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一週目の最終戦、開始
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武舞台に上がったツヴァイ。そしてマッスル側最後の相手は……ええ、何だあの獲物。
「なんともまぁ、凄い武器だな」「はは、まあ普通の武器じゃねえことは俺自身が理解してる。一応分類は両手斧だがな」
相手が持っていた武器だが、どでかいハンマーの叩く面部分の中央に分厚い刃がくっついているという──刃がついているので鈍器を斧と無理やりに言い張っていますという感じしかしない物だった。そりゃ確かにワンモアには明確な鈍器はないが、これはありなのか? まあこうやって運用出来ているのだからありなんだろうが……
「ほとんどハンマーだろそれ。一応刃はついてるから斧って言い張るんだろうが」「ま、こいつを作った理由は──グラッドパーティにいるザッドという奴を知っているか? 鎧とは名ばかりの鉄板を身に纏っているようなあいつだ」
そういう事か。ザッドのあの鎧というより鉄板を鎧に見立てている超防御性能を誇る装備を、ぶち抜くことを目的とした装備という事か。確かにあの鎧には斬撃よりも打撃の方がまだ通じるように思えるもんなぁ。鍛えた体で渾身の一撃をあの武器で当てればザッドもただでは済まないか。もちろん、そんな一撃をザッドがやすやすと喰らうとは思わないが。
「じゃあ、この戦いはザッドに勝負を申し込む前の肩慣らしって所か?」「いや、そうは言わない。ここまで勝ち上がってきた実力もだが、有翼人のボスと直接やり合ったという事実も踏まえると本気で戦わなければ負ける危険な相手だと認識している。なめた真似など一切できないさ」
会話が交わされる中で、お互いが武器を構える。その様子を見て、運営役のプレイヤーが試合開始を宣言した。が、お互い慎重に相手を見据えながらゆっくりと右側に旋回するように動いている。
(両者共に手数では無く一撃を重視する武器同士。それゆえにどうしても攻撃を外せば隙が大きくなる。だからこそ迂闊に振る事が出来ないから、どうしてもこういう立ち上がりになるよな)
自分の考えを肯定するかのように、武器を構えつつも両者共にまだ一回も攻撃行動を行っていない。攻撃に移る機会を窺っているからだろう──だが、いつまでもこうしていてもしょうがない。そう考えたのかツヴァイが動いた。
「いくぞ!」
と声に出しながらツヴァイが大剣を下段構えの様に持ちつつ相手に迫る。相手は、とりあえず今回は受けるつもりのようで、ハンマーのような両手斧を構えて防御態勢を取った。直後、ツヴァイの攻撃が行われたのだが攻撃に使った部分は刃ではなく柄部分。素早く相手を突く形での攻撃となった。
これに対して相手は両手斧でガードしたのだが……相手は明確に回避行動をとる動きを見せていた。もしツヴァイの攻撃が大剣の刃を振る動きであったなら攻撃を避けられていただろう。だが、ツヴァイの攻撃は柄で突く攻撃だったために回避は間に合わず急遽武器で受け止めたといった形となった。
「ガードが間に合っちまったか」「あぶねえ、まさかそう来るとはな」
大型武器ゆえ密着していては振り回す事が出来ない。故に両者共に後ろに飛びのいて間合いを取る。その直後に軽口をたたき合った。ツヴァイの狙いはよかった。ただ相手も猛者故にガードを間に合わせた、といったところか。なんにせよ、ツヴァイは冷静だという事だけは間違いない。
再びにらみ合う両者だが、今度は相手側が先に動く。いかにもハンマーを振り下ろすぞという体勢でツヴァイに向かって突っ込んでいく。今度はツヴァイが受けに回る形だが、ツヴァイは大剣を盾の様に構えつつ相手の接近を待った。そこから相手が繰り出したのはハンマーによる一撃、ではなく。勢いを生かして僅かにジャンプし、右膝を相手にねじ込まんとする飛び膝蹴りだった。
「ちっ!」
ツヴァイはこの飛び膝蹴りを、大剣に角度をつけて受け流す形で防御。それでもかなりの激しい音が周囲に鳴り響き、その衝撃を伝えてくる。もろに食らったらやばいなんてことは、説明の必要性を感じない。理屈云々など一切必要ないその恐怖を分かりやすく教えてくれる。
「受け流されたか……受け止める形の防御なら押しつぶす自信があったんだがな」「だから必死で受け流したんだぜ!? 冷や汗をかいたな」
相手の言葉に、ツヴァイが返答していたが、間違いなく本音だろう。そう言わせるだけの重圧が確かにあのとび膝蹴りにはあった。生半可な重さではなかっただろう──もし自分がガードしていたら吹き飛ばされてしまう姿が容易に浮かんでくる。これでお互い最初の攻撃を行ったわけだが、まだまだ小手調べという感じだな。
お互い手にした大きな武器を振るっていないからな。ツヴァイは確かに大剣を使ったが、あくまで補助的な柄による攻撃であって本来の大剣から繰り出される重い一撃には程遠い。ツヴァイは再び大剣を下段構えにし、相手は再びハンマーを振り下ろす形で構え直す。そこから少しずつ相手に向かって距離を詰める。
「うおおっ!」「ふん!」
今度は両者共に武器を振るった。お互いの武器がぶつかり合って相殺が発生したが──純粋なパワーはやはり相手のほうが上か。ツヴァイはダメージを受けた様子こそないが、後ろにかなり吹き飛ばされる形となった。そこに相手が駆け寄ってくる。当然そこから繰り出されるのは飛び膝蹴り。ツヴァイの顔面を潰さんと襲い掛かってきた。
「甘いぜ!」
が、ツヴァイはこのとび膝蹴りに対して、吹き飛ばされながらも体を回転させていたようで、横薙ぎの斬撃を相手に放つ形となる。相手を球に見立てればまるで野球のバッティングのような光景が展開。再び相殺が発生したが、今度はツヴァイが打ち勝ち、相手を後ろに吹き飛ばす形となった。
しかし相手も地面に倒れる瞬間受け身をすぐに取って素早く立ち上がった。流石にこれではツヴァイが追撃に移るだけの時間はない。両者は再びにらみ合う形へと戻る。
「流石ブルーカラーのギルマス。普段はハーレムギルドなんて言われているようだが……あの攻防が出来るってだけで戦いの経験とそこから身に着けた対処がしっかり体に染みついているって事が分かるぜ」
と、相手がツヴァイの事を誉めた。その事に反応したのか、ツヴァイも言葉を返す。
「そっちも流石としか言いようがないぜ。ただの筋肉馬鹿にはできない、しっかりとした体の使い方を分かっているからこその動きだ。ワンモア歴が長くても、ただ戦っているだけじゃ絶対にできるようにはならない動きだ」
ツヴァイの言う通り、受け身一つとってもしっかりと訓練を繰り返していなければああもスムーズに動けはしない。アーツをいくら覚えても、どれだけステータスを上げても、こういった部分はプレイヤーが出来るようにならなければ永遠にできないのがワンモアの世界だ。
「んじゃ、続けるか」「ああ、こちらとしてはこれ以上は負けられないからな。ここは絶対に勝たせてもらうぜ」
なんて言葉を交わした後に再び距離を詰めていく二人。さて、お互いの手の内もある程度見る事が出来たここからが本番だ。ツヴァイが勝利を掴むことを信じて見守ろう。
「なんともまぁ、凄い武器だな」「はは、まあ普通の武器じゃねえことは俺自身が理解してる。一応分類は両手斧だがな」
相手が持っていた武器だが、どでかいハンマーの叩く面部分の中央に分厚い刃がくっついているという──刃がついているので鈍器を斧と無理やりに言い張っていますという感じしかしない物だった。そりゃ確かにワンモアには明確な鈍器はないが、これはありなのか? まあこうやって運用出来ているのだからありなんだろうが……
「ほとんどハンマーだろそれ。一応刃はついてるから斧って言い張るんだろうが」「ま、こいつを作った理由は──グラッドパーティにいるザッドという奴を知っているか? 鎧とは名ばかりの鉄板を身に纏っているようなあいつだ」
そういう事か。ザッドのあの鎧というより鉄板を鎧に見立てている超防御性能を誇る装備を、ぶち抜くことを目的とした装備という事か。確かにあの鎧には斬撃よりも打撃の方がまだ通じるように思えるもんなぁ。鍛えた体で渾身の一撃をあの武器で当てればザッドもただでは済まないか。もちろん、そんな一撃をザッドがやすやすと喰らうとは思わないが。
「じゃあ、この戦いはザッドに勝負を申し込む前の肩慣らしって所か?」「いや、そうは言わない。ここまで勝ち上がってきた実力もだが、有翼人のボスと直接やり合ったという事実も踏まえると本気で戦わなければ負ける危険な相手だと認識している。なめた真似など一切できないさ」
会話が交わされる中で、お互いが武器を構える。その様子を見て、運営役のプレイヤーが試合開始を宣言した。が、お互い慎重に相手を見据えながらゆっくりと右側に旋回するように動いている。
(両者共に手数では無く一撃を重視する武器同士。それゆえにどうしても攻撃を外せば隙が大きくなる。だからこそ迂闊に振る事が出来ないから、どうしてもこういう立ち上がりになるよな)
自分の考えを肯定するかのように、武器を構えつつも両者共にまだ一回も攻撃行動を行っていない。攻撃に移る機会を窺っているからだろう──だが、いつまでもこうしていてもしょうがない。そう考えたのかツヴァイが動いた。
「いくぞ!」
と声に出しながらツヴァイが大剣を下段構えの様に持ちつつ相手に迫る。相手は、とりあえず今回は受けるつもりのようで、ハンマーのような両手斧を構えて防御態勢を取った。直後、ツヴァイの攻撃が行われたのだが攻撃に使った部分は刃ではなく柄部分。素早く相手を突く形での攻撃となった。
これに対して相手は両手斧でガードしたのだが……相手は明確に回避行動をとる動きを見せていた。もしツヴァイの攻撃が大剣の刃を振る動きであったなら攻撃を避けられていただろう。だが、ツヴァイの攻撃は柄で突く攻撃だったために回避は間に合わず急遽武器で受け止めたといった形となった。
「ガードが間に合っちまったか」「あぶねえ、まさかそう来るとはな」
大型武器ゆえ密着していては振り回す事が出来ない。故に両者共に後ろに飛びのいて間合いを取る。その直後に軽口をたたき合った。ツヴァイの狙いはよかった。ただ相手も猛者故にガードを間に合わせた、といったところか。なんにせよ、ツヴァイは冷静だという事だけは間違いない。
再びにらみ合う両者だが、今度は相手側が先に動く。いかにもハンマーを振り下ろすぞという体勢でツヴァイに向かって突っ込んでいく。今度はツヴァイが受けに回る形だが、ツヴァイは大剣を盾の様に構えつつ相手の接近を待った。そこから相手が繰り出したのはハンマーによる一撃、ではなく。勢いを生かして僅かにジャンプし、右膝を相手にねじ込まんとする飛び膝蹴りだった。
「ちっ!」
ツヴァイはこの飛び膝蹴りを、大剣に角度をつけて受け流す形で防御。それでもかなりの激しい音が周囲に鳴り響き、その衝撃を伝えてくる。もろに食らったらやばいなんてことは、説明の必要性を感じない。理屈云々など一切必要ないその恐怖を分かりやすく教えてくれる。
「受け流されたか……受け止める形の防御なら押しつぶす自信があったんだがな」「だから必死で受け流したんだぜ!? 冷や汗をかいたな」
相手の言葉に、ツヴァイが返答していたが、間違いなく本音だろう。そう言わせるだけの重圧が確かにあのとび膝蹴りにはあった。生半可な重さではなかっただろう──もし自分がガードしていたら吹き飛ばされてしまう姿が容易に浮かんでくる。これでお互い最初の攻撃を行ったわけだが、まだまだ小手調べという感じだな。
お互い手にした大きな武器を振るっていないからな。ツヴァイは確かに大剣を使ったが、あくまで補助的な柄による攻撃であって本来の大剣から繰り出される重い一撃には程遠い。ツヴァイは再び大剣を下段構えにし、相手は再びハンマーを振り下ろす形で構え直す。そこから少しずつ相手に向かって距離を詰める。
「うおおっ!」「ふん!」
今度は両者共に武器を振るった。お互いの武器がぶつかり合って相殺が発生したが──純粋なパワーはやはり相手のほうが上か。ツヴァイはダメージを受けた様子こそないが、後ろにかなり吹き飛ばされる形となった。そこに相手が駆け寄ってくる。当然そこから繰り出されるのは飛び膝蹴り。ツヴァイの顔面を潰さんと襲い掛かってきた。
「甘いぜ!」
が、ツヴァイはこのとび膝蹴りに対して、吹き飛ばされながらも体を回転させていたようで、横薙ぎの斬撃を相手に放つ形となる。相手を球に見立てればまるで野球のバッティングのような光景が展開。再び相殺が発生したが、今度はツヴァイが打ち勝ち、相手を後ろに吹き飛ばす形となった。
しかし相手も地面に倒れる瞬間受け身をすぐに取って素早く立ち上がった。流石にこれではツヴァイが追撃に移るだけの時間はない。両者は再びにらみ合う形へと戻る。
「流石ブルーカラーのギルマス。普段はハーレムギルドなんて言われているようだが……あの攻防が出来るってだけで戦いの経験とそこから身に着けた対処がしっかり体に染みついているって事が分かるぜ」
と、相手がツヴァイの事を誉めた。その事に反応したのか、ツヴァイも言葉を返す。
「そっちも流石としか言いようがないぜ。ただの筋肉馬鹿にはできない、しっかりとした体の使い方を分かっているからこその動きだ。ワンモア歴が長くても、ただ戦っているだけじゃ絶対にできるようにはならない動きだ」
ツヴァイの言う通り、受け身一つとってもしっかりと訓練を繰り返していなければああもスムーズに動けはしない。アーツをいくら覚えても、どれだけステータスを上げても、こういった部分はプレイヤーが出来るようにならなければ永遠にできないのがワンモアの世界だ。
「んじゃ、続けるか」「ああ、こちらとしてはこれ以上は負けられないからな。ここは絶対に勝たせてもらうぜ」
なんて言葉を交わした後に再び距離を詰めていく二人。さて、お互いの手の内もある程度見る事が出来たここからが本番だ。ツヴァイが勝利を掴むことを信じて見守ろう。
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