不屈の葵

ヌマサン

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第4章 苦海の章

第167話 上和田砦の戦い、開戦!

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 三河で一向一揆が蜂起し、今川領国の遠江では飯尾豊前守連龍や天野安芸守景泰が今川家を離反する遠州忩劇が勃発した永禄六年は過ぎ去り、永禄七年となっていた。

 正月を迎えたとあらば、本来は新年を落ち着いて祝うものであるが、数多の離反者や一向一揆に取り巻かれている状況の家康にとって、例年通りの正月を迎えた心地がしなかった。

「父上!」

「おお、竹千代!」

 まぶしい笑顔を見せながら甲冑姿の家康の懐へ飛び込んできたのは嫡男・竹千代。その後ろには長女・亀姫に手を引かれてやって来る駿河御前の姿があった。

 桶狭間合戦の前年に生まれた竹千代は六ツになり、桶狭間合戦と同年に誕生した亀姫も五ツとなっている。そうした子供たちの成長からも月日が経つのは早いものだと感じる家康なのである。

 築山に築いた屋敷では万が一敵が攻め込んできた折に防衛できぬと判断し、岡崎城内へ移るよう命じ、今は駿河御前も含めて妻子皆が城内に詰めている。

「殿、今年に入り、早くも十日が経ちましたなぁ」

「うむ。今日で十一日。一向一揆勢とのにらみ合いも二ヵ月ほどとなるか。そなたたちにも世話をかける」

「なんのこれしき。殿の妻となってよりまもなく八年。殿のもとへ嫁いでより、こうした苦労には慣れてしまいました」

「左様か」

 慣れっこだと言われれば安心すればよいのだろうが、それよりもそれだけ気苦労をかけていることの裏返しでもあり、家康としては駿河御前に対し、申し訳なさを感じてもいた。

「城でのこと、嫌なことなどはなかったか。母上たちとは上手く、やれておるか」

「はい。皆さま、とても良くしてくださいます」

「それならば良い。瀬名、引き続き頼むぞ」

 にこりと笑う顔にどこか不安を抱えている様子の駿河御前をそっと抱きしめる家康。それに、駿河御前が返事をしようかという頃、南の方から竹の筒の貝がけたたましい音を立てているのが城にも届いた。

 ――すわ!一向一揆勢が上和田砦へ攻め寄せたのだ!急ぎ救援に向かわねば!

 この音は一向一揆勢が上和田砦に攻め寄せた時に鳴るものであることを伝達してあったため、見張り番の者から矢倉下に待ち受ける松平兵らへと伝達されていく。

「殿!」

「すまぬ、瀬名。すぐに戻るゆえ、城から動くでないぞ。不測の事態あらば、留守居の者たちの指示に従うように」

 家康はすぐにも太刀を佩き、兜を小脇に抱えて駿河御前たちと団らんした書院を離れ、馬場へと駆けていく。

「いざ、上和田砦救援に向かう!留守居の者以外は皆わしに続けっ!」

 家康自らが馬を飛ばして岡崎城を発ったことで、一向一揆勢との本格的な戦闘が始まろうとしていた。

 その頃、一向一揆勢は土呂本宗寺の門徒武士らと針崎勝鬘寺にて合流すると、二つの寺に集結した門徒武士が徒党を組んで北上し、大久保七郎左衛門忠勝ら大久保党が守る上和田砦を目指して進軍していた。

 悠然と一向一揆勢の先頭を進んでいくのは槍半蔵こと渡辺半蔵守綱、自慢の白樫三間柄の槍を担ぐ蜂屋半之丞貞次。後方では渡辺半蔵の実父・渡辺源五左衛門が幾つもの死線を潜り抜けてきた抜群の才覚でもって門徒武士たちを統率している。

 そこへ、後方から馬を飛ばして石川十郎左衛門知綱が渡辺半蔵と蜂屋半之丞のもとへやって来る。

「おう、十郎左衛門殿ではござらぬか!」

「半蔵!半之丞!敵は武勇に優れたる大久保党じゃ!怖くはないか!」

「何をっ!この槍半蔵がそれしきのことで臆すると思うたか!それを申せば半之丞の方であろうが!」

「ふんっ!どうせ某の妻が上和田砦を守る大久保七郎左衛門の妹ゆえ、本気で戦いはしないと言いたいのであろうが、そのようなこと断じてないわ!我が槍の前に立とうものなら、何人たりとも突き伏せてくれよう!」

「ははは、その覚悟が聞ければ十分じゃ。先陣きって敵に斬り込むお主らが臆したとあっては、戦の勝敗に関わるゆえな」

 それだけ言い残すと、馬首をめぐらし来た道を戻っていく石川十郎左衛門。二人の若武者よりも年長者であることから、彼らの様子を確認しに来たものらしかった。

 だが、結果として、発破をかけられたような錯覚に陥った渡辺半蔵と蜂屋半之丞の両名は猪突猛進、上和田砦を包囲すべく突き進んでいく。

 三百を超える一揆勢の来襲に上和田砦内の大久保党は家康からの命令通りに竹の筒の貝を櫓の上から吹き、あとは援軍を期待して戦うのみだと臍を固め、木戸の前へ大久保党の精鋭が集結し、大将の大久保七郎左衛門よりの号令を今か今かと待ちわびていた。

「おう!皆集まったか!」

 齢四十一となった歴戦の強者・大久保七郎左衛門忠勝は甲冑姿で門前へ姿を現すと、集まった者たちの顔を一人一人流し見ていく。

 二十二歳の弟・喜六郎忠豊、齢十八となった同じく実弟の助左衛門忠益、三十四歳の従弟・甚兵衛忠重、大久保甚兵衛の一つ下の弟・阿部四郎兵衛忠政、阿部四郎兵衛と同い年の従弟・七郎右衛門忠世、叔父の大久保主水忠行、従兄弟で蟹江七本槍にあたる杉浦大八郎五郎吉貞とその嫡男・八郎五郎勝吉、齢二十六となった杉浦大八郎五郎の弟・惣左衛門久勝といった武闘派の面々が揃っていた。

 そして、陣屋側に少数の兵を率いて佇むのは、まだ十六歳になったばかりの大久保七郎左衛門の嫡男・兵蔵と、留守居の守備兵を指揮する齢五十四と老練な叔父・大久保平右衛門忠員であった。

「では、叔父上!留守居を頼みまする!」

「おう、任せておけ!まもなく殿も参られる頃であろうで、それまでの辛抱じゃ!」

「分かっておりまする!兵蔵も、叔父上の言葉をよく聞き、しかと留守を守るのじゃぞ!」

「はい!お任せくださいませ!父上、ご武運を!」

 頼もしい叔父や成長した息子の雄姿に励まされ、大久保七郎左衛門は胸を張り、砦の木戸を押し開くよう命じた。

「者共!敵は我らが砦に立て籠もるよりほかはないと思って油断しておる!それを逆手に取り、殿に弓引く逆賊を一兵残らず殲滅してやろうぞ!かつて同じ主君を奉戴しておったからといって情けをかけることは断じて許さぬ!さあ、三河松平に大久保党ありを示してやろうぞ!」

 大久保藤の旗を掲げ、上和田砦から一向一揆勢に向けて突撃を敢行。さあ砦を包囲して攻撃するぞと意気込んでいた一揆勢の度肝を抜いた。

 たちまち打って出てきた大久保党と土呂本宗寺と針崎勝鬘寺の門徒勢とで激しい斬り合いとなり、狼狽しつつも目の前の大久保党と切り結ぶ門徒勢。

 はじめは気炎万丈と評するに足る勢いの大久保党であったが、前線へ渡辺半蔵や蜂屋半之丞といった勇士が猛勇を振るって抗戦し、その間に着々と隊列を組みなおした一向一揆勢によって寡兵ということもあって押され始める。

「ええい!怯むなっ!臆することなく突き進め!」

 自ら槍を片手に敵を突き伏せながら周囲の味方へ号令を発し続ける大久保七郎左衛門であったが、その刹那、飛来した何かによって片方の目に激痛が走る。

「ぐあああっ!」

「あっ、兄者っ!」

 兄の悲鳴に側にいた弟の喜六郎が駆け寄ると、その兄の片方の目には矢が突き刺さっており、とても戦うことも指揮が執れる状況でもなかった。

「くそっ、ここで兄者に倒れられては隊列は保てぬ!」

 もう一人の弟・助左衛門が兄の首を狙いに寄ってたかる門徒衆を槍で突き伏せながら、悔し涙を流す。ただでさえ、劣勢なのに大久保党をまとめる者が居なくなってはどうすればよいのか、戸惑うばかりであった。

「おうっ、甥っ子ども!いかがした!」

「主水叔父上っ!あっ、兄者が眼を射られた!」

「くっ、これは……!一度退き、態勢を立て直すべきであろう」

「されど、退却の指揮を執れる者がおらぬのです」

 ――わしがおるではないか!

 そう言ってやりたい大久保主水であったが、菓子作りと前線での槍働きはできても部隊を指揮するなど、今まで一度たりともしたことがないのだ。責任重大な役目に立候補するわけにはいかなかった。

「き、喜六郎……!」

「はいっ!何でございましょう!」

「指揮は七郎右衛門に取らせよ。某を除けば、あ奴が最も戦の進退を心得ておる。誰ぞ、走って七郎右衛門にこのことを……!」

 矢の刺さった目から大量の血を滴らせ、激痛を堪えながら発した大久保七郎左衛門の言葉に否と申す者はいなかった。

「喜六郎は引き続きここで七郎左衛門を見ておれ!七郎右衛門を探すは足の速い助左衛門が適任であろう」

 大久保主水が視線を大久保助左衛門へ向けると、敵兵に奪われた槍を組み付いて奪い返したところであった。とてもこちらまで走っては来れぬと判断した大久保主水が槍を引っ提げて大久保助左衛門のもとへ走る。

「助左衛門!そなた、七郎右衛門を探して参れ!」

「何故七郎右衛門を!」

「そなたの兄が自分の他に指揮を執らせるならば七郎右衛門をおいてほかにないと申したからじゃ」

「な、なんと!それならば、ひとっ走りしてきます!叔父上は!?」

「わしか?わしはここでそなたに代わって、敵を七郎左衛門に近づけさせぬよう死力を尽くす!それよりもぼさっとするな!早う行かんか!」

「はっ、はいっ!」

 叔父・主水の声に弾かれるように、大久保七郎右衛門を見つけ出すべく駆け出す大久保助左衛門。そんな助左衛門に代わって、門徒衆の前に立ちはだかった大久保主水は得意の槍捌きで敵を次々に叩き伏せて奮戦する。

 その最中で騎馬武者の脇腹を槍で刺して落馬させ、馬を奪って敵兵を蹴散らしていく。しかし、そんな奮戦は一発の銃声で終わりを迎えることとなる。

「うぐっ!」

 一発の銃声が轟いた次の瞬間。馬上にいた大久保主水は転げ落ち、腰部から血を流し、起き上がれそうになかった。

「覚悟っ!」

 地面に転がったまま動けない大久保主水を討ち取らんとする門徒武士であったが、次の瞬間には馬に跳ね飛ばされてしまっていた。

「しっかりなされよ、主水叔父上!」

「おお、大八郎五郎ではないか!それに、八郎五郎も……!」

 馬上で槍を振るうのは杉浦大八郎五郎。そして、もう一騎後に続いてきたのは杉浦八郎五郎であった。少し遅れて徒歩で杉浦惣左衛門も到着し、杉浦勢が負傷した大久保主水や大久保七郎左衛門を討たせまいと陣形を組んで立ち向かっていく。

「すまぬが、肩を貸してはくれぬか。腰を撃たれてしまって上手く歩けぬ」

「惣左衛門、主水叔父上とともに後方へ下がってくれい」

「兄者、承知した!さっ、叔父上ここは危のうございます。参りましょう」

「すまぬな、惣左衛門」

 杉浦惣左衛門に方を貸してもらいながら、一歩また一歩と北へと歩みを進める間、杉浦大八郎五郎指揮する杉浦勢は奮戦し、一向一揆勢の進軍を見事に押しとどめていた。

 そうして大久保党は大将の大久保七郎左衛門が眼を射られて指揮が執れなくなるという非常時に直面しながらも、新たに大久保七郎右衛門が指揮を執ることで猪突猛進の一向一揆勢を相手に持ちこたえることができていた。

「くそっ、何故これ以上前に進めぬ!」

 そんな思いがけない大久保党の奮戦に焦る石川十郎左衛門ら一向一揆勢。だが、その焦りをさらに加速させるかのように、岡崎城の乙川を挟んで南側に位置する六名より筒井忠元といった援兵が駆けつけ、崩れかかる大久保党の援護に回る。

「おう、指揮は七郎右衛門が担っておったか」

「これは筒井殿!援軍かたじけござらぬ!」

 大久保七郎右衛門の側で眼を射られて苦しんでいる大久保七郎左衛門の様子をちらりと見た筒井忠元は、それだけで指揮官が変わっていることの事情は完璧に理解できた様子であった。

「よしっ、ならば某も前線へ赴こうぞ。我らは新手。大久保党の皆々が奮戦し疲弊が蓄積しているであろう敵など、何ほどのことやあらん!」

 筒井忠元は腰に佩いた太刀を抜き払うと肩に担ぎながら前線へと駆けだす。頼もしい援軍が現れたと大久保党の面々が安堵する中、二十町の道のりを踏破した軍勢が戦場の北へ姿を現す。

「七郎右衛門!あれを!」

 兄に付き添う従弟の大久保喜六郎が指さす北の方角にあるのは浄珠院。それを目指して今なお、乙川方面から人馬がぞろぞろとやって来ている。

 その浄珠院に翩翻とひるがえるのは松平家臣ならば誰もが見知った『厭離穢土欣求浄土』の大将旗。

「殿じゃ!殿が参られた!」

 想定よりも早い家康到着。これには味方の大久保党や筒井忠元らを大いに歓喜させた。

 そして、松平家康到着という事実は味方が歓喜しただけではなかった。そう、上和田砦へと攻め寄せた門徒武士らに戸惑いの心を植え付けたのである。

 家康が上和田へと姿を見せたことで、一向一揆勢との初戦の流れは大きく変わろうとしていた――
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