絶死の森で絶滅寸前の人外お姉さんと自由な異世界繁殖生活 転移後は自分のために生きるよ~【R18版】

萩原繁殖

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ep239 お仕置きックス!

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 ミンスク村の集会所は、熱気に包まれていた。

「兄さんたち、飲め飲め! 今夜ばかりは遠慮なんざ無用だ!」

 陽気な男が笑いながら、粗削りの木盃を掲げた。
 それを受け取るのは、オボロ傭兵団の前衛・マグ。煤けた顎鬚を揺らし、ぶっきらぼうな面持ちで礼を言う。

「……助かる」

 口数は少ないが、どこか誇らしげに肉を噛みしめるその姿に、周囲の村人たちは微笑んだ。
 隣ではドガルが大皿の上に積まれた干し肉をつまみに、がぶがぶと酒をあおっていた。

「っくうぅっ! うまい! うはははっ! 仕事終わりの一杯は格別だぜえ!」

「ドガル、ほどほどにしておけよ。一杯だけって言われてるんだからな」

 とツッコミを入れるパウロ。

「がはは! 構いやしねえ! 一杯だけで止められるか!」

「さっきこっちにルーナ副団長が向かってくるのを見たぞ」

「うむ、酒はほどほどにしないといかんな」

 とたんにちびりちびりと縮こまって杯を傾けるようになった。

「そういやぁマグはあの助けた女の子に誘われてたな? あの子身体は大丈夫なのか?」

「……問題ないらしい。ポーションが効いたと、喜んでいた」

「盗賊どもに犯されていたっていうのにすごい精神力だな」

「……いや、一緒に連れ去られた母親が身代わりになったらしい。本人は口でしか奉仕しなかったようだ」

「そいつはまぁ……ひどい話だな」

「ふん。まったくだ。盗賊どもなんぞ根絶やしにして、惨たらしく殺すに限る」

 ドン! とドガルは机に荒々しくジョッキを叩きつける。

 一仕事終えたパウロたちは、村人から「バゼロの情婦をしていた三人の女たちをこれからみんなで輪姦するんだが、どうだ?」と誘われたのだが、断っていた。
 なぜなら、ミンスク村の村長が直々に村の女を斡旋してくれると聞いていたからだ。準備が整うまでここに待つように言われていたのだった。

 ちなみにロスカは気分が乗らないらしくパス。ゼフは前述した理由で不在だ。

「ぬっふっふ。盗賊の情婦より、純朴な村娘としっぽり過ごす方がずっといいわい!」

 ドガルの言葉に、もしここにケイがいたら大きく頷いていただろう。

「それまでここで、村人たちの輪姦っぷりを見せてもらうかねぇ」

 とつぶやくパウロ。

 盗賊に対する拷問まがい私刑も、女捕虜に対する輪姦も、ケイが見たらドン引きするだろうが、娯楽が少なく現代よりも人権意識の薄いこの世界では、滅多に無い『非日常を味わえる娯楽』でしか無かった。

「そういやゼフはどうした?」

「……ナリャとセリンに連れて行かれた」

「がはは。まあそうなるわな。大事な幼なじみが、盗賊の情婦とまぐわうなんて我慢できなかろう」

「ていうかよぉ、見ていてじれってえんだよな。早くやっちまえよあいつら」

「……さっき三人が村外れの小屋に入っていくところを見たぞ」

「おおっ! そいつぁめでたいな! がはは! あとで冷やかしてやらんとな!」

「だな。にしても団長は太っ腹だぜ。一杯だけにしろ酒も許してくれたし、村の女抱くのも許してくれたしよぉ」

「……飴と鞭の使い分けが上手い」

「ぐふふ! その通りだ! であれば、今宵は飴を堪能するとしよう!」

 そのまま彼らは今宵の仕事についてほろ酔いになりながら話す。腹も膨れ、酔いも回ったところに村の女たちがしずしずとやってきた。
 パウロと、ドガルには妙齢の未亡人が。マグのもとには伏し目がちに顔を赤らめた、十九歳くらいの女がやってきた。彼女はマグの腕を取り、しなだれかかる。

「……ほんとうに俺なんかでいいのか? 俺は見た通りのブ男だぞ……?」

「ううん、マグさんはブ男なんかじゃないです。マグさんがいいんです」

「……わかった」

 マグは肉の厚い顔を引き締め、躊躇いがちに女の腰を抱き、彼女はマグの腕を取って村外れの空き家に誘った。

「……ぐはは。いい雰囲気だな」

「まったく、羨ましいねえ」

 パウロとドガルはそう軽口を叩きながら、あてがわれた未亡人とのひとときを過ごすため、彼女たちと共に集会所を去った
 

「おい! 来たぞ!」

 誰かの呟きが、ざわめきの中に落ちた石のように静けさをもたらす。

 扉がぎい、と軋む音と共に、バゼロの愛人たちが集会所へと引き立てられてきた。

 赤髪の挑発的な女、紫髪の妖艶な女、そして、ぼけっと周囲を見渡す紺髪の女。

 その瞬間、集まった村人たちの目の色が変わった。

 怒り、欲望、侮蔑、支配欲、さまざまな色が入り混じる。

「へえ……こいつらが……」

「家を焼いて、あんたら笑ってたんだって?」

「いいねぇ、今度はこっちが笑う番だ」

 女たちの顔がこわばる。
 しかしすぐに、赤髪と紫髪の女が村人たちを嘲笑するかのように口角を上げた。

 その態度がさらに火に油を注ぐ。

「……あの目つき、気に入らねえな」

「ふざけやがって、立場を分からせてやる」

「へへっ、なんも言えなくしてやろうぜ……快楽でな」

「おちんちんふっくらしてきたわ」

「おい、童貞たちを連れてきたか? 練習相手にはちょうどいい肉便器だからな」

 台の上に無理やり乗せられる三人。
 抵抗の声は、酒と怒号と笑い声に掻き消える。

「さーて! おめぇら! 悪女どもに罰を与えるぞぉぉっ!」

「うおおおおおっ!」

「待ってました!」

「全部の穴ぼこ使い倒してやる!」

 村の男の一人が宣言し、仲間が続く。

 ボロンッ!

 彼らは一斉に下履きを脱ぎ捨て、陰茎を露出させる。集会所がとたんに雄臭さでむせ返った。

 縄打たれた愛人たちは、腰を引き、恐怖と怒りに震える。
 だがそれすら、彼らにとっては愉悦の前菜だ。

「順番にいこうか。まずは赤い髪の姫様からだな」

 無骨な手が、赤髪の女の顎をぐいと掴んだ。

「おら、口を開けろよ。今夜たっぷりお世話になる肉棒様だぜ? 甲斐甲斐しくお世話しな」

 にやけた顔で腰を突き出し、その怒張を女の顔に押し当てる。
 女は一瞬、ふっ、と鼻で笑っただけで何の反応も見せなかった。

 男が怒りに眉をひそめたその瞬間。

 がぶっ!!

「うおおおおおッ!?!? い、いってえええええッッ!!」

 男が悲鳴を上げてひっくり返る。
 慌てて周囲の男たちが飛びかかり、赤髪の顎を無理やりこじ開けると、くっきりと歯形が刻まれた先端があらわになった。

「て、てめぇ……マジで噛みやがった……っ!?」

「おい、こいつ犬かよ……!」

「やべぇよ、あれは確実に噛みちぎる目だ……っ」

 村人たちの間に緊張が走る。
 赤髪の女は、噛みついた口の端をぺろりと舐めながら、不敵な笑みを浮かべた。

 「ふふっ……しゃぶらせるぅ? 百年早いんだよ、クソ粗チンども。出直して来な!」

 男たちの顔が一斉に赤くなる。
 羞恥、怒り、そして、興奮。

「おい! このアマ殺すぞ!!」

「待て、待て! 殺したら意味がねぇ!」

「畜生ッ、縛り直せ!」

 だが、女の笑みは消えない。
 顔を赤くし、怒鳴りながらも怯える村人たちを、まるで檻の中のサルでも見るような目で眺めていた。

「ふふん……震えてるじゃない、そこのおっさん。さっきまでイキってたくせに。情けないねえっ!」

 と、次の瞬間、別の男が怒声とともに女の髪をつかみ、後ろに引き倒す。

「てめぇ……ぶっ壊すぞ……! 気丈ぶっていられるのも今のうちだ……!」

 再び、会場の熱が狂気に満ち始める。
 反撃されたことが、村人たちの支配欲に火をつけたのだ。

 赤髪の女は縛り上げられ、足を広げられ、舞台の中央に据え直される。
 その顔にはなおも挑発的な笑みが浮かびそれが余計に男たちを駆り立てていった。

 しかし誰も前に出ようとはしない。赤髪の女の迫力に、押されているのだ。
 この女も身一つで凶暴な盗賊団のある意味トップ層に上り詰めた才覚がある。そこら辺の村人に胆力で負けるはずもなかった。
 
 赤髪の女の嘲りに、場の空気は微妙な緊張を孕んでいた。

 そのとき、静かに歩み出る影があった。

「……見ていられませんね。待ちなさい。私が手本を見せてあげましょう」

 よく通る声が、場を切り裂いた。
 振り返る村人たちの視線の先には、副団長ルーナがいた。

「て、手本って……あんた女じゃないか?」

 誰かが呟いたその疑念に、ルーナは淡々と応じる。

「私は……獣人という種族の特性として、疑似男根を有していますので」

 そう言いながら、彼女はためらいなく胸元の鎧を外し、しなやかに腰布を抜いた。
 
 グローブが外れ、太腿を守るガードも、片脚ずつ剥がれていく。

 ぽとっ。

 最後のインナーが音を立てて落ちた。

 鋼のように引き締まった腹部、太もも。筋肉質ながら柔らかい尻。
 そしてその中央には、女の身に似つかわしくない、力強く反り返った一物があった。

 根本は太く、先端はやや細い。亀頭と呼ぶには鋭利なブツは薔薇の棘のようなシルエットを持つ凶悪なものだった。

「……ぬ、脱いだぁぁああっ!!」

「女傭兵が、脱いだぞぉぉぉ!!」

「うおおおおおっ!!」

「お、おっぱいぽよんぽよんだぁぁっ」

「でっけえっ……おれのちんぽよりもでっけえ!」

「……掘られてえ」

「ケツが……色っぽすぎるだろ……」

「ルーナさぁん!!」

「お、おれ……あんまり獣人の女って興味なかったけど……めっちゃ、いい……」

 集会所の空気が爆ぜた。
 今まで尻込みしていた男たちが、次々に歓声を上げる。

 ルーナの体は、野性味と気高さが融合した完璧な肉体だった。
 彼女は、誇らしげにその腹を突き出す。

 ──そこに刻まれているのは。

《肉便器子宮》
《膣コキ射精場》
《ケイ様専用雌穴》

 魔法のペンで、刻まれた卑猥な烙印。

「……これが、私の誇りです」

 ルーナの声は冷静で、よどみがなかった。

「え、ええ……?」

「誇りとは」

「誰だよケイって」

「そ、そんな。もう誰かの女だなんて。しかも肉便器だなんて」

「おい、童貞に見せるな。性癖が曲がっちまう」

 村人たちは唐突な彼女の性癖暴露に戸惑いつつ、その倒錯的な落書きを食い入るように見ていた。

「私はケイ様の所有物であり、肉便器。なんら恥じ入るところはありません」

 彼女は一歩、前に出る。
 集会所の空気が一気に引き締まる。

 情婦の顎を、ルーナは細い指で持ち上げた。
 睨みつけてくる目も、もう彼女を止められはしない。

「村人たちよ。村に害をなした女の一人や二人、暴虐のままに犯せなくてどうするのですか。男が廃るというものです。そこで見ていなさい。私が、躾というものを見せてあげましょう」

 すると赤髪の女は吐き捨てるように笑った。

「ふんっ、偽モンのくせに威張ってんじゃないよ……その張りぼて、突っ込む前に噛みちぎってや、んぐぁっ!?」

 言葉の途中で、彼女の顎をルーナの指が掴んだ。爪が食い込み、骨ごと捻じるような力で強制的に口を開かせる。

「噛み癖のある雌犬め。噛めなくしてあげます」

 パキパキッ。

 抵抗の暇もなく、赤髪の上の前歯が二本、湿った音を立てて、無造作に引き抜かれる。

「ッぎぃぃっ……!? がっ……あっがっ!!」

 激痛に身をよじるが、しっかりと顎を掴まれているため逃げることはできない。

 赤髪の目が恐怖に見開かれ、ルーナの腰元にぶら下がる鬣犬獣人特有のソレを見て、絶句する。

「……そ、そんなの入らっ……」

 ルーナは慄く女の頰に、肉棒をパチンと叩きつけた。

 ぐい、と赤髪を乱暴に掴む。
 目の前には、獣のように膨らんだ肉棒。ぬらぬらと光を帯び、まるで意志を持ったかのように、赤髪の唇へと迫る。

「口を開けなさい。顎が外れますよ?」

 ルーナはいつも通りの、感情を排した声。
 だがその手は強く、拒否の余地を与えない。

「っけ……るかよっ! あたしにそんなモンしゃぶらせようなんて百年早いんだよ、出来損ないの……ッ!?」

 吐き捨てるような罵声が、鼻息混じりに飛び散る。
 
 そこへルーナの膝蹴りが突き刺さった。

「あぐぁっ! がふっ……」

「口を開けないなら無理やり開かせるまで」

「ぐあ……、や、やめ」

 びちゃり。ぬらり。

 苦痛に喘ぐ赤髪の口に、ルーナの鋭い先端が、無理やり唇を割って突き入れられる。

「んぐ……っ!? ぶっ、ふ……ぅ、ぅぶ、ぶぅう……ッ!」

 舌の上にずっしりとのしかかる熱。
 表面はぬめりとした体液に覆われ、獣の匂いと体臭が混じってむせ返るような臭気を放っていた。

 喉奥に鬣犬棒を手に入れるとぐぐっと抵抗を感じた。

「……抵抗がありますね。いいでしょう」

 ルーナが腰を一気に押し出す。
 ずぶっ、という湿った音と共に、赤髪の喉奥へ肉が侵入する。

「ぶっっ、うぼぉッ!? ごっ、ごぼっ、ごぶっ、ぅぐぅ……!」

 眼が見開かれ、白目が覗く。
 えづきと咳が連続し、喉がこきゅこきゅと音を立てて痙攣する。

「もっと喉奥をしっかり使って奉仕しなさい。貴方にはそのくらいの価値しかないのですから」

 冷徹に言い下ろす。
 赤髪の顔は苦痛による生理反応でぐしゃぐしゃに崩れ、涎と涙、鼻水とが混じって顔面を汚していた。

「くぅ……っ! うぇぇ、っ……こんな、もん……ぐっ、ごぼっ!」

 必死に顔を振って逃れようとするが、ルーナの手は容赦ない。
 後頭部を固定し、顎を軽く開かせ、喉奥へと何度も突き立てる。

「えずいて吐いて、苦しみなさい」

 ずちゅっ、ぐぼっ、ずぢゅっ、ぬちゃっ──

 喉の奥で跳ね返る粘膜音が、宴の喧騒に混じって響き続ける。

「ぅえぇぇ……っぐ、ごほっ、ひっ……う、ぁぐ……っ」

 赤髪の意識は、次第に溶けていった。
 羞恥、嫌悪、そして喉を支配される恐怖に、身体の芯がぐらぐらと揺らぐ。

 けれどルーナの責めは緩まない。
 舌の上に擦りつけ、口腔を何度も突き上げ、奥でぬらぬらと脈打つ肉が、喉の形を強引に覚えさせていく。

 肉の抽挿と、赤髪の苦しげなえずきと淫音が集会所に響き渡る。

(……そろそろ限界か)

 ルーナは自らの腰から高まる快感に背筋が震える。
 彼女自身を使うのは久しぶりだったのと、ケイに先っぽを舐められてからというものの、身体が火照っていてしかってなかったのだ。

 ルーナが腰を引いた。
 赤髪の喉から、『びちゃっ、ぶろろっ!』という音を立てて、粘液に濡れたふたなりちんぽが抜け出す。

「す、すげぇ」

「女の肉棒ってこんなにエロいのか……」

「く、くそっ。あれは肉棒だぞ! なんで俺の肉棒が反応してるんだよ!」

 数人の村人たちが未知の性癖に開花しつつある中で。

 赤髪女の身体がガクンと揺れた。
 だが、崩れ落ちるには早い。

 ずぼっ!

「んぼぉっ!? ぶばっ、ひぎぃっ……っっ!!」

 ルーナの容赦ない喉奥ガン突き。

 容赦のないずぷずぷっ! ずぶぅっ! ぬちゃっ!という連打が喉の奥を揺らし、
 女の細い喉が『ぼこっ、ぼこぼこっ』と外に膨らみ始める。

「ッふぅ……悪くない具合です」

 赤髪は、もう睨むこともできなかった。
 虚ろに揺れる瞳。だらしなく開いた口元からは、
 涎と胃液がとろとろと糸を引いて滴り、
 それでもルーナの雌肉棒は容赦なく喉を押し上げる。

「んぶぅううっっ!! おぶぅ、ひぐうっ……おごぉっ!! おぼっ……」

 その姿を、村人たちも傭兵たちも、誰一人言葉を発せず見つめていた。

 そしてルーナは最後の一突きを叩き込む。

「擬似的な精液ですが……受け止めなさい」

 ふたなりちんぽの先端が膨れ上がり、どろどろのメス臭ケモ臭濃厚愛液が迫り上がる。

 ずぼんっっ!!

「んぎぃぃいあ゛ぁぁぁあああっっっっ!!!」

 びゅぐるるるるっ!
 びゅぐーっ! どぷぷっ!

 女の喉が大きく膨らみ、喉が不自然に盛り上がる。
 白目を剥き、髪を振り乱し、絶叫とともにルーナの擬似精液を噴き出した。

 どろ……っ。
 床に、濃厚な液体が落ちた。

 ルーナは、無言でメスケモ棒を引き抜く。
 女は、しゃくりあげるようにして崩れ落ちた。
 ぐちゃぐちゃの顔で、泡混じりの涎を垂らしながら、声にもならない嗚咽を漏らしている。

「さぁ、手本は示しました。今度は貴方たちがミンスク村の怒りを示す番です」

 一瞬の沈黙のあと、歓声と怒号が場を震わせた。

「う、うおおおおおおおおおっ!」

「ルーナさんが目にもの見せたぞぉっ!」

「やれっ、やっちまええええっ!」

「犯せ! 犯せ!」

「や、めっ、や、やだっ、くるなっ、ちょっ、ひっ──ひぐぅッ!!」

 赤髪の女は暴徒と化した村人たちに飲まれ、暴力と快楽の津波に飲まれていった。

「喉も、雌穴も、尻穴も全部使え!」

「俺たちの怒りを思いしれっ!」

 よってたかって村人が彼女の身体に群がり、乱暴に肉穴をこじ開けていく。

「おぼぉぉぉぉっ!
おぇっ、げぼっ、ごぼっ……っがほッ、ひゅるっ、ひゅ、ぉおえ……っ!」

 喉奥を突かれるたびに、咳き込み、内臓を裏返すような音がこぼれる。

「次、代われ!」

「あいよ、こっちの番だ!」

 村人たちが互いに肩を叩き合い、股間を握りしめながら、赤髪女を蹂躙する。

「ふっ、ふ、ざけんな……ッ、が、ぼ……ッ、おええっ、や、やめっ──」

 赤髪が反射的に肩を震わせるが、動きを止めない男たち。
 輪姦に加われていないものは、尻を叩き、顔を叩いてその暴性を刻み込む。

「よしよし、泣け泣け。お前らが俺たちにやったこと、思い知らせてやるからな」

「家、燃やされた恨みだ……喉で受け取れ!」

「さっきまで威張ってたくせによぉ、声も出せねぇのか?」

  ズボンッ! グボッ! ズチュズチュズチュ──ッ!

 頭を上下に押し付ける手が三人分。髪を掴む手が四人分。
 顔が腫れ、口角が裂け、喉が潰れた音が響く。

「んぼおっ……おぐっ、おおう……ぶぷっっ、ッブ、ブブッ……うぶえっ」

 頬に泡が浮かび、痙攣するように脚が跳ねる。

「おい、交代!」

「喉が潰れたか!? ちょうどいい、次はケツの番だ!」

「舌が使えねえなら、穴で責任取れやぁッ!」

 鬼のような笑顔でズボンを下ろす男。赤髪の両脚が、だらりと開かされる。

「っぁ゛あ゛ぁぁぁぉぉぁ……!!!」

 蹂躙される赤髪女が漏らした声は、もはや人の言葉ではなかった。脳が焼き切れたような甘い喘ぎと、涙の混じる嗚咽が、村人たちの興奮を更に煽る。

「……ごめ……なさい……もう……っ……ゆるし……て」

 嗚咽混じりの声。
 けれどその震えは、哀れみを誘うには遅すぎた。

「……謝るのが遅ぇんだよ、バカがァ!!」
「おらの娘がッ、てめえらに何されたか……忘れねぇぞ!!」
「妹がやめてって言ったとき、てめえらは止めたのかよっ!」

 怒号が飛び交い、さらに数十の男たちが一斉に殺到した。

「おらァああっ!」
「どけっ、次オレだ!」
「脚、開かせろ! 押さえろッ!」

 ぎち、ぎちっ、ずちゅっ……!
 赤髪女の身体は、無数の手にねじ伏せられた。

 穴という穴が蹂躙される。

「いやぁ……! や、やだっ、やめて……っ! ご、ごわれるうぅっ!」

 涙と鼻水がぐしゃぐしゃに混じるその顔に、誰かの腰が強引に割り込む。

 ぶちゅっ、ぬちゅ、ずぶ、ずぶぶっ──

「んがっ……!! ごっ、ほ、ぉ、ぉえっ……!!」

 赤髪女の喉から、ひどく濁った咳と嘔吐音が漏れた。

「こいつ、また睨んでやがるぞ! 根性あんな!」
「じゃあ徹底的に可愛がってやろうぜぇ……なあ!?」
「おら、てめえらが焼いた家の分まで、全部身体に刻んでやる……ッ!」

 群がる村人たち。
 前から、後ろから、両側から、順番など存在しなかった。

「いけっ、どんどん回せ! 休ませんな!」
「こいつの根性、へし折るまでやめんじゃねえぞ!!」

 ずぷ、ずぶっ、ぬぽっ、ぱちゅっ、ずちゅっ──!!

 赤髪女の全身は揺さぶられ、
 腰は何度も浮き沈みし、
 穴という穴からは絶え間なく愛液と精液が溢れていた。

「ひっ、ひぐぅっ……やっ、やだ……ゆるして、ゆるしてよぉ……おぼぉっ!?」

 ぐちゅっ、ぐちゅぐちゅっ、ずぼっ、ぼぼぼっ!!

「いいねぇ、ガン泣きし始めたぞ!!」
「泣き声、ちゃんと聞こえてるか!?」
「聞こえねえなあ!」
「よーし、もっと泣かせろ!」
「おい次! もう一人代われぇっ!」

 どよめきと熱気。
 入れては出し、入れては出し。
 白濁の肉オブジェと化していく。

 赤髪女の両脚は、がくがくと震えながらも広げられたまま。
 肩からは噛み痕が、背中からは爪の跡が走る。
 視線は虚空を彷徨い、口はだらしなく開いたまま。

「もう……やだ……やめて……ごめんなさい……」

 けれど誰一人、聞いてなどいなかった。

「終わり? ふざけんな、始まったばっかりだろうが!」
「てめぇのせいで、何人の女が同じことされたと思ってんだ!?」

 怒号が轟き、再び腰が押し付けられる。

「やめ……っひぐ……うぶっ、ぐちゅっ……ごぽっ!」

 だらしなく喉を開き、ずるずると口奥まで押し込まれる。
 赤髪女の身体はもう、抵抗の意味を失っていた。

「動けるじゃねぇか」
「まだ意識あるな、じゃあこっちもやるぞ」
「なぁに、動けなくなったら酒でもぶち込んで、もう一回だ」

 ずぼっ、ずちゅっ、ぱちゃっ、ぬぼっ──!!
 ずちゅ、ずぷずぷっ、ぐちゅ、ばちゅっ、ずぶっ!!

「うぎっ、うぅぅ……は、はっ……あぅ……」

 ぴくぴくと痙攣し、白目を剥き、
 腰だけが未練がましく小刻みに動いている。

「見ろよこの顔……もう完全に壊れちまってるな」
「はっ、さっきまであんなイキがってたのに、哀れなモンだ」
「いいんだよそれで、こうじゃなきゃ恨みは晴れねぇ!!」

 叫び声、怒声、嬌声がない交ぜになって響き渡る。

「村の女たちのぶんも、思い知れぇええええ!!!」
「うおおおおおっ!! 最後、まとめてぶちまけろォォッ!!」

「でるっ!」「いっくぞ!!」「喰らえ、くそアマァァッ!!」

 どくっ、どくっ、びゅるるるっ──!!
 ぬちゃっ、ぶるるっ、ぴゅっ、どろっ、ずりゅっ!

「ひぐっ、ひ、ぐ……ぐぽ……ぽふっ……」

 赤髪女は、人の形を保ちながら、もはや人の尊厳を奪われていた。
 名を失い、声を失い、魂を剥がされ、
村人たちの怒りを受け止める器として消費され続ける存在──

「……おい、ぴくりともしねえぞ」
「死んだか?」
「いや、息はしてるな」
「仕方ねえ、誰か水でもぶっかけて起こして来い。村中の男を相手させるまで休ませるな」
「そしたら今度は……」
「こっちの女どもだな」

 彼らは次の標的に狙いを定める。

 紫髪の女は絶望の表情で後退りするが、すぐに行き止まりにぶつかる。

「や、やめなさい…っ、こっちに来るな……!」

 だが言い終わるより早く、粗雑な手が紫髪の胸元を破き、裂かれた布の下からは、高慢に整えられた肌が露わになる。

 紫髪の女の悲鳴が集会所に響いたあと、すぐにまた村人たちの怒号にかき消された。そして激しく肉の打つ音と、淫らな水音が数時間に渡り集会所に鳴り響いた。

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欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します

ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!! カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります

内田ヨシキ
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