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「エミリー!これ以上は無理よ、結界を解いて逃げましょう」
「くぅっ・・・!ま、まだ、もつわ・・・」
青く輝く結界を張り巡らせているエミリーだが、歯を食いしばり、ダラダラと汗を流すその表情からは、すでに魔力が限界に達している事が分かる。
ロゼがヒールをかけているが、魔力が回復するわけでも、結界が強化されるわけでもない。
これはあくまでロゼの気持ちの問題である。
苦しそうに結界を張るエミリーを見て、隣でじっとしているだけなんてできなかった。
だからほんの気休めだとしても、少しでもエミリーの疲労が癒えるならばと思い、ロゼはエミリーにヒールをかけているのだ。
「フシャァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーッツ!」
結界を張っているエミリー達の前には、真っ黒な闇と化した頭を持つ大蛇サローンが、鎌首をもたげて立ちはだかり、上下に大きく開けた口から真っ黒な煙を吐き出している。
「ぐぅぅぅぅぅっ!」
「エミリーッ!」
大蛇の吐き出している黒い煙は、結界に触れると、触れた端から結界が浸食していった。
すると青い結界が黒く変色し、ドロドロと溶かされるように薄く脆くなっていく。
少しでも気を抜けば、その瞬間に崩壊するであろう結界を維持するために、エミリーは浸食された箇所へ魔力を送り込み持ちこたえている。
「エミリー、もう、もうこれ以上は・・・」
「はぁっ・・・はぁっ・・・ロ、ロゼ・・・フィルを連れて、逃げて・・・」
前を向いたままエミリーは告げた。
もう結界は持たない。このままここに留まっていても全滅するだけだ。
ならば、まだなんとか自分が防げている間に、フィルとロゼだけは逃がしたい。
「はぁ、はぁ・・・みんな、死ぬよりは・・・マシ、よ・・・ロゼ、行って!」
苦しそうに息を吐き、エミリーは絞り出すように叫んだ。
パウンド・フォーに入ってから、ロゼはずっとみんなを引っ張って来た。
時には隊長のレイマートにも意見を述べ、チームが円滑に機能するように動いていた。
ロゼの調整能力はこれからも必要になる。だが自分の代わりは他の人間でも務まる。
「ここは・・・私が食い止めて見せる!」
エミリーは腰に差した魔法剣を引きぬいた!
先頃、フィルが使った魔法剣と同じ装飾だが、柄に青い色が使用されている。
これは青魔法の使いの魔法騎士が授与される魔法剣である。日に一度だけ数段強い結界を張る事ができ、尚且つ結界にぶつけられる攻撃魔法の類を弾き飛ばす事ができる。
「っ!エミリー!」
それを見て、ロゼはエミリーが何をしようとしているのかを察して腕を掴んだ。
確かに魔法剣は強力だ。強力だがそれゆえに反動が強い。
今の状態で使えば、エミリーも意識を保ってはいられないだろう。
「ロゼ!早く・・・行って!これを使えば、はぁ、はぁ・・・少しは蛇を、怯ませる事が、できるはず!その隙に・・・はぁ、はぁ・・・フィルを連れて逃げて!」
「だめよ!それじゃエミリーは助からない!私達全員が生きて帰るのよ!誰かを犠牲にした上での命なんて望んでない!」
両手で魔法剣を握り締めるエミリーに、ロゼも必死に食い下がった。
心からの言葉だった。
このままここに残っても、白魔法使いの自分にできる事なんて何もない。
だけど、それでもここで逃げるなんてできない。
「ロゼ・・・」
「逃げるならエミリーも一緒よ!」
結界が破られれば、逃げる間もなく自分達は黒い煙を浴びる事になるのは明白だ。
今も侵食される結界を見れば、おそらく相当苦しんで死ぬ事になるだろう。
正直な気持ちを言えば怖い・・・怖くしてしかたない。
だけど、それでも仲間を見捨てて逃げる事は、絶対にできない。絶対にしたくない。
「うっ・・・お、俺も、だ・・・エミリーが、逃げ、ねぇんなら、残る、ぜ・・・」
かすれた声が二人の間に割って入ってきた。
驚いて顔を向けると、意識を失っていたフィルが目を覚まし、地面に手を着きながら、ヨロヨロとふらつく体を起こした。
「フィ、フィル!大丈夫なの!?」
駆け寄るロゼに、フィルは息を切らしながら、ニっと笑って見せた。
「はぁ、はぁ・・・ああ、心配、いらねぇ・・・それよりよ、エミリー・・・一人で、かっこつけんなよ・・・俺も、残るぜ」
「フィル、あなたまで・・・」
「俺が、こいつを倒せなかったから、こうなってんだ・・・・・すまねぇ・・・」
目を閉じて頭を下げると、フィルはエミリーとロゼの顔をあらためて見つめた。
「・・・お前達とチームで良かった」
「・・・・・そうね、私もあなた達とチームで良かったわ」
「フィ、フィル、ロゼ・・・・・」
死を覚悟し、穏やかに笑う二人を見て、エミリーの目に涙が浮かんだ。
もう魔力は残っていない。ほんの数秒後には結界が破られ、黒い煙が自分達を包み込むだろう。
フィルもロゼも、本当に自分と共にここで死のうと覚悟を決めている。
いいの?このままここで二人を死なせていいの?
駄目・・・それだけは絶対に駄目!
この素晴らしい仲間をここで死なせるなんて絶対に駄目!
私が許さない!
私が私を許さない!
「ウ・・・ウアァァァァァァーーーーーーーッツ!」
魔法剣を握り締めるエミリーの体から、青く輝く魔力が溢れ出した!
「エ、エミリー!?」
「エミリー!まさか!」
「絶対に死なせない!」
エミリーの魔法剣が強く輝き、魔力が解き放たれようとしたその時・・・・・
「蛇如きがうちの団員になにしてくれてんだ?」
大蛇サローンの背後から飛び出した銀色の髪の男が、その手に握る闘気を纏った鉄の剣を、サローンの脳天に突き刺した。
「!?フシャァァァァァァァーーーーーーーーーーーッツ!」
突然頭に剣を深く突き立てられ、サローンは頭を振り回した。
「あ!あれは・・・!」
フィルが叫び、指を差した
突如現れたその人物を見て、三人は驚きに目を開いた。
「エミリー・・・私達、死ななくてすみそうね」
「・・・・・うん・・・」
ロゼに抱き締められ、エミリーは両手で強く握りしめていた魔法剣を手放した。
結界は解けてしまったが、もう大丈夫。心配はいらない。
ずっと信じて待っていた。
諦めかけたけれど、やっぱり来てくれた・・・・・
「アルベルト様・・・来てくれた」
極限の緊張状態が解けて、エミリーの頬を伝い涙が零れ落ちた。
絶望の淵に立たされ死を覚悟した。
だがギリギリで駆けつけてくれたゴールド騎士、アルベルト・ジョシュアの姿に、もう大丈夫だという安心感が胸いっぱいにひろがった。
「くぅっ・・・!ま、まだ、もつわ・・・」
青く輝く結界を張り巡らせているエミリーだが、歯を食いしばり、ダラダラと汗を流すその表情からは、すでに魔力が限界に達している事が分かる。
ロゼがヒールをかけているが、魔力が回復するわけでも、結界が強化されるわけでもない。
これはあくまでロゼの気持ちの問題である。
苦しそうに結界を張るエミリーを見て、隣でじっとしているだけなんてできなかった。
だからほんの気休めだとしても、少しでもエミリーの疲労が癒えるならばと思い、ロゼはエミリーにヒールをかけているのだ。
「フシャァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーッツ!」
結界を張っているエミリー達の前には、真っ黒な闇と化した頭を持つ大蛇サローンが、鎌首をもたげて立ちはだかり、上下に大きく開けた口から真っ黒な煙を吐き出している。
「ぐぅぅぅぅぅっ!」
「エミリーッ!」
大蛇の吐き出している黒い煙は、結界に触れると、触れた端から結界が浸食していった。
すると青い結界が黒く変色し、ドロドロと溶かされるように薄く脆くなっていく。
少しでも気を抜けば、その瞬間に崩壊するであろう結界を維持するために、エミリーは浸食された箇所へ魔力を送り込み持ちこたえている。
「エミリー、もう、もうこれ以上は・・・」
「はぁっ・・・はぁっ・・・ロ、ロゼ・・・フィルを連れて、逃げて・・・」
前を向いたままエミリーは告げた。
もう結界は持たない。このままここに留まっていても全滅するだけだ。
ならば、まだなんとか自分が防げている間に、フィルとロゼだけは逃がしたい。
「はぁ、はぁ・・・みんな、死ぬよりは・・・マシ、よ・・・ロゼ、行って!」
苦しそうに息を吐き、エミリーは絞り出すように叫んだ。
パウンド・フォーに入ってから、ロゼはずっとみんなを引っ張って来た。
時には隊長のレイマートにも意見を述べ、チームが円滑に機能するように動いていた。
ロゼの調整能力はこれからも必要になる。だが自分の代わりは他の人間でも務まる。
「ここは・・・私が食い止めて見せる!」
エミリーは腰に差した魔法剣を引きぬいた!
先頃、フィルが使った魔法剣と同じ装飾だが、柄に青い色が使用されている。
これは青魔法の使いの魔法騎士が授与される魔法剣である。日に一度だけ数段強い結界を張る事ができ、尚且つ結界にぶつけられる攻撃魔法の類を弾き飛ばす事ができる。
「っ!エミリー!」
それを見て、ロゼはエミリーが何をしようとしているのかを察して腕を掴んだ。
確かに魔法剣は強力だ。強力だがそれゆえに反動が強い。
今の状態で使えば、エミリーも意識を保ってはいられないだろう。
「ロゼ!早く・・・行って!これを使えば、はぁ、はぁ・・・少しは蛇を、怯ませる事が、できるはず!その隙に・・・はぁ、はぁ・・・フィルを連れて逃げて!」
「だめよ!それじゃエミリーは助からない!私達全員が生きて帰るのよ!誰かを犠牲にした上での命なんて望んでない!」
両手で魔法剣を握り締めるエミリーに、ロゼも必死に食い下がった。
心からの言葉だった。
このままここに残っても、白魔法使いの自分にできる事なんて何もない。
だけど、それでもここで逃げるなんてできない。
「ロゼ・・・」
「逃げるならエミリーも一緒よ!」
結界が破られれば、逃げる間もなく自分達は黒い煙を浴びる事になるのは明白だ。
今も侵食される結界を見れば、おそらく相当苦しんで死ぬ事になるだろう。
正直な気持ちを言えば怖い・・・怖くしてしかたない。
だけど、それでも仲間を見捨てて逃げる事は、絶対にできない。絶対にしたくない。
「うっ・・・お、俺も、だ・・・エミリーが、逃げ、ねぇんなら、残る、ぜ・・・」
かすれた声が二人の間に割って入ってきた。
驚いて顔を向けると、意識を失っていたフィルが目を覚まし、地面に手を着きながら、ヨロヨロとふらつく体を起こした。
「フィ、フィル!大丈夫なの!?」
駆け寄るロゼに、フィルは息を切らしながら、ニっと笑って見せた。
「はぁ、はぁ・・・ああ、心配、いらねぇ・・・それよりよ、エミリー・・・一人で、かっこつけんなよ・・・俺も、残るぜ」
「フィル、あなたまで・・・」
「俺が、こいつを倒せなかったから、こうなってんだ・・・・・すまねぇ・・・」
目を閉じて頭を下げると、フィルはエミリーとロゼの顔をあらためて見つめた。
「・・・お前達とチームで良かった」
「・・・・・そうね、私もあなた達とチームで良かったわ」
「フィ、フィル、ロゼ・・・・・」
死を覚悟し、穏やかに笑う二人を見て、エミリーの目に涙が浮かんだ。
もう魔力は残っていない。ほんの数秒後には結界が破られ、黒い煙が自分達を包み込むだろう。
フィルもロゼも、本当に自分と共にここで死のうと覚悟を決めている。
いいの?このままここで二人を死なせていいの?
駄目・・・それだけは絶対に駄目!
この素晴らしい仲間をここで死なせるなんて絶対に駄目!
私が許さない!
私が私を許さない!
「ウ・・・ウアァァァァァァーーーーーーーッツ!」
魔法剣を握り締めるエミリーの体から、青く輝く魔力が溢れ出した!
「エ、エミリー!?」
「エミリー!まさか!」
「絶対に死なせない!」
エミリーの魔法剣が強く輝き、魔力が解き放たれようとしたその時・・・・・
「蛇如きがうちの団員になにしてくれてんだ?」
大蛇サローンの背後から飛び出した銀色の髪の男が、その手に握る闘気を纏った鉄の剣を、サローンの脳天に突き刺した。
「!?フシャァァァァァァァーーーーーーーーーーーッツ!」
突然頭に剣を深く突き立てられ、サローンは頭を振り回した。
「あ!あれは・・・!」
フィルが叫び、指を差した
突如現れたその人物を見て、三人は驚きに目を開いた。
「エミリー・・・私達、死ななくてすみそうね」
「・・・・・うん・・・」
ロゼに抱き締められ、エミリーは両手で強く握りしめていた魔法剣を手放した。
結界は解けてしまったが、もう大丈夫。心配はいらない。
ずっと信じて待っていた。
諦めかけたけれど、やっぱり来てくれた・・・・・
「アルベルト様・・・来てくれた」
極限の緊張状態が解けて、エミリーの頬を伝い涙が零れ落ちた。
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