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番外編「とある休日と最高の贈り物」
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天穿の霊峰の管理者となってから数ヶ月。
俺たち『フロンティア』はアークライトの屋敷を拠点に、ダンジョン管理と冒険者稼業を両立させるという、忙しくも充実した日々を送っていた。
ダンジョン管理と言ってもやることは多い。
定期的にダンジョンの構造を組み替えて侵入者を防いだり、封印の状態をチェックしたり、時には凶暴化しすぎた魔物を間引いたりもする。
その合間を縫ってギルドからの依頼をこなすのだから、休む暇もほとんどない。
そんなある日のこと。
珍しく三人そろっての休日が取れた。
「よし!今日は一日、何もしない日にするぞ!」
俺がリビングでそう宣言すると、リリアは少し残念そうな顔をした。
「えー、せっかくのお休みですしどこかに出かけませんか?街に新しくできたケーキ屋さんが、すごく美味しいって評判ですよ」
「ケーキか、悪くねえな。だが俺は工房で新しい槌の設計を……」
バルガスは相変わらずの仕事人間だ。
このままではせっかくの休日がバラバラになってしまう。
『たまには三人でゆっくり過ごしたいんだが……』
俺がそう思っていると、リリアが何かを思いついたようにぱんと手を打った。
「そうだ!レインさん、もうすぐお誕生日ですよね?」
「え?ああ、そういえば来週だったか」
すっかり忘れていた。
追放されてからは自分の誕生日なんて気にしたこともなかった。
「でしたら今日はレインさんの誕生日プレゼントを、私とバルガスさんで探しに行きます!レインさんはお屋敷でゆっくりしていてください!」
「おい、嬢ちゃん、勝手に決めるな。俺は設計が……」
「バルガスさんも来てください!レインさんに最高の贈り物をしましょう!」
リリアはバルガスの巨腕をぐいぐいと引っ張って、玄関へと向かってしまう。
その力は見た目に似合わずかなり強い。
「おい、やめろ、引っ張るな!分かった、分かったから!」
バルガスは観念したようにため息をつくと、リリアと一緒に街へと出かけていった。
屋敷には俺一人が取り残される形となった。
「はあ……まあ、たまには一人の時間もいいか」
俺はソファに深く身を沈め、のんびりと本でも読むことにした。
静かで穏やかな時間が流れていく。
だがしばらくすると、どうにも手持ち無沙汰になってきた。
いつも騒がしい二人がいないだけで、こんなにも屋敷が広く感じるものなのか。
『今ごろ、二人で何を選んでるんだろうな』
リリアのことだ。きっと俺に似合いそうな服とか、珍しい本とかを探しているのかもしれない。
バルガスは……実用的なものをくれそうだ。新しいコンパスとか頑丈なブーツとか。
想像しているだけで自然と笑みがこぼれる。
最高の仲間たちだ。彼らと出会えて本当に良かった。
夕方になり二人が大きな包みを抱えて帰ってきた。
その顔はどこか満足げだ。
「レインさん、ただいま戻りました!」
「おう」
「おかえり。それで、プレゼントは決まったのか?」
俺が尋ねると二人は顔を見合わせてニヤリと笑った。
「それは当日までのお楽しみです」
「期待して待ってな」
そうして迎えた誕生日当日。
その日はパーティーの活動を休みにして、朝からリリアが腕によりをかけてご馳走の準備をしてくれていた。
そして夜。
豪華な食事が並んだテーブルを囲み、俺たちはささやかなパーティーを開いた。
「さあ、レインさん!プレゼントです!」
リリアとバルガスが先日買ってきた大きな包みを、俺の前に差し出した。
中身はなんだろうか。
期待しながら包装紙を解いていく。
そして出てきたものを見て、俺は言葉を失った。
それは一枚の巨大な真っ白な地図だった。
最高級の羊皮紙で作られており、美しい木製の額縁に収められている。
しかしそこには大陸の輪郭が描かれているだけで、地名も国の名前も何も書かれていない。
「これは……?」
俺が戸惑っているとリリアが誇らしげに説明してくれた。
「私とバルガスさんで街一番の地図工房にお願いして、特注で作ってもらったんです。『フロンティア』のための世界地図です!」
バルガスも腕を組んで付け加える。
「ただの地図じゃねえ。リリアの魔力を込めた魔法のインクと、俺が見つけた特殊な羽ペンもセットだ。このペンで書き込んだ場所は、お前のスキルとリンクして自動的に詳細情報が記録されるようになってる」
つまりこれは俺のスキル『絶対領域把握』を、視覚的に記録・共有するための究極のインターフェースというわけだ。
「これから俺たちが行った場所、見た景色、出会った人々……その全てをこの地図に書き込んでいこうぜ、リーダー」
「レインさんが歩んだ道がこの世界の道標になるんです。この地図がいつかたくさんの思い出で埋め尽くされるのが、楽しみですね」
俺はもう何も言えなかった。
目頭が熱くなるのを必死でこらえる。
こんなに心のこもった贈り物をもらったのは、生まれて初めてだ。
「二人とも……ありがとう」
絞り出した声は少し震えていたかもしれない。
俺は震える手で羽ペンを手に取ると、地図の片隅、アークライトの場所に小さな印をつけた。
そしてその隣に、こう書き込んだ。
『フロンティア、始まりの場所』と。
俺たちの冒険はまだ始まったばかり。
この真っ白な地図がいつかカラフルな思い出でいっぱいになるように。
最高の仲間たちと共に、俺はこれからも歩き続ける。
俺たち『フロンティア』はアークライトの屋敷を拠点に、ダンジョン管理と冒険者稼業を両立させるという、忙しくも充実した日々を送っていた。
ダンジョン管理と言ってもやることは多い。
定期的にダンジョンの構造を組み替えて侵入者を防いだり、封印の状態をチェックしたり、時には凶暴化しすぎた魔物を間引いたりもする。
その合間を縫ってギルドからの依頼をこなすのだから、休む暇もほとんどない。
そんなある日のこと。
珍しく三人そろっての休日が取れた。
「よし!今日は一日、何もしない日にするぞ!」
俺がリビングでそう宣言すると、リリアは少し残念そうな顔をした。
「えー、せっかくのお休みですしどこかに出かけませんか?街に新しくできたケーキ屋さんが、すごく美味しいって評判ですよ」
「ケーキか、悪くねえな。だが俺は工房で新しい槌の設計を……」
バルガスは相変わらずの仕事人間だ。
このままではせっかくの休日がバラバラになってしまう。
『たまには三人でゆっくり過ごしたいんだが……』
俺がそう思っていると、リリアが何かを思いついたようにぱんと手を打った。
「そうだ!レインさん、もうすぐお誕生日ですよね?」
「え?ああ、そういえば来週だったか」
すっかり忘れていた。
追放されてからは自分の誕生日なんて気にしたこともなかった。
「でしたら今日はレインさんの誕生日プレゼントを、私とバルガスさんで探しに行きます!レインさんはお屋敷でゆっくりしていてください!」
「おい、嬢ちゃん、勝手に決めるな。俺は設計が……」
「バルガスさんも来てください!レインさんに最高の贈り物をしましょう!」
リリアはバルガスの巨腕をぐいぐいと引っ張って、玄関へと向かってしまう。
その力は見た目に似合わずかなり強い。
「おい、やめろ、引っ張るな!分かった、分かったから!」
バルガスは観念したようにため息をつくと、リリアと一緒に街へと出かけていった。
屋敷には俺一人が取り残される形となった。
「はあ……まあ、たまには一人の時間もいいか」
俺はソファに深く身を沈め、のんびりと本でも読むことにした。
静かで穏やかな時間が流れていく。
だがしばらくすると、どうにも手持ち無沙汰になってきた。
いつも騒がしい二人がいないだけで、こんなにも屋敷が広く感じるものなのか。
『今ごろ、二人で何を選んでるんだろうな』
リリアのことだ。きっと俺に似合いそうな服とか、珍しい本とかを探しているのかもしれない。
バルガスは……実用的なものをくれそうだ。新しいコンパスとか頑丈なブーツとか。
想像しているだけで自然と笑みがこぼれる。
最高の仲間たちだ。彼らと出会えて本当に良かった。
夕方になり二人が大きな包みを抱えて帰ってきた。
その顔はどこか満足げだ。
「レインさん、ただいま戻りました!」
「おう」
「おかえり。それで、プレゼントは決まったのか?」
俺が尋ねると二人は顔を見合わせてニヤリと笑った。
「それは当日までのお楽しみです」
「期待して待ってな」
そうして迎えた誕生日当日。
その日はパーティーの活動を休みにして、朝からリリアが腕によりをかけてご馳走の準備をしてくれていた。
そして夜。
豪華な食事が並んだテーブルを囲み、俺たちはささやかなパーティーを開いた。
「さあ、レインさん!プレゼントです!」
リリアとバルガスが先日買ってきた大きな包みを、俺の前に差し出した。
中身はなんだろうか。
期待しながら包装紙を解いていく。
そして出てきたものを見て、俺は言葉を失った。
それは一枚の巨大な真っ白な地図だった。
最高級の羊皮紙で作られており、美しい木製の額縁に収められている。
しかしそこには大陸の輪郭が描かれているだけで、地名も国の名前も何も書かれていない。
「これは……?」
俺が戸惑っているとリリアが誇らしげに説明してくれた。
「私とバルガスさんで街一番の地図工房にお願いして、特注で作ってもらったんです。『フロンティア』のための世界地図です!」
バルガスも腕を組んで付け加える。
「ただの地図じゃねえ。リリアの魔力を込めた魔法のインクと、俺が見つけた特殊な羽ペンもセットだ。このペンで書き込んだ場所は、お前のスキルとリンクして自動的に詳細情報が記録されるようになってる」
つまりこれは俺のスキル『絶対領域把握』を、視覚的に記録・共有するための究極のインターフェースというわけだ。
「これから俺たちが行った場所、見た景色、出会った人々……その全てをこの地図に書き込んでいこうぜ、リーダー」
「レインさんが歩んだ道がこの世界の道標になるんです。この地図がいつかたくさんの思い出で埋め尽くされるのが、楽しみですね」
俺はもう何も言えなかった。
目頭が熱くなるのを必死でこらえる。
こんなに心のこもった贈り物をもらったのは、生まれて初めてだ。
「二人とも……ありがとう」
絞り出した声は少し震えていたかもしれない。
俺は震える手で羽ペンを手に取ると、地図の片隅、アークライトの場所に小さな印をつけた。
そしてその隣に、こう書き込んだ。
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