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11.立花家の秘密
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「こーこーろー!!!かーわーいーいーっ!!!」
クラス中がこっちを向いたんじゃないかってくらい大きな声をあげたひなちゃんに抱きつかれて
「いいねぇ、更に女子!って感じぃ」
女子!って感じの遥加ちゃんに女子!って言われる謎の会話。
二人がきたのと二人の反応にホッとして、ようやく失敗ではなかったって思えた。
「城山さんがイメチェン?したのは意外」
「ねー、だけど普通に可愛くてビックリ!なんで今まで隠してたの?って感じだし」
「目が切れ長で羨ましいなぁ…」
ひなちゃんの声の大きさのせい、というか、おかげ、というか……
今まであんまり話したことのないクラスの女の子に囲まれた。
ひなちゃんたちも普通に女の子たちと話してて…コミュ力高いよなぁ、二人とも。
「前髪私も切ろうかな?城山さんみたいにしてみたいし。
ほんと、似合ってると思う~」
「あ、ありがとう!」
そう答えるのが精一杯で……思えば今日は「おはよう」と「ありがとう」をいつも以上に言っている気がする。
昼休みになったら、私は一人で美術準備室へ向かった。
唯斗くんはお昼はここにいるはずだから。
コンコンコン―――――。
ドアをノックすると「はぁい?」って可愛らしい玲奈さんの声。
「城山心です。あの、入っても、い、、、」
「きゃぁーっ!いらっしゃぁい!!」
私が言い終わる前にドアが開いてそのままズルズル引きずり込まれた。
「心ちゃんおひさぁ」
「久しぶりだね」
大志さんと大輔さんにも久しぶりに会えたけど……唯斗くんが、いない?
「今日唯斗ちゃんと朝起きた?新学期から来てないんですけど~!」
あぁ、今日来ていないんだ。
じゃあどこにいるんだろう?
「私のが早くに家を出たから…どうだろう?」
玲奈さんたちに当たり障りなく答えたら、なんだかすごく納得された。
唯斗くんは朝が苦手だし夏休みボケで寝てるだろうって大志さんと大輔さんは言って笑ってるけど…
唯斗くん、どこでなにをしているのかな?
クラス中がこっちを向いたんじゃないかってくらい大きな声をあげたひなちゃんに抱きつかれて
「いいねぇ、更に女子!って感じぃ」
女子!って感じの遥加ちゃんに女子!って言われる謎の会話。
二人がきたのと二人の反応にホッとして、ようやく失敗ではなかったって思えた。
「城山さんがイメチェン?したのは意外」
「ねー、だけど普通に可愛くてビックリ!なんで今まで隠してたの?って感じだし」
「目が切れ長で羨ましいなぁ…」
ひなちゃんの声の大きさのせい、というか、おかげ、というか……
今まであんまり話したことのないクラスの女の子に囲まれた。
ひなちゃんたちも普通に女の子たちと話してて…コミュ力高いよなぁ、二人とも。
「前髪私も切ろうかな?城山さんみたいにしてみたいし。
ほんと、似合ってると思う~」
「あ、ありがとう!」
そう答えるのが精一杯で……思えば今日は「おはよう」と「ありがとう」をいつも以上に言っている気がする。
昼休みになったら、私は一人で美術準備室へ向かった。
唯斗くんはお昼はここにいるはずだから。
コンコンコン―――――。
ドアをノックすると「はぁい?」って可愛らしい玲奈さんの声。
「城山心です。あの、入っても、い、、、」
「きゃぁーっ!いらっしゃぁい!!」
私が言い終わる前にドアが開いてそのままズルズル引きずり込まれた。
「心ちゃんおひさぁ」
「久しぶりだね」
大志さんと大輔さんにも久しぶりに会えたけど……唯斗くんが、いない?
「今日唯斗ちゃんと朝起きた?新学期から来てないんですけど~!」
あぁ、今日来ていないんだ。
じゃあどこにいるんだろう?
「私のが早くに家を出たから…どうだろう?」
玲奈さんたちに当たり障りなく答えたら、なんだかすごく納得された。
唯斗くんは朝が苦手だし夏休みボケで寝てるだろうって大志さんと大輔さんは言って笑ってるけど…
唯斗くん、どこでなにをしているのかな?
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