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1章 女装して屋敷を堕とした(7歳スタート・すでに手遅れっぽいけど)
2話 「女装メス堕ち悪役貴族」になった僕とドジっ子メアリーちゃん1
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――――――――ばしゃっ。
「――――――――………………………………」
僕の顔に、大量の冷たい水がぶっかけられる。
それは早朝の井戸水とあって、まさに「心臓が止まるほど」に――「死ぬほど」に冷たくって。
たぶん、それで――元気な盛りの幼い体だったとしても、一瞬くらい心臓が止まったんだろう。
だから、一瞬だけど僕の意識は途切れ――あるいは、死んで。
――――――僕は、前世を思い出した。
同時にここが、その前世の中のゲームの世界だということも。
――からんからん。
水を貯めていたバケツが地面を跳ねる。
べこべこになったバケツが、目に入る。
「――――……………………」
「ひっ……!?」
「ジュリオン様! どうかお怒りを……!」
「ジュリオン様に向かって……!」
「エミリー、あなた……!」
「な、なんてことを……!?」
その音と声で――僕が「今年7歳になった男子」の『ジュリオン・デュクロワ』だと思い出す。
通称『ジュリオン様』として親しまれている――最新の更新で合計99通り存在するすべてのルートで主人公たちと敵対するチンピラ程度の雑魚からラスボスまで幅広い、ある意味での「もうひとりの主人公」。
かつ――「ある条件を満たすルート」以外では「必ず死ぬ」定めであるキャラクターだということを。
ちなみに雑魚ルートでは「通風ジュリオン様」とか「ジュリオン様、紙耐久どころか豆腐でできてない?」とか「煽り耐性マイナスジュリオン様」とか「セミファイナルジュリオン様」とか「かわいそうないきもののジュリオン様」とか「これは護らねば」とか……とにかくけちょんけちょんだったりする。
おいたわしいのがジュリオン様だ。
だからこそ愛されるのがジュリオン様だ。
ルート次第で無様だったりモブに近かったり――そして最も魅力的な魔王【ラスボス】になったり。
それが、ジュリオン様だ。
――そんなジュリオン様に、僕はなっちゃっているらしい。
「は……はわ。 あわわわわわ……」
聞き慣れた――ゲーム内で聞き慣れすぎた、ぽわぽわとした甘い声が震えている。
けれどもそれは印象がかなり幼いもの。
ゆっくりと視線を足元のバケツから上げると――そこには、
「エ、エミリー……つまずいちゃって……じゅ、ジュリオンさまになんて……いつもおしりぺんぺんされる恨みとかじゃなくて……ちがくて……」
――エミリー――ちゃん。
メイド服の――人気上位のメインヒロインの、悪役令息にいじめられ続ける哀れな付き人ポジションの子が、目の前に居る。
その顔は心底怯えていて、すでに涙ぐんでいる。
……ああ、なるほど。
この子の――「メイン戦力」として本領発揮するまではお荷物になる「デメリットスキル」での「ドジっ子」が発動して――たった今、主君のジュリオンに掃除用の水をぶっかけたところか。
なるほど……こんな子供のときからドジっ子だったんだね。
ファンブックにも載っていない、貴重な情報だ。
それを直接ぶっかけられたのは喜ぶべきなのか。
「ジュ、ジュリオン様! 今、拭くものを……!」
「どうか、お怒りをお鎮めくださいませ!」
「この子も、悪気があったわけでは……!」
「………………………………」
僕は観察する。
怯えて縮こまっている、綺麗な緑色をした目と髪をメイド服で包み込んだ少女の周囲の召使い――使用人たちが、そう口々に言う。
しかし――どれも、エミリーからも僕からも、距離を取っている。
そしてエミリーちゃんは、そんな彼らにすがろうとするも――手を引っ込めて、おどおどとこちらを見つめている。
――なるほど。
記憶を辿ると――今世の僕、ゲームでのジュリオン様の幼少期――7歳の僕。
それはもうテンプレにもほどがある、高慢ちきな貴族のぼんくら息子だったらしい。
プライドは高く、他人のミスを許さない。
少しでも周囲の召使いが間違えると怒鳴りつけるのはもちろん、暴力も振る。
