160 / 185
第一章「怪妖人形森(あやしあやかしひとかたのもり)」
【魂魄・肆】『鬼神啼く声儺にて聞く』10話「がごぜ」
しおりを挟む
「……よく、わかったね。そう、最初からお姉さん達を見ていたんだ。二人とも凄いよ。お兄さんは不思議な技を使うし、身体能力も高い。お姉さんは癒す力を持っているし、洞察力もあるみたいだ」
「遊びは、これでおしまい? 私たちを元に戻しなさい」
「いや、最後にとびっきりの遊びをしよう……鬼ごっこだッ」
少年が叫ぶと屋敷の扉が一斉に音を立てて開き、森にいた無数の人形たちが勢いよく、なだれ込んできた。人形は逃げ惑う子供たちを捕まえると、次々に森の始点に引き戻してしまう。
「捕まえられると、またイチからやりなおしか」
「いつまでも遊びは終わらない……キザシくん、本気で行くわよ」
二人の連携は見事だ。
キザシが魂操りで人形たちを吹き飛ばし、カグヤは雪月花で背後からキザシの傷を癒す。
けれど、子供たちを全員始点に連れ戻した人形たちは屋敷に集結すると、二人をジリジリと詰め寄りながら取り囲んだ。
「お兄さんたちを人形が捕まえたら僕の勝ち、僕を捕まえられたらお兄さんたちの勝ちだ。さぁ、どうする?」
「くっ……魂操りでは、この数を防ぎきれないっ」
「キザシくん、どうしよう……」
「ハハッ!勝利を確信した遊びって最高だよね。鬼さんこちらっ、手の鳴る方へッ」
人形たちの背後で嬉しそうに手を叩く少年。すると、そこへヨイチの雷神……銃より放出された気がドォォンンと音を立てて窓を突き破り、少年を吹き飛ばした。
「うぐぅ……」
呻いて悔しそうに立ち上がろうとする少年の目に映ったのは、松明を持ったヨイチと子供たちだった。彼らは屋敷に戻った人形の目を盗んで火を起こしていた。
「おい、クソガキッ。俺らを元に戻さないと屋敷に火をつけるぞ」
「この僕を吹き飛ばすなんて反則だよッ。ピグマリオンッ、奴らを永遠に閉じ込めちゃえ!」
そう叫ぶ少年の背後からピグマリオンがヌゥッと現れた。彼女は少年を抱き抱えると、無数の人形と共に屋根を壊し、勢いよく屋敷を飛び出し上空へと昇った。キザシたちは見上げて口々に叫ぶ。
「おきざりにするつもりかッ」
「そんな育て方はよくないッ……彼の母親代わりならワガママ放題に育てては本人のためにならないわッ。自分の思い通りでないと納得しない……酷い大人になっちゃうわよ」
「母親……」
カグヤの説得を聞いてピグマリオンは空中で静止した。
そして何かを考えているのか困惑した様子で、少年とカグヤの顔を交互に見つめる。
「ピグマリオン、僕の言うことが聞けないのか。デキソコナイのクセにッ」
空中で暴れる少年。
すると暴れた拍子にピグマリオンの抱えた腕から抜け出て落下してしまう。上空から地面に叩きつけられれば無傷では済まない。
ヨイチは「くそッ」と呟くと松明を放り出し、勢いよく少年の落下が予測される地点まで駆けあがった。
「痛ててっ」
「……お前、僕を助けに?」
間一髪でヨイチが少年を抱きとめた。傷一つない少年に安堵したヨイチだが、屋敷にいるキザシとカグヤを見ると、顔を青ざめて思わず叫んだ。
「屋敷から出ろッ、火が点いちまった」
「え」
キザシとカグヤがふり向くと、松明から移った火種が室内の紙や布を燃やし、瞬く間に大きく成長していく。二人が子供たちを屋敷から連れ出すと、すぐに屋敷は炎に包まれた。
「か、体が」
「宙に浮くっ」
屋敷が燃えるのを見たキザシたちは目に見えない不思議な力で宙に浮かされ、上空にのぼるごとに元通りの大きさになっていく。
ピグマリオンと人形たちも同じなようで、気付くと一同は元いた元興寺の一室にいた。傍らには中央の小さな屋敷からチロチロと煙が上がる箱庭が置かれている。
「ガキどもッ、俺っちの箱庭を燃やしちまいやがって!」
「お父さん……やめてッ、この人たちは良い人だよッ!」
殴りかかろうとする尽五郎を必死に少年がとめようとする。しかし、木製の少年の腕は父親の暴走を止めることができずに、根元からポキリと折れてしまった。
「い、痛い……」
――パシィィィィン
頬を激しく叩かれた尽五郎は、突然の出来事に思わず目を丸くして茫然と立ち止まる。
なぜなら自分を殴ったのは、今まで下僕のように扱っていたピグマリオンだったからだ。彼女はジッと尽五郎の瞳から目を離さずに話しかけた。
「アナタ、モウヤメテ……」
ハラハラと涙を落とす人形の女性は、自分を作った男に必死に語りかける。たった一言の言葉でも尽五郎の心を打つには充分だった。なぜなら彼は彼女の……夫だったから。
「お前……もしかしてコズエか」
「……そうよ。あなたの作った人形に入ったコズエの魂……彼らのお陰で思い出すことができた」
次第にピグマリオンは言葉を流暢に話すようになった。それは全く無機質ではなく、彼女の頬を伝う涙と同じように温かい。
うつむく夫の顔を両手で持ちあげても、もうキシキシと関節が鳴ることはなかった。
「過労で死んだ私の魂はピグマリオンに入り込んだの。私からあなたを奪った彼女が許せなくて、彼女になろうとした」
「コズエ、俺が愛しているのはッ」
「ええ、ようやく気が付いたわ。ごめんなさい、……私がいけなかった。名声に酔って、あなたのことを蔑ろにしてしまった」
「いいんだ。お前には才能があるから」
「違うの。死んで気が付いた事はもう一つある……私たちの能力は私たち自身のものではなかった……人形に魂を入れたのは……古寺に棲みついた妖怪によるものよ」
「妖怪だってッ」
「その妖怪の名は元興寺、無機質なものを有機的に動かすことができる妖怪よ」
「なんだってッ」
「遊びは、これでおしまい? 私たちを元に戻しなさい」
「いや、最後にとびっきりの遊びをしよう……鬼ごっこだッ」
少年が叫ぶと屋敷の扉が一斉に音を立てて開き、森にいた無数の人形たちが勢いよく、なだれ込んできた。人形は逃げ惑う子供たちを捕まえると、次々に森の始点に引き戻してしまう。
「捕まえられると、またイチからやりなおしか」
「いつまでも遊びは終わらない……キザシくん、本気で行くわよ」
二人の連携は見事だ。
キザシが魂操りで人形たちを吹き飛ばし、カグヤは雪月花で背後からキザシの傷を癒す。
けれど、子供たちを全員始点に連れ戻した人形たちは屋敷に集結すると、二人をジリジリと詰め寄りながら取り囲んだ。
「お兄さんたちを人形が捕まえたら僕の勝ち、僕を捕まえられたらお兄さんたちの勝ちだ。さぁ、どうする?」
「くっ……魂操りでは、この数を防ぎきれないっ」
「キザシくん、どうしよう……」
「ハハッ!勝利を確信した遊びって最高だよね。鬼さんこちらっ、手の鳴る方へッ」
人形たちの背後で嬉しそうに手を叩く少年。すると、そこへヨイチの雷神……銃より放出された気がドォォンンと音を立てて窓を突き破り、少年を吹き飛ばした。
「うぐぅ……」
呻いて悔しそうに立ち上がろうとする少年の目に映ったのは、松明を持ったヨイチと子供たちだった。彼らは屋敷に戻った人形の目を盗んで火を起こしていた。
「おい、クソガキッ。俺らを元に戻さないと屋敷に火をつけるぞ」
「この僕を吹き飛ばすなんて反則だよッ。ピグマリオンッ、奴らを永遠に閉じ込めちゃえ!」
そう叫ぶ少年の背後からピグマリオンがヌゥッと現れた。彼女は少年を抱き抱えると、無数の人形と共に屋根を壊し、勢いよく屋敷を飛び出し上空へと昇った。キザシたちは見上げて口々に叫ぶ。
「おきざりにするつもりかッ」
「そんな育て方はよくないッ……彼の母親代わりならワガママ放題に育てては本人のためにならないわッ。自分の思い通りでないと納得しない……酷い大人になっちゃうわよ」
「母親……」
カグヤの説得を聞いてピグマリオンは空中で静止した。
そして何かを考えているのか困惑した様子で、少年とカグヤの顔を交互に見つめる。
「ピグマリオン、僕の言うことが聞けないのか。デキソコナイのクセにッ」
空中で暴れる少年。
すると暴れた拍子にピグマリオンの抱えた腕から抜け出て落下してしまう。上空から地面に叩きつけられれば無傷では済まない。
ヨイチは「くそッ」と呟くと松明を放り出し、勢いよく少年の落下が予測される地点まで駆けあがった。
「痛ててっ」
「……お前、僕を助けに?」
間一髪でヨイチが少年を抱きとめた。傷一つない少年に安堵したヨイチだが、屋敷にいるキザシとカグヤを見ると、顔を青ざめて思わず叫んだ。
「屋敷から出ろッ、火が点いちまった」
「え」
キザシとカグヤがふり向くと、松明から移った火種が室内の紙や布を燃やし、瞬く間に大きく成長していく。二人が子供たちを屋敷から連れ出すと、すぐに屋敷は炎に包まれた。
「か、体が」
「宙に浮くっ」
屋敷が燃えるのを見たキザシたちは目に見えない不思議な力で宙に浮かされ、上空にのぼるごとに元通りの大きさになっていく。
ピグマリオンと人形たちも同じなようで、気付くと一同は元いた元興寺の一室にいた。傍らには中央の小さな屋敷からチロチロと煙が上がる箱庭が置かれている。
「ガキどもッ、俺っちの箱庭を燃やしちまいやがって!」
「お父さん……やめてッ、この人たちは良い人だよッ!」
殴りかかろうとする尽五郎を必死に少年がとめようとする。しかし、木製の少年の腕は父親の暴走を止めることができずに、根元からポキリと折れてしまった。
「い、痛い……」
――パシィィィィン
頬を激しく叩かれた尽五郎は、突然の出来事に思わず目を丸くして茫然と立ち止まる。
なぜなら自分を殴ったのは、今まで下僕のように扱っていたピグマリオンだったからだ。彼女はジッと尽五郎の瞳から目を離さずに話しかけた。
「アナタ、モウヤメテ……」
ハラハラと涙を落とす人形の女性は、自分を作った男に必死に語りかける。たった一言の言葉でも尽五郎の心を打つには充分だった。なぜなら彼は彼女の……夫だったから。
「お前……もしかしてコズエか」
「……そうよ。あなたの作った人形に入ったコズエの魂……彼らのお陰で思い出すことができた」
次第にピグマリオンは言葉を流暢に話すようになった。それは全く無機質ではなく、彼女の頬を伝う涙と同じように温かい。
うつむく夫の顔を両手で持ちあげても、もうキシキシと関節が鳴ることはなかった。
「過労で死んだ私の魂はピグマリオンに入り込んだの。私からあなたを奪った彼女が許せなくて、彼女になろうとした」
「コズエ、俺が愛しているのはッ」
「ええ、ようやく気が付いたわ。ごめんなさい、……私がいけなかった。名声に酔って、あなたのことを蔑ろにしてしまった」
「いいんだ。お前には才能があるから」
「違うの。死んで気が付いた事はもう一つある……私たちの能力は私たち自身のものではなかった……人形に魂を入れたのは……古寺に棲みついた妖怪によるものよ」
「妖怪だってッ」
「その妖怪の名は元興寺、無機質なものを有機的に動かすことができる妖怪よ」
「なんだってッ」
0
あなたにおすすめの小説
強いられる賭け~脇坂安治軍記~
恩地玖
歴史・時代
浅井家の配下である脇坂家は、永禄11年に勃発した観音寺合戦に、織田・浅井連合軍の一隊として参戦する。この戦を何とか生き延びた安治は、浅井家を見限り、織田方につくことを決めた。そんな折、羽柴秀吉が人を集めているという話を聞きつけ、早速、秀吉の元に向かい、秀吉から温かく迎えられる。
こうして、秀吉の家臣となった安治は、幾多の困難を乗り越えて、ついには淡路三万石の大名にまで出世する。
しかし、秀吉亡き後、石田三成と徳川家康の対立が決定的となった。秀吉からの恩に報い、石田方につくか、秀吉子飼いの武将が従った徳川方につくか、安治は決断を迫られることになる。
無用庵隠居清左衛門
蔵屋
歴史・時代
前老中田沼意次から引き継いで老中となった松平定信は、厳しい倹約令として|寛政の改革《かんせいのかいかく》を実施した。
第8代将軍徳川吉宗によって実施された|享保の改革《きょうほうのかいかく》、|天保の改革《てんぽうのかいかく》と合わせて幕政改革の三大改革という。
松平定信は厳しい倹約令を実施したのだった。江戸幕府は町人たちを中心とした貨幣経済の発達に伴い|逼迫《ひっぱく》した幕府の財政で苦しんでいた。
幕府の財政再建を目的とした改革を実施する事は江戸幕府にとって緊急の課題であった。
この時期、各地方の諸藩に於いても藩政改革が行われていたのであった。
そんな中、徳川家直参旗本であった緒方清左衛門は、己の出世の事しか考えない同僚に嫌気がさしていた。
清左衛門は無欲の徳川家直参旗本であった。
俸禄も入らず、出世欲もなく、ただひたすら、女房の千歳と娘の弥生と、三人仲睦まじく暮らす平穏な日々であればよかったのである。
清左衛門は『あらゆる欲を捨て去り、何もこだわらぬ無の境地になって千歳と弥生の幸せだけを願い、最後は無欲で死にたい』と思っていたのだ。
ある日、清左衛門に理不尽な言いがかりが同僚立花右近からあったのだ。
清左衛門は右近の言いがかりを相手にせず、
無視したのであった。
そして、松平定信に対して、隠居願いを提出したのであった。
「おぬし、本当にそれで良いのだな」
「拙者、一向に構いません」
「分かった。好きにするがよい」
こうして、清左衛門は隠居生活に入ったのである。
剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末
松風勇水(松 勇)
歴史・時代
旧題:剣客居酒屋 草間の陰
第9回歴史・時代小説大賞「読めばお腹がすく江戸グルメ賞」受賞作。
本作は『剣客居酒屋 草間の陰』から『剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末』と改題いたしました。
2025年11月28書籍刊行。
なお、レンタル部分は修正した書籍と同様のものとなっておりますが、一部の描写が割愛されたため、後続の話とは繋がりが悪くなっております。ご了承ください。
酒と肴と剣と闇
江戸情緒を添えて
江戸は本所にある居酒屋『草間』。
美味い肴が食えるということで有名なこの店の主人は、絶世の色男にして、無双の剣客でもある。
自分のことをほとんど話さないこの男、冬吉には実は隠された壮絶な過去があった。
多くの江戸の人々と関わり、その舌を満足させながら、剣の腕でも人々を救う。
その慌し日々の中で、己の過去と江戸の闇に巣食う者たちとの浅からぬ因縁に気付いていく。
店の奉公人や常連客と共に江戸を救う、包丁人にして剣客、冬吉の物語。
滝川家の人びと
卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。
生きるために走る者は、
傷を負いながらも、歩みを止めない。
戦国という時代の只中で、
彼らは何を失い、
走り続けたのか。
滝川一益と、その郎党。
これは、勝者の物語ではない。
生き延びた者たちの記録である。
花嫁
一ノ瀬亮太郎
歴史・時代
征之進は小さい頃から市松人形が欲しかった。しかし大身旗本の嫡男が女の子のように人形遊びをするなど許されるはずもない。他人からも自分からもそんな気持を隠すように征之進は武芸に励み、今では道場の師範代を務めるまでになっていた。そんな征之進に結婚話が持ち込まれる。
織田信長 -尾州払暁-
藪から犬
歴史・時代
織田信長は、戦国の世における天下統一の先駆者として一般に強くイメージされますが、当然ながら、生まれついてそうであるわけはありません。
守護代・織田大和守家の家来(傍流)である弾正忠家の家督を継承してから、およそ14年間を尾張(現・愛知県西部)の平定に費やしています。そして、そのほとんどが一族間での骨肉の争いであり、一歩踏み外せば死に直結するような、四面楚歌の道のりでした。
織田信長という人間を考えるとき、この彼の青春時代というのは非常に色濃く映ります。
そこで、本作では、天文16年(1547年)~永禄3年(1560年)までの13年間の織田信長の足跡を小説としてじっくりとなぞってみようと思いたった次第です。
毎週の月曜日00:00に次話公開を目指しています。
スローペースの拙稿ではありますが、お付き合いいただければ嬉しいです。
(2022.04.04)
※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。
※アルファポリスの仕様上、「HOTランキング用ジャンル選択」欄を「男性向け」に設定していますが、区別する意図はとくにありません。
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
影武者の天下盗り
井上シオ
歴史・時代
「影武者が、本物を超えてしまった——」
百姓の男が“信長”を演じ続けた。
やがて彼は、歴史さえ書き換える“もう一人の信長”になる。
貧しい百姓・十兵衛は、織田信長の影武者として拾われた。
戦場で命を賭け、演じ続けた先に待っていたのは――本能寺の変。
炎の中、信長は死に、十兵衛だけが生き残った。
家臣たちは彼を“信長”と信じ、十兵衛もまた“信長として生きる”ことを選ぶ。
偽物だった男が、やがて本物を凌ぐ采配で天下を動かしていく。
「俺が、信長だ」
虚構と真実が交差するとき、“天下を盗る”のは誰か。
時は戦国。
貧しい百姓の青年・十兵衛は、戦火に焼かれた村で家も家族も失い、彷徨っていた。
そんな彼を拾ったのは、天下人・織田信長の家臣団だった。
その驚くべき理由は——「あまりにも、信長様に似ている」から。
歴史そのものを塗り替える——“影武者が本物を超える”成り上がり戦国譚。
(このドラマは史実を基にしたフィクションです)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる