9 / 16
第8話「ざわめくギルドと最初の噂」
しおりを挟む
大都市アークライトは俺の想像を遥かに超える場所だった。
石畳の道を行き交う多種多様な種族の人々。道の両脇には見たこともない商品を並べた露店がひしめき合い、建物はどれも天に届きそうなほど高い。空気そのものが熱気と活気に満ちている。
「わあ……!すごい、すごいです、レインさん!」
リリアは子供のようにはしゃぎ、目をきらきらさせながらキョロキョロと辺りを見回している。
バルガスも「ふん、相変わらず騒々しい街だ」なんて言っているが、その目はどこか懐かしそうだ。
俺たちはまず冒険者ギルドへ向かった。
ゼノンさんからの依頼達成報告と報酬の受け取りのためだ。
アークライトのギルドは麓の街のそれとは比べ物にならないほど巨大で豪華絢爛だった。中にはいかにも手練れといった風貌の冒険者たちが大勢いて、少しだけ気圧されてしまう。
受付でゼノンさんと共に依頼達成を報告すると、対応した女性職員は信じられないといった顔をした。
「グリフォンを……討伐した、ですって?この、新人パーティーが?」
その声が大きかったせいで、ギルド中の冒険者たちの視線が一斉に俺たちに突き刺さる。
「おいおい、冗談だろ」
「グリフォンってあの空の王者だぜ?Aランクパーティーでも苦戦する相手を……」
「どうせ、他のパーティーの討伐に便乗しただけだろう」
ひそひそと侮蔑や疑いの声が聞こえてくる。
実績のない新人がいきなり大きな手柄を立てたのだ。そう思われるのも無理はない。
しかし依頼主であるゼノンさんが堂々と証言してくれた。
「この目でしかと見ました!彼ら『フロンティア』の三人が、実に見事な連携でグリフォンを討ち取ったのです!特に、リーダーであるレイン殿の的確な指揮はまさに神業でしたぞ!」
さらにゼノンさんはグリフォンの素材――その巨大な爪とくちばしをカウンターに叩きつけた。
それは何より雄弁な証拠だった。
ギルド内の空気が一変する。
疑いの声は消え、代わりに驚愕と称賛のどよめきが広がった。
「マジかよ……本当にやったのか……」
「あの若さで、一体どんなスキルを……」
「『フロンティア』……覚えておこう」
俺たちは一躍ギルドの注目の的となった。
少し気恥ずかしいが悪い気はしない。
俺たちが正当に評価されている証拠だ。
無事に依頼の報酬――破格の金貨を受け取り、俺たちはギルドを後にした。
まずはこの街での活動拠点となる宿を探さなくてはならない。
「それにしてもレインさんの指揮、ゼノンさん、べた褒めでしたね!」
「まあな。あいつの空間把握能力は確かに異常だ」
「二人とも、からかうなよ。あれはリリアとバルガスさんがいてくれたからできたことだ」
三人で笑い合いながら大通りを歩いていると、ふとリリアが足を止めた。
彼女が見つめる先には一軒のアクセサリーショップがある。
ショーウィンドウには綺麗な宝石がはめ込まれた髪飾りが飾られていた。
「どうした、リリア?」
「あ、いえ……なんでもないです。綺麗だなあって思っただけで……」
そう言って歩き出すリリアの横顔は少し寂しそうだった。
彼女はこれまで自分のためにお金を使うことなんて、ほとんどなかったのかもしれない。
『よし』
俺はこっそりパーティーの共有資金から金貨を数枚抜き出すと、二人に声をかけた。
「ちょっと用事を思い出した。先に宿を探しててくれ。すぐに追いかけるから」
「? 分かりました」
「おう」
二人と別れた俺は、先ほどのアクセサリーショップへと駆け込んだ。
そしてリリアが見つめていた髪飾りを手に取ると、レジへと向かった。
宿屋が見つかったという連絡を受け、俺が指定された場所へ向かうとリリアとバルガスが宿の前のベンチで待っていた。
「リリア、ちょっといいか?」
俺はリリアを呼び止めると、隠し持っていた小箱を差し出した。
「これ、今日の報酬で買ったんだ。グリフォン討伐の一番の功労者へのプレゼント」
「え……?」
リリアがおそるおそる箱を開ける。
中にはさっきの髪飾り。青い宝石が彼女の瞳の色によく似合っている。
「こ、こんな高価なもの……!いただけません!」
「いいから受け取ってくれ。俺からの感謝の気持ちだ」
俺がそう言うとリリアは俯いてしまった。
その瞳からまたぽろぽろと涙がこぼれ落ちる。
「……ありがとうございます。宝物にします」
涙を拭い、彼女は今までで一番綺麗な笑顔を見せてくれた。
その笑顔を見られただけで、髪飾りを買った価値は十分にあった。
そんな俺たちの様子をバルガスが少し離れた場所から腕を組んで見守っていた。
その口元に穏やかな笑みが浮かんでいることに、俺もリリアも気づいていなかった。
その夜。
俺たちのパーティー『フロンティア』と、そのリーダーである『神眼のレイン』の噂はアークライトの冒険者たちの間で瞬く間に広まっていった。
それはこれから始まる俺たちの伝説の、ほんの序章に過ぎなかった。
石畳の道を行き交う多種多様な種族の人々。道の両脇には見たこともない商品を並べた露店がひしめき合い、建物はどれも天に届きそうなほど高い。空気そのものが熱気と活気に満ちている。
「わあ……!すごい、すごいです、レインさん!」
リリアは子供のようにはしゃぎ、目をきらきらさせながらキョロキョロと辺りを見回している。
バルガスも「ふん、相変わらず騒々しい街だ」なんて言っているが、その目はどこか懐かしそうだ。
俺たちはまず冒険者ギルドへ向かった。
ゼノンさんからの依頼達成報告と報酬の受け取りのためだ。
アークライトのギルドは麓の街のそれとは比べ物にならないほど巨大で豪華絢爛だった。中にはいかにも手練れといった風貌の冒険者たちが大勢いて、少しだけ気圧されてしまう。
受付でゼノンさんと共に依頼達成を報告すると、対応した女性職員は信じられないといった顔をした。
「グリフォンを……討伐した、ですって?この、新人パーティーが?」
その声が大きかったせいで、ギルド中の冒険者たちの視線が一斉に俺たちに突き刺さる。
「おいおい、冗談だろ」
「グリフォンってあの空の王者だぜ?Aランクパーティーでも苦戦する相手を……」
「どうせ、他のパーティーの討伐に便乗しただけだろう」
ひそひそと侮蔑や疑いの声が聞こえてくる。
実績のない新人がいきなり大きな手柄を立てたのだ。そう思われるのも無理はない。
しかし依頼主であるゼノンさんが堂々と証言してくれた。
「この目でしかと見ました!彼ら『フロンティア』の三人が、実に見事な連携でグリフォンを討ち取ったのです!特に、リーダーであるレイン殿の的確な指揮はまさに神業でしたぞ!」
さらにゼノンさんはグリフォンの素材――その巨大な爪とくちばしをカウンターに叩きつけた。
それは何より雄弁な証拠だった。
ギルド内の空気が一変する。
疑いの声は消え、代わりに驚愕と称賛のどよめきが広がった。
「マジかよ……本当にやったのか……」
「あの若さで、一体どんなスキルを……」
「『フロンティア』……覚えておこう」
俺たちは一躍ギルドの注目の的となった。
少し気恥ずかしいが悪い気はしない。
俺たちが正当に評価されている証拠だ。
無事に依頼の報酬――破格の金貨を受け取り、俺たちはギルドを後にした。
まずはこの街での活動拠点となる宿を探さなくてはならない。
「それにしてもレインさんの指揮、ゼノンさん、べた褒めでしたね!」
「まあな。あいつの空間把握能力は確かに異常だ」
「二人とも、からかうなよ。あれはリリアとバルガスさんがいてくれたからできたことだ」
三人で笑い合いながら大通りを歩いていると、ふとリリアが足を止めた。
彼女が見つめる先には一軒のアクセサリーショップがある。
ショーウィンドウには綺麗な宝石がはめ込まれた髪飾りが飾られていた。
「どうした、リリア?」
「あ、いえ……なんでもないです。綺麗だなあって思っただけで……」
そう言って歩き出すリリアの横顔は少し寂しそうだった。
彼女はこれまで自分のためにお金を使うことなんて、ほとんどなかったのかもしれない。
『よし』
俺はこっそりパーティーの共有資金から金貨を数枚抜き出すと、二人に声をかけた。
「ちょっと用事を思い出した。先に宿を探しててくれ。すぐに追いかけるから」
「? 分かりました」
「おう」
二人と別れた俺は、先ほどのアクセサリーショップへと駆け込んだ。
そしてリリアが見つめていた髪飾りを手に取ると、レジへと向かった。
宿屋が見つかったという連絡を受け、俺が指定された場所へ向かうとリリアとバルガスが宿の前のベンチで待っていた。
「リリア、ちょっといいか?」
俺はリリアを呼び止めると、隠し持っていた小箱を差し出した。
「これ、今日の報酬で買ったんだ。グリフォン討伐の一番の功労者へのプレゼント」
「え……?」
リリアがおそるおそる箱を開ける。
中にはさっきの髪飾り。青い宝石が彼女の瞳の色によく似合っている。
「こ、こんな高価なもの……!いただけません!」
「いいから受け取ってくれ。俺からの感謝の気持ちだ」
俺がそう言うとリリアは俯いてしまった。
その瞳からまたぽろぽろと涙がこぼれ落ちる。
「……ありがとうございます。宝物にします」
涙を拭い、彼女は今までで一番綺麗な笑顔を見せてくれた。
その笑顔を見られただけで、髪飾りを買った価値は十分にあった。
そんな俺たちの様子をバルガスが少し離れた場所から腕を組んで見守っていた。
その口元に穏やかな笑みが浮かんでいることに、俺もリリアも気づいていなかった。
その夜。
俺たちのパーティー『フロンティア』と、そのリーダーである『神眼のレイン』の噂はアークライトの冒険者たちの間で瞬く間に広まっていった。
それはこれから始まる俺たちの伝説の、ほんの序章に過ぎなかった。
95
あなたにおすすめの小説
スキルで最強神を召喚して、無双してしまうんだが〜パーティーを追放された勇者は、召喚した神達と共に無双する。神達が強すぎて困ってます〜
東雲ハヤブサ
ファンタジー
勇者に選ばれたライ・サーベルズは、他にも選ばれた五人の勇者とパーティーを組んでいた。
ところが、勇者達の実略は凄まじく、ライでは到底敵う相手ではなかった。
「おい雑魚、これを持っていけ」
ライがそう言われるのは日常茶飯事であり、荷物持ちや雑用などをさせられる始末だ。
ある日、洞窟に六人でいると、ライがきっかけで他の勇者の怒りを買ってしまう。
怒りが頂点に達した他の勇者は、胸ぐらを掴まれた後壁に投げつけた。
いつものことだと、流して終わりにしようと思っていた。
だがなんと、邪魔なライを始末してしまおうと話が進んでしまい、次々に攻撃を仕掛けられることとなった。
ハーシュはライを守ろうとするが、他の勇者に気絶させられてしまう。
勇者達は、ただ痛ぶるように攻撃を加えていき、瀕死の状態で洞窟に置いていってしまった。
自分の弱さを呪い、本当に死を覚悟した瞬間、視界に突如文字が現れてスキル《神族召喚》と書かれていた。
今頃そんなスキル手を入れてどうするんだと、心の中でつぶやくライ。
だが、死ぬ記念に使ってやろうじゃないかと考え、スキルを発動した。
その時だった。
目の前が眩く光り出し、気付けば一人の女が立っていた。
その女は、瀕死状態のライを最も簡単に回復させ、ライの命を救って。
ライはそのあと、その女が神達を統一する三大神の一人であることを知った。
そして、このスキルを発動すれば神を自由に召喚出来るらしく、他の三大神も召喚するがうまく進むわけもなく......。
これは、雑魚と呼ばれ続けた勇者が、強き勇者へとなる物語である。
※小説家になろうにて掲載中
神眼の鑑定師~女勇者に追放されてからの成り上がり~大地の精霊に気に入られてアイテム作りで無双します
すもも太郎
ファンタジー
伝説級勇者パーティーを首になったニースは、ギルドからも放逐されて傷心の旅に出る。
その途中で大地の精霊と運命の邂逅を果たし、精霊に認められて加護を得る。
出会った友人たちと共に成り上がり、いつの日にか国家の運命を変えるほどの傑物となって行く。
そんなニースの大活躍を知った元のパーティーが追いかけてくるが、彼らはみじめに落ちぶれて行きあっという間に立場が逆転してしまう。
大精霊の力を得た鑑定師の神眼で、透視してモンスター軍団や敵国を翻弄したり、創り出した究極のアイテムで一般兵が超人化したりします。
今にも踏み潰されそうな弱小国が超大国に打ち勝っていくサクセスストーリーです。
※ハッピーエンドです
追放されたので辺境でスローライフしてたら、いつの間にか世界最強の無自覚賢者になっていて元婚約者たちが土下座してきた件
にゃ-さん
ファンタジー
王都で「無能」と蔑まれ、婚約破棄と追放を言い渡された青年リオン。
唯一の取り柄は、古代語でびっしり書かれたボロ本を黙々と読み続けることだけ。
辺境で静かに暮らすはずが、その本が実は「失われた大魔導書」だったことから、世界の常識がひっくり返る。
本人は「ちょっと魔法が得意なだけ」と思っているのに、
・竜を一撃で黙らせ
・災厄級ダンジョンを散歩感覚で踏破し
・国家レベルの結界を片手間で張り直し
気づけば、訳あり美少女たちに囲まれたハーレム状態に。
やがて、かつて彼を笑い、切り捨てた王都の貴族や元仲間たちが、
国家存亡の危機を前に「助けてくれ」と縋りついてくる。
だがリオンは、領民と仲間の笑顔を守るためだけに、淡々と「本気」を解放していくのだった——。
無自覚最強×追放×ざまぁ×ハーレム。
辺境から始まる、ゆるくて激しいファンタジー無双譚!
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
ユニークスキルの名前が禍々しいという理由で国外追放になった侯爵家の嫡男は世界を破壊して創り直します
かにくくり
ファンタジー
エバートン侯爵家の嫡男として生まれたルシフェルトは王国の守護神から【破壊の後の創造】という禍々しい名前のスキルを授かったという理由で王国から危険視され国外追放を言い渡されてしまう。
追放された先は王国と魔界との境にある魔獣の谷。
恐ろしい魔獣が闊歩するこの地に足を踏み入れて無事に帰った者はおらず、事実上の危険分子の排除であった。
それでもルシフェルトはスキル【破壊の後の創造】を駆使して生き延び、その過程で救った魔族の親子に誘われて小さな集落で暮らす事になる。
やがて彼の持つ力に気付いた魔王やエルフ、そして王国の思惑が複雑に絡み大戦乱へと発展していく。
鬱陶しいのでみんなぶっ壊して創り直してやります。
※小説家になろうにも投稿しています。
追放された【才能鑑定】スキル持ちの俺、Sランクの原石たちをプロデュースして最強へ
黒崎隼人
ファンタジー
人事コンサルタントの相馬司が転生した異世界で得たのは、人の才能を見抜く【才能鑑定】スキル。しかし自身の戦闘能力はゼロ!
「魔力もない無能」と貴族主義の宮廷魔術師団から追放されてしまう。
だが、それは新たな伝説の始まりだった!
「俺は、ダイヤの原石を磨き上げるプロデューサーになる!」
前世の知識を武器に、司は酒場で燻る剣士、森に引きこもるエルフなど、才能を秘めた「ワケあり」な逸材たちを発掘。彼らの才能を的確に見抜き、最高の育成プランで最強パーティーへと育て上げる!
「あいつは本物だ!」「司さんについていけば間違いない!」
仲間からの絶対的な信頼を背に、司がプロデュースしたパーティーは瞬く間に成り上がっていく。
一方、司を追放した宮廷魔術師たちは才能の壁にぶつかり、没落の一途を辿っていた。そして王国を揺るがす戦乱の時、彼らは思い知ることになる。自分たちが切り捨てた男が、歴史に名を刻む本物の英雄だったということを!
無能と蔑まれた男が、知略と育成術で世界を変える! 爽快・育成ファンタジー、堂々開幕!
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
追放された公爵令息、神竜と共に辺境スローライフを満喫する〜無敵領主のまったり改革記〜
たまごころ
ファンタジー
無実の罪で辺境に追放された公爵令息アレン。
だが、その地では神竜アルディネアが眠っていた。
契約によって最強の力を得た彼は、戦いよりも「穏やかな暮らし」を選ぶ。
農地改革、温泉開発、魔導具づくり──次々と繁栄する辺境領。
そして、かつて彼を貶めた貴族たちが、その繁栄にひれ伏す時が来る。
戦わずとも勝つ、まったりざまぁ無双ファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる