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わからせの夜(四)
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ラミアルカの鼻責めがいったん解かれる。じゅぽおおん、と勢いよく舌が引き抜かれ、アルフィンは声も発せずに軽く絶頂する。
そしてケイは枝くんに命じて乳首の拘束を解くと、ぶにゅん、と重力に負けてだらんと垂れ下がった。
ぐったりと、アルフィンの身体が崩れ落ちた。
拘束の枝にかろうじて支えられていなければ、そのまま床に倒れ伏していたに違いない。
両目は虚ろに開き、鼻から涎混じりの液体を細く垂らし、半開きの口からは、かすかな呼吸音だけが漏れていた。
「……っ、……ぁ、ひゅ……っ」
壊れた喉から、ひゅうひゅうと情けない音が漏れる。
それでも、尻はまだ小刻みに痙攣を続け、引き伸ばされた乳首は、ぴくぴくと痙攣しながら小さく跳ねていた。
ぶるっ…… ぶるるっ……
全身を襲う痙攣の波。骨の芯まで蕩けきった神経が、まだ快楽の余韻に震えている。
そして。
尻肉の奥、無様に晒された尻穴が、 小さく収縮しながら、 ぴゅくっ、ぴゅくっと、香ばしい匂いを纏った体液を微かに漏らし始めた。
続いて、脚の付け根から、ぬるぬるとした液体がじわりと滲み出す。
びちゃ……。
床に落ちた水音が、室内に静かに響いた。
それは、快楽に蕩けきった肉体が、もはや締める力すら失い、意識すらないまま、無様に放ってしまった証。
「ひゅ、ううっ……っ、んぐ、っ……」
まだ痙攣する尻を晒しながら、アルフィンは、ただ、ぼたぼたと涙と鼻水を垂れ流し、ぐずぐずに崩れきった姿を晒していた。
床に滴る液体の音だけが、室内に静かに響く。
ぐったりと崩れたアルフィンは、顔をぐしゃぐしゃに濡らしたまま、意識の縁を彷徨っていた。
頭はぐらぐらと揺れ、目は白目と黒目の狭間で小刻みに震えている。
その、かすれた唇から――
「……たし……け……、……だれ、かぁ……」
聞き取れるかどうか、ぎりぎりの、ひどく幼く、弱々しい声が漏れた。
だが、それはもう誰にも届かない。
鼻腔を嬲られ、
乳首を伸ばされ、
尻を叩かれ、
淫紋に刻まれた快楽に、心の奥まで塗り潰された女の、
最後の、無様なエス・オー・エス。
自分が何を求めているのかすら、
アルフィン自身にも分かっていなかった。
ただ、心が反射的に発した、意味を持たない助けの幻聴。
「……んぐ、ひゅ……う、ぁ……」
再び、かすかな喘ぎだけを漏らしながら、アルフィンの意識は、甘い明滅を繰り返す。
ーー
「うっし、まずは第一段階クリアだな」
「ね、姉さん。かっこよかったよ……!」
満足そうに笑うラミアルカ。その隣でサンドリアはうっとりとしていた。
「ね、姉さんのかっこよくてながぁい、舌、綺麗にするね……」
「ん、おおっ。ありがとうなサンドリア……ケイ、お前も一緒に綺麗にしてくれよ。オレ、お前にもたくさん触れてもらいてえんだ」
キラッ。
なんてストレートなお願いなんだろう……。なんか、僕まで雌になってしまいそうになる。
「いいよ、ラミアルカ。……んむ、んむ……こうかな?」
「おお……ケイの拙い舌使いすげえいい……ああっ……」
「け、ケイ。姉さんは、少しはむはむしてあげるよ、よろこぶよ」
「わかった、ありがとう。はーむっ、むむっ」
先輩に教えてもらって、ラミアルカの舌をはむはむと甘噛みしていくとラミアルカは、気持ちよさそうに喜んだ。
「ううっ、おおっ。ケイ、サンドリア。お前たちはほんっとうにいい子だな……気持ちいいよ……お前たちのためなら、オレはなんだってするぜ」
ラミアルカの無邪気で純粋な超絶イケメンフェイスが、僕の心を貫く。
や、やばい。雌になってしまう。あーあ、サンドリアなんてもう、完全にメロメロだよ……。
「ら、ラミアルカ。わからせ調教はまだ終わってないんでしょ? 次にいこうよ」
「んっ、そうだな……名残惜しいが、やるか。サンドリア、いいか?」
「も、もちろん。姉さん」
サンドリアはうんしょ、うんしょ、とまたパンツを脱ぐようにして霧空に手を入れて、ぶるぶるっと震える。
すると。
「GISYAAAAAAA!!!!」
「うおっ!」
そこから太めのおムカデくんが姿を現した。
「こ、この子は体内に催淫ガスを発生させることができるんだ。ケイは知らないと思うけど……」
おどおどと説明する三白眼気弱ムカデヤンキーっ子。
いや知ってるよ。前の呑み会でひどい目にあったのを覚えてるよ。サンドリアは酔わせると丸呑み上戸になるからね、気をつけないと。
「こ、この子でその、無礼で許しがたい雌奴隷を徹底的に快楽調教することが、で、できるよ」
めちゃめちゃ物騒なワードが彼女の口から飛び出る。この子、ニステルと戦った時もそうなんだけど、たまに物騒と言うか覇王というか、謎の迫力を見せる時があるんだよね。
「ようし、じゃあサンドリア。ヤッちまえ。上半身だけ飲み込んで、下半身は丸出しにしておけよ」
「う、うん姉さん」
「……パンツが邪魔だな、破っておくか」
は? おパンツを、破る?
「ち、ちょーっとまって! パンツを破くなんてとんでもない。そのままずらしてハメるのがいいんでしょう!?」
「なんで敬語なんだ? パンツなんて別にただの布だろ? いらねえよ」
僕は、絶句した。
な、なんて不見識な……。
しかし、ここで問答していても仕方ない。今回はラミアルカに道を譲ろう。
鬼の形相で唇を噛み、血を吐くようにラミアルカに言った。
「ラミアルカ……今回はね、引き下がるよ。でもね、パンツずらしハメというのは、それはそれは倒錯してる行為なんだ……いつか君にも分かってもらえる日が来ると信じてるよ」
「へぇー、そうなのか。ケイが言うならそうなのかもな。楽しみにしてるぜ!」
キラッ。
……うっ、ピュアな笑顔が穢れた僕の心に突き刺さる。なんで僕がこんな罪悪感を覚えてるんだろう……。
「うっし、気を取り直してやるか。サンドリア。やってくれ」
「う、うん。いくよー」
サンドリアは、汁溜まりに伏せて意識を失いつつも、微妙に腰ヘコしているアルフィンの無様な顔に、ムカデくんをちかづける。
「……ふうっ」
そして彼女が可愛らしい吐息をすると、媚薬ガス担当ムカデくんの口から、ピンク色のモワモワしたガスが吹き出て、アルフィンの顔に吹きかかる。
反応は劇的だった。
---
「――ひ゛ゃあぁ……っ!」
アルフィンの身体が、びくんっと大きく跳ねる。
意識を取り戻したその瞬間、媚薬ガスの直撃を受けた頭がろくに覚醒もできないまま、軽い絶頂を迎えてしまったのだ。
ぱちぱちと焦点の定まらない目を瞬かせ、アルフィンは、ぐらぐらと揺れる頭を必死に持ち上げた。
そして――
目の前に鎮座する、太く、どす黒い体躯の異形のムカデと、嬉しそうニコニコ笑うサンドリアの姿を、同時に視界に捉えた。
「ひ、ひぃ……っ!」
理性を吹き飛ばす快感の直後の、悪夢のような現実。
(く、くわれる)
アルフィンは、悲鳴とも喘ぎともつかない情けない声を上げ、がたがたと震えた。
「えいっ!」
サンドリアの可愛らしい掛け声とともに、ぱくりと開かれたムカデくんの口がアルフィンの上半身を一気に呑み込んだ。
「うわあぁっ!!」
頭から呑まれたアルフィンは、むき出しになった下半身だけを、必死に暴れさせた。
膝をばたばたと打ちつけ、足指がきゅっと丸まり、次にはぴんと反り返る。その動きはぐちゃぐちゃで、無様で、醜かった。
股を大きく開いては、ぎゅっと縮め、
ガニ股を作っては、くしゃりと崩れる。
カエルのような、間抜けなもがき。
膝も、足首も、指先も、
ばらばらに、間抜けに、踊り狂った。
一方異形ムカデの体内では、甘ったるい媚薬ガスが噴き出しており、アルフィンの鼻腔と肺を満たしながら、理性をじわじわと溶かしていった。
(……あ゛……っ)
アルフィンの意識は、ゆっくりと、ぬるりと、泥のように溶け始める。
むわぁっ……♡
甘ったるい、濃厚な媚薬ガスが、アルフィンの鼻腔から喉へ、肺から全身へと、じわじわと染み込んでいく。
ただ吸っているだけなのに、喉が熱くなり、胸が高鳴り、脳が、ぶるぶると震え始める。
(あ、あつい、あつい、いや、なにこれ……)
考えるより先に、快楽だけが、脳を塗りつぶしていく。
頭の芯が、ぷつぷつと泡立つみたいに、思考を弾き飛ばされていく。
一つ、また一つ、言葉が、理性がぷちぷちと消えていった。
「うわぁ……こりゃひどいね」
「さすがに……私も引くかな」
「ああはなりたくないものです」
「はわわ、足が蛙みたいにバタバタもがいてキモいです!」
外では自分を嘲笑する声が聞こえてくる……。
(いやだ、いや、みるなっ、みないで……くれ……っ)
断片的な祈りが、消えかけた脳裏に浮かんでは、すぐに蕩け、溶け、泡になって消えていった。
(や、だ、や、だ……)
(ボク、こんな……っ)
(ボクは、なに、して、る、の……?)
(……あっ、なんか、あそこが熱くなって……)
今、何が起きているのかすら分からない。ただ、身体の奥に渦巻く熱だけが、
現実だった。
そして――
ぷしゅううううっ!!
アルフィンの股間から、透明な潮が勢いよく噴き出した。
足指がびくんびくんと反り返り、膝が跳ね、股が大きく開いたまま痙攣する。
びちゃびちゃと、床を濡らす淫靡な水音。
床を濡らすのは潮だけではなかった。
“ちょろ、ちょろちょろ……“
情けないおしっこの筋が、だらだらと脚の付け根から滴り落ちた。
生温かい液体が、脚を伝い、床に広がる。
鼻をつく、甘くて酸っぱい、生臭い匂い。
脚がだらしなく崩れ、ガニ股を晒したまま、アルフィンは微細に痙攣し続けた。
「よ、よし、成功だよ」
サンドリアは一仕事終えたように、にこにこと笑いながら、異形ムカデを優しく撫でる。
アルフィンの意識は、もはや抵抗もできず、媚薬と快楽と羞恥の渦の中で、濃霧がかかったかのように、ぼんやりとしていく。
ーー
「っし、ナイスだ、サンドリア。いい仕事だぜ」
ラミアルカは快活な笑顔でサンドリアのエグい異形調教を褒める。サンちゃんも大好きなお姉さんに褒められて嬉しそうだ。
「え、えへへ。姉さんとケイの役に立てたなら、うれしいよ」
「ふっふっふ。サンドリア、お前はいつも役に立ってるし、最高の女だ。また今度トバしてやるからな。濡らして待っとけよ」
「え、えへへ♡ はぁい♡」
サンドリアめちゃくちゃ堕ちている。く、くやしい。僕もサンドリアを堕としたい。
「んじゃ、今度はオレの番だな。アガってきたぜ」
しゅるるる、ふしゅるるるぅ、と興奮したように喉を鳴らす。
「ラミアルカはアルフィンをどうやって分からせるの?」
「へっ。こういう気丈でプライドの高い女はな、尻穴から崩すのが王道なんだぜ? このラミアルカは正攻法を最も得意とするのさ」
きらきらと輝くイケメン顔。うーん、なんだか心がラミラミしてきた。
にしても。尻穴か。僕はそっちではやってこなかったから、興味あるね。
……ていうか、ラミアルカってサンドリアとしか経験ないんじゃないのか? その知識は一体どこから……。あれか? DNAに刻み込まれた本能的なやつか? たぶんそういうことなんだろう。
「ケイ、お前は尻穴に挿れた経験あるか?」
「無いよ」
むしろちょっと前に、ラミアルカに挿れられちゃったのが先だよ。
「うっしゃあ! ケイの初けつまんこ体験をオレが彩れるとはな。いっちょ気合い入れてヤッてくぜ。任せてくれよな!」
ラミラミが心から僕に喜んでもらおうとしているのが嬉しい。ここはラミアルカにぜんぶ任せよう。
「ありがとうラミアルカ。ぜんぶ任せるよ」
「おう! そしたらそうだな……。サンドリア、そいつをオレの顔あたりに持ち上げて固定してくれるか?」
「う、うん任せて……んんっ」
サンドリアが霧パンツに手を入れると、中からほどほどの大きさのムカデくんたち四体が「ぎしゃー!」と元気よく飛び出てきた。
「み、みんな。手足を深くまで、呑み込んで拘束してあげて」
ぎしゃあ! とムカデくんたちはサンドリアの命令に従って、アルフィンの手足をゴッゴッと飲み込んでゆく。
「……ぅ……あ……っ……」
アルフィンはぐじゅぐじゅにとろけきっており、抵抗する素振りさえ見せない。
そしてムカデくんたちが、まるで四本の柱のようにしっかりとアルフィンの手足を呑み込んで支え立った。
今のアルフィンは……そうだな。
顔と胴体、そしてお尻とおまんこだけが無防備にさらされている肉オブジェのような様相を呈している。
「ほぉ? 綺麗なけつまんこしてるじゃあねえか。こりゃほんとに初物だなぁ。……膣肉もちょっと弄ってはいるようだが、中は綺麗なもんだ。大事に取っておいたんだろうなあ。すんすん……これはそういう匂いだぜ」
アルフィンの両穴をじっくり観察するラミアルカ。時折息がかかるとヒクヒクと小さく痙攣した。
ラミアルカの尻穴調教か……。ものすごく、期待してしまうな。たぶん、アブノーマルな責めについて、一番特化してるのは彼女だろう。亜人随一の調教師だ。シュレアもいい線いきそうだけどね。
「んべぇあ……」
とラミアルカの上半身が縦に割れ、長舌とビンビンに屹立した勃起蛇ちんぽが姿を現す。
先程は鼻姦用に細く引き締められていた舌だが、今は肛門調教用に少し太く、そしてザラつきがあるように見えた。
「サンドリア、また媚薬唾液を頼む」
「う、うんっ」
サンドリアは再び媚薬唾液がたっぷり詰まったムカデくんを召喚し、ラミアルカはその中へ舌を挿入、たっぷりと浸していく。
「んじゃあ、いくぜえ?」
ラミアルカのぬらぬら光る、蛇舌がアルフィンの何も知らない無垢な尻穴に、つぷぷ……とあてがわれた。
ーー
にたぁと笑ったラミアルカが、媚薬に濡れた長い蛇舌を、無防備に晒されたアルフィンの尻穴へと、ぐにゅりと押し当てた。
「……うぐっ!? な、ま、まさかっ! そ、そこはっ、だ、だめっ絶対だめだっやめ、やめっ……いぎぎぎぎぃっ! いやあああああっ!! やだっ、やめろおぉあああああっ!!」
アルフィンの絶叫が、室内に反響する。
首をぶんぶんと振って逃れようとする。
狭く繊細な肛門は無理矢理にぐいぐい押し広げられ、痛みと恐怖に震えながら、ぷるぷると小振りな尻肉を震わせた。
「うわあぁ、やっ、いやだぁっ! おなかに、きてるっ、なんかきてるうぅぅ!!」
ムカデくんたちに拘束されたまま、必死に腰を引こうとするが、 蛇舌は逃さない。
ぬるり、ずぶずぶ――
蛇舌が、腸内の肉襞を強引に押し広げながら、ゆっくり、確実に、奥へ、奥へと侵入していく。
肛門の縁が、痛ましいほどにぱっくり裂け広がり、お尻全体が悲鳴をあげるかのようにびくびくと痙攣した。
尻肉も、震えながらぴくんぴくんと跳ね、固定された脚がばたつくたびに、無様に肉が揺れた。
(うえっ、うぎっ、いやあああっ、はいってくるうううっっっ!!!)
首を振って、もがき苦しむ。
ぐしゃぐしゃに涙と涎を垂らしながら、 狂ったように頭を振って逃れようとする。
だが、無駄だった。
ぐにゅ、ぐちゅ、ぬちゅぬちゅぬちゅ……
腸壁をこじ開けながら、蛇舌がぐるぐると螺旋を描き、ずるずると、さらに奥へ奥へと潜り込んでいく。
ぬるぬるの腸液が蛇舌に絡みつき、その粘液が引き摺られるたびに、アルフィンの身体から、あふれるように愛液が噴き出した。
ぷしいいいぃっ!!
股間から淫らな飛沫を噴き上げ、同時に、お尻の奥でぐちゅぐちゅと音を立てる。
ぎちぎちと尻穴が赤く腫れ上がって悲鳴をあげる。
「うぎゃあああああ!! やだっ、こわれるっ、やめろっ、やめてくれえっ、やめてぇっ!! ……っ! うぶぬっ、うえぇぇえぇおぶっぉ゛ぇえ゛えぇ゛っ!」
強烈な異物感にアルフィンの胃は押し上げられ、盛大に吐いた。しかし、その瞬間左手のムカデくんが素早く持ち場から離れ、吐瀉物をその口でキャッチ。再び持ち場に戻っていった。
喉が、かすれて悲鳴にならない。 ただ、ぐちゃぐちゃに泣き叫びながら、
尻穴に、腸に、無慈悲な異物をねじ込まれる感覚だけがアルフィンにとって現実だった。
そして。
ラミアルカが、にやりと笑い、舌をぐいっと螺旋状にねじ込んだ。
「んじゃ、キレイにしてやっかぁ?」
そう言った瞬間――
ラミアルカの身体から亜人特有の圧倒的な魔力が放たれ、さらに人類最高峰を軽々と超える魔法が発動した。
ーー
「お?」
アルフィンの腸内に、「じわぁっ……」と未知の魔法が流れ出したようだ。
「これは……地毒魔法?」
「……な、なんという美しい魔力の奔流なんでしょうか」
「凄まじい……」
ラミアルカの地毒魔法を見たことはそれほど多くないが、確かにそれだった。
「ラミアルカ、いったい何をしているの?」
「んー? こいつの腸内の汚れを喰ってるだけだぜ。オレは『地を啜り、毒を喰らう』ラミアルカだからな。人間の穢れくらい無害なものに変えられるんだ」
……ちょっと後悔しそうだけど、好奇心には逆らえない。ちょっと訊いてみよう。
「それっさ……味とか大丈夫なの?」
「問題ねえよ。ねちっとした果物みたいな感じだ。甘くて全然喰えるぜ? ケイも喰うか?」
「う、うーん……」
ね、ねちっとか……。
それはさすがにまだ勇気が出ないな……。しかし、僕がもっと成長したらいずれ挑戦しよう。
「ごめんね、ラミアルカ。また今度にさせて」
「おう、その時を楽しみにしてるぜっ。じゃ、続きといくか。そんなに待たせねえから安心しな」
ーー
腸内の汚れ、微細な老廃物が、魔力によって分解され、 ぬるぬると無害なものに変質していく。
自分の腹の中が、何か異なるものに作り変えられていくような感覚。
(あっ、あっ、なっ、なんだこれ……!)
熱い。
気持ち悪い。
自分の内側を、
誰かに、何かに、
食べられていく感覚。
それをわからされた時、
ゾッとするほどの恐怖に、
アルフィンは血の気を引かせた。
(た、たべられてる……!
ボクの、おなか、くわれて、る……!)
捕食される。
そう理解した瞬間、
理性がぐしゃりと崩壊した。
「ああああああああああああっっ!!! 死にたくないいいぃぃ!!!」
心からの絶叫。
捕食されるという根源的恐怖。
その叫びは彼女の膀胱を刺激し、「ぶしぃいしゃあああっ!」と黄色い尿を噴射する。
さらに尻からもその汚物が勢いよく飛び出てもおかしくなかったが、すべてラミアルカが綺麗にしたあとだったので、ぬるぬるとした香ばしい腸液しか出なかった。
泣き叫び、腰をぶんぶんと振って逃げようとするアルフィン。
しかしムカデくんの拘束は揺るがない。
蛇舌は、さらに腸の奥へ……。
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬるるるるっ――!!
深奥まで達したところで、
「これで終わりだぁっ!」
ラミアルカは、勢いよく舌を引き抜いた。
ずるっっっっっっ!!! ずりゅりゅりゅ~~っ!
にゅぽっ、にゅぽっ、にゅぽんっ!
肛門の奥に張り付いていた蛇舌が、
腸壁をぞりぞり刺激し、強引に剥がれ、抜けた瞬間――
広がりきった肛門の縁が、外へめくれ上がって、
「おしりうらがえりゅううううっっっっ!!!」
アルフィンは、絶叫しながら、
肛門を裏返したまま絶頂した。
べろぉん……♡
裏返ってだらしなく、痙攣するアルフィンの尻穴は、何かを欲しがっているようにくぱくぱっとおねだりしているようだった。
尻から、
膣穴から、
とろとろと汁がこぼれ落ちる。
びちゃ、びちゃびちゃびちゃ……
温かい淫液と腸液が、床に淫靡な水音を刻んだ。
「ぼ、ボク、のおなか……たべられちゃったぁ……へへ、えへへ……うええぇっ……えぐ、ひぐっ、ううぅっ……」
両穴からぽたぽたと汁が滴り続け、アルフィンはぴくぴくと震えながら、泥人形のように、ぐしゃぐしゃに崩れていた。
「へへっ。うまくいったぜ」
満足げに唇を舐めたラミアルカが、にやりと笑ってケイへ向き直る。
「こいつ、意外といいもん食ってたぜ。ナッツとか果物中心だな。ほら、綺麗にしておいたぜ。ケイ、まずは初物の良いところと悪いところ、じっくり味わってやってくれよ」
「意識高い系だったんだねえ。ありがとうラミアルカ。味わわせてもらうよ」
「おう! ケイの評価、楽しみにしてるぜ!」
無防備に晒された尻穴と、蕩けた膣口。
アルフィンは、
作り変えられていく自分の身体に、
そして否応なく刻まれていく、
未知なる快楽に絶望し、
ただ嗚咽を漏らし続けていた。
ーー
(評価……なるほど、品評会って趣か。いいね)
そういうことなら客観的に、冷徹に、ジャッジを下さないとな。
僕は無様に泣き崩れているアルフィンを見下ろしながら、静かに息を吐いた。
「さて……品定め、始めるよ」
ずるり。
たっぷりと唾液と愛液に濡れた自分の肉棒を握り、まずはアルフィンの前穴にあてがう。
ぬるぬるに蕩けに蕩けた膣口は、
わずかな抵抗もないまま、
僕を受け入れていった。
ぐぷっ、ずるりっ。
「……ひっ、や……やぁっ……!」
泣きじゃくる声を無視して、
俺はそのまま、奥へ奥へと進んでいく。
ぬめる感触。
甘い熱。
けれど――
(……硬いな)
ほぐしてあげたというのに、膣内はまだ硬さが残り、絡みついてこない。
僕はため息をついてさらに奥へ進む。
ぷにっ……。
肉棒がぶつかる感触。
そこに、まだ薄く張った膜の存在を、はっきりと感じた。
「ぼ、ボク、まっ、まだ初めてっ……あっ」
特に感慨もなく、ただ無表情のまま、腰をぐいと押し込んだ。
ぷつぅん。
小さく、膜が破れる感触。
「……え?」
あまりにあっさりと。
これまで彼女が、ひそかに、守ってきたもの。
大切に、大切に抱えてきたもの。
それが、僕の無関心な突き刺し一つで、あっさりと壊された。
「――っ、ひぐっ、あ゛あ゛っ、ひどすぎるよおぉっ……! うわぁぁぁっ! うえぇぇ゛ぇ゛えぇっ」
アルフィンは、声を震わせて泣き叫んだ。
(……っと。これで、おまんこは終わりか。全然だったな)
感触を確認しながら、
ゆっくりと腰を引き抜いた。
時間の無駄だったなあ。
---
お次は、
肛門だ。
こっちを楽しみにしてたんだよね。
アルフィンの尻は、
ぐちゃぐちゃに濡れ、
肛門はぱっくりと、媚びるように開いていた。
くぱぁっ♡
まるで、
「早く入れて」とでも言わんばかりに蠢いている。
(これはいいんじゃないか?)
僕は、期待を込めてそこに肉棒を押し当てた。
けれど――
(……ええっ? なにこれ、ほんとに入ってる?)
アルフィンの尻穴はまったく機能していなかった。
括約筋だけ中途半端に柔らかくなって、中はなんか空間が広がっているという感じだ。
ぐちゅっ……
いちおう淫音を立てながら、ぬるぬるに蕩けた粘膜を押し分け、肉棒が、ぬめる腸壁の中へと沈んでいく。
「お゛っ……んっ、いやぁ……変な声、でちゃ……ん゛ぉぉうっ……!」
アルフィンは、情けない喘ぎと嗚咽を交えながら、小刻みに震えていた。
(なんでそっちが気持ちよくなってんだよ)
挿入感は、薄い。
入り口こそ少し締め付けるが、中は空洞のように広く、肉棒にまとわりつく感触がほとんどない。
僕は数回、確かめるように軽く律動しながら、失望して引き抜いた。
---
そして、採点結果を静かに言い放った。
「アルフィン、よく聞いてね」
「ううっ」
僕は彼女の髪をひっぱり、その小さな耳に向かって冷徹に告げる。
「処女おまんこ、65点」
「尻穴、40点」
「……えっ?」
それは、何の感情も込めない、ただの"結果報告"だった。
アルフィンの身体が、ぴくりと震える。
「な、なんだよその、点数……っ」
目を見開いたまま、
ぽろぽろと涙をこぼし始めた。
「ぼ、僕の身体っめちゃくちゃにしてっ、し、処女もうばってえっ、おしりも元に、も、もどらなくしておいてっ、その、点数って、なんなんだよぉおおぉ!」
さめざめと泣きながら、肩を震わせ、嗚咽を漏らし続ける。
自分が大事にしてきたもの。
誇り。
尊厳。
すべてが、
音を立てて、
崩れ落ちていった。
「あっ、短評だけしておくね」
僕は無慈悲な声で短評を告げた。
「前穴は、とろけてはいるけど、それだけだね。処女膜がありましたっていう価値だけ。固くてすべすべしてるから、全然気持ちよくない。童貞ならありがたがるかもね。」
そして、小振りですべすべした尻を軽く撫でながら続ける。
「……尻穴はひどいもんだ。入り口は少し締め付けるけど、中は空洞っぽくて入れてる感じがしない。ほんと、期待して損した。……ま、おしっこを拭きくらいには使えるかな。ふざけたアナルですね」
アルフィンは、もはや反論すらできず、ただ、泥水のような涙を流して、泣き続けた。
そしてケイは枝くんに命じて乳首の拘束を解くと、ぶにゅん、と重力に負けてだらんと垂れ下がった。
ぐったりと、アルフィンの身体が崩れ落ちた。
拘束の枝にかろうじて支えられていなければ、そのまま床に倒れ伏していたに違いない。
両目は虚ろに開き、鼻から涎混じりの液体を細く垂らし、半開きの口からは、かすかな呼吸音だけが漏れていた。
「……っ、……ぁ、ひゅ……っ」
壊れた喉から、ひゅうひゅうと情けない音が漏れる。
それでも、尻はまだ小刻みに痙攣を続け、引き伸ばされた乳首は、ぴくぴくと痙攣しながら小さく跳ねていた。
ぶるっ…… ぶるるっ……
全身を襲う痙攣の波。骨の芯まで蕩けきった神経が、まだ快楽の余韻に震えている。
そして。
尻肉の奥、無様に晒された尻穴が、 小さく収縮しながら、 ぴゅくっ、ぴゅくっと、香ばしい匂いを纏った体液を微かに漏らし始めた。
続いて、脚の付け根から、ぬるぬるとした液体がじわりと滲み出す。
びちゃ……。
床に落ちた水音が、室内に静かに響いた。
それは、快楽に蕩けきった肉体が、もはや締める力すら失い、意識すらないまま、無様に放ってしまった証。
「ひゅ、ううっ……っ、んぐ、っ……」
まだ痙攣する尻を晒しながら、アルフィンは、ただ、ぼたぼたと涙と鼻水を垂れ流し、ぐずぐずに崩れきった姿を晒していた。
床に滴る液体の音だけが、室内に静かに響く。
ぐったりと崩れたアルフィンは、顔をぐしゃぐしゃに濡らしたまま、意識の縁を彷徨っていた。
頭はぐらぐらと揺れ、目は白目と黒目の狭間で小刻みに震えている。
その、かすれた唇から――
「……たし……け……、……だれ、かぁ……」
聞き取れるかどうか、ぎりぎりの、ひどく幼く、弱々しい声が漏れた。
だが、それはもう誰にも届かない。
鼻腔を嬲られ、
乳首を伸ばされ、
尻を叩かれ、
淫紋に刻まれた快楽に、心の奥まで塗り潰された女の、
最後の、無様なエス・オー・エス。
自分が何を求めているのかすら、
アルフィン自身にも分かっていなかった。
ただ、心が反射的に発した、意味を持たない助けの幻聴。
「……んぐ、ひゅ……う、ぁ……」
再び、かすかな喘ぎだけを漏らしながら、アルフィンの意識は、甘い明滅を繰り返す。
ーー
「うっし、まずは第一段階クリアだな」
「ね、姉さん。かっこよかったよ……!」
満足そうに笑うラミアルカ。その隣でサンドリアはうっとりとしていた。
「ね、姉さんのかっこよくてながぁい、舌、綺麗にするね……」
「ん、おおっ。ありがとうなサンドリア……ケイ、お前も一緒に綺麗にしてくれよ。オレ、お前にもたくさん触れてもらいてえんだ」
キラッ。
なんてストレートなお願いなんだろう……。なんか、僕まで雌になってしまいそうになる。
「いいよ、ラミアルカ。……んむ、んむ……こうかな?」
「おお……ケイの拙い舌使いすげえいい……ああっ……」
「け、ケイ。姉さんは、少しはむはむしてあげるよ、よろこぶよ」
「わかった、ありがとう。はーむっ、むむっ」
先輩に教えてもらって、ラミアルカの舌をはむはむと甘噛みしていくとラミアルカは、気持ちよさそうに喜んだ。
「ううっ、おおっ。ケイ、サンドリア。お前たちはほんっとうにいい子だな……気持ちいいよ……お前たちのためなら、オレはなんだってするぜ」
ラミアルカの無邪気で純粋な超絶イケメンフェイスが、僕の心を貫く。
や、やばい。雌になってしまう。あーあ、サンドリアなんてもう、完全にメロメロだよ……。
「ら、ラミアルカ。わからせ調教はまだ終わってないんでしょ? 次にいこうよ」
「んっ、そうだな……名残惜しいが、やるか。サンドリア、いいか?」
「も、もちろん。姉さん」
サンドリアはうんしょ、うんしょ、とまたパンツを脱ぐようにして霧空に手を入れて、ぶるぶるっと震える。
すると。
「GISYAAAAAAA!!!!」
「うおっ!」
そこから太めのおムカデくんが姿を現した。
「こ、この子は体内に催淫ガスを発生させることができるんだ。ケイは知らないと思うけど……」
おどおどと説明する三白眼気弱ムカデヤンキーっ子。
いや知ってるよ。前の呑み会でひどい目にあったのを覚えてるよ。サンドリアは酔わせると丸呑み上戸になるからね、気をつけないと。
「こ、この子でその、無礼で許しがたい雌奴隷を徹底的に快楽調教することが、で、できるよ」
めちゃめちゃ物騒なワードが彼女の口から飛び出る。この子、ニステルと戦った時もそうなんだけど、たまに物騒と言うか覇王というか、謎の迫力を見せる時があるんだよね。
「ようし、じゃあサンドリア。ヤッちまえ。上半身だけ飲み込んで、下半身は丸出しにしておけよ」
「う、うん姉さん」
「……パンツが邪魔だな、破っておくか」
は? おパンツを、破る?
「ち、ちょーっとまって! パンツを破くなんてとんでもない。そのままずらしてハメるのがいいんでしょう!?」
「なんで敬語なんだ? パンツなんて別にただの布だろ? いらねえよ」
僕は、絶句した。
な、なんて不見識な……。
しかし、ここで問答していても仕方ない。今回はラミアルカに道を譲ろう。
鬼の形相で唇を噛み、血を吐くようにラミアルカに言った。
「ラミアルカ……今回はね、引き下がるよ。でもね、パンツずらしハメというのは、それはそれは倒錯してる行為なんだ……いつか君にも分かってもらえる日が来ると信じてるよ」
「へぇー、そうなのか。ケイが言うならそうなのかもな。楽しみにしてるぜ!」
キラッ。
……うっ、ピュアな笑顔が穢れた僕の心に突き刺さる。なんで僕がこんな罪悪感を覚えてるんだろう……。
「うっし、気を取り直してやるか。サンドリア。やってくれ」
「う、うん。いくよー」
サンドリアは、汁溜まりに伏せて意識を失いつつも、微妙に腰ヘコしているアルフィンの無様な顔に、ムカデくんをちかづける。
「……ふうっ」
そして彼女が可愛らしい吐息をすると、媚薬ガス担当ムカデくんの口から、ピンク色のモワモワしたガスが吹き出て、アルフィンの顔に吹きかかる。
反応は劇的だった。
---
「――ひ゛ゃあぁ……っ!」
アルフィンの身体が、びくんっと大きく跳ねる。
意識を取り戻したその瞬間、媚薬ガスの直撃を受けた頭がろくに覚醒もできないまま、軽い絶頂を迎えてしまったのだ。
ぱちぱちと焦点の定まらない目を瞬かせ、アルフィンは、ぐらぐらと揺れる頭を必死に持ち上げた。
そして――
目の前に鎮座する、太く、どす黒い体躯の異形のムカデと、嬉しそうニコニコ笑うサンドリアの姿を、同時に視界に捉えた。
「ひ、ひぃ……っ!」
理性を吹き飛ばす快感の直後の、悪夢のような現実。
(く、くわれる)
アルフィンは、悲鳴とも喘ぎともつかない情けない声を上げ、がたがたと震えた。
「えいっ!」
サンドリアの可愛らしい掛け声とともに、ぱくりと開かれたムカデくんの口がアルフィンの上半身を一気に呑み込んだ。
「うわあぁっ!!」
頭から呑まれたアルフィンは、むき出しになった下半身だけを、必死に暴れさせた。
膝をばたばたと打ちつけ、足指がきゅっと丸まり、次にはぴんと反り返る。その動きはぐちゃぐちゃで、無様で、醜かった。
股を大きく開いては、ぎゅっと縮め、
ガニ股を作っては、くしゃりと崩れる。
カエルのような、間抜けなもがき。
膝も、足首も、指先も、
ばらばらに、間抜けに、踊り狂った。
一方異形ムカデの体内では、甘ったるい媚薬ガスが噴き出しており、アルフィンの鼻腔と肺を満たしながら、理性をじわじわと溶かしていった。
(……あ゛……っ)
アルフィンの意識は、ゆっくりと、ぬるりと、泥のように溶け始める。
むわぁっ……♡
甘ったるい、濃厚な媚薬ガスが、アルフィンの鼻腔から喉へ、肺から全身へと、じわじわと染み込んでいく。
ただ吸っているだけなのに、喉が熱くなり、胸が高鳴り、脳が、ぶるぶると震え始める。
(あ、あつい、あつい、いや、なにこれ……)
考えるより先に、快楽だけが、脳を塗りつぶしていく。
頭の芯が、ぷつぷつと泡立つみたいに、思考を弾き飛ばされていく。
一つ、また一つ、言葉が、理性がぷちぷちと消えていった。
「うわぁ……こりゃひどいね」
「さすがに……私も引くかな」
「ああはなりたくないものです」
「はわわ、足が蛙みたいにバタバタもがいてキモいです!」
外では自分を嘲笑する声が聞こえてくる……。
(いやだ、いや、みるなっ、みないで……くれ……っ)
断片的な祈りが、消えかけた脳裏に浮かんでは、すぐに蕩け、溶け、泡になって消えていった。
(や、だ、や、だ……)
(ボク、こんな……っ)
(ボクは、なに、して、る、の……?)
(……あっ、なんか、あそこが熱くなって……)
今、何が起きているのかすら分からない。ただ、身体の奥に渦巻く熱だけが、
現実だった。
そして――
ぷしゅううううっ!!
アルフィンの股間から、透明な潮が勢いよく噴き出した。
足指がびくんびくんと反り返り、膝が跳ね、股が大きく開いたまま痙攣する。
びちゃびちゃと、床を濡らす淫靡な水音。
床を濡らすのは潮だけではなかった。
“ちょろ、ちょろちょろ……“
情けないおしっこの筋が、だらだらと脚の付け根から滴り落ちた。
生温かい液体が、脚を伝い、床に広がる。
鼻をつく、甘くて酸っぱい、生臭い匂い。
脚がだらしなく崩れ、ガニ股を晒したまま、アルフィンは微細に痙攣し続けた。
「よ、よし、成功だよ」
サンドリアは一仕事終えたように、にこにこと笑いながら、異形ムカデを優しく撫でる。
アルフィンの意識は、もはや抵抗もできず、媚薬と快楽と羞恥の渦の中で、濃霧がかかったかのように、ぼんやりとしていく。
ーー
「っし、ナイスだ、サンドリア。いい仕事だぜ」
ラミアルカは快活な笑顔でサンドリアのエグい異形調教を褒める。サンちゃんも大好きなお姉さんに褒められて嬉しそうだ。
「え、えへへ。姉さんとケイの役に立てたなら、うれしいよ」
「ふっふっふ。サンドリア、お前はいつも役に立ってるし、最高の女だ。また今度トバしてやるからな。濡らして待っとけよ」
「え、えへへ♡ はぁい♡」
サンドリアめちゃくちゃ堕ちている。く、くやしい。僕もサンドリアを堕としたい。
「んじゃ、今度はオレの番だな。アガってきたぜ」
しゅるるる、ふしゅるるるぅ、と興奮したように喉を鳴らす。
「ラミアルカはアルフィンをどうやって分からせるの?」
「へっ。こういう気丈でプライドの高い女はな、尻穴から崩すのが王道なんだぜ? このラミアルカは正攻法を最も得意とするのさ」
きらきらと輝くイケメン顔。うーん、なんだか心がラミラミしてきた。
にしても。尻穴か。僕はそっちではやってこなかったから、興味あるね。
……ていうか、ラミアルカってサンドリアとしか経験ないんじゃないのか? その知識は一体どこから……。あれか? DNAに刻み込まれた本能的なやつか? たぶんそういうことなんだろう。
「ケイ、お前は尻穴に挿れた経験あるか?」
「無いよ」
むしろちょっと前に、ラミアルカに挿れられちゃったのが先だよ。
「うっしゃあ! ケイの初けつまんこ体験をオレが彩れるとはな。いっちょ気合い入れてヤッてくぜ。任せてくれよな!」
ラミラミが心から僕に喜んでもらおうとしているのが嬉しい。ここはラミアルカにぜんぶ任せよう。
「ありがとうラミアルカ。ぜんぶ任せるよ」
「おう! そしたらそうだな……。サンドリア、そいつをオレの顔あたりに持ち上げて固定してくれるか?」
「う、うん任せて……んんっ」
サンドリアが霧パンツに手を入れると、中からほどほどの大きさのムカデくんたち四体が「ぎしゃー!」と元気よく飛び出てきた。
「み、みんな。手足を深くまで、呑み込んで拘束してあげて」
ぎしゃあ! とムカデくんたちはサンドリアの命令に従って、アルフィンの手足をゴッゴッと飲み込んでゆく。
「……ぅ……あ……っ……」
アルフィンはぐじゅぐじゅにとろけきっており、抵抗する素振りさえ見せない。
そしてムカデくんたちが、まるで四本の柱のようにしっかりとアルフィンの手足を呑み込んで支え立った。
今のアルフィンは……そうだな。
顔と胴体、そしてお尻とおまんこだけが無防備にさらされている肉オブジェのような様相を呈している。
「ほぉ? 綺麗なけつまんこしてるじゃあねえか。こりゃほんとに初物だなぁ。……膣肉もちょっと弄ってはいるようだが、中は綺麗なもんだ。大事に取っておいたんだろうなあ。すんすん……これはそういう匂いだぜ」
アルフィンの両穴をじっくり観察するラミアルカ。時折息がかかるとヒクヒクと小さく痙攣した。
ラミアルカの尻穴調教か……。ものすごく、期待してしまうな。たぶん、アブノーマルな責めについて、一番特化してるのは彼女だろう。亜人随一の調教師だ。シュレアもいい線いきそうだけどね。
「んべぇあ……」
とラミアルカの上半身が縦に割れ、長舌とビンビンに屹立した勃起蛇ちんぽが姿を現す。
先程は鼻姦用に細く引き締められていた舌だが、今は肛門調教用に少し太く、そしてザラつきがあるように見えた。
「サンドリア、また媚薬唾液を頼む」
「う、うんっ」
サンドリアは再び媚薬唾液がたっぷり詰まったムカデくんを召喚し、ラミアルカはその中へ舌を挿入、たっぷりと浸していく。
「んじゃあ、いくぜえ?」
ラミアルカのぬらぬら光る、蛇舌がアルフィンの何も知らない無垢な尻穴に、つぷぷ……とあてがわれた。
ーー
にたぁと笑ったラミアルカが、媚薬に濡れた長い蛇舌を、無防備に晒されたアルフィンの尻穴へと、ぐにゅりと押し当てた。
「……うぐっ!? な、ま、まさかっ! そ、そこはっ、だ、だめっ絶対だめだっやめ、やめっ……いぎぎぎぎぃっ! いやあああああっ!! やだっ、やめろおぉあああああっ!!」
アルフィンの絶叫が、室内に反響する。
首をぶんぶんと振って逃れようとする。
狭く繊細な肛門は無理矢理にぐいぐい押し広げられ、痛みと恐怖に震えながら、ぷるぷると小振りな尻肉を震わせた。
「うわあぁ、やっ、いやだぁっ! おなかに、きてるっ、なんかきてるうぅぅ!!」
ムカデくんたちに拘束されたまま、必死に腰を引こうとするが、 蛇舌は逃さない。
ぬるり、ずぶずぶ――
蛇舌が、腸内の肉襞を強引に押し広げながら、ゆっくり、確実に、奥へ、奥へと侵入していく。
肛門の縁が、痛ましいほどにぱっくり裂け広がり、お尻全体が悲鳴をあげるかのようにびくびくと痙攣した。
尻肉も、震えながらぴくんぴくんと跳ね、固定された脚がばたつくたびに、無様に肉が揺れた。
(うえっ、うぎっ、いやあああっ、はいってくるうううっっっ!!!)
首を振って、もがき苦しむ。
ぐしゃぐしゃに涙と涎を垂らしながら、 狂ったように頭を振って逃れようとする。
だが、無駄だった。
ぐにゅ、ぐちゅ、ぬちゅぬちゅぬちゅ……
腸壁をこじ開けながら、蛇舌がぐるぐると螺旋を描き、ずるずると、さらに奥へ奥へと潜り込んでいく。
ぬるぬるの腸液が蛇舌に絡みつき、その粘液が引き摺られるたびに、アルフィンの身体から、あふれるように愛液が噴き出した。
ぷしいいいぃっ!!
股間から淫らな飛沫を噴き上げ、同時に、お尻の奥でぐちゅぐちゅと音を立てる。
ぎちぎちと尻穴が赤く腫れ上がって悲鳴をあげる。
「うぎゃあああああ!! やだっ、こわれるっ、やめろっ、やめてくれえっ、やめてぇっ!! ……っ! うぶぬっ、うえぇぇえぇおぶっぉ゛ぇえ゛えぇ゛っ!」
強烈な異物感にアルフィンの胃は押し上げられ、盛大に吐いた。しかし、その瞬間左手のムカデくんが素早く持ち場から離れ、吐瀉物をその口でキャッチ。再び持ち場に戻っていった。
喉が、かすれて悲鳴にならない。 ただ、ぐちゃぐちゃに泣き叫びながら、
尻穴に、腸に、無慈悲な異物をねじ込まれる感覚だけがアルフィンにとって現実だった。
そして。
ラミアルカが、にやりと笑い、舌をぐいっと螺旋状にねじ込んだ。
「んじゃ、キレイにしてやっかぁ?」
そう言った瞬間――
ラミアルカの身体から亜人特有の圧倒的な魔力が放たれ、さらに人類最高峰を軽々と超える魔法が発動した。
ーー
「お?」
アルフィンの腸内に、「じわぁっ……」と未知の魔法が流れ出したようだ。
「これは……地毒魔法?」
「……な、なんという美しい魔力の奔流なんでしょうか」
「凄まじい……」
ラミアルカの地毒魔法を見たことはそれほど多くないが、確かにそれだった。
「ラミアルカ、いったい何をしているの?」
「んー? こいつの腸内の汚れを喰ってるだけだぜ。オレは『地を啜り、毒を喰らう』ラミアルカだからな。人間の穢れくらい無害なものに変えられるんだ」
……ちょっと後悔しそうだけど、好奇心には逆らえない。ちょっと訊いてみよう。
「それっさ……味とか大丈夫なの?」
「問題ねえよ。ねちっとした果物みたいな感じだ。甘くて全然喰えるぜ? ケイも喰うか?」
「う、うーん……」
ね、ねちっとか……。
それはさすがにまだ勇気が出ないな……。しかし、僕がもっと成長したらいずれ挑戦しよう。
「ごめんね、ラミアルカ。また今度にさせて」
「おう、その時を楽しみにしてるぜっ。じゃ、続きといくか。そんなに待たせねえから安心しな」
ーー
腸内の汚れ、微細な老廃物が、魔力によって分解され、 ぬるぬると無害なものに変質していく。
自分の腹の中が、何か異なるものに作り変えられていくような感覚。
(あっ、あっ、なっ、なんだこれ……!)
熱い。
気持ち悪い。
自分の内側を、
誰かに、何かに、
食べられていく感覚。
それをわからされた時、
ゾッとするほどの恐怖に、
アルフィンは血の気を引かせた。
(た、たべられてる……!
ボクの、おなか、くわれて、る……!)
捕食される。
そう理解した瞬間、
理性がぐしゃりと崩壊した。
「ああああああああああああっっ!!! 死にたくないいいぃぃ!!!」
心からの絶叫。
捕食されるという根源的恐怖。
その叫びは彼女の膀胱を刺激し、「ぶしぃいしゃあああっ!」と黄色い尿を噴射する。
さらに尻からもその汚物が勢いよく飛び出てもおかしくなかったが、すべてラミアルカが綺麗にしたあとだったので、ぬるぬるとした香ばしい腸液しか出なかった。
泣き叫び、腰をぶんぶんと振って逃げようとするアルフィン。
しかしムカデくんの拘束は揺るがない。
蛇舌は、さらに腸の奥へ……。
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬるるるるっ――!!
深奥まで達したところで、
「これで終わりだぁっ!」
ラミアルカは、勢いよく舌を引き抜いた。
ずるっっっっっっ!!! ずりゅりゅりゅ~~っ!
にゅぽっ、にゅぽっ、にゅぽんっ!
肛門の奥に張り付いていた蛇舌が、
腸壁をぞりぞり刺激し、強引に剥がれ、抜けた瞬間――
広がりきった肛門の縁が、外へめくれ上がって、
「おしりうらがえりゅううううっっっっ!!!」
アルフィンは、絶叫しながら、
肛門を裏返したまま絶頂した。
べろぉん……♡
裏返ってだらしなく、痙攣するアルフィンの尻穴は、何かを欲しがっているようにくぱくぱっとおねだりしているようだった。
尻から、
膣穴から、
とろとろと汁がこぼれ落ちる。
びちゃ、びちゃびちゃびちゃ……
温かい淫液と腸液が、床に淫靡な水音を刻んだ。
「ぼ、ボク、のおなか……たべられちゃったぁ……へへ、えへへ……うええぇっ……えぐ、ひぐっ、ううぅっ……」
両穴からぽたぽたと汁が滴り続け、アルフィンはぴくぴくと震えながら、泥人形のように、ぐしゃぐしゃに崩れていた。
「へへっ。うまくいったぜ」
満足げに唇を舐めたラミアルカが、にやりと笑ってケイへ向き直る。
「こいつ、意外といいもん食ってたぜ。ナッツとか果物中心だな。ほら、綺麗にしておいたぜ。ケイ、まずは初物の良いところと悪いところ、じっくり味わってやってくれよ」
「意識高い系だったんだねえ。ありがとうラミアルカ。味わわせてもらうよ」
「おう! ケイの評価、楽しみにしてるぜ!」
無防備に晒された尻穴と、蕩けた膣口。
アルフィンは、
作り変えられていく自分の身体に、
そして否応なく刻まれていく、
未知なる快楽に絶望し、
ただ嗚咽を漏らし続けていた。
ーー
(評価……なるほど、品評会って趣か。いいね)
そういうことなら客観的に、冷徹に、ジャッジを下さないとな。
僕は無様に泣き崩れているアルフィンを見下ろしながら、静かに息を吐いた。
「さて……品定め、始めるよ」
ずるり。
たっぷりと唾液と愛液に濡れた自分の肉棒を握り、まずはアルフィンの前穴にあてがう。
ぬるぬるに蕩けに蕩けた膣口は、
わずかな抵抗もないまま、
僕を受け入れていった。
ぐぷっ、ずるりっ。
「……ひっ、や……やぁっ……!」
泣きじゃくる声を無視して、
俺はそのまま、奥へ奥へと進んでいく。
ぬめる感触。
甘い熱。
けれど――
(……硬いな)
ほぐしてあげたというのに、膣内はまだ硬さが残り、絡みついてこない。
僕はため息をついてさらに奥へ進む。
ぷにっ……。
肉棒がぶつかる感触。
そこに、まだ薄く張った膜の存在を、はっきりと感じた。
「ぼ、ボク、まっ、まだ初めてっ……あっ」
特に感慨もなく、ただ無表情のまま、腰をぐいと押し込んだ。
ぷつぅん。
小さく、膜が破れる感触。
「……え?」
あまりにあっさりと。
これまで彼女が、ひそかに、守ってきたもの。
大切に、大切に抱えてきたもの。
それが、僕の無関心な突き刺し一つで、あっさりと壊された。
「――っ、ひぐっ、あ゛あ゛っ、ひどすぎるよおぉっ……! うわぁぁぁっ! うえぇぇ゛ぇ゛えぇっ」
アルフィンは、声を震わせて泣き叫んだ。
(……っと。これで、おまんこは終わりか。全然だったな)
感触を確認しながら、
ゆっくりと腰を引き抜いた。
時間の無駄だったなあ。
---
お次は、
肛門だ。
こっちを楽しみにしてたんだよね。
アルフィンの尻は、
ぐちゃぐちゃに濡れ、
肛門はぱっくりと、媚びるように開いていた。
くぱぁっ♡
まるで、
「早く入れて」とでも言わんばかりに蠢いている。
(これはいいんじゃないか?)
僕は、期待を込めてそこに肉棒を押し当てた。
けれど――
(……ええっ? なにこれ、ほんとに入ってる?)
アルフィンの尻穴はまったく機能していなかった。
括約筋だけ中途半端に柔らかくなって、中はなんか空間が広がっているという感じだ。
ぐちゅっ……
いちおう淫音を立てながら、ぬるぬるに蕩けた粘膜を押し分け、肉棒が、ぬめる腸壁の中へと沈んでいく。
「お゛っ……んっ、いやぁ……変な声、でちゃ……ん゛ぉぉうっ……!」
アルフィンは、情けない喘ぎと嗚咽を交えながら、小刻みに震えていた。
(なんでそっちが気持ちよくなってんだよ)
挿入感は、薄い。
入り口こそ少し締め付けるが、中は空洞のように広く、肉棒にまとわりつく感触がほとんどない。
僕は数回、確かめるように軽く律動しながら、失望して引き抜いた。
---
そして、採点結果を静かに言い放った。
「アルフィン、よく聞いてね」
「ううっ」
僕は彼女の髪をひっぱり、その小さな耳に向かって冷徹に告げる。
「処女おまんこ、65点」
「尻穴、40点」
「……えっ?」
それは、何の感情も込めない、ただの"結果報告"だった。
アルフィンの身体が、ぴくりと震える。
「な、なんだよその、点数……っ」
目を見開いたまま、
ぽろぽろと涙をこぼし始めた。
「ぼ、僕の身体っめちゃくちゃにしてっ、し、処女もうばってえっ、おしりも元に、も、もどらなくしておいてっ、その、点数って、なんなんだよぉおおぉ!」
さめざめと泣きながら、肩を震わせ、嗚咽を漏らし続ける。
自分が大事にしてきたもの。
誇り。
尊厳。
すべてが、
音を立てて、
崩れ落ちていった。
「あっ、短評だけしておくね」
僕は無慈悲な声で短評を告げた。
「前穴は、とろけてはいるけど、それだけだね。処女膜がありましたっていう価値だけ。固くてすべすべしてるから、全然気持ちよくない。童貞ならありがたがるかもね。」
そして、小振りですべすべした尻を軽く撫でながら続ける。
「……尻穴はひどいもんだ。入り口は少し締め付けるけど、中は空洞っぽくて入れてる感じがしない。ほんと、期待して損した。……ま、おしっこを拭きくらいには使えるかな。ふざけたアナルですね」
アルフィンは、もはや反論すらできず、ただ、泥水のような涙を流して、泣き続けた。
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