メトロポリス社へようこそ! ~「役立たずだ」とクビにされたおっさんの就職先は大企業の宇宙船を守る護衛官でした~

アンジェロ岩井

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第四章『王女2人』

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「やめろ……」

 と、修也はか細い声で懇願する。シーレは戦うべき存在ではない。汚れ一つない誇り高き王女。そうでなければならない。女神の如く神聖な存在。

 心のうちとはいえ神へと懇願する熱心な信者のように願っていたからこそ、目の前に立っているシーレがこれまで見たことのないパワードスーツを纏っている姿には衝撃を受けた。

 その光景を見た修也の心境を表すというのであれば、頭の背後を金槌で勢いよく打ち付けられたようなもの。或いは頭の上に重い鈍器を落とされたようなものといっていいかもしれない。

 漂流する惑星へ押し寄せた別次元のアンドロイドが用いた先進的な技術。

 言うなれば未知のエネルギーが流用された別宇宙製のパワードスーツと評してもいい。

 その事実からあの漂流する惑星に押し寄せたアンドロイドたちが着用していたパワードスーツと同等のものになるかと考えられていたが、随分と洗練されていたことは意外であったとしか言いようがない。

 シーレが着用していたパワードスーツを端的に表すのであれば、画期的であったのはギリシア文字の『Ψ』を彷彿とさせるようなフォルムを用いたマスクに現れている。

 この点ばかりは従来のパワードスーツとの類似性を見出せずにはいられない。
 が、似ているのはここまで。以降のパーツは社長もしくは製作陣の趣味が前面に押し出されていることを実感ぜるを得ない。

 社長の説明通り、実在するモリガナという女神をモチーフにしたということから頭部には灰を被ったのかと錯覚させるほどの灰色の髪が縫い込まれていた。髪が腰の部分までマントのように垂れている姿は他のパワードスーツであればまず考えられない。

 神話に現れるモリガンの姿に倣うのであれば膝丈にまで髪を垂らしたかったのだろうが、構造の問題上、膝にまで伸ばせば戦いに支障をきたす。それ故に腰までということで妥協したのだろう。

 だが、肝心の鎧はナポレオンが身に纏うような煌びやかな軍服をモチーフにした先進的なものとなっている。軍人のローブをそのままパワードスーツに落とし込んでいるといえば分かりやすいだろうか。

 修也は知らなかったが、鋼で作られた頑丈な装甲の胸部をメビウスの輪を描くように赤と青の流動経路が絡み合っているのだ。しかし胸元に刻まれた流動経路は綺麗な形でX状に絡み合っている。知らない人が見ればただのシンボルにしか見えないだろうから、そういった点も考慮して開発したのかもしれない。



 胸部の他の部分は消し炭のように黒く塗られているのが見える。おまけとでも言わんばかりの適当な形だが、大抵の軍服のデザインが単純なものであることを考慮すれば当然であるのかもそれない。

 ここまでナポレオンを彷彿とさせるような上半身であったのに対し、下半身は元になったモリガナを意識したのか、前面が紅蓮の炎を彷彿とさせる赤色に塗られていて、背後の面は腰まで伸びた鬘と同様に味気のない鉄灰色で塗られている。

 飾り気のない装甲、それに追随するかのように腰に下げられているのも地味な存在だった。というのも『ロトワング』の装着者が身に付けている護身用のレーザーガンとビームソードでしかなかったからだ。

 例え戦いの女神『モーリアン』をモチーフにしたパワードスーツといえども与えられる武器に特権は付与されぬらしい。

 最後の平等ともいうべき箇所に修也が安堵していたのも束の間のこと。

 すぐさま『モーリアン』を身に纏ったシーレが修也を襲っていた敵の元へと近付いていく。それはほんの一瞬のことであった。瞬きするほどもない時間と言えばわかりやすいだろうか。

 修也がどのような感情を持ったにしろ彼女はあれ程苦戦させていた雷の魔人を一瞬のうちにして吹っ飛ばしてしまった。ボクサーが素人の対戦相手を軽々と吹き飛ばすかのように。

 追い付けないことを実感していたが、胸元のX状の流動経路が光り輝いている様子から察するに流動経路が加速装置として作動し、ブースターの如く巨大な空気を排出して雷の魔人の元へ動いていったのだろう。

 フェイスヘルメットの下で目を忙しなさそうに動かす修也に向かってシーレは優しげな声で問い掛ける。

「大丈夫?修也?」

 修也は小さく首を縦に動かす。シーレは修也の首肯する姿を見て安堵したのだろう。迷うことなく自身の敵へと視線を戻す。その後も雷の魔人は自身の得物を使って襲い掛かってきたものの、シーレはあっさりと弾き返す。卓球の球を打ち返すかのように。

 それも一瞬のうちで修也は目を凝らして戦いを観測していたものの、その原理が全く掴めずにいた。テストで解けない問題を前にして右往左往している学生の時に戻れた気がする。

 修也が頭を悩ませていると、隣にシーレが立っていることに気がつく。声を掛けようとしたものの、有無を言わせぬ圧によって声は喉の奥へと押し込まれてしまう。

 シーレは圧を帯びた背中で相手を黙らせるのと同時にすぐ近くで倒れていた雷の魔人へと向けてレーザーガンを突き付けていく。彼も接近戦を諦め、銃を抜こうとしたものの引き金を引くのはシーレの方が早かった。

 あっさりと熱線が照射されてしまう。幸いであったのは雷の魔人が握っていたレーザーガンをその掌から弾き落としただけで済んだこと。その後で聞こえてくるのは降伏を促す声。

 シーレは最初から殺すつもりはなかったらしい。その事実に修也はホッと胸を撫で下ろす。

 可憐で汚れのない王女が手を汚さなかったという事実を嬉しがる自分がいるのは間違いない。シーレは自分のように手を汚してほしくはないのだ。

 修也は愛娘の成長を見守るも、危ないことはしてほしくないと祈りを唱える父親の心境だった。

 そう考えていると、大昔のテレビ時代劇で主人公の侍がヒロインに向かって言った「お前の手は綺麗なまま三途の川へ渡ってほしいんだ」という言葉が脳裏に浮かぶ。この主人公がヒロインに向ける感情と同じ心境だといえば分かりやすいかもしれない。

 修也がそんなことを考えていると、シーレがもう一度、雷の魔人に向かってレーザーガンの銃口を突き付けている姿が見えた。恐ろしい行動に躊躇う色が見えないのは流石というべきだろうが、こればかりは許してはならない。

 修也がそれよりも前に動こうと、レーザーガンを動かそうとした時のこと。

「それ以上、動くんじゃねぇ!」

 と、背後から怒鳴り声が聞こえてきた。振り返ると、そこにはサイの形を模したパワードスーツを纏った男が太い腕で悠介の首を掴み上げている。

 パワードスーツを纏っていたのは不幸中の幸いであったというべきだろう。もし、パワードスーツの装甲がなければ悠介はとっくの昔に首を折られていたであろうから。

 解除させられなかったのは本当に良いことだ。ここまで考えて修也は慌てた様子で首を横に振る。言い訳がない。人質に取られているのだ。

 どうやって助けようかと思考を張り巡らせていた時のこと。またしても信じられない光景が両目に飛び込む。

 悠介の隣に首元にビームソードの先端を突き付けられ、両手の手首を引っ張られている麗俐の姿が見えていたのだ。2人の子どもたち全員が人質に取られたという事実は修也の中に大きな絶望を呼び起こしていた。

 下手をすれば麗俐も悠介も返ってこない。仏教でいうところのあの世へと旅立つ羽目になってしまうかもしれない。

 修也が武装を解除しようとした時のこと。シーレが有無を言わさずに走り出す。

 2人を助け出すつもりなのだろうが、あそこまで捕えられていては背後を回ることくらいでしか助け出すことは不可能だろう。

 いくら彼女のパワードスーツが強力であってもそこまでの力はないはずだ。

 修也はそう考えていたのだが、予想していた以上に流動経路の力が発するブースターの力は素早かったに違いない。

 目の前を走っていたはずのシーレはいつの間にやら人間が出せるであろう速度を超え、風の化身へと変貌していたといっても過言ではないだろう。

 敵は突然姿が消えたことに驚きを隠しきれないらしい。猟師が草むらに逃げ込んだ獲物を探すように目線を動かして姿を模索していく。

 だが、人間の目線で追えるような代物ではない。相手の耳に風音を聞かせるのと同時に、シーレは敵の背後へと回り込む。

 麗俐の手首を掴んでいたゴブリンを模したパワードスーツの男を蹴り飛ばし、サイを模したパワードスーツを着用した男の脇の下に対してレーザーガンを撃ち込む。

 サイを模したパワードスーツを着用した男は言いようのない悲鳴を上げながら地面の上をのたうち回っていく。強烈な熱線を浴びたのに対して男の腕がまだ体にくっ付いているのは奇跡というべきだろう。装甲と男の筋肉がよほど硬かったとしか言いようがない。

 激痛に喘ぐ男を放ってシーレは悠介へと手を伸ばす。こんなの何とでもないと言わんばかりに。

「大丈夫、悠介、助けに来たよ」

 男を撃っておいて平然とした態度だと批判することもなく悠介は最愛の恋人の手を取る。

 ヘルメットの下で苦笑いこそ浮かべてはいたものの、当の悠介からすれば感謝の念の方が強い。そもそも本当の戦いに味方以外の存在は殺すか、殺されるかの関係でしかない。

 こちらが情けを見せれば相手に撃ち殺されるというのが戦場での作法。作法に従っただけだというのにどうして非難の態度を見せるような真似をしなければならないのだろうか。

 と、心の中で一人、禅問答を繰り出していたことで時間が随分と長く経過したように思えてしまう。

 しかしそれはあくまでも一瞬の出来事。シーレがヘルメットの下で安堵の笑みを溢している様子から察するにそこまで時間が経過していないことは明らかであった。

「悠介が無事でよかった」

 シーレは抱擁を求めたいとばかりに悠介の元へと近付いていく。悠介もそれに対して応えようとして両腕を広げていった時のこと。

「ち、ちくしょう! 待ちやがれ!!」

 と、背後から声が聞こえる。ハッキリと悠介の両耳でアクセントと発音、文法、単語を聞き取れることから日本語であることは明白。慌てて2人がゴブリンを模したパワードスーツを着用した男の元へと視線を向けていく。

 男は予め持ち込んだと思われる小型爆弾とその起爆装置であるリモコンを手にしていた。男が握っている爆弾は汚れ一つないシーツのように真っ白であったといえるだろう。

 もう片方の手に握られているのは同じ色の起爆装置。起爆装置へと伸びる手はあと数センチという距離まで近付いている。どうやら破滅を告げるカウントダウンはすぐそこにまで近付いているらしい。

「ククッ、こうなれば貴様ら皆殺しだッ! 新しいパワードスーツもお姫様2人も木っ端微塵になるのさ!」

 流暢な日本語。男の正体は悠介の敵であったフランク=皇と同様に日系人であるのは間違いない。或いは移住した純粋な日本人であるのかもしれない。

 もしくは外国人で懸命に日本語を習得したという可能性も考えられる。

 だが、フェイスヘルメットに顔を覆われている以上、正体など確認しようがない。それでいて敵もわざわざ正体を教えるほどお人よしではないはずだ。

 と、ここまできたところで悠介は正気へと立ち返る。そんなことを考えている暇はない。ブルブルと頭の上に付着した水滴を振り落とすかのように大きく首を横に振ってからヘルメットの下で男を睨む。

 睨み続けていれば或いは何か妙案が思い付くかもしれぬ。もしくは天の助けだとばかりにここで警察が到着して男を逮捕するかもしれない。

 だが、現実は悠介が予想するよりも悪くなっていくばかり。極度の興奮状態に陥っているであろう男は仲間の説得に応じる様子も見せず、いたずらに右手の人差し指を起爆ボタンへと向けるばかり。

 歯を軋ませていたが、下の顎が悲鳴を上げるばかりで何の役にも立たない。

 これで終わりかと落胆し、諦めの意味もあってか、自身の視線を下へと落としていた時のこと。

 男の口から悲鳴が上がる。慌てて両目を上げると、そこには地面の上で尻餅をつく男と周辺に飛び散る起爆装置と爆弾の姿。

 何が起こったのかと様子を眺めていると、男の人差し指が落ちていることに気がつく。

「な、何が起こったんだ?」

 悠介が疑問を口にしていると、自分の肩に優しく手が置かれた。振り返ると、心配そうな様子で自身を覗き込むシーレの姿。

 もう片方の手に握っているレーザーガンの様子から察するに彼女が瞬時に男の指を狙って引き金を引いたに違いない。

 下手をすれば爆弾に当たっていたかもしれない。そうでなくとも撃たれたことに激昂した男が逆上して爆弾のスイッチを押したことは確かだといえる。

 そうした危険性を考慮しながらも彼女は自分であれば一瞬のうちに撃ち抜くことができると判断したに違いない。

 悠介がシーレの持つ戦闘センスに脱帽の意思を示していた時のこと。

「うわァァァァ」

 と、絶叫を轟かせて修也と戦っていた雷の魔人が背中を見せて逃げ出す。臆病な子どもがいる筈のない幽霊に怯えるかのように。

 どうやら麗俐の姿を見て戦闘の継続は無理と判断した故に出した手段だろう。
 方法としては正しいはずだ。

 だが、男にとって運が悪かったのは事態を把握した公安警察がようやく動き始めたこと。扉を開けて体育館から抜け出そうとしたその先には蜘蛛を模した『ロトワング』に身を包んだ3名の警察官の姿。

 戦意が高ければあっという間に蹴散らすこともできただろう。だが、今の彼にそのような気力が残っているはずがない。

 男は武装した警察官たちの手によって赤子の手を捻るかのように、あっさりとねじ伏せられてしまう。その上で地面の上を小突き回された上に手首に電子手錠を掛けられた。もちろん外されないようにロックを掛けて。

 その場で身柄を拘束されたのはプロである雷の魔人にとってこれ以上ないほどの屈辱であったに違いない。

 雷の魔人がどのような心境を抱えたにしろ、事件が片付いたのも事実。武装した警察官たちは負傷した暗殺者たちを介抱しつつその動向を見守っていた。表向きは救急車が来るまでの応急処置というところだろうが、真の目的が監視であることは明らかなこと。

 修也は全員が逮捕される姿を安堵した様子で見守っていた。少なくとも今日はもうちょっかいはかけられないとでも言わんばかりの表情を浮かべて。
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