394 / 555
22.文化祭はどこの学校も大忙しです
32
しおりを挟む
月曜日
文化祭の週になると、学校中がお祭りっぽい雰囲気になってきた。
去年はあんまりそう感じなかったけど……今年は結構準備で色々な事をやったからそう感じるのかな?
いつものように教室に入るとチラッと高田さんたちに見られて、それからヒソヒソ何か話してて……
ちょっと感じが悪かったけど、思い当たる節があるから何も言わないで席に座った。
「おはよう、心ちゃん」
席に座ってすぐにめぐちゃんがやってきて、すぐにいつものようにトークが開始された。
私とめぐちゃんが話していると遥加ちゃんが登校してきて会話に加わり
美羽ちゃんとひなちゃんが揃ったら、会話は大和くんたちの学校の文化祭についてになった。
「心ちゃん帰ってからね、ヤバかった」
そう美羽ちゃんが小声で切り出したら、ひなちゃんと遥加ちゃんがウンウンと大きく頷いた。
「ねぇ、、清香たちが嵐さんの事『失礼な人すぎる』ってキレて、あまりにうるさかったから大和さんが『俺の家族の悪口は他所でやって(笑顔)』って言って追い払ったんだよぉ」
………うん、聞いてないよ、私。
私たちが帰った後どうだったかについて、大和くんに聞いた時は『何事もなく帰ったよ』しか言わなかったのに、、、
「たださぁ、清香たち、、カレンを置いて帰っちゃって……。
マジでカレンが可哀想だった」
ひなちゃんはかなりプンプンしていたけど……カレンさん、可哀想すぎない?
ひなちゃんたちがいたから一人にはならなかっただろうけど……友達に置いていかれるって、、、
めぐちゃんが「ドン引きだわー」って言った時、ちょうどカレンさんが教室に入ってきて
思わず私たちはカレンさんの方を見ちゃった。
「おはよう」
って、ちょっと離れた私たちに聞こえる声で普通に高田さんたちに挨拶をしたカレンさん。
そんなカレンさんを………高田さんたちは見なくて……返事もしないで二人で会話を続けていた。
「………なに今の?」
「なんかさぁ、ヤバいヤツ見ちゃったよねぇ、、」
ひなちゃんと遥加ちゃんを取り巻く空気が
明らかにピリッとした感じに変わった。
文化祭の週になると、学校中がお祭りっぽい雰囲気になってきた。
去年はあんまりそう感じなかったけど……今年は結構準備で色々な事をやったからそう感じるのかな?
いつものように教室に入るとチラッと高田さんたちに見られて、それからヒソヒソ何か話してて……
ちょっと感じが悪かったけど、思い当たる節があるから何も言わないで席に座った。
「おはよう、心ちゃん」
席に座ってすぐにめぐちゃんがやってきて、すぐにいつものようにトークが開始された。
私とめぐちゃんが話していると遥加ちゃんが登校してきて会話に加わり
美羽ちゃんとひなちゃんが揃ったら、会話は大和くんたちの学校の文化祭についてになった。
「心ちゃん帰ってからね、ヤバかった」
そう美羽ちゃんが小声で切り出したら、ひなちゃんと遥加ちゃんがウンウンと大きく頷いた。
「ねぇ、、清香たちが嵐さんの事『失礼な人すぎる』ってキレて、あまりにうるさかったから大和さんが『俺の家族の悪口は他所でやって(笑顔)』って言って追い払ったんだよぉ」
………うん、聞いてないよ、私。
私たちが帰った後どうだったかについて、大和くんに聞いた時は『何事もなく帰ったよ』しか言わなかったのに、、、
「たださぁ、清香たち、、カレンを置いて帰っちゃって……。
マジでカレンが可哀想だった」
ひなちゃんはかなりプンプンしていたけど……カレンさん、可哀想すぎない?
ひなちゃんたちがいたから一人にはならなかっただろうけど……友達に置いていかれるって、、、
めぐちゃんが「ドン引きだわー」って言った時、ちょうどカレンさんが教室に入ってきて
思わず私たちはカレンさんの方を見ちゃった。
「おはよう」
って、ちょっと離れた私たちに聞こえる声で普通に高田さんたちに挨拶をしたカレンさん。
そんなカレンさんを………高田さんたちは見なくて……返事もしないで二人で会話を続けていた。
「………なに今の?」
「なんかさぁ、ヤバいヤツ見ちゃったよねぇ、、」
ひなちゃんと遥加ちゃんを取り巻く空気が
明らかにピリッとした感じに変わった。
2
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
学園のアイドルに、俺の部屋のギャル地縛霊がちょっかいを出すから話がややこしくなる。
たかなしポン太
青春
【第1回ノベルピアWEB小説コンテスト中間選考通過作品】
『み、見えるの?』
「見えるかと言われると……ギリ見えない……」
『ふぇっ? ちょっ、ちょっと! どこ見てんのよ!』
◆◆◆
仏教系学園の高校に通う霊能者、尚也。
劣悪な環境での寮生活を1年間終えたあと、2年生から念願のアパート暮らしを始めることになった。
ところが入居予定のアパートの部屋に行ってみると……そこにはセーラー服を着たギャル地縛霊、りんが住み着いていた。
後悔の念が強すぎて、この世に魂が残ってしまったりん。
尚也はそんなりんを無事に成仏させるため、りんと共同生活をすることを決意する。
また新学期の学校では、尚也は学園のアイドルこと花宮琴葉と同じクラスで席も近くなった。
尚也は1年生の時、たまたま琴葉が困っていた時に助けてあげたことがあるのだが……
霊能者の尚也、ギャル地縛霊のりん、学園のアイドル琴葉。
3人とその仲間たちが繰り広げる、ちょっと不思議な日常。
愉快で甘くて、ちょっと切ない、ライトファンタジーなラブコメディー!
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
『お兄ちゃんのオタクを卒業させてみせるんだからね❤ ~ブラコン妹と幼馴染オタク姫の果てしなき戦い~』
本能寺から始める常陸之介寛浩
青春
「大好きなはずなのに……! 兄の『推し活』が止まらない!?」
かつて、私は信じていた。
優しくて、頼もしくて、ちょっと恥ずかしがり屋な──
そんな普通のお兄ちゃんを。
でも──
中学卒業の春、
帰ってきた幼馴染みの“オタク姫”に染められて、
私のお兄ちゃんは**「推し活命」**な存在になってしまった!
家では「戦利品だー!」と絶叫し、
年末には「聖戦(コミケ)」に旅立ち、
さらには幼馴染みと「同人誌合宿」まで!?
……ちがう。
こんなの、私の知ってるお兄ちゃんじゃない!
たとえ、世界中がオタクを称えたって、
私は、絶対に──
お兄ちゃんを“元に戻して”みせる!
これは、
ブラコン妹と
中二病オタク姫が、
一人の「兄」をめぐって
全力でぶつかり合う、果てしなき戦いの物語──!
そしていつしか、
誰も予想できなかった
本当の「大好き」のカタチを探す、
壮大な青春ストーリーへと変わっていく──。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる