絶死の森で絶滅寸前の人外お姉さんと自由な異世界繁殖生活 転移後は自分のために生きるよ~【R18版】

萩原繁殖

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わからせの夜(五)

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 アルフィンの両穴は期待外れのものだった。こっちにきて、一番の駄穴だったかもしれない。……いや、むしろこれが普通なのかな? シルビアやカリンのときはどうだったっけ……? 

 ああ……そっか。アルフィンのことは、まだ、ただの生意気な「穴」としか認識してないから、こんな感想なのかな。

 もっとお互いを知って、精神的につながりができると違うんだろう。

 アルフィンとそれができるのかは……この調教結果次第だ。今はまだふざけたアナルフィンだけど、今後は立派なアナルフィンになるかもしれない。

 行く末を見守ろう。調教も佳境なはずだ。

 ラミアルカのパーフェクトアナル&膣穴調教教室、開校だ。

 ラミアルカがうきうきと息も絶え絶えなアルフィンの尻穴にポーションをぶち込んでいる。最低限の損傷だけを癒しつつ、舌をぶち込んで戻りきらないようにする、匠の技だ。

 さっき何本かねだられたから、また上げたんだよね。こりゃ絶死の森にいって霊草をとってこないとな。もう、製造ラインも稼働するだろうし。

ーー

 ぐったりと泥のように崩れたアルフィン。

 鼻水、涎、涙、愛液、腸液で、顔も下半身もぐしゃぐしゃに汚れきっていた。

 しかし、地獄はまだ、これからだった。

「うし、サンドリア、やれ」

「う、うん」

 サンドリアが三白眼をぱちくりしながら、ぎこちなく命じると、ムカデくんがずるりとアルフィンの上半身を呑み込んでいく。

──ぱくっ。
──ぷしゅうぅぅっ!

「ぐぅっ、ぶぶぶっ……っ!」

 顔から胸元まで、粘膜の中に呑まれたアルフィン。
 甘ったるい媚薬ガスが一気に流し込まれ、先ほどと同じように肺と脳を溶かしていく。

 呼吸ができない。
 苦しい。
 熱い。
 脳が痺れる。
 
 でも、もっと欲しい……。

 もがく足先は蛙のようにバタつき、だらしなくガニ股を晒した。

「っしゃあ……いくぞ、雌奴隷。ケイが満足するような、立派なケツ穴性処理便器にしてやるからなあ」

 ラミアルカの長大な蛇舌が、いやらしく太くうねりながら、アルフィンの無防備に晒された尻穴に、ぬちゅりと押し当てられる。

 それは、先ほどよりさらに一回り大きく、舌全体には細かい「かえし」のようなザラつきでびっしり覆われていた。

──ぐにゅっ!!

「………っ!!! ぎゃぴいいいぃっっ!!」

 もう涙も声も枯れたと思っていたアルフィンの、腹底からの絶叫。

 彼女はさらなる強い衝撃に頭と手足をを激しく振って抵抗するが、当然のごとくムカデくん達によってがっちり拘束されているので、どうにもならない。

 ただ、無防備な尻穴と膣穴が、獰猛な肉食獣を前にした子鹿のようにふるふると震えるだけだった。

「い゛やあああああっっ!! ふ、ふとすぎりゅ、ぐぶぅっ、ぶぅええっ、いあっ、いあ゛ぁぁ゛ぁ゛ぁ゛っっ!! さけっ、さけっええっっええっ、うびゃあああっ!!!」

 尻肉がぶるんぶるんと震える。
 肛門の縁がぱっくりと開き、ぎちぎちと赤黒く腫れ上がる。

 ギチギチ、ぶちぶち、と縄がはち切れそうな音が鳴る。

「や、やめっ、やめてええっ! こ、こわれるうううっ!! っ!? っぶえぇっ!」

 必死の叫びも、ムカデくんに呑まれて届かない。
 サンドリアはラミアルカの腕に抱かれて満面の笑みで、ムカデくんを操っている。

 尻穴調教ダンスを踊る無様な雌奴隷に対する思い入れは一切ない。

(……っ、い、いきができなぃっ)

 ムカデくんの体内でアルフィンは絶望した。さっきまでは息ができたのに、今度は体内が狭すぎて、空気が無い。

 呼吸ができない。

 頭と血と脳が……急速に冷えて、ピンク色に染まる……下半身が痺れ、痛みが遠のく……しかし、甘い快楽、疼きだけは遠くの方で鳴っている……

(……あっ、死ぬ)

 酸欠一歩手前になったとき、

「サンドリア、吐き出せ」

 ぬるり──

 ムカデくんが一瞬だけアルフィンを吐き出した。

「……がはっ、はぁっ、はぁっ、ぁ、ぁ──っ!」

 本能的に酸素を貪るアルフィン。

 だが──

「っし、ここだっ」

 ラミアルカが蛇舌をぐぐっと深く押し込む。

──ぐぽっ!
──ぬちゅるるるっ!!

 肛門を、直腸を、螺旋を描きながら侵略していく異形の舌。

 酸素が脳に駆け込んだ瞬間、
 肛門奥から強烈な異物感と快楽が爆発する。

「……ひぎぃいいいいいっ!? お、おしりがぁぁぁぁっ、ねじれりゅうっ、うぎゅぎゅううぐっ、ぐぎゃああっ、うぐぶぶっ!!」

 無様な絶叫。
 涙と鼻水を撒き散らし、
 アルフィンは必死に首を振って逃げようとする。

 だが──ムカデくんが再びぱくり。

──ぷしゅうぅっ!!

 酸欠。
 窒息。
 そして、さらに奥深くまで進むドリル舌。

ーー

「うぶぅっ、ぶぐっ……ぐるるるぅ……っ! おおぉおゔぅっ、おうぅ゛ぅ゛っ、うぼろゥ゙ぇ゛っっ……」

 アルフィンの身体は酸素欠乏と快感ショックに耐えきれず、何度も吐いて、顔を吐瀉物まみれにした。

 肛門が裂けたとしても、すぐにポーションによって無理やり直され、また裂かれる。蛇舌はそれに合わせて大きくなり、さらに強引に彼女の肛門を拡張していく。そうして、だんだんと、アルフィンのアナルは、作り変えられていった。

「ぃっぎぃぃいぃっっ!! や゛だっ、ボクのお尻ぃっっっっ!!」

 何を叫ぼうがラミアルカノには関係なく、その笑みはきらきらと輝いている。自分の契約者のために、いい作品を作ろうーーというような、純粋な想いだけしかなかった。

 蛇舌は、肛門を貫き、
 直腸をこじ開け、
 さらにその先──S字結腸へと進撃を続けた。

 ぬちゅっ、ぐちゅっ、ぐるるるっ──! ぐぶびびりりぃっ!

 内壁を螺旋に削り取りながら、
 蠢き、揺さぶり、こじ開けていく蛇舌。

 腸壁は粘液まみれに蕩け、
 肛門の縁はぎちぎちと音を立てて膨張し、内臓全体がぐにゅぐにゅと震えるのが見て取れた。

「ふふ……見ろよ、こいつ。もう完全に尻穴でイケるようになったな。むしろ腸内もかなりいい感じだぜ。もう、クソは垂れ流しかもなあ。ま、その分常人には得られない快楽を得られるだろうよ」

 ラミアルカが冷たく笑う。

──また、吐き出される。

「ひぐっ……ひぅっ……はぁっ、はぁあっ……!! しぬっ、しぬうぅっ」

 必死に息を吸うアルフィン。
 だが、その途端、
 ラミアルカが変化を付けて深くえぐり込む。

──ぐりゅぐりゅぐりゅっ!! ぞりりりりぃっ! ぐにににににゅくにゅにゅくぅ……。

 内臓を文字通り直接動かされる感覚に、アルフィンはたまらず吐く。

「ぎぃあああやああああっっ!! ぉうっぇえ゛ぇ゛っ……!」

 動いてはいけないところ動かされる恐怖。

 しかし。

 膣壁がびくんびくんと勝手に震え、
 子宮口がくぱくぱぁ♡と開閉し始める。

 ラミアルカはアナル、腸越しに、アルフィンの膣を刺激し始めたのだ。

(……や、やだっ、なんでっ……!
 ボク、あっ、おまんこっ、おまんこがっ……! ああああぁァぁぁッ、おなかがっ、腸で子宮ぐにぐにされてりゅううぅ)

 意識が飛びそうになりながら、
 必死に自我をつなぎとめようとする。

 だが、ムカデくんがまた──

 ぱくりっ。
 ぷしゅうぅっ!!

「ぐぶぶぶっ、んぐぅううううっ!!」

 窒息と快感のコンボが、アルフィンを無慈悲に打ちのめす。


ーー


「なんかアルフィンのひどい顔が、何度も見え隠れして面白いね」

「は。実に滑稽かと」

「故郷の村で、ああいう玩具見たことありますぅ」

 アルフィンの「ドリル調教&窒息地獄調教」をどこか、劇のように眺める僕たち。

 窒息と生還の行ったり来たり。

 アルフィンのクールな顔が百面相のように歪んだは消え、歪んでは消え、とサブリミナル的に分からされていくのは、僕を大いに興奮させた。すごいな。こんなダイナミックかつ倒錯的で破滅的な分からせはみたことないよ。

ーー

「……ここら辺、だな」

 ラミアルカの魔力が溢れ出す。

 それは地毒魔法。大地の力と穢れを我が物とし、あらゆる毒を操る魔法。

 蛇舌から染み出す地毒が、
 腸壁をじわじわと蝕み、

 快楽器官へと変質させていく。

 じゅわじゅわっ……!

「ぅぶぁぁあっ! ぎゅえええっ、んぐぼぉぉおぉっっ!!」

 腸がぐにゅううっと縮み、
 ぴちゅぴちゅと淫靡な音を立てながら、
 性器のように蠢き始める。

「ふふ……いい子だ。オレがちゃんと、つくりかえてやるからな」

 アルフィンの肛門は、
 ぐちゅぐちゅといやらしく蠢き、
 すっかり変色して赤黒く裏返った縁は、分厚く膨れあがっていた。

ーー


 蛇舌はS字結腸の奥へと到達し、
 骨盤の中心──仙骨裏を内側からぐいぐいと抉り始めた。

──ぐちゅっ、ずるっ、ぐぽぽっ! ごりごりいっ!

「ぎゃああああっ!! ひぐうっ、ぶぎゅっ、ぐひぃぃいっ!!」

 アルフィンの全身が、震え、痙攣し、
 首をぶんぶんと振って、
 もはや言葉にもならない嗚咽を漏らす。

「いい声だなぁ……たまんねえや」

 ラミアルカは楽しそうに、蛇舌にさらに魔力を込めた。

 その瞬間──

 アルフィンの肛門が、
 ぷるぷると情けなく裏返り、
 まるで咲きかけた淫花のように、震えながら蠢いた。

「っあ……っ、あああっ……やだっ……おしりっ、変、にな、っ……!!」

(やめて、やめてっ……
 これ以上、
 ボクを……
 ボクのおしりを……っ!)

 アルフィンの意識は、もはや断片的だった。

 快楽と苦痛と酸欠に塗りつぶされ、
 断片的な「やめて」「助けて」「壊れる」の叫びが、
 か細く、消えていく。

ーー

 ぐちゃぐちゃに損傷した腸壁に、
 ケイからもらったポーションが垂らされる。

──じゅわぁぁっ!

 壊れた肉体は即座に再生し、
 傷みも苦しみも、なかったかのように元通りになる。

 だが──
 快楽だけは、残る。

 上書きされ、積み重なり、
 アルフィンの脳に、深く、深く刻みつけられていく。

(あっ、あっ、またっ、きもちっ、よくっ……!!
 だめ、なのに……
 ボク、……おしりで、あっ、あああぁっ!!)


ーー


──ぐるるるっ、ずるるっ!!

 ラミアルカの蛇舌が、腸の内側をぐちゅぐちゅと螺旋に捻り、
 仙骨の裏を、骨盤の奥を、
 子宮を、膣を、内臓ごと震わせる。

 アルフィンの身体が勝手に痙攣する。

 膣壁がくぷくぷと脈打ち、
 子宮口がひくひくと開閉し、
 尻穴は裏返りかけた縁をぷるぷると蠢かせる。

 腸オナホによって蠕動する子宮は、通常ではありえない位置からの刺激によって、急激に作り変えられ、膣内は激しく収縮し、その質を高めていく

 ずりゅっ、ぐにゅぅっ──!

 ラミアルカの蛇舌が、腸の内側を螺旋に抉りながら、
 仙骨裏から子宮底に向けて、ぐい、ぐいと内圧をかける。
 すると──

 アルフィンの下腹部が、波打つように盛り上がった。

 皮膚越しにくっきりと、
 腸の形状そのものが浮かび上がる。

 ぐるり、と曲がるS字結腸が、
 下腹部のやや左寄りに“くの字”を描きながら、
 ぴくん、ぴくんっと反復蠕動を始めた。

「う゛ぎぃ゛ぃ゛ぃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっっ!! なにこれっっ、ボクのおなかっっ、うごいでるのお゛お゛ぉ゛っっ!! きもちわるいっっ、きもちい゛い゛っっ、いやあ゛あ゛あああああああああっっ!!」

 腹の内側から、生きている臓器が意志を持って動いているかのように──
 腸管が“握って”“捻って”“揉みしだく”ような動きを繰り返す。

 ぐにっ、ぐにっ……!

 外から見える動きは明確だった。
 まるでゴム製のチューブが中で液体を搾り出すように、
 波打つ腸が、子宮を潰し、捏ね、刺激している。

 腹部の皮膚が蠢くたびに、膣口がきゅんっきゅんっと脈打つ。

「び゛ぎゃあ゛ぁ゛ぁ゛っっ!!! ぐぶっっ……み、みるなぁっっっ!! ボクのっ、ボクの腸っ、見えっ、見えちゃうのおおおおおっっ!! ひぎっっ、うえ゛ぇ゛っっ!!」

 恥も、尊厳も、理性も──
 “内臓の可視化”という強制羞恥の暴力によって、
 まとめて蕩け、崩れ、震え上がる。

 ラミアルカは笑いながら、
 さらにその浮き上がった腸を外から指先でつつく。

 「ここ、動いてんの、分かるか? 中でオレの舌が、こうやって──」

 “ぐにゅっっ”

 こぽっ、とアルフィンが泡を吹く。

「ごぼぼっ、ぶぉごがあ゛あ゛あ゛あ゛っっ!!! ぶぉぼっ、ぶひぃっ、ぐじゅっっっ、ふぎぃっっっ!! お゛ぐぎゃぅえええええあ゛あ゛っっっっ!!」

 下腹部が、ぴくん! と跳ねた。
 膣がぐちゅぐちゅといやらしい音を立てながら、淫液を弾けさせる。

 皮膚の下で、蛇舌に揉まれてる腸がオナホのように収縮し続ける様子は、
 もはや責めではない。観賞用の変態構造だった。

 「っひ、やっ……やめっ……おなかっ、見ないでえっっ!! いやっ、なにこれっ、ボクのっ、お腹、動いて、う、動いてっ、いぎゃうわあああああっ!!」

 ラミアルカはにやりと笑い、
 舌先でS字結腸をきゅうっと撫で上げながら、
 外から、皮膚越しに蠢く腸の一節を指先でぐにぐに押し込んだ。

「や゛めっ、やめてえぇえぇえええっっっ!! もうっ、ボクのおなかぁ……おなかがぁっ……うごいてるのっ、ひぐっ、ひぃっ、こわれ、ちゃうっっ!! ごめんなさいっ、ごめんなさいぃぃぃぃっ!! ゆるしてっ、お願い、ゆるしてよぉぉぉおおおっ!!」

 とうとうアルフィンが──謝った。

 しかしそれは淫獄の狂騒曲によってかき消され、消えていく。

 腸の裏からぐにゅぐにゅと子宮を揉み込まれ、
 腸と膣が、交互に痙攣しながら連動し──

 アルフィンの下腹部全体が、
 まるで“精を搾り取るための女体機構”のように
 脈打ち、震え、ねっとりと淫液を吐き出していた。

「っああぁあああああ゛っっっ!! ボク、こんなの、やだっ、やだのにっ、だめって言ってるのにぃぃぃっっっ!! なんでぇっ、なんでお尻の奥で、ボクのおまんこ、イッてるのおぉぉぉぉぉぉっっ!!!」

「ひぐっっ、うえぇっ、ひぃっ……やめてぇ、お願いっ……ゆるしてぇ……ボクもう、泣いてるでしょっ!? ボクもう、壊れてるでしょおおおおおっっ!!」

「おしりっっ……やめてぇ……ボク、もう、ボクじゃいられないよぉぉぉおおおぉっっっ!!」

「助けっ……たすけ、てっ、たすけてぇえっ!」

「いやあっ……あぁあっ、おしり、おしりで、きもちいいのっ、おかしいよぉぉ、いやっ、いやだぁああ!!」

 嗚咽。
 絶叫。
 恐怖の悲鳴。

 それが、媚薬ガスと酸欠と快感の渦に飲まれ、
 ぐちゃぐちゃに濁った嗚咽となって漏れ出していく。


ーー

 ラミアルカは、蛇舌にさらなる魔力を込めた。

「そら、逝けよ……“尻で”な」

──ごりゅんっ!!

 腸内深奥、S字結腸の最も敏感な神経叢に、
 蛇舌がぐちゅぅうっと食い込んだ。

「っっっ! ひぎゅうううっっ!!」

 びくっ、びくびくっ──!

 アルフィンの肛門が、ぱくぱくと淫らに蠢き、
 裏返りかけた縁が赤黒く蠢き、

 膣口からもとろとろの愛液があふれ出す。

(あっ、あっ、ボク、だめ、ボク、おしりでっ……もう、ほんとに……あっ)

 意識が、思考が、感情が──

 快楽の海に溺れ、溶けて、崩れた。


ーー

【崩壊の絶頂】

──びゅくっ、びゅるるるっ!!

 尻穴から、膣から、愛液と腸液がまるで射精のように噴き上がる。

 アルフィンは、
 白目を剥き、舌をだらしなく突き出し、
 鼻水と涎と涙を滝のように流しながら──

「ひゅぎぃぃいいいあああああああああああああっっっ!!!」

 絶頂した。

 尻穴で。
 内臓で。
 骨盤の奥で。

 快楽に染まり、
 魂ごと、絶頂してしまった。


ーー


 絶頂の余波で、
 アルフィンの肉体はだらんと崩れ落ち、ぐちゃぐちゃに震えていた。


ーー

 肛門は、もはや原型を留めていなかった。

 何度も内側から裏返され、
 蛇舌に捏ね回され、ドリルのように搔き抉られたせいで、
 縁は奇形的に肥大化し、厚みのある肉襞がぼてっ♡と垂れ下がっていた。
 それはまるで虫腹のようで、アルフィンのかすかな呼吸に合わせて醜く蠕動していた。

 ひくっ、ひくっ……と痙攣するたびに、
 その肉襞がぷるんと震え、
 裏返った粘膜面が空気に晒され、露出した内臓のようにぐちゅぐちゅと蠢いている。

 ひとたび刺激を受ければ、
 即座に淫靡な音を立ててきゅうぅっと閉じ、
 また緩む──

 既に「括約筋」としての役割を放棄したその穴は、
 快楽を吸い取るための奇怪な“肉の渦”として、今なおわずかにぬらぬらと波打っていた。


ーー

 一方、膣口は奇妙なほど整った形を保っていた。

 肛門の崩壊と対照的に、
 そこだけが「まだ人間らしい美」を残しており、ほんのわずかに赤みを帯びた柔肉が、花のようにひらひらと開閉している。

 だが、正常なのは見た目だけだった。

 膣奥では、先ほどのドリル刺激に引きずられるように、
 子宮がきゅううっと痙攣し続けており、
 それに連動するように、膣口がくぱっ♡、くぱぁっ♡と脈打つ。
 御主人様の肉棒を、一刻も早く咥え込みたい。
 このジクジク疼く、淫壺を満たしてほしい。

 きゅんっ──
 ひくんっ──

 そのたびに、透明な愛液がぴゅっ、ぴゅっと間欠的に噴き出し、
 淫靡な水音を鳴らしながら、太腿をつたって床へ滴り落ちていく。


 アルフィンは、
 ぼたぼたと涙をこぼしながら、
 微かに、かすれた声で呟いた。

「……たす、けて……
 たすけて、ボク……
 ボクのおしり……
 ボクのおまんこ……
 かえして……」

 だが、その願いも、祈りも、
 誰にも届くことはない。

 肛門は──
 内臓は──
 子宮は──
 膣襞は──

 ラミアルカの地毒に侵され、
 すでに、「性器」として再設計され始めていた。

 アルフィンはまだ気づいていない。
 いまや彼女の肛門は、
「本能的に交尾を求める器官」へと、
 着実に、不可逆的に、
 変質を始めていることを──。

 腸オナホ。
 膣オナホ。
 尻オナホ。

 無様な肉襞を三つぶら下げた肉人形。それが今のアルフィンだった。

ーー

「よし……いい仕上がりだ」

 満足そうに蛇舌を舐め取ったラミアルカが、
 無様に崩れたアルフィンを見下ろして、
 満足げに笑う。

「まだ完全じゃねえ。
 こいつの体内をケイの繁殖汁で、いっばいにしてやらねえとな。
 それに性器化した内臓や、性感神経の定着を少し待つ必要がある。
 だが、次のステージで──最後だ。
 やっとケイに最高のわからせ肉人形をプレゼントしてやれるぜ」

 その視線は、
 まるで獲物に牙を立てる狼のようだった。

 そして、ラミアルカはもじもじと整った顔を赤くしてケイに巻きついて、おねだりしてくる。

「ふぅ……なあ、ケイ。オレ頑張ったよな……? ちょっとムラムラしてきちまったよ……なあ……そこにいるジオス教徒たち……ケイの女だよな?
 頼むよ……誰かオレのを慰めてくれねえか?」

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