255 / 336
第255話 ハクサン家
しおりを挟む
ノだ
「ということになったんで、あとはレクサスに頼むよ」
ノだ
「ということで、じゃありませんって。いつもいつも、勝手に話を進めてくるんですから。従業員のひとりぐらいはいいですが、金の相場はいま上がってるんです。そんなにたくさんは供給できませんからね」
ノだ
「ああ、できる範囲でいいから。カメが必要なだけ送ってやってくれ」
ノだ
「必要なだけって、それ、できる範囲になってませんが」
ノだ
「じゃ、そゆことで。俺はこれからヒダに向かうから」
「ちょっと、ちょっと、まだ話は終わって……」
「接続が切れたノだ。じゃ、そゆことノだ」
「オウミ様までそゆこと、じゃないでしょうに」
「レクサス、まあもう3月だ。新予算を適用すれば、そのぐらいの費用は出るだろ」
「出ますけどね。しかし、たまには釘を刺しておかないと、あの人は際限なく費用を使っちゃいそうですから」
「レクサスは投資そのものに反対していたんじゃないのか?!」
「公爵様。それはしてませんよ? するわけがありません。必要な開発費を削るつもりはありません。それに」
「それに?」
「サツマ切子ってすっごく美しいのですよ」
「ああ、そこか! そこがお前の一番の弱点だったな」
「べ、べ、別に弱点じゃありませんけどね。ああ、早く見たい。深紅の切子。できたらそれで一杯やりましょう」
「思い切り弱点なのだが。芸術品に目がないレクサスらしいな。そのときは、切子で乾杯をしよう」
そんなこんながあって、さて。決算書を再提出させる領地、残りはふたつ。そのうちのひとつが、ミノと隣接したここヒダ国である。
そしてここに来て、俺は初めて知った。ヒダ国とミノ国は同じ領主であることを。そしてなぜ、ミノ国だけには魔王がいるのに領主もいるのかということも。
そこには他国にはない少々ややこしい事情がある。
古来より、ずっとハクサン家がこのヒダ国とミノ国を収めていた。しかしミノ国で鉄鉱石が発見されたために、資源を巡っての戦乱が続き、ヤマトやイズナとの戦いでハクサン家は衰退した。ミノ国を失いかけたのだ。
それを救ったのがミノウである。ミノウは、ヤマトもイズナも退けハクサン家の領地を守ったのである。
その功績によりミノウは、ミノ国の魔王として君臨することになった。
しかし、多くの魔王がそうなのだが、このミノウという魔王は大変遊び好きで放蕩癖があった。
あちこちをふらふら遊び歩いて、しばらく誰も姿を見てないということも珍しくなかった。(少なくとも5年はカカオの実の中にいたのだが、それは秘密である)
そのときはまだミノ三人衆(魔人)もおらず、執務が滞ったのである。そのために困った領民たちの要望で、税務関係はハクサン家が面倒を見た。
その形がいつのまにか定着し、ミノ国もヒダ国もハクサン家の領地でありながら、ミノ国には魔王がいる、という形になったのである。
ミノウ紙を使わずに決算書を提出した領地の中に、ミノ国が含まれているのも同じ理由である。ヒダ国が提出しなければ、ミノ国も出していないことになるのだ。
そんな伝統がずっと続いており、ミノ国は魔王のいる領地でありながら、納税をしている唯一の国となったのである。
また、このような二重支配形態も、ここだけの特徴である。無駄な二重行政である。◎◎都構想が必要かも知れない。
魔王がいるということで、ミノ国の納税額はそれなにりに減額はされているようではある。それでもミノ国は豊かな国であり、ヒダ国と合わせると納税額はニホンでトップクラスとなる。
ミノウはあまり金には執着せず、むしろ自由を愛する性質である。ハクサン家とミノウとの間で、金銭的トラブルは皆無であったという。そういうところの大らかさはミノウのアホな……良心的なところなのである。
その点、同じ姉妹でも金にはもっちゃりしているオウミとは大きく違うのである。
「なんかディすられた気がするのだヨ?」
「もっちゃりって意味が分からないノだ?」
「なんでお前らがここにいるんだよ!?」
「「お主らが来ると聞いて、ここで遊んで待っていたノだヨ」」
ハタ坊の転送スキルで、ハクサン家に俺たちは来た。そしたらミノウとオウミが先に来ていた。そして。
「我もいるのだゾヨ」
イズナ、お前もか。
「よくいらっしゃいました。イズモ公殿。あなたのお話は、この魔王さんたちから聞いていますよ」
ハクサン家当主のナガタキである。見目麗しい美少女である。御年10才。家督を継いでもう8年になるそうだ。ってことは3才から領主なのか。ハクサン家。そんな幼女になにをやらしてんねん。
「初めまして。私はイズモ公・シキミの執事を務めておりますスクナといいます。ハクサン様はかつて日本中に覇を唱えていらした名家中の名家と聞いております。お目通りがかない大変光栄に思います」
ええっ。そうなの?! そんなこと始めて聞いたぞ。
「そんな昔のこと。私にはなんの関係もありませんわ。どうか、気楽になさってください」
「そうなノだ。しゃちほこばると肩が凝るノだ。気楽にするノだ」
「そうだヨ。ここはくつろぐための場所なのだヨ」
お前らの肩なんてどこにあるんだよ! ってか、お前らいったいここでなにをして……それか。それを持ち込んだのか。
「くるりんぱっ!!」
イテコマシである。
「いけいけいけ、行くのだ。そこは我の通り道ヨ」
「負けるな。我のコマ!! 追いつき追い越せ引っこ抜けゾヨ!」
「我のコマはあとからあぁぁぁぁ、吹っ飛ばされたノだぁぁぁ」
「はい、また。私の勝ちですわね」
ナガタキはもうすっかりイテコマシのベテラン風を吹かしておる。
「いったいいつからこれをやってたんだ?」
「持ち込んだのは去年の大洪水のあとからゾヨ」
「そんな前?!」
「ああ、その節はミノウ様やオウミ様にも復興のお手伝いをいたきました。本当にありがとうね」
「「良いノだヨ」」
「あの大雨で、こちらにも被害があったのか?」
「ミノ国ほど大きな被害ではなかったノだ。このアホもこちらの領地まではダムを造っていなかったノだ」
「それは悪かったと言っているのだゾヨ」
「もう、許してやれよ」
「イズナの場合はこうやってたまに苛めてやらないと、またやりそうなのだヨ」
この分だと、あと何百年かは言い続けられそうだな。
「それより、大事なお話があって来た」
「くるりんぱっ!」
「のですけど、決算書の件で」
「くるりんぱっ!」
「あの、再提出をしていただ」
「くるりんぱっ!」
けそうにないな。ゲームに夢中かよ。まあ、いいや。どれ、俺も混ざろうっと。自分のカイゼンコマはいつも持ち歩いてるのだ。それを使えば連戦連勝だ。しばらくの間だけはな。
「くるりんぱっ」
「ほら。俺の勝ち!!」
「ぐっ」
「くるりんぱっ」
「ほら。また俺の勝ち!!」
「ぐうぅっ」
「くるりんぱっ」
「ほら。またまた俺の勝ち!!」
「ぐぅぅぅぅっ」
「くるりんぱっ」
「ほらほらほら。またまた俺の……ナガタキさん、どうしました?」
「わぁぁぁぁぁぁん」
そこで泣くのかよ!?
「ユ、ユウ。少しは手加減をするノだ」
「お主は子供と遊んであげるという親切心はないのかヨ」
「この子は一度泣き始めると、なかなか止まらないのだゾヨ」
「ということで、決算書の話をしようか?」
「うっぐっ」
泣き止んだじゃねぇか。
「ということになったんで、あとはレクサスに頼むよ」
ノだ
「ということで、じゃありませんって。いつもいつも、勝手に話を進めてくるんですから。従業員のひとりぐらいはいいですが、金の相場はいま上がってるんです。そんなにたくさんは供給できませんからね」
ノだ
「ああ、できる範囲でいいから。カメが必要なだけ送ってやってくれ」
ノだ
「必要なだけって、それ、できる範囲になってませんが」
ノだ
「じゃ、そゆことで。俺はこれからヒダに向かうから」
「ちょっと、ちょっと、まだ話は終わって……」
「接続が切れたノだ。じゃ、そゆことノだ」
「オウミ様までそゆこと、じゃないでしょうに」
「レクサス、まあもう3月だ。新予算を適用すれば、そのぐらいの費用は出るだろ」
「出ますけどね。しかし、たまには釘を刺しておかないと、あの人は際限なく費用を使っちゃいそうですから」
「レクサスは投資そのものに反対していたんじゃないのか?!」
「公爵様。それはしてませんよ? するわけがありません。必要な開発費を削るつもりはありません。それに」
「それに?」
「サツマ切子ってすっごく美しいのですよ」
「ああ、そこか! そこがお前の一番の弱点だったな」
「べ、べ、別に弱点じゃありませんけどね。ああ、早く見たい。深紅の切子。できたらそれで一杯やりましょう」
「思い切り弱点なのだが。芸術品に目がないレクサスらしいな。そのときは、切子で乾杯をしよう」
そんなこんながあって、さて。決算書を再提出させる領地、残りはふたつ。そのうちのひとつが、ミノと隣接したここヒダ国である。
そしてここに来て、俺は初めて知った。ヒダ国とミノ国は同じ領主であることを。そしてなぜ、ミノ国だけには魔王がいるのに領主もいるのかということも。
そこには他国にはない少々ややこしい事情がある。
古来より、ずっとハクサン家がこのヒダ国とミノ国を収めていた。しかしミノ国で鉄鉱石が発見されたために、資源を巡っての戦乱が続き、ヤマトやイズナとの戦いでハクサン家は衰退した。ミノ国を失いかけたのだ。
それを救ったのがミノウである。ミノウは、ヤマトもイズナも退けハクサン家の領地を守ったのである。
その功績によりミノウは、ミノ国の魔王として君臨することになった。
しかし、多くの魔王がそうなのだが、このミノウという魔王は大変遊び好きで放蕩癖があった。
あちこちをふらふら遊び歩いて、しばらく誰も姿を見てないということも珍しくなかった。(少なくとも5年はカカオの実の中にいたのだが、それは秘密である)
そのときはまだミノ三人衆(魔人)もおらず、執務が滞ったのである。そのために困った領民たちの要望で、税務関係はハクサン家が面倒を見た。
その形がいつのまにか定着し、ミノ国もヒダ国もハクサン家の領地でありながら、ミノ国には魔王がいる、という形になったのである。
ミノウ紙を使わずに決算書を提出した領地の中に、ミノ国が含まれているのも同じ理由である。ヒダ国が提出しなければ、ミノ国も出していないことになるのだ。
そんな伝統がずっと続いており、ミノ国は魔王のいる領地でありながら、納税をしている唯一の国となったのである。
また、このような二重支配形態も、ここだけの特徴である。無駄な二重行政である。◎◎都構想が必要かも知れない。
魔王がいるということで、ミノ国の納税額はそれなにりに減額はされているようではある。それでもミノ国は豊かな国であり、ヒダ国と合わせると納税額はニホンでトップクラスとなる。
ミノウはあまり金には執着せず、むしろ自由を愛する性質である。ハクサン家とミノウとの間で、金銭的トラブルは皆無であったという。そういうところの大らかさはミノウのアホな……良心的なところなのである。
その点、同じ姉妹でも金にはもっちゃりしているオウミとは大きく違うのである。
「なんかディすられた気がするのだヨ?」
「もっちゃりって意味が分からないノだ?」
「なんでお前らがここにいるんだよ!?」
「「お主らが来ると聞いて、ここで遊んで待っていたノだヨ」」
ハタ坊の転送スキルで、ハクサン家に俺たちは来た。そしたらミノウとオウミが先に来ていた。そして。
「我もいるのだゾヨ」
イズナ、お前もか。
「よくいらっしゃいました。イズモ公殿。あなたのお話は、この魔王さんたちから聞いていますよ」
ハクサン家当主のナガタキである。見目麗しい美少女である。御年10才。家督を継いでもう8年になるそうだ。ってことは3才から領主なのか。ハクサン家。そんな幼女になにをやらしてんねん。
「初めまして。私はイズモ公・シキミの執事を務めておりますスクナといいます。ハクサン様はかつて日本中に覇を唱えていらした名家中の名家と聞いております。お目通りがかない大変光栄に思います」
ええっ。そうなの?! そんなこと始めて聞いたぞ。
「そんな昔のこと。私にはなんの関係もありませんわ。どうか、気楽になさってください」
「そうなノだ。しゃちほこばると肩が凝るノだ。気楽にするノだ」
「そうだヨ。ここはくつろぐための場所なのだヨ」
お前らの肩なんてどこにあるんだよ! ってか、お前らいったいここでなにをして……それか。それを持ち込んだのか。
「くるりんぱっ!!」
イテコマシである。
「いけいけいけ、行くのだ。そこは我の通り道ヨ」
「負けるな。我のコマ!! 追いつき追い越せ引っこ抜けゾヨ!」
「我のコマはあとからあぁぁぁぁ、吹っ飛ばされたノだぁぁぁ」
「はい、また。私の勝ちですわね」
ナガタキはもうすっかりイテコマシのベテラン風を吹かしておる。
「いったいいつからこれをやってたんだ?」
「持ち込んだのは去年の大洪水のあとからゾヨ」
「そんな前?!」
「ああ、その節はミノウ様やオウミ様にも復興のお手伝いをいたきました。本当にありがとうね」
「「良いノだヨ」」
「あの大雨で、こちらにも被害があったのか?」
「ミノ国ほど大きな被害ではなかったノだ。このアホもこちらの領地まではダムを造っていなかったノだ」
「それは悪かったと言っているのだゾヨ」
「もう、許してやれよ」
「イズナの場合はこうやってたまに苛めてやらないと、またやりそうなのだヨ」
この分だと、あと何百年かは言い続けられそうだな。
「それより、大事なお話があって来た」
「くるりんぱっ!」
「のですけど、決算書の件で」
「くるりんぱっ!」
「あの、再提出をしていただ」
「くるりんぱっ!」
けそうにないな。ゲームに夢中かよ。まあ、いいや。どれ、俺も混ざろうっと。自分のカイゼンコマはいつも持ち歩いてるのだ。それを使えば連戦連勝だ。しばらくの間だけはな。
「くるりんぱっ」
「ほら。俺の勝ち!!」
「ぐっ」
「くるりんぱっ」
「ほら。また俺の勝ち!!」
「ぐうぅっ」
「くるりんぱっ」
「ほら。またまた俺の勝ち!!」
「ぐぅぅぅぅっ」
「くるりんぱっ」
「ほらほらほら。またまた俺の……ナガタキさん、どうしました?」
「わぁぁぁぁぁぁん」
そこで泣くのかよ!?
「ユ、ユウ。少しは手加減をするノだ」
「お主は子供と遊んであげるという親切心はないのかヨ」
「この子は一度泣き始めると、なかなか止まらないのだゾヨ」
「ということで、決算書の話をしようか?」
「うっぐっ」
泣き止んだじゃねぇか。
0
あなたにおすすめの小説
毒舌アイドルは毒の魔物に転生する。
馳 影輝
ファンタジー
毒舌を売りにして芸能界で活躍できる様になった。
元々はアイドルとしてデビューしたが、ヒラヒラの衣装や可愛い仕草も得意じゃ無かった。
バラエティーの仕事を貰って、毒舌でキャラを作ったらこれがハマり役で世間からのウケも良くとんとん拍子で有名人になれた。
だが、自宅に帰ると玄関に見知らぬ男性が立っていて私に近づくと静かにナイフで私を刺した。
アイドル時代のファンかも知れない。
突然の事で、怖くて動けない私は何度も刺されて意識を失った。
主人公の時田香澄は殺されてしまう。
気がつくとダンジョンの最下層にポイズンキラーとい魔物に転生する。
自分の現象を知りショックを受けるが、その部屋の主であるリトラの助言により地上を目指す。
ダンジョンの中で進化を繰り返して強くなり、人間の冒険者達が襲われている所に出くわす。
魔物でありながら、擬態を使って人間としても生きる姿や魔王種への進化を試みたり、数え切れないほどの激動の魔物人生が始まる。
武装法人二階堂商会 ―― 企業買収(M&A)で異世界を支配する!
Innocentblue
ファンタジー
日本で企業買収の最前線を駆け抜けてきた敏腕社長・二階堂漣司。
裏切りにより命を落としたはずの彼が目を覚ましたのは、
剣と魔法が支配する異世界の戦場だった。
与えられたスキルは《企業買収(M&A)》。
兵士も村も土地も国家さえも、株式として評価・買収・支配できる異能の力。
「ならば、この世界そのものを買い叩く」
漣司は《武装法人二階堂商会》を設立。
冷徹な参謀にして最強の魔導士リュシア、獣人傭兵団、裏社会の戦力――
すべてを子会社として編成し、経済と武力を融合した前代未聞の経営戦争へと踏み出す。
弱小の村を救済し、都市と契約を結び、裏切り者を切り捨て、敵対勢力を力で買収する。
交渉は戦争、戦争は経営。
数字が命運を決め、契約が国境を塗り替える。
やがて商会は、都市国家・ギルド・貴族・宗教勢力すら巻き込み、
世界の価値そのものを再定義する巨大企業へと変貌していく。
これは、剣ではなく契約で世界を制圧する男の物語。
奪うのではない。支配するのでもない。
価値を見抜き、価値を操り、世界に値札を付ける――
救済か、支配か。正義か、合理か。
その境界線を踏み越えながら、蓮司は異世界そのものを経営していく。
異世界×経済×武力が激突する、知略と覇道の武装経営ファンタジー。
「この世界には、村があり、町があり、国家がある。
――全部まとめて、俺が買い叩く」
私は〈元〉小石でございます! ~癒し系ゴーレムと魔物使い~
Ss侍
ファンタジー
"私"はある時目覚めたら身体が小石になっていた。
動けない、何もできない、そもそも身体がない。
自分の運命に嘆きつつ小石として過ごしていたある日、小さな人形のような可愛らしいゴーレムがやってきた。
ひょんなことからそのゴーレムの身体をのっとってしまった"私"。
それが、全ての出会いと冒険の始まりだとは知らずに_____!!
正しい聖女さまのつくりかた
みるくてぃー
ファンタジー
王家で育てられた(自称)平民少女が、学園で起こすハチャメチャ学園(ラブ?)コメディ。
同じ年の第二王女をはじめ、優しい兄姉(第一王女と王子)に見守られながら成長していく。
一般常識が一切通用しない少女に友人達は振り回されてばかり、「アリスちゃんメイドを目指すのになぜダンスや淑女教育が必要なの!?」
そこには人知れず王妃と王女達によるとある計画が進められていた!
果たしてアリスは無事に立派なメイドになれるのか!? たぶん無理かなぁ……。
聖女シリーズ第一弾「正しい聖女さまのつくりかた」
鬼死回生~酒呑童子の異世界転生冒険記~
今田勝手
ファンタジー
平安時代の日本で魑魅魍魎を束ねた最強の鬼「酒呑童子」。
大江山で討伐されたその鬼は、死の間際「人に生まれ変わりたい」と願った。
目が覚めた彼が見たのは、平安京とは全く異なる世界で……。
これは、鬼が人間を目指す更生の物語である、のかもしれない。
※本作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ネオページ」でも同時連載中です。
異世界でリサイクルショップ!俺の高価買取り!
理太郎
ファンタジー
坂木 新はリサイクルショップの店員だ。
ある日、買い取りで査定に不満を持った客に恨みを持たれてしまう。
仕事帰りに襲われて、気が付くと見知らぬ世界のベッドの上だった。
神様から転生スキルとして鑑定能力とリペア能力を授けられた理由
瀬乃一空
ファンタジー
普通の闇バイトだと思って気軽に応募したところ俺は某国の傭兵部隊に入れられた。しかし、ちょっとした俺のミスから呆気なく仲間7人とともに爆死。気が付くと目の前に神様が……。
神様は俺を異世界転生させる代わりに「罪業の柩」なるものを探すよう命じる。鑑定スキルや修復スキル、イケメン、その他を与えられることを条件に取りあえず承諾したものの、どうしたらよいか分からず、転生した途端、途方にくれるエルン。
転生したらスキル転生って・・・!?
ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる