61 / 179
第3章
第61話 有益情報
しおりを挟む
「ハァ、ハァ、ハァ……」
多くの魔物の死体を前に、息を切らすレラ。
少し離れた背後で、限と従魔たちが見守っている。
「グウゥ……」
“ドサッ!!”
小さく呻き声をあげ、最後まで残っていた傷だらけの魔物が倒れる。
「フゥ~……」
その魔物が動かなくなったのを確認して、レラは深く息を吐き脱力する。
疲労感に座り込んでしまいたい思いだ。
「お疲れ。この短期間でよく頑張ったな」
「限様のお陰です」
戦闘が終了し、限はレラへ歩み寄りながらねぎらいの言葉をかける。
その言葉に、レラは限への感謝を返した。
ダンジョンの深層へと潜り、限はひたすらレラの戦闘能力の向上に努めた。
それにより、単独で強力な魔物たちを倒せるほどに成長した。
「これなら敷島の連中を相手にしてもそう簡単に殺されるようなことはないだろう」
元々、このダンジョンでレラの特訓をしたのは、限の出身一族敷島を相手にする時のことを考えてのことだ。
人体実験によって醜く姿が変化し、廃棄された施設の地下で死にかけの状態から限によって元の姿へと戻ることができたレラ。
元は聖女見習いとして、多少の回復魔法が使える程度の魔法しか使えなかった。
それが限と行動を共にすることによって、魔法技術を向上させてきた。
その成長速度はかなりのものがあったが、それでも敷島の人間を相手にするのは難しかった。
しかし、この地下での特訓によって、敷島の人間相手でもなんとか戦えるだけの実力を得られたと限は確信した。
「そろそろ地上へ戻って研究員たちの捜索に向かうとしよう」
限たちの標的は、自分やレラを人体実験をした研究員たちの始末だ。
魔物を作り出すという研究をおこなっているそうだが、そんなことのために人間を実験体にしている奴らのことを許すつもりはない。
自分たちの復讐と共に、被害に遭う人間を減らすためにも、始末しなければならない。
レラが順調に成長してくれたため、限は予定通り地上へと戻ることにした。
「宜しいのですか?」
「何がだ?」
地上へ帰ろとする現に対し、レラが問いかける。
その質問の意味が分からず、限は質問で返すことになった。
「限様なら、このダンジョンの攻略をしようと思えばできるのではないでしょうか?」
成長したと言っても、限には程遠いということは分かる。
そんな限なら、このダンジョンを攻略することすら可能のように思える。
そのため、レラはこのままこのダンジョンの攻略をしてしまわないのか尋ねたのだ。
「できるだろうが、興味がないな。何か手に入る訳でもないし……」
ダンジョン内には時折宝箱などがある場合があるが、大抵はダンジョンが作り出した罠でしかない。
冒険者たちがダンジョン内で死ぬと肉体は吸収されるが、持ち物などは吸収されない。
残った武器や防具は魔物が拾って使用しているため、手に入れるのであるならば魔物を倒すしかない。
このダンジョン内で貴重な武器がなくなったという情報は聞いていないため、特に探す物はない。
最下層のダンジョン核を破壊することを目的として進むのもいいが、そうした所で何のメリットもないため、限としては興味がないというのが本音だ。
「そうですか。限様が興味がないのでしたら、戻りましょう」
ここのような成長したダンジョンを攻略したとなると、冒険者としてかなりの名声になる。
限が有名になることを望むレラとしては、出来れば攻略してもらいたい。
しかし、当の限が興味ないというのなら、強く求めるようなことはしない。
そのため、レラはあっさりと意見を引っ込め、地上への帰還を受け入れることにした。
「そうですか、この町から出ていかれるのですか……」
地上に戻ってギルドへ魔物素材などの買い取りを頼み、限たちは宿屋で一泊した。
翌日、限たちはギルドへ向かって素材の代金を受け取るときに、ギルドの解体職員にこの町から去ることを告げると、彼は残念そうに呟いた。
何度か顔を合わしているうちに、彼は限の顔を覚えてくれていたようだ。
「これまで世話になった」
レラの訓練のために地下に潜ってはいたが、限だけは魔物の素材を売るためにギルドへと顔を出していた。
こういう時は転移魔法は得だった。
ダンジョンに入るための受付を毎回しなくて済むからだ。
限としても彼にはきちんとした査定をしてもらった印象があるので、一言礼を告げた。
「これからどちらへ向かうつもりですか?」
「ここから西へ向かうつもりだ」
研究所で知り合った小人族のゼータを故郷に送った時、占いでこの国の西側を指摘された。
それを半分信じて旅をして来たが、その占い通りに研究員の手掛かりを得ることになった。
今ではその占いを信じて進む以外の選択肢がないため、限たちは西へと進むつもりでいる。
「そうですか。でしたら大丈夫でしょう」
「……? 何がだ?」
限の答えに対し、ギルド職員の男は安心したように呟く。
その言葉に違和感を感じた限は、その違和感の解消をするために問いかけた。
「実は、北のアデマス王国との戦争が迫っているという話が上がっているんです」
「っ!!」
職員の男の答えを聞いて、限は目を見開く。
アデマス王国との戦争となれば、敷島の連中も出て来ることになるだろう。
戦争に乗じて、何人か殺すことも可能かもしれない。
そう考えると、限としては戦争が開始されるのは願ったり叶ったりだ。
「また攻めてきたということか?」
「いいえ。その兆候があるため、こちらも軍備を整えている段階だそうです」
アデマス王国の現国王は大陸統一を目指しているらしく、何度も隣接する南の2国へと戦争を仕掛けてきた。
敷島の連中の活躍もあって、少しずつだがアデマス王国は領土の拡大を図ってきた。
前回の戦争で消費した資金などの調達ができたのだろう。
また攻め込んでくるつもりのようだ。
「この国に勝ち目はあるのか?」
「それが、何でも、ある貴族が特殊な兵器を完成させたという話です」
「……特殊兵器?」
アデマス王国は、敷島の連中がいるためかなり強力な軍である。
これまでの戦いを考えると、このラクト帝国が勝てるか微妙なところだ。
そのことを尋ねると、職員の男は自身ありげに説明をしてくれた。
その説明に、限はまたしても違和感を感じた。
「はい。何でも、見たことのない魔物を使役しできたということです」
「っ!! そうか……」
その説明で、限は彼の自信の根拠が何のなのかが理解できた。
そのため、限は驚いた後、小さく笑みを浮かべた。
「いい情報を聞いた。感謝する」
「いいえ。お気をつけて」
その情報を得た限は、職員の男に感謝の言葉をかけて背を向けて歩き出した。
感謝を受けた職員の男は、去っていく限の背中に向かって別れの言葉をかけたのだった。
多くの魔物の死体を前に、息を切らすレラ。
少し離れた背後で、限と従魔たちが見守っている。
「グウゥ……」
“ドサッ!!”
小さく呻き声をあげ、最後まで残っていた傷だらけの魔物が倒れる。
「フゥ~……」
その魔物が動かなくなったのを確認して、レラは深く息を吐き脱力する。
疲労感に座り込んでしまいたい思いだ。
「お疲れ。この短期間でよく頑張ったな」
「限様のお陰です」
戦闘が終了し、限はレラへ歩み寄りながらねぎらいの言葉をかける。
その言葉に、レラは限への感謝を返した。
ダンジョンの深層へと潜り、限はひたすらレラの戦闘能力の向上に努めた。
それにより、単独で強力な魔物たちを倒せるほどに成長した。
「これなら敷島の連中を相手にしてもそう簡単に殺されるようなことはないだろう」
元々、このダンジョンでレラの特訓をしたのは、限の出身一族敷島を相手にする時のことを考えてのことだ。
人体実験によって醜く姿が変化し、廃棄された施設の地下で死にかけの状態から限によって元の姿へと戻ることができたレラ。
元は聖女見習いとして、多少の回復魔法が使える程度の魔法しか使えなかった。
それが限と行動を共にすることによって、魔法技術を向上させてきた。
その成長速度はかなりのものがあったが、それでも敷島の人間を相手にするのは難しかった。
しかし、この地下での特訓によって、敷島の人間相手でもなんとか戦えるだけの実力を得られたと限は確信した。
「そろそろ地上へ戻って研究員たちの捜索に向かうとしよう」
限たちの標的は、自分やレラを人体実験をした研究員たちの始末だ。
魔物を作り出すという研究をおこなっているそうだが、そんなことのために人間を実験体にしている奴らのことを許すつもりはない。
自分たちの復讐と共に、被害に遭う人間を減らすためにも、始末しなければならない。
レラが順調に成長してくれたため、限は予定通り地上へと戻ることにした。
「宜しいのですか?」
「何がだ?」
地上へ帰ろとする現に対し、レラが問いかける。
その質問の意味が分からず、限は質問で返すことになった。
「限様なら、このダンジョンの攻略をしようと思えばできるのではないでしょうか?」
成長したと言っても、限には程遠いということは分かる。
そんな限なら、このダンジョンを攻略することすら可能のように思える。
そのため、レラはこのままこのダンジョンの攻略をしてしまわないのか尋ねたのだ。
「できるだろうが、興味がないな。何か手に入る訳でもないし……」
ダンジョン内には時折宝箱などがある場合があるが、大抵はダンジョンが作り出した罠でしかない。
冒険者たちがダンジョン内で死ぬと肉体は吸収されるが、持ち物などは吸収されない。
残った武器や防具は魔物が拾って使用しているため、手に入れるのであるならば魔物を倒すしかない。
このダンジョン内で貴重な武器がなくなったという情報は聞いていないため、特に探す物はない。
最下層のダンジョン核を破壊することを目的として進むのもいいが、そうした所で何のメリットもないため、限としては興味がないというのが本音だ。
「そうですか。限様が興味がないのでしたら、戻りましょう」
ここのような成長したダンジョンを攻略したとなると、冒険者としてかなりの名声になる。
限が有名になることを望むレラとしては、出来れば攻略してもらいたい。
しかし、当の限が興味ないというのなら、強く求めるようなことはしない。
そのため、レラはあっさりと意見を引っ込め、地上への帰還を受け入れることにした。
「そうですか、この町から出ていかれるのですか……」
地上に戻ってギルドへ魔物素材などの買い取りを頼み、限たちは宿屋で一泊した。
翌日、限たちはギルドへ向かって素材の代金を受け取るときに、ギルドの解体職員にこの町から去ることを告げると、彼は残念そうに呟いた。
何度か顔を合わしているうちに、彼は限の顔を覚えてくれていたようだ。
「これまで世話になった」
レラの訓練のために地下に潜ってはいたが、限だけは魔物の素材を売るためにギルドへと顔を出していた。
こういう時は転移魔法は得だった。
ダンジョンに入るための受付を毎回しなくて済むからだ。
限としても彼にはきちんとした査定をしてもらった印象があるので、一言礼を告げた。
「これからどちらへ向かうつもりですか?」
「ここから西へ向かうつもりだ」
研究所で知り合った小人族のゼータを故郷に送った時、占いでこの国の西側を指摘された。
それを半分信じて旅をして来たが、その占い通りに研究員の手掛かりを得ることになった。
今ではその占いを信じて進む以外の選択肢がないため、限たちは西へと進むつもりでいる。
「そうですか。でしたら大丈夫でしょう」
「……? 何がだ?」
限の答えに対し、ギルド職員の男は安心したように呟く。
その言葉に違和感を感じた限は、その違和感の解消をするために問いかけた。
「実は、北のアデマス王国との戦争が迫っているという話が上がっているんです」
「っ!!」
職員の男の答えを聞いて、限は目を見開く。
アデマス王国との戦争となれば、敷島の連中も出て来ることになるだろう。
戦争に乗じて、何人か殺すことも可能かもしれない。
そう考えると、限としては戦争が開始されるのは願ったり叶ったりだ。
「また攻めてきたということか?」
「いいえ。その兆候があるため、こちらも軍備を整えている段階だそうです」
アデマス王国の現国王は大陸統一を目指しているらしく、何度も隣接する南の2国へと戦争を仕掛けてきた。
敷島の連中の活躍もあって、少しずつだがアデマス王国は領土の拡大を図ってきた。
前回の戦争で消費した資金などの調達ができたのだろう。
また攻め込んでくるつもりのようだ。
「この国に勝ち目はあるのか?」
「それが、何でも、ある貴族が特殊な兵器を完成させたという話です」
「……特殊兵器?」
アデマス王国は、敷島の連中がいるためかなり強力な軍である。
これまでの戦いを考えると、このラクト帝国が勝てるか微妙なところだ。
そのことを尋ねると、職員の男は自身ありげに説明をしてくれた。
その説明に、限はまたしても違和感を感じた。
「はい。何でも、見たことのない魔物を使役しできたということです」
「っ!! そうか……」
その説明で、限は彼の自信の根拠が何のなのかが理解できた。
そのため、限は驚いた後、小さく笑みを浮かべた。
「いい情報を聞いた。感謝する」
「いいえ。お気をつけて」
その情報を得た限は、職員の男に感謝の言葉をかけて背を向けて歩き出した。
感謝を受けた職員の男は、去っていく限の背中に向かって別れの言葉をかけたのだった。
1
あなたにおすすめの小説
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
聖女解任ですか?畏まりました(はい、喜んでっ!)
ゆきりん(安室 雪)
恋愛
私はマリア、職業は大聖女。ダグラス王国の聖女のトップだ。そんな私にある日災難(婚約者)が災難(難癖を付け)を呼び、聖女を解任された。やった〜っ!悩み事が全て無くなったから、2度と聖女の職には戻らないわよっ!?
元聖女がやっと手に入れた自由を満喫するお話しです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる