エスカラクエスト。冒険者ノアの大冒険

ルナ

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第2章 魔法士マミのいつでも食欲の秋がとまらない

(17話)魔法士マミから語られる冒険者ノアとの別離(わかれ)そして、新たな出会い

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魔法士マミ自身の詠唱という覚悟、🗿魔神との対峙の手助けというそれぞれの縛りから、解放されてようやく、冒険者ノアと対面する事となった魔法士マミの表情に、先ほどまでのいつもの笑顔は既になかった。

魔法士マミから語られる、冒険者ノアとの思い出話は↓ここから

魔法士マミ『それは遠い昔のよく晴れた早朝のこと。大賢者からの⚠緊急連絡がここ(本部)から、各地の支部や関連部署に伝えられた事があります』

魔法士マミ『緊迫感のある⚠緊急連絡だったために各自、ことの重大さを強く意識しつつ、📝連絡内容の中身を確認したところ。詳細にはいえませんが、ひとりの対象人物(冒険者ノア)の危険性について明記されていたことは今でもはっきりと覚えています』

魔法士マミ『私自身も一方的に突きつけられたら💬情報をそのまま鵜呑みには出来ず、行動と決断に悩む日々が少しの間だけ、続きました。心苦しい日々でした。だけど、気象魔法士としてひとりの人間として(他の人の考えまでは理解しかねますが)物騒なことを望むことや、ひとりの人生を束縛してまで過ごさせることは私には出来なかった。そういう意見を提案する人々は私の仕事場でも考える人は少なくありませんでした』

魔法士マミ『よくわからない人物を、出会いも理解もせず将来の🌱芽すらも摘んでしまうことの罪悪感は計り知れなほどに根深く📝今後の方針を固めて、誰もが納得できる解決方法を探すことから始めました』

魔法士マミ『どう説得して旅立ったのかは(具体的には)ところどころ省略しますけど、あなた冒険者ノアが訪れることになった私の宮殿での人から語り継がれる日々、思い出話。報告それぞれが(秘めたる危険性があるにしても)私自身も強くならざる《大切なこと》が詰まった冒険者ノアの成長に、自他共に心動かされて宮殿のことを他の気象魔法士に託して旅立ちました。』

魔法士マミ『それを決断させるだけの報告を私に語った人たちについては、あなたもよくご存じの方々だと思います。思い出してみてください。今までの旅の数々を。もしかしたら、当初は関心も興味も示さなかったはずの人物たち。それに…あと他にも✌ふたりの存在も』

魔法士マミ『いくつかの場所をめぐり、楽しかった旅は今日ここで突然終わるのかもしれません。それはあなたの決断ひとつ次第です。』と言い終えると、また少し黙って後ろ向きに回っては背後からしか姿を見ることが出来ない魔法士マミ。

足下には✨キラキラ輝く何かが数滴。それが床を湿らせていく間もなく…『また、どこかで会いましょう。それまで旅のご無事を』と言い残して、瞬間移動魔法でそのまま何処いずこかへ、ふっと姿を消した。

冒険者ノア(心の声で💖ぎゅっとこらえながら)『何でさ⁉もう少しあなた魔法士マミのことをもっと知りたかったのに、私は大切な友だちとずっと思っていたのに』涙がだんだん溢れてきた。

と同時に(瞬間移動魔法あるなら、普段も使ってよ。私にも)天を仰ぐように物思いにふけっていると、大賢者より(小声で)『あの瞬間移動魔法は単独対象魔法…つまりは使用者以外が移動できないです。あの子も人生も行動も不器用だから、普段使うことに気がつかなかった天然かも』

大賢者からの提案『瞬間移動魔法は誰でも習得出来る魔法ですけど、覚えていかれますか?』と言い終えた直後に渡される📖1冊の書籍。まさか?

想像通りの📖書籍かどうか、表紙を裏返して見てみた【📖サルでもわかる気象魔法入門編】やっぱり💧そうだった。

だけど、それ以上に驚くべき事実がひとつ💡著者名🍌バナナの管理者って📝記載されている…肌身離さず、持ち歩いた📖愛読書も同様に。🍌バナナの管理者さんって、魔法使えたの?と驚きが隠せなかった。

🗿魔神からの問いに対する答えを簡潔にまとめた冒険者ノア。


それを凝視し続けてた🗿魔神からのさらなる返答は当然というか、至極当然の答えがダイレクトに返ってきた。
🗿魔神『友だちになることは断固断る!!』

…続く
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