39 / 147
2章 女装してギルドを堕とした
22話 受付嬢さんたちが怒ってた
しおりを挟む
さて、いろいろあった挙げ句に何故か復活してたエロディーさんを――そこそこ全力の必殺技をぶっ放し。
探し尽くしたけども指数本とか服の切れ端とか髪の毛の束程度しか残らないほど吹っ飛ばしたけども。
たとえエロディーさんが復活して僕を襲おうとしても返り討ちなのは「レベルダウンとスキル剥奪の上で弱体化してなら復活可能」ってルール――戦闘不能になったヒロインたちにも適用されてたそれから、ほぼ確定。
んでさらに、たとえ復活後の彼女を放置したとしても、そんな彼女レベルに合わせて選ぶ魔王様候補なんて大した器じゃないから、別の誰か――人間でも魔族でも、これも問題は無し。
僕は魔王ルートから完全に外れてハッピー、蘇った魔王様が小物になるから人類もハッピー。
やったね、これで学園編終了後の世界でも生きていけるね。
でもまぁ魔族系サキュバスは手元に置いておきたい。
男だもん。
で、ハッピーエンドを迎えたついでで女装も解いて――実家に居られないことになっても、それまでに冒険者としてのノウハウを身に付けていれば、別の国にでも行って1から「ただのジュリオン」として再スタートしてもなんとかやっていけるはず。
もし世界の強制力的なのでハッピーエンドであろうとも理不尽な理由で断罪されてどこまでも追われるんなら、今の「ユリア」として表向きは女冒険者にでも擬装すれば大丈夫でしょ、たぶん。
どのルート後も続きをプレイできたし、そこでさらなる隠しダンジョンとかもあったし、そういうとこで財宝をざっくざくでうはうはな余生を送っても良さそうだ。
ジュリオン様が死んでも世界は続き、死ななくてメス堕ちしても続いていく。
なんてことだ。
一応で主人公くんが原作通りに強くなってくれないと、最悪のルートで僕以外の魔王様(そこまで強くない)に敗北する可能性もある。
だからそれまでのダンジョンとかアイテムとかは……すっごくもったいないけど全部見逃すけども、隠しダンジョンとかどうでも良いアイテムとかはもらっちゃって良いよね?
僕だって生きるのに必死なんだ、最悪に備えて動かないとね。
それにしても……いやぁ。
「ジュリオン様生存RTAっての、しちゃったかな?」
僕は上機嫌で酒を呑みながら――大丈夫、中世欧州モデルの価値観で、数歳の子供でもギルド登録すれば大人と見なされる世界だし、なにより僕は貴族ぞ?――宿屋の天井を眺める。
――なぜかざわついてる町へ帰ってきて、でもフード被ってればそんなに注目はされないもんだから、普通に町の中心の市場とかに行って見て回って。
買い食いしたり日用品買ったり大衆食堂で食べたりとそこそこのお金を消費したおかげで、ある程度の金銭感覚は身に付けられたはず。
この宿屋だって、朝食付き・風呂トイレ共同・個室で前世換算で1万円ほど。
これで「そこそこのランク」っぽかったから、現代換算でもまずまずだろう。
出張で泊まるならこういうところって感じだし。
あ、謎のカードとかももらえるならおこづかいにもらいたいです。
ちなみに風呂もトイレも普通にそこそこ綺麗だった……さすがは清潔に執拗なこだわりのある民族の作り上げた都合の良い世界観、さすがにきちゃないのは勘弁――モブ生徒、モブ市民でさえきちゃないってことはないんだね、良かった良かった。
かわいい女の子が、近づくと「うっ……」ってなる臭いとかしてたら、いくらことごとくに美少女だったとしても本当に無理だからね。
前世の記憶を辿ると――コンパクトにすべてが揃ってたビジホよりはそこそこお高い――いや、死ぬ直前にはこんな価格帯になってた気がするな――けども、立地良し、衛兵の詰め所が近くて治安良し。
そして身分証とかなくても女子供が1人で宿泊するのを拒否られたりしないって時点で、これで充分だろうと結論づける。
まぁ僕はギルドのプレート見せたけど、それで扱いがちょっと良くなる程度だったし。
だってスリが日常茶飯事だよ?
前世の母国では……数カ所あるかどうかな繁華街くらいしかそんな治安悪いとこなかったし。
そんな場所で安全代も込みでの、このお値段……あとは朝食の質次第だね。
辺境伯の家族用の屋敷――なおこの世界的には辺境伯は侯爵も兼ねているらしいね――での食事はおいしかった記憶がジュリオン様ボディにある。
で、町中の買い食いとか大衆食堂での味見は――まぁそこそこおいしかったし、これもまた都合が良いことにだいたいの料理は揃っていた。
お米、お餅、パン、クレープ、ナン、その他いろいろをセットにした食事。
明日からが楽しみだね。
なにしろ今日からの僕はその日暮らしのその日稼ぎの冒険者だ、冒険者ときたらその日に働きながらその日の食事を楽しみにするもんだ。
「……異世界で飯がうまいって、絶対に必要な条件だよなぁ」
少なくとも、僕みたいな転生者にとってはね。
メシマズな異世界とか絶望しか無いもん。
メシマズだったら何を置いても食事改善するもん。
そのためなら目立つこともやむを得ないレベルで。
しかし……主観では前日ぶり、この肉体的には――数ヶ月前の、父親たちに付き合わされてのディナーぶりのお酒はうまいなぁ。
◇
「――――――ユリア様?」
「『さん』でいいです……」
「では、ユリアさん」
やっぱり美人さんは怒ると怖いね。
「上の会議室にて、ご指名で待っておられるお嬢様方がいらっしゃいます」
あれー?
あの子たち、僕のこと待ってた?
「ちなみに昨夜から一睡もせずにお待ちになっていました。無論、私たち職員一同もです。ええ、いざとなったら王都よりの派遣もすんでの所でしたので」
「……怒ってます?」
「いえ、怒っていません♪」
にっこり。
笑顔をむき出してくる美人さん。
怖い。
怒ってる。
女の人はいつもそうだ。
「怒ってない」って言ったら怒ってるんだ。
彼女は――笑顔のまま、すぅっと息を吸うと、
「だってユリアさ――まは、魔族と相対して倒された、英雄ですので。ええ、たかがひと晩、例のダンジョン周辺から町までの推定移動経路周辺、酒場を始め『魔族との戦闘での傷で倒れて動けない可能性のある』場所を、暗い中、皆で松明を手に練り歩き、道行く人々へ何度も重複しながら聞き取りして安否を確認しようとしていたのだって、英雄様ですもの。ええ、なんとも思っていません♪」
にっこりと笑い続けるお姉さん。
でもなんだか怖い。
お姉さんがおっかない感じなのは貫徹でのクマあるからなんですね……。
「………………………………」
ギルド内の空気が最悪です。
お姉さん以外の視線も数十、僕に突き刺さっています。
ぼろっぼろのきちゃないマントとフード、貫通してます。
……誰か助けて。
や、まさかあのあとずっと、仮眠もせずに僕のこと待ってるとか想像してなかったの……旅行先のビジホでテンション上がった感じでお酒とお風呂と夕食で上機嫌ですやすやだったの……お願いだから許して……。
探し尽くしたけども指数本とか服の切れ端とか髪の毛の束程度しか残らないほど吹っ飛ばしたけども。
たとえエロディーさんが復活して僕を襲おうとしても返り討ちなのは「レベルダウンとスキル剥奪の上で弱体化してなら復活可能」ってルール――戦闘不能になったヒロインたちにも適用されてたそれから、ほぼ確定。
んでさらに、たとえ復活後の彼女を放置したとしても、そんな彼女レベルに合わせて選ぶ魔王様候補なんて大した器じゃないから、別の誰か――人間でも魔族でも、これも問題は無し。
僕は魔王ルートから完全に外れてハッピー、蘇った魔王様が小物になるから人類もハッピー。
やったね、これで学園編終了後の世界でも生きていけるね。
でもまぁ魔族系サキュバスは手元に置いておきたい。
男だもん。
で、ハッピーエンドを迎えたついでで女装も解いて――実家に居られないことになっても、それまでに冒険者としてのノウハウを身に付けていれば、別の国にでも行って1から「ただのジュリオン」として再スタートしてもなんとかやっていけるはず。
もし世界の強制力的なのでハッピーエンドであろうとも理不尽な理由で断罪されてどこまでも追われるんなら、今の「ユリア」として表向きは女冒険者にでも擬装すれば大丈夫でしょ、たぶん。
どのルート後も続きをプレイできたし、そこでさらなる隠しダンジョンとかもあったし、そういうとこで財宝をざっくざくでうはうはな余生を送っても良さそうだ。
ジュリオン様が死んでも世界は続き、死ななくてメス堕ちしても続いていく。
なんてことだ。
一応で主人公くんが原作通りに強くなってくれないと、最悪のルートで僕以外の魔王様(そこまで強くない)に敗北する可能性もある。
だからそれまでのダンジョンとかアイテムとかは……すっごくもったいないけど全部見逃すけども、隠しダンジョンとかどうでも良いアイテムとかはもらっちゃって良いよね?
