藤堂正道と伊藤ほのかのおしゃべり

Keitetsu003

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150:マナーって難しい

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「先輩先輩! 今日は何の日かご存じですか!」
「そうだな、今日は……」
「マナーの日ですので、マナーについて語りましょう!」

「……早速マナー違反だと思うんだがな」
「私は~たまごかけご飯について語りたかったんですけど~」

「それでは、ビジネスマナーについてクイズ! じゃじゃん! 名刺を受け取った際、名前が読めなかったときはどうする?」
「受け取り方じゃないんですね~……ちょっと、難しいですね。聞いちゃっていいんですかね?」
「正解だ。受け取ったとき、恐れ入りですが、お名前はなんとお読みすればよろしいでしょうか? と聞けばいい」

「正解! では、第二問! メールで十月の時候の挨拶は何と書く?」
「十月の時期によって変わるんでしたっけ? 上旬から中旬なら秋晴しゅうせいの候、中頃から下旬は紅葉の候ってところですね」
「いや、紫苑。メールは簡潔に文章のやりとりをすることが目的だから、書かない方がいいみたいだな。いつもお世話になっております、くらいでいいと思うぞ」

「流石先輩! 正解です! では、最後。御中とはどういったときに使うのでしょう!」
「組織や団体そのものへの敬意を表する単語でしたっけ? ですから、個人ではなく、組織や団体向けに文書等を送付するときに使う……であってます?」

「正解です! 皆さんもマナーには気をつけてくださいね。就職活動で履歴書を送る際の封筒の色やトイレットペーパーを三角に折ってはいけない場所、現代ではニュアンスが伝わりにくい前置きなどいろいろとあるから注意してください。ほのかとのお約束!」
「ちなみに封筒は白か茶、水色。白が好ましい。トイレットペーパーを三角に折るのは、清掃済みのサインという意味になるので訪問先でトイレを借りた時はやらないほうがいい。掃除のチェックがおかしくなるからな。つまらないものですが、は昔はよく前置きで使われたが、現代ではそのままの意味で受け取ってしまい、失礼なヤツだ、なんて吉本のギャグのような受け取り方をされる、というオチだ」
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