なまじ小賢しいからかジュリオン様本人はミスらしいミスとかはしないからこそ、また面倒くさい。
あれだ、早熟で頭だけはそこそこに良いから他人のミスとかが許せないタイプの小物。
誰だってミスくらいする――ただし本人以外は、なのがまだややこしい。
といっても7歳児な現段階では、声も高ければ語彙とか含めて罵り方はしょせんは子供だし、ミス以外で叱る思考能力はなく、幼稚な罵倒でしかない。
だから、癇癪自体は大半の使用人たちからすれば別に怖くはないはずだ。
だって雇い主の息子とはいえ、ランドセル背負ったばっかの歳の男子がぎゃんぎゃん言ってるだけだもん。
たとえ「首にするぞ」とか言ったとて、身分が上とはいえただの上司の子供だ――いざとなれば上司(父親)に陳情すれば、普段の言動から信用されるのは使用人たちだしな。
さすがに使用人たちの雇用に関しては主人である父親――ジュリオンの父親が判断するはずだから。
しかしその父親、あと上の兄といった陳情先の常識勢は、1年の大半を出払っている。
つまり実質的には、次男のジュリオン様――いや、「僕」がトップ。
形だけでも言うことを聞かないといけないし、横暴を止めることはできない。
ひどいことをされても、父親と兄が帰ってくるまでは、じっと耐えるしかない。
だけど、我慢できない程度以上のことには逆らえる。
そんな力関係だ。
しかし、この世界――設定では魔法という超常の力と、魔力というその源の力――MPを持ち、この世界の支配者たる貴族及び宗教関係者は、魔力を持つ。
それはつまり人としての造りは変わらずとも異能の力を行使できることであり――貴族の下っ端でも平民千人分に値する戦闘力を持つこととなり、自然、支配階級に君臨している。
一方で人口の99%の庶民、平民は戦闘で使えるほどの魔力を持てない。
軽い生活魔法や中程度の動物までの狩りをする程度の魔力はあるものの、それ以上は中々に難しい。
だから、幼いせいでぶち切れたら何しでかすか分からず――気がついたら自分たちが消し炭になっている可能性を考えると、怒りの矛先を自分には向けたくないというのが、彼らの本心。
――そういう「設定」があったはずの世界。
この肉体の知識をぼんやりと思い起こしても、矛盾はなさそうだ。
で。
そんな世界、辺境伯である侯爵のデュクロワ家の次男「ジュリオン」に生まれ変わっていた僕。
そんな僕は、腕の力もないからか使用人への「仕打ち」は主に魔法で――こんな世間知らずの甘ちゃんでもさすがに危険性は理解していたのか、理性が働いたのか、すり傷程度しか負わせない「折檻」をしていたらしい――主にエミリーちゃんに対してのみ、だ。
今すぐにそんな、生まれだけで得意げになっているボーイを引っ叩き、怒鳴りつけ、前世の模範的一般庶民としてこんこんと説教したいところ。
だけども残念ながらそのジュリオン様が僕だったということだし、現在ジュリオン様ソウルはどこを探しても見当たらない。
エミリーちゃんによる氷水のぶっかけで無事天に召されたのかもしれない。
なんてことだ。
まさにジュリオン様じゃないか。
こんなことなら前世の記憶なんて目覚めなければ良かった。
ジュリオン様さえ居なければ、この世界はずいぶん平和になるはずなのに。
ああいや、でも、ジュリオン様不在ルートになると、確か結構な確率で主人公くんのイベントが進められないバグor仕様があったはず。
そのせいで彼とヒロイン数十人のハーレムパワーで世界を救うことができず、魔王軍に滅ぼされて強制ゲームオーバーになったりしてた。
んー。
……前世を思い出せて、かつ、前世の僕の意識が今世のジュリオン様ボディで覚醒したのは、まだ良かった――んだと思っておこう。
ここが、はたしてゲームの世界なのか、それとも現実のそれなのかは、まだ分からない。
けども、今の僕だって生きていて――他の人たちも、メインヒロインのエミリーちゃん(幼)も、生きているんだから。
ただ、問題なのは。
――ジュリオン様は高確率で死ぬ運命、死ななくともお嬢様方が大好きなメス堕ちの刑に処せられる運命が待っているということだ。
あとついででゲーム開始時点までに死んじゃうと世界もとい人類圏が滅ぶおまけ付き。
……厳しすぎない?
僕の転生後の世界。
これじゃ、もう――考察とかでマジメに考えられてた「女装して生き延びるジュリオン様ルート」しかないじゃん……。
「――――――――………………………………」
僕の顔に、大量の冷たい水がぶっかけられる。
それは早朝の井戸水とあって、まさに「心臓が止まるほど」に――「死ぬほど」に冷たくって。
たぶん、それで――元気な盛りの幼い体だったとしても、一瞬くらい心臓が止まったんだろう。
だから、一瞬だけど僕の意識は途切れ――あるいは、死んで。
――――――僕は、前世を思い出した。
同時にここが、その前世の中のゲームの世界だということも。
――からんからん。
水を貯めていたバケツが地面を跳ねる。
べこべこになったバケツが、目に入る。
「――――……………………」
「ひっ……!?」
「ジュリオン様! どうかお怒りを……!」
「ジュリオン様に向かって……!」
「エミリー、あなた……!」
「な、なんてことを……!?」
その音と声で――僕が「今年7歳になった男子」の『ジュリオン・デュクロワ』だと思い出す。
通称『ジュリオン様』として親しまれている――最新の更新で合計99通り存在するすべてのルートで主人公たちと敵対するチンピラ程度の雑魚からラスボスまで幅広い、ある意味での「もうひとりの主人公」。
かつ――「ある条件を満たすルート」以外では「必ず死ぬ」定めであるキャラクターだということを。
ちなみに雑魚ルートでは「通風ジュリオン様」とか「ジュリオン様、紙耐久どころか豆腐でできてない?」とか「煽り耐性マイナスジュリオン様」とか「セミファイナルジュリオン様」とか「かわいそうないきもののジュリオン様」とか「これは護らねば」とか……とにかくけちょんけちょんだったりする。
おいたわしいのがジュリオン様だ。
だからこそ愛されるのがジュリオン様だ。
ルート次第で無様だったりモブに近かったり――そして最も魅力的な魔王【ラスボス】になったり。
それが、ジュリオン様だ。
――そんなジュリオン様に、僕はなっちゃっているらしい。
「は……はわ。 あわわわわわ……」
聞き慣れた――ゲーム内で聞き慣れすぎた、ぽわぽわとした甘い声が震えている。
けれどもそれは印象がかなり幼いもの。
ゆっくりと視線を足元のバケツから上げると――そこには、
「エ、エミリー……つまずいちゃって……じゅ、ジュリオンさまになんて……いつもおしりぺんぺんされる恨みとかじゃなくて……ちがくて……」
――エミリー――ちゃん。
メイド服の――人気上位のメインヒロインの、悪役令息にいじめられ続ける哀れな付き人ポジションの子が、目の前に居る。
その顔は心底怯えていて、すでに涙ぐんでいる。
……ああ、なるほど。
この子の――「メイン戦力」として本領発揮するまではお荷物になる「デメリットスキル」での「ドジっ子」が発動して――たった今、主君のジュリオンに掃除用の水をぶっかけたところか。
なるほど……こんな子供のときからドジっ子だったんだね。
ファンブックにも載っていない、貴重な情報だ。
それを直接ぶっかけられたのは喜ぶべきなのか。
「ジュ、ジュリオン様! 今、拭くものを……!」
「どうか、お怒りをお鎮めくださいませ!」
「この子も、悪気があったわけでは……!」
「………………………………」
僕は観察する。
怯えて縮こまっている、綺麗な緑色をした目と髪をメイド服で包み込んだ少女の周囲の召使い――使用人たちが、そう口々に言う。
しかし――どれも、エミリーからも僕からも、距離を取っている。
そしてエミリーちゃんは、そんな彼らにすがろうとするも――手を引っ込めて、おどおどとこちらを見つめている。
――なるほど。
記憶を辿ると――今世の僕、ゲームでのジュリオン様の幼少期――7歳の僕。
それはもうテンプレにもほどがある、高慢ちきな貴族のぼんくら息子だったらしい。
プライドは高く、他人のミスを許さない。
少しでも周囲の召使いが間違えると怒鳴りつけるのはもちろん、暴力も振る。
なまじ小賢しいからかジュリオン様本人はミスらしいミスとかはしないからこそ、また面倒くさい。
あれだ、早熟で頭だけはそこそこに良いから他人のミスとかが許せないタイプの小物。
誰だってミスくらいする――ただし本人以外は、なのがまだややこしい。
といっても7歳児な現段階では、声も高ければ語彙とか含めて罵り方はしょせんは子供だし、ミス以外で叱る思考能力はなく、幼稚な罵倒でしかない。
だから、癇癪自体は大半の使用人たちからすれば別に怖くはないはずだ。
だって雇い主の息子とはいえ、ランドセル背負ったばっかの歳の男子がぎゃんぎゃん言ってるだけだもん。
たとえ「首にするぞ」とか言ったとて、身分が上とはいえただの上司の子供だ――いざとなれば上司(父親)に陳情すれば、普段の言動から信用されるのは使用人たちだしな。
さすがに使用人たちの雇用に関しては主人である父親――ジュリオンの父親が判断するはずだから。
しかしその父親、あと上の兄といった陳情先の常識勢は、1年の大半を出払っている。
つまり実質的には、次男のジュリオン様――いや、「僕」がトップ。
形だけでも言うことを聞かないといけないし、横暴を止めることはできない。
ひどいことをされても、父親と兄が帰ってくるまでは、じっと耐えるしかない。
だけど、我慢できない程度以上のことには逆らえる。
そんな力関係だ。
しかし、この世界――設定では魔法という超常の力と、魔力というその源の力――MPを持ち、この世界の支配者たる貴族及び宗教関係者は、魔力を持つ。
それはつまり人としての造りは変わらずとも異能の力を行使できることであり――貴族の下っ端でも平民千人分に値する戦闘力を持つこととなり、自然、支配階級に君臨している。
一方で人口の99%の庶民、平民は戦闘で使えるほどの魔力を持てない。
軽い生活魔法や中程度の動物までの狩りをする程度の魔力はあるものの、それ以上は中々に難しい。
だから、幼いせいでぶち切れたら何しでかすか分からず――気がついたら自分たちが消し炭になっている可能性を考えると、怒りの矛先を自分には向けたくないというのが、彼らの本心。
――そういう「設定」があったはずの世界。
この肉体の知識をぼんやりと思い起こしても、矛盾はなさそうだ。
で。
そんな世界、辺境伯である侯爵のデュクロワ家の次男「ジュリオン」に生まれ変わっていた僕。
そんな僕は、腕の力もないからか使用人への「仕打ち」は主に魔法で――こんな世間知らずの甘ちゃんでもさすがに危険性は理解していたのか、理性が働いたのか、すり傷程度しか負わせない「折檻」をしていたらしい――主にエミリーちゃんに対してのみ、だ。
今すぐにそんな、生まれだけで得意げになっているボーイを引っ叩き、怒鳴りつけ、前世の模範的一般庶民としてこんこんと説教したいところ。
だけども残念ながらそのジュリオン様が僕だったということだし、現在ジュリオン様ソウルはどこを探しても見当たらない。
エミリーちゃんによる氷水のぶっかけで無事天に召されたのかもしれない。
なんてことだ。
まさにジュリオン様じゃないか。
こんなことなら前世の記憶なんて目覚めなければ良かった。
ジュリオン様さえ居なければ、この世界はずいぶん平和になるはずなのに。
ああいや、でも、ジュリオン様不在ルートになると、確か結構な確率で主人公くんのイベントが進められないバグor仕様があったはず。
そのせいで彼とヒロイン数十人のハーレムパワーで世界を救うことができず、魔王軍に滅ぼされて強制ゲームオーバーになったりしてた。
んー。
……前世を思い出せて、かつ、前世の僕の意識が今世のジュリオン様ボディで覚醒したのは、まだ良かった――んだと思っておこう。
ここが、はたしてゲームの世界なのか、それとも現実のそれなのかは、まだ分からない。
けども、今の僕だって生きていて――他の人たちも、メインヒロインのエミリーちゃん(幼)も、生きているんだから。
ただ、問題なのは。
――ジュリオン様は高確率で死ぬ運命、死ななくともお嬢様方が大好きなメス堕ちの刑に処せられる運命が待っているということだ。
あとついででゲーム開始時点までに死んじゃうと世界もとい人類圏が滅ぶおまけ付き。
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