僕だって生きるのに必死なんだ、最悪に備えて動かないとね。
それにしても……いやぁ。
「ジュリオン様生存RTAっての、しちゃったかな?」
僕は上機嫌で酒を呑みながら――大丈夫、中世欧州モデルの価値観で、数歳の子供でもギルド登録すれば大人と見なされる世界だし、なにより僕は貴族ぞ?――宿屋の天井を眺める。
――なぜかざわついてる町へ帰ってきて、でもフード被ってればそんなに注目はされないもんだから、普通に町の中心の市場とかに行って見て回って。
買い食いしたり日用品買ったり大衆食堂で食べたりとそこそこのお金を消費したおかげで、ある程度の金銭感覚は身に付けられたはず。
この宿屋だって、朝食付き・風呂トイレ共同・個室で前世換算で1万円ほど。
これで「そこそこのランク」っぽかったから、現代換算でもまずまずだろう。
出張で泊まるならこういうところって感じだし。
あ、謎のカードとかももらえるならおこづかいにもらいたいです。
ちなみに風呂もトイレも普通にそこそこ綺麗だった……さすがは清潔に執拗なこだわりのある民族の作り上げた都合の良い世界観、さすがにきちゃないのは勘弁――モブ生徒、モブ市民でさえきちゃないってことはないんだね、良かった良かった。
かわいい女の子が、近づくと「うっ……」ってなる臭いとかしてたら、いくらことごとくに美少女だったとしても本当に無理だからね。
前世の記憶を辿ると――コンパクトにすべてが揃ってたビジホよりはそこそこお高い――いや、死ぬ直前にはこんな価格帯になってた気がするな――けども、立地良し、衛兵の詰め所が近くて治安良し。
そして身分証とかなくても女子供が1人で宿泊するのを拒否られたりしないって時点で、これで充分だろうと結論づける。
まぁ僕はギルドのプレート見せたけど、それで扱いがちょっと良くなる程度だったし。
だってスリが日常茶飯事だよ?
前世の母国では……数カ所あるかどうかな繁華街くらいしかそんな治安悪いとこなかったし。
そんな場所で安全代も込みでの、このお値段……あとは朝食の質次第だね。
辺境伯の家族用の屋敷――なおこの世界的には辺境伯は侯爵も兼ねているらしいね――での食事はおいしかった記憶がジュリオン様ボディにある。
で、町中の買い食いとか大衆食堂での味見は――まぁそこそこおいしかったし、これもまた都合が良いことにだいたいの料理は揃っていた。
お米、お餅、パン、クレープ、ナン、その他いろいろをセットにした食事。
明日からが楽しみだね。
なにしろ今日からの僕はその日暮らしのその日稼ぎの冒険者だ、冒険者ときたらその日に働きながらその日の食事を楽しみにするもんだ。
「……異世界で飯がうまいって、絶対に必要な条件だよなぁ」
少なくとも、僕みたいな転生者にとってはね。
メシマズな異世界とか絶望しか無いもん。
メシマズだったら何を置いても食事改善するもん。
そのためなら目立つこともやむを得ないレベルで。
しかし……主観では前日ぶり、この肉体的には――数ヶ月前の、父親たちに付き合わされてのディナーぶりのお酒はうまいなぁ。
◇
「――――――ユリア様?」
「『さん』でいいです……」
「では、ユリアさん」
やっぱり美人さんは怒ると怖いね。
「上の会議室にて、ご指名で待っておられるお嬢様方がいらっしゃいます」
あれー?
あの子たち、僕のこと待ってた?
「ちなみに昨夜から一睡もせずにお待ちになっていました。無論、私たち職員一同もです。ええ、いざとなったら王都よりの派遣もすんでの所でしたので」
「……怒ってます?」
「いえ、怒っていません♪」
にっこり。
笑顔をむき出してくる美人さん。
怖い。
怒ってる。
女の人はいつもそうだ。
「怒ってない」って言ったら怒ってるんだ。
彼女は――笑顔のまま、すぅっと息を吸うと、
「だってユリアさ――まは、魔族と相対して倒された、英雄ですので。ええ、たかがひと晩、例のダンジョン周辺から町までの推定移動経路周辺、酒場を始め『魔族との戦闘での傷で倒れて動けない可能性のある』場所を、暗い中、皆で松明を手に練り歩き、道行く人々へ何度も重複しながら聞き取りして安否を確認しようとしていたのだって、英雄様ですもの。ええ、なんとも思っていません♪」
にっこりと笑い続けるお姉さん。
でもなんだか怖い。
お姉さんがおっかない感じなのは貫徹でのクマあるからなんですね……。
「………………………………」
ギルド内の空気が最悪です。
お姉さん以外の視線も数十、僕に突き刺さっています。
ぼろっぼろのきちゃないマントとフード、貫通してます。
……誰か助けて。
や、まさかあのあとずっと、仮眠もせずに僕のこと待ってるとか想像してなかったの……旅行先のビジホでテンション上がった感じでお酒とお風呂と夕食で上機嫌ですやすやだったの……お願いだから許して……。
17
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる