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第8章 通貨制度構築編
【祝】書籍化決定! 同時に漫画化・アニメ化決定!
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今回少々悪乗りし過ぎたため、先に謝っておきたいと思います。
誠に申し訳ございませんm(__)m
◇◆◇
朝――
ダダダダダッ――!!
勢い良く走る音。
ドンドンドンドンドンッ!
そしてけたたましく響くドアのノック音。
ガチャッ!
バタンッ!
乱暴に開け閉めされたドア。
「アルトラ様!! 大変です! すぐに起きてください!」
「う~ん、どうしたのカイベル? あなたがそんなに慌てて起こしに来るなんて……」
「書籍化が決定しました!! 漫画化も同時進行しているそうですよ!」
「書籍化? 何の~?」
「もちろんこの『天使転生? ~でも転生場所は魔界だったからシメて住み心地よくしてやりました~』、略して『天シメ』ですよ!」
「はぁ~、ふぅ~ん……それで『天シメ』ってなに~?」
「ご自分が主人公の小説も把握していないのですか?」
「私って小説のなってたの~? ふ~ん、ドキュメンタリー小説~?」
この時寝ぼけていたからか、気の無い返事をしていたが、次の言葉で驚いた。
「GAブックス様と雷撃文庫様が半分ずつ販売してくれるそうです! 156ページずつで合計312ページになるそうですよ!」
「は? …………半分ずつ!? 小説を!? 意味わからないんだけど、何言ってるの!?」
小説を半分ずつ販売するなんて聞いたこともない!
表紙とかどうなってるのよ? 背表紙で半分ずつ書店の特色が出るの?
と言うか何のメリットが?
「ご存じではないのですか?」
「まさかそれっテ……」
「何、知ってるのか、らい……リディアっ!」
「左様です、『勘合製本』という由緒正しき製本技術です」
「勘合製本?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
勘合製本…
異なる出版社同士が 書物の半分ずつを印刷しあい お互いの完成したものを
更に合体させることで完全完璧なものとする至高の製本技術
歴史は古く14世紀の古代中国 明の時代にまで遡る
この頃の明の国は自国と他国の貿易を禁止しており 勘合札を持った船のみが
貿易を許可されていた
その頃に持ち寄った異国同士の本を繋ぎ合わせたことが勘合製本の元祖とされる
なお この製本技術の名称は この「勘合貿易」に由来するものであることは
言うまでもない
民明書房刊「ためになる製本技術の歴史・序」より
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「へぇ~、こんな技術あるのね~、初めて知ったわ」
「漫画は集米社様とヌクウェア・エニックヌ様が半分ずつ販売してくださるそうですよ」
「そこも半分!?」
いやいやいやいや! 意味がわからない!
百歩譲って、小説は文字だから半々が可能だとしても、漫画はどうなるの?
片方ずつ別の漫画家さんが描いてくださるのかしら? それってただのコラボなのでは?
というか画風の違いで凄いことになりそうだけど……
そんなことを思っていたら、カイベルが目の前から消えて、誰かからの電話に出ている。
「はい! はい! かしこまりました! アルトラにはそう伝えておきます!」
あれ? うちに電話なんてあったっけ? というかこの町にまだ電話なんて無かったはずだけど……
「アルトラ様! たった今、アニメ化が決定されたそうです!」
「もうアニメ化!? 早すぎる!!」
「制作は西映様とufochair様が――」
「半分半分?」
「そのように担当してくださるそうです。前半であるAパートが西映アニメーション様、後半であるBパートufochair様」
どうなってんの!?
その場合って権利関係どうなるの!?
いやそれよりも、『ワンピィス』の西映アニメーションと『魔滅の刃』のufochair!? 豪華過ぎる……
何のアニメ作られるのか、私にはまだ定まってないけど、『天シメ』?
いずれにせよどう考えても豪華過ぎる……そんなアニメ会社に作られるなら、私は一体どんな凄いアクションしたら良いの!?
「アルトラ~、アニメ化凄いナ! バンザ~イ!」
リディアが喜んでくれた。
「流石我が友だ! バンザ~イ!」
「「アルトラ様おめでとうございます、バンザ~イ!」」
フレアハルト、アリサ、レイアが称えてくれた
「流石です! バンザ~イ!」
「嬢ちゃんならやると思ってたよ! バンザ~イ!」
リナさんとトーマス、ドワーフさん三人、ヤポーニャさんが祝ってくれた。
「流石アルトラ様だ、バンザ~イ!」
いつの間にか来ていた町の人たちが祝ってくれた。
「流石ベルゼね! バンザ~イ!」
「……ベルゼは何かやると思ってた……バンザ~イ!」
いつの間にか来ていた、水の国女王のレヴィと雷の国女王のアスモも祝ってくれた。
「私バンザ~イ! アニメ化バンザ~イ!」
◇
コンコンコン
「う~ん……」
ガチャ
「アルトラ様、朝ですよ」
「……あれ? みんなは? 書籍化は? 漫画化は? アニメ化は?」
「アニメ化? 申し訳ありません、何のことなのか分かりかねます……そもそもこのアルトレリアにはまだアニメはおろか、テレビすらありませんが……」
「勘合製本は? 異なる出版社同士が書物の半分ずつを合体させるって製本技術の――」
「異なる出版社が本を合体させるのですか? ……それをして何の意味が? むしろ読みにくくなる気がするのですが……」
「ま、漫画にもあるらしいんだけど、勘合製本」
「漫画で? ……二人の漫画家が別々に同じ漫画描くのは非効率では? 前半と後半で絵柄が違うのでは読みにくいと思いますし……小説にしろ漫画にしろ読みにくくなるのは確実だと思いますが……」
「そ、そうよね……」
「一応検索してみますか? 勘合製本」
「いや、いい。どうせ出てこないだろうし」
全部夢の話でした……いや、『夢のような話』でした
何だよ、勘合製本って!!
そういえば……夢の中で『民明書房刊』って書いてあった……もうそこからしてあり得ない話だったわ……
最後、全員でバンザイバンザイって……何てカオスな夢……
と言うか……そもそもの『天シメ』ってなに?
◇◆◇
もちろんエイプリルフールネタです (笑)
書籍化も漫画化もアニメ化も全部嘘ですので真に受けないようにお願いします。
ええ、はい、もちろん願望はありまぁす!
ちなみに『勘合貿易』というのは授業で教わったと思いますが「一枚の木札 (勘合符、勘合札と言う)を半分に割って、貿易する相手と一致した場合のみ取引できるとされる室町時代辺りの貿易方法」です。
勘合製本? そんな製本技術あるかぁ!! 別の本同士を繋ぎ合わせるなんて聞いたこともないわ! (笑)
そもそも異国同士の本繋ぎ合わせてどうすんねん! 言語の違いとかあって読めんやんけ! (笑)
しかし、書籍化、欲を言ってしまえば漫画化、アニメ化、是非ともしてみたいものですね。夢です。
嘘から出た誠になることを期待します (笑)
どなたかスコップしてください (他力本願)
あ、今日の本当の投稿は第185話です。
20時頃に投稿しますのでよろしくお願いしますm(__)m
誠に申し訳ございませんm(__)m
◇◆◇
朝――
ダダダダダッ――!!
勢い良く走る音。
ドンドンドンドンドンッ!
そしてけたたましく響くドアのノック音。
ガチャッ!
バタンッ!
乱暴に開け閉めされたドア。
「アルトラ様!! 大変です! すぐに起きてください!」
「う~ん、どうしたのカイベル? あなたがそんなに慌てて起こしに来るなんて……」
「書籍化が決定しました!! 漫画化も同時進行しているそうですよ!」
「書籍化? 何の~?」
「もちろんこの『天使転生? ~でも転生場所は魔界だったからシメて住み心地よくしてやりました~』、略して『天シメ』ですよ!」
「はぁ~、ふぅ~ん……それで『天シメ』ってなに~?」
「ご自分が主人公の小説も把握していないのですか?」
「私って小説のなってたの~? ふ~ん、ドキュメンタリー小説~?」
この時寝ぼけていたからか、気の無い返事をしていたが、次の言葉で驚いた。
「GAブックス様と雷撃文庫様が半分ずつ販売してくれるそうです! 156ページずつで合計312ページになるそうですよ!」
「は? …………半分ずつ!? 小説を!? 意味わからないんだけど、何言ってるの!?」
小説を半分ずつ販売するなんて聞いたこともない!
表紙とかどうなってるのよ? 背表紙で半分ずつ書店の特色が出るの?
と言うか何のメリットが?
「ご存じではないのですか?」
「まさかそれっテ……」
「何、知ってるのか、らい……リディアっ!」
「左様です、『勘合製本』という由緒正しき製本技術です」
「勘合製本?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
勘合製本…
異なる出版社同士が 書物の半分ずつを印刷しあい お互いの完成したものを
更に合体させることで完全完璧なものとする至高の製本技術
歴史は古く14世紀の古代中国 明の時代にまで遡る
この頃の明の国は自国と他国の貿易を禁止しており 勘合札を持った船のみが
貿易を許可されていた
その頃に持ち寄った異国同士の本を繋ぎ合わせたことが勘合製本の元祖とされる
なお この製本技術の名称は この「勘合貿易」に由来するものであることは
言うまでもない
民明書房刊「ためになる製本技術の歴史・序」より
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「へぇ~、こんな技術あるのね~、初めて知ったわ」
「漫画は集米社様とヌクウェア・エニックヌ様が半分ずつ販売してくださるそうですよ」
「そこも半分!?」
いやいやいやいや! 意味がわからない!
百歩譲って、小説は文字だから半々が可能だとしても、漫画はどうなるの?
片方ずつ別の漫画家さんが描いてくださるのかしら? それってただのコラボなのでは?
というか画風の違いで凄いことになりそうだけど……
そんなことを思っていたら、カイベルが目の前から消えて、誰かからの電話に出ている。
「はい! はい! かしこまりました! アルトラにはそう伝えておきます!」
あれ? うちに電話なんてあったっけ? というかこの町にまだ電話なんて無かったはずだけど……
「アルトラ様! たった今、アニメ化が決定されたそうです!」
「もうアニメ化!? 早すぎる!!」
「制作は西映様とufochair様が――」
「半分半分?」
「そのように担当してくださるそうです。前半であるAパートが西映アニメーション様、後半であるBパートufochair様」
どうなってんの!?
その場合って権利関係どうなるの!?
いやそれよりも、『ワンピィス』の西映アニメーションと『魔滅の刃』のufochair!? 豪華過ぎる……
何のアニメ作られるのか、私にはまだ定まってないけど、『天シメ』?
いずれにせよどう考えても豪華過ぎる……そんなアニメ会社に作られるなら、私は一体どんな凄いアクションしたら良いの!?
「アルトラ~、アニメ化凄いナ! バンザ~イ!」
リディアが喜んでくれた。
「流石我が友だ! バンザ~イ!」
「「アルトラ様おめでとうございます、バンザ~イ!」」
フレアハルト、アリサ、レイアが称えてくれた
「流石です! バンザ~イ!」
「嬢ちゃんならやると思ってたよ! バンザ~イ!」
リナさんとトーマス、ドワーフさん三人、ヤポーニャさんが祝ってくれた。
「流石アルトラ様だ、バンザ~イ!」
いつの間にか来ていた町の人たちが祝ってくれた。
「流石ベルゼね! バンザ~イ!」
「……ベルゼは何かやると思ってた……バンザ~イ!」
いつの間にか来ていた、水の国女王のレヴィと雷の国女王のアスモも祝ってくれた。
「私バンザ~イ! アニメ化バンザ~イ!」
◇
コンコンコン
「う~ん……」
ガチャ
「アルトラ様、朝ですよ」
「……あれ? みんなは? 書籍化は? 漫画化は? アニメ化は?」
「アニメ化? 申し訳ありません、何のことなのか分かりかねます……そもそもこのアルトレリアにはまだアニメはおろか、テレビすらありませんが……」
「勘合製本は? 異なる出版社同士が書物の半分ずつを合体させるって製本技術の――」
「異なる出版社が本を合体させるのですか? ……それをして何の意味が? むしろ読みにくくなる気がするのですが……」
「ま、漫画にもあるらしいんだけど、勘合製本」
「漫画で? ……二人の漫画家が別々に同じ漫画描くのは非効率では? 前半と後半で絵柄が違うのでは読みにくいと思いますし……小説にしろ漫画にしろ読みにくくなるのは確実だと思いますが……」
「そ、そうよね……」
「一応検索してみますか? 勘合製本」
「いや、いい。どうせ出てこないだろうし」
全部夢の話でした……いや、『夢のような話』でした
何だよ、勘合製本って!!
そういえば……夢の中で『民明書房刊』って書いてあった……もうそこからしてあり得ない話だったわ……
最後、全員でバンザイバンザイって……何てカオスな夢……
と言うか……そもそもの『天シメ』ってなに?
◇◆◇
もちろんエイプリルフールネタです (笑)
書籍化も漫画化もアニメ化も全部嘘ですので真に受けないようにお願いします。
ええ、はい、もちろん願望はありまぁす!
ちなみに『勘合貿易』というのは授業で教わったと思いますが「一枚の木札 (勘合符、勘合札と言う)を半分に割って、貿易する相手と一致した場合のみ取引できるとされる室町時代辺りの貿易方法」です。
勘合製本? そんな製本技術あるかぁ!! 別の本同士を繋ぎ合わせるなんて聞いたこともないわ! (笑)
そもそも異国同士の本繋ぎ合わせてどうすんねん! 言語の違いとかあって読めんやんけ! (笑)
しかし、書籍化、欲を言ってしまえば漫画化、アニメ化、是非ともしてみたいものですね。夢です。
嘘から出た誠になることを期待します (笑)
どなたかスコップしてください (他力本願)
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20時頃に投稿しますのでよろしくお願いしますm(__)m
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