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第1章
(18)改めまして、私の家族です!
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ソフィアが門の所へまで来ると、既に騎士と精霊や魔物が戦っていた。
「ちょっとおそかった…」
ソフィアがいつ出ようか悩んでいたとき、国王とスピーレの声が聞こえてきた。
「もう少し待っては貰えぬか!」
『人間の言うことなど容易く信用せぬ!』
なんか国王様とスピーレってどこか似てるよね……
「そんなことはいまどうでもいいんだって!」
ソフィアは首を左右に振る。すると…
「ソフィア!?なぜここに!」
「エリックさん!!」
戦っていると思ってたエリックが、多くの騎士を引き連れていた。
「あそこにいるんじゃなかったの!?」
「5番隊の代わりに……いや、それより!ソフィアは王の部屋にいろって言ったはずだろ!」
「ごめんなさい!でも、たぶんスピーレたちはわたしのいうことしかしんじないから…」
ちょうどそのとき、騎士と魔物達との間にいい感じの直線的な空間があいた。ソフィアはすぐに飛んで行った。
「ソフィア!」
「もうやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ソフィアはちょうど空いた空間をなぞるように手で一線を引くと、その地面が深くえぐれていった。
「『……なんだ!!』」
「もう戦っちゃダメなの!!」
『ソフィア!無事だったか』
スピーレはソフィアの様子に安堵する。一方国王はソフィアの背中に翼が生えていることに驚いていた。
「スピーレ!」
『は……はい』
ソフィアの強い威圧につい敬語になるスピーレ。
「わたしはほんとにほごされてただけ!それに、いつかかんもねこんだけど」
『5日間!』
「はなしはさいごまで!」
『すみません…』
「それで、わたしはずっとかんびょうしてもらってました!」
『…そうか』
「すべてのにんげんをしんじてとはいわないけど…このひとたちはしんじてほしいの」
「ソフィア……」
騎士達もソフィアの話を聞いて、武器を下ろし始めた。魔物や精霊達も戦う気は無くなったようだ。
『……すまなかったな、人間たちよ』
「い、いや、こちらこそ……」
「((ちょっとみんなこっちにきて?))」
《((なんだ?))》
『『なーに?』』
〈……ん?〉
みんなが揃うと、ソフィアは国王の方を向いた。
「あらためまして、こくおうさま。わたしのかぞくです!」
『ソフィア~!』
アズルが抱きつく。それを見てエルブも、
『私も!ソフィア!』
「アズルもエルブも、みんなも!ただいま」
《『〈『『おかえりなさい!』』〉』》
そういえば、この翼どうやってしまえばいいんだろう?
あ、魔力を翼に流さなきゃ良いんだ!
放出した魔力を収めると翼はなくなり、頭の花冠もいつの間にか消えていた。
「ソフィア、そなた…何者なんだ?」
「?わたしはにんげんだよ」
国王様とお話してる周りでは騎士さん達が天使様とか神様とか言ってる気がするんだけど……ほっとこう!
「ソフィア!」
「エリックさん!」
「うわっ!」
エリックさんは私がえぐらせた地面に驚いてる。
「……ああ、これからどう説明すれば良いのだ…?」
『神のいたずらとでも言っておけばよい』
「おお!承知した」
《……実際、そんなもんじゃしのう》
「グライ?なんていったの?」
《む?何も言っとらんよ?》
「ちょっとおそかった…」
ソフィアがいつ出ようか悩んでいたとき、国王とスピーレの声が聞こえてきた。
「もう少し待っては貰えぬか!」
『人間の言うことなど容易く信用せぬ!』
なんか国王様とスピーレってどこか似てるよね……
「そんなことはいまどうでもいいんだって!」
ソフィアは首を左右に振る。すると…
「ソフィア!?なぜここに!」
「エリックさん!!」
戦っていると思ってたエリックが、多くの騎士を引き連れていた。
「あそこにいるんじゃなかったの!?」
「5番隊の代わりに……いや、それより!ソフィアは王の部屋にいろって言ったはずだろ!」
「ごめんなさい!でも、たぶんスピーレたちはわたしのいうことしかしんじないから…」
ちょうどそのとき、騎士と魔物達との間にいい感じの直線的な空間があいた。ソフィアはすぐに飛んで行った。
「ソフィア!」
「もうやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ソフィアはちょうど空いた空間をなぞるように手で一線を引くと、その地面が深くえぐれていった。
「『……なんだ!!』」
「もう戦っちゃダメなの!!」
『ソフィア!無事だったか』
スピーレはソフィアの様子に安堵する。一方国王はソフィアの背中に翼が生えていることに驚いていた。
「スピーレ!」
『は……はい』
ソフィアの強い威圧につい敬語になるスピーレ。
「わたしはほんとにほごされてただけ!それに、いつかかんもねこんだけど」
『5日間!』
「はなしはさいごまで!」
『すみません…』
「それで、わたしはずっとかんびょうしてもらってました!」
『…そうか』
「すべてのにんげんをしんじてとはいわないけど…このひとたちはしんじてほしいの」
「ソフィア……」
騎士達もソフィアの話を聞いて、武器を下ろし始めた。魔物や精霊達も戦う気は無くなったようだ。
『……すまなかったな、人間たちよ』
「い、いや、こちらこそ……」
「((ちょっとみんなこっちにきて?))」
《((なんだ?))》
『『なーに?』』
〈……ん?〉
みんなが揃うと、ソフィアは国王の方を向いた。
「あらためまして、こくおうさま。わたしのかぞくです!」
『ソフィア~!』
アズルが抱きつく。それを見てエルブも、
『私も!ソフィア!』
「アズルもエルブも、みんなも!ただいま」
《『〈『『おかえりなさい!』』〉』》
そういえば、この翼どうやってしまえばいいんだろう?
あ、魔力を翼に流さなきゃ良いんだ!
放出した魔力を収めると翼はなくなり、頭の花冠もいつの間にか消えていた。
「ソフィア、そなた…何者なんだ?」
「?わたしはにんげんだよ」
国王様とお話してる周りでは騎士さん達が天使様とか神様とか言ってる気がするんだけど……ほっとこう!
「ソフィア!」
「エリックさん!」
「うわっ!」
エリックさんは私がえぐらせた地面に驚いてる。
「……ああ、これからどう説明すれば良いのだ…?」
『神のいたずらとでも言っておけばよい』
「おお!承知した」
《……実際、そんなもんじゃしのう》
「グライ?なんていったの?」
《む?何も言っとらんよ?》
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