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フォックスが帰ったあと、オレはむしょうにフォルテに会いたくなった。前、フォルテにこの部屋の鍵をもらっているし、好きに入っていいと言われていた。
「フォルテ……会いたい」
募る想いと、フォルテの香りがする部屋に入っただけで……もうダメだった。ヒートは終わっているはずなのに――体が疼きフォルテを求めてしまう。
体が疼く。
頭ではダメだと思いながらも、フォルテの香りが強いベッドに誘われ服を脱ぎ、そりたつ己の熱杭を触りおさめる。
「あ、あぁあっ! ……ルテそこ、さわって…………もっと、いい!」
指で胸の尖をつまみ、トロトロな下を触るたび腰は浮き、フォルテの指が長く大きな手を思いだした。
ルテ、ルテ……好き。
今日、熊クマ食堂で会った隣国の王子フォックス。彼はオレの首筋をみつめて――ニヤリと笑い、オレに鋭い牙をみせた。
そのとき、オレは顔に出さないようにしたが怖かった。ヒートのとき、フォックスのあの牙に噛まれると。オレの意思とは関係なしに、フォックスの番になってしまう。
オレはフォルテが好きで、フォルテの番になりたいオレにフォックスは恐怖でしかない――2度と会いたくないな。
「……ああ!」
静かな部屋にあがる息と、ギシギシ軋むベッド。
「ハァ、ンンッ…………好き、好きだ……ルテ」
フォルテに会いたい。でも、いま忙しい彼にわがままは言えない。フォルテを求めて、オレはすこし前の彼の手を妄想した。
……あっ!
「イ、イク、イク……イクッ――ンンッ!!」
ハ、ハァ、ハァ…………ベッドの上で息があがり、手に吐きだされた己の精。徐々に興奮が、熱が冷め、落ち着いてきてハッと我にかえる。
しまった、フォルテのベッドだった。
瞳に映る……白濁で汚し、みだれたシーツにオレは罪悪感と恥ずかしくて、頬を熱くするしかなかった。
転移前は性に関して淡白だった気がするけど……オメガとなり、愛しいフォルテと出会い変わった。
「ルテに抱きしめられて……キスされたい」
再び下にこもる熱。もう一度、オレはそれを吐きだし……照れながら、新品のシーツを交換して風呂に向かった。
風呂上がりにみつけたフォルテのシャツ……それを着て、フォルテのベッドで眠れば……抱きしめられた感じがする? オレは欲望に負けて着てしまった。
「ルテのシャツ、大きい……」
濡れた髪をタオルで拭きながら、風呂からでたオレがみたのは……ウォークインクローゼットから出てきたフォルテだった。
「フォルテ……会いたい」
募る想いと、フォルテの香りがする部屋に入っただけで……もうダメだった。ヒートは終わっているはずなのに――体が疼きフォルテを求めてしまう。
体が疼く。
頭ではダメだと思いながらも、フォルテの香りが強いベッドに誘われ服を脱ぎ、そりたつ己の熱杭を触りおさめる。
「あ、あぁあっ! ……ルテそこ、さわって…………もっと、いい!」
指で胸の尖をつまみ、トロトロな下を触るたび腰は浮き、フォルテの指が長く大きな手を思いだした。
ルテ、ルテ……好き。
今日、熊クマ食堂で会った隣国の王子フォックス。彼はオレの首筋をみつめて――ニヤリと笑い、オレに鋭い牙をみせた。
そのとき、オレは顔に出さないようにしたが怖かった。ヒートのとき、フォックスのあの牙に噛まれると。オレの意思とは関係なしに、フォックスの番になってしまう。
オレはフォルテが好きで、フォルテの番になりたいオレにフォックスは恐怖でしかない――2度と会いたくないな。
「……ああ!」
静かな部屋にあがる息と、ギシギシ軋むベッド。
「ハァ、ンンッ…………好き、好きだ……ルテ」
フォルテに会いたい。でも、いま忙しい彼にわがままは言えない。フォルテを求めて、オレはすこし前の彼の手を妄想した。
……あっ!
「イ、イク、イク……イクッ――ンンッ!!」
ハ、ハァ、ハァ…………ベッドの上で息があがり、手に吐きだされた己の精。徐々に興奮が、熱が冷め、落ち着いてきてハッと我にかえる。
しまった、フォルテのベッドだった。
瞳に映る……白濁で汚し、みだれたシーツにオレは罪悪感と恥ずかしくて、頬を熱くするしかなかった。
転移前は性に関して淡白だった気がするけど……オメガとなり、愛しいフォルテと出会い変わった。
「ルテに抱きしめられて……キスされたい」
再び下にこもる熱。もう一度、オレはそれを吐きだし……照れながら、新品のシーツを交換して風呂に向かった。
風呂上がりにみつけたフォルテのシャツ……それを着て、フォルテのベッドで眠れば……抱きしめられた感じがする? オレは欲望に負けて着てしまった。
「ルテのシャツ、大きい……」
濡れた髪をタオルで拭きながら、風呂からでたオレがみたのは……ウォークインクローゼットから出てきたフォルテだった。
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