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ハグ好き
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突然だが、幸子は人と『ハグ』するのが大好きだ。
前世でも母親と父親とハグをしまくっていたし、同級生の女の子ともハグをして幸せに浸っていた。
幸子にとって『ハグ』とは愛情を確かめる手段であり、同時に自分を癒す行動だったのだ。
だからお付き合いする理想の相手は抱擁力(物理)がある男性が好ましかった。
幸子が選んだ旦那は顔と性格で選んだが、すっぽりと幸子を包み込んでくれるハグもポイントが高かった。
こうして幸子は夫に恵まれて子供も授かり順風満帆に思えたが、夫が事故で帰らぬ人になった時に、夫の親族から財産と家を取られて女手一つで長女を育てた。
もちろん『ハグ』の洗脳、ゴホンッ、愛情を確かめながら子供を育てた。
つまり幸子=サチは『ハグ』が大好きである。
幼児の姿になってしまった今でも抱っこをされると幸せを感じる。
こうして、ますます幸子、いやサチは自分で歩かなくなった。
◇◇◇
お風呂に、サチのエキスが出た頃に上がった。
トモモの果汁ジュースを大司教様に出したら「おいしい!」って飲んでくれた。
美味しいよね!
地球と違い完璧100%果汁のジュース。
まあ、探せば地球にもあるんだろうけど、添加物がねぇ、嫌なイメージあるんだ。
健康被害とかさ。
確かパーム油。
あれやばいね。
発ガン率が高いらしい。
日本人は年間4kgも身体に取り入れているらしいよ。
食べるなら無添加の物をおすすめする。
加工されたりんごジュースもヤバいって聞いたことある。
ラクトアイスの闇とか動画で見たら食べられなくなる。
今の日本は添加物大国さ。
無いのを探す方が難しい。
この世界はそういうのが無いように発展してほしいね。
まだ、技術が追いついてないけど。
ラズに夕食はモルートで食べると伝えてある。
大司教様とスクリナと食べる夕食は和やかに進んだ。
両手に花だわ、おほほっ、なんてやってみる。
花じゃないと思った君? 某歌では花屋でいろんな人がいるんだぜ? キメてみた!キラン!幼児で格好つかないけど。
ちびっこギャングだぜー! ぱるぱる!
その実態は、大司教様に抱っこされる私だけれど。
はい、ただの幼児(天使)です。
今日も大司教様のお部屋でお世話になります。
昨日は緊急だったけど、今日はちょっとドキッとするね。
寝ると大司教様、色気たれるから~。
長い髪が乱れたりすると分かります? 目に毒よね~(おばちゃん風)
その前に大司教様とスクリナで人生ゲーム! 貴族版! 作ったよ! 前のも面白かったけどね。
創造便利!
大司教様なんて元貴族だから、なんかぶちぶち言ってたけど、ゲームだから! 現実では無いから! 玉の輿とか、逆玉もあるから! 上手くいけば王族と結婚出来るから! 現実は夢が無いのは分かりましたから。
でも、楽しみ方は分かったみたい。
これなら前の庶民編を出したらよかったかな?
いい時間になっておやすみ。
照明を消しちゃえばなんのその。
一緒のお布団に入っているだけだよ。
寝息とか聞こえるけど、大司教様にひっついているけど。
お昼寝しなかったから眠い。
さらばだ、現世よ。ぐぅ。
◇◇◇
ーーさま、おきてください。
「サチ様」
ふあ~~あ。
よく眠れた。
自慢のくりんくりん頭は大丈夫か?
サチを大事にその腕で囲いながら大司教様がサチを起こしてくれた。
良い朝だ。
「だいしきょしゃま、おはようごじゃいましゅ」
「サチ様、おはようございます」
寝起きの大司教様に甘えてみる。
ふふふっと笑い声が聞こえた。
赤ちゃんみたいに抱っこされて起こされた。
心地いい。
「今日はお帰りになるんでしょう? 早く起きなくては」
「ふあい。おきてましゅよ」
「あくびしてます、サチ様」
「にぇおきでしゅ。あくびもちましゅ」
「そうですか。お見送りします」
靴を履かせてくれて、抱っこでドアまで運ばれる。
「また、きましゅ」
「はい、お待ちしております」
大司教様の胸に顔を埋めてからドアを潜った。
またです、大司教様。
扉を通ると、当たり前のようにラズが待っていた。
「おはようございます、サチ様」
「おはようごじゃいましゅ、りゃず」
「顔を洗いに参りましょう」
飛んで後をついて行く。
昨日はみんなゆっくり出来たかな? お休みもないとね。
顔を綺麗にして、礼拝堂に行くと庭でカイザーとエレナが自主鍛錬をしていた。
運動不足だったかな?
私とラズに気がついて入って来た。
「おはようございます、サチ様」
「おはようございます、サチ様、ラズ」
「おはよう、かいじゃー、えりぇにゃ」
返事を返したらカイザーが感激したように見てくる。
昨日の夜で無視は終わりだからね。でも、これだけは言っておく。
「かいじゃー、こんどいたじゅりゃちたりゃ、くびでしゅかりゃね!」
お風呂場でサチの翼を上から押さえ込んでサチを溺れさせたので当然の措置である。
「そんなぁ」
「カイザー、貴方、サチ様だったからよかったものの、普通の子供だったらどうします。死んでいますよ。貴方は聖騎士です。それにふさわしい行いをなさい。ちゃんと反省しましたか?」
「しました! しました! 無視はやめてくれ、心にくる。俺の腕が疼くんだ仕方ないんだ」
カイザーが衝動的な子供のような事を言っている。
よくそれで聖騎士になれたな。
「衝動を理性で止めなさい。そうしなければ、聖騎士としても、人としても失格です。今回の事は重く受け止めるように」
「はい……」
カイザーが、また、しょぼんとしてる。歳何歳だっけ? 鑑定!
名前 カイザー
年齢 20
種族 人族
職業 聖騎士
能力 神聖魔法
まだ、20歳か。
子供だね。
男の人は女性より子供っぽいことが多いから、ちょっとは大目に見るか。
少しずつ成長していけばいいんだけど。
「さぁ! 食事に行きますよ!」
カイザーとエレナが準備し終わったら、おうちから出る。
おうちを収納にしまってから部屋から出て食堂に行く。
この教会に来てからそんなに日が経っていないから、飛んでいるとまだ驚かれる。
気にしない気にしない。
街で飛んでいても注目を集めるから慣れてきてしまった。
食堂に着いて、ラズとカイザーが食事を持って来てくれる。
私とエレナは椅子に座る。
その時、ダレーン司教が来た。
「おはようございます、使徒様。昨日はお部屋から出られなかったようで心配しておりました。お体は大丈夫ですかな?」
「おはようこじゃいましゅ、しきょう。わたちはげんきでしゅ」
「それはようございました。教会はいつでも使徒様の味方です。それでは私も食事をいただきます。御前、失礼いたします」
司教はまた、長机のサチの前に座ってきた。
こっそりとエレナと話す。
「えりぇにゃ、きょうかいに、かんしさりぇてましゅ」
「はい、そのようです。街で宿を取った方がいいかもしれません」
「かんがえましゅ」
監視されるのは嫌だ。
だが、ここは安全だ。
多少のことには目を瞑るか? 干渉が酷いようなら宿を取ろう。
前世でも母親と父親とハグをしまくっていたし、同級生の女の子ともハグをして幸せに浸っていた。
幸子にとって『ハグ』とは愛情を確かめる手段であり、同時に自分を癒す行動だったのだ。
だからお付き合いする理想の相手は抱擁力(物理)がある男性が好ましかった。
幸子が選んだ旦那は顔と性格で選んだが、すっぽりと幸子を包み込んでくれるハグもポイントが高かった。
こうして幸子は夫に恵まれて子供も授かり順風満帆に思えたが、夫が事故で帰らぬ人になった時に、夫の親族から財産と家を取られて女手一つで長女を育てた。
もちろん『ハグ』の洗脳、ゴホンッ、愛情を確かめながら子供を育てた。
つまり幸子=サチは『ハグ』が大好きである。
幼児の姿になってしまった今でも抱っこをされると幸せを感じる。
こうして、ますます幸子、いやサチは自分で歩かなくなった。
◇◇◇
お風呂に、サチのエキスが出た頃に上がった。
トモモの果汁ジュースを大司教様に出したら「おいしい!」って飲んでくれた。
美味しいよね!
地球と違い完璧100%果汁のジュース。
まあ、探せば地球にもあるんだろうけど、添加物がねぇ、嫌なイメージあるんだ。
健康被害とかさ。
確かパーム油。
あれやばいね。
発ガン率が高いらしい。
日本人は年間4kgも身体に取り入れているらしいよ。
食べるなら無添加の物をおすすめする。
加工されたりんごジュースもヤバいって聞いたことある。
ラクトアイスの闇とか動画で見たら食べられなくなる。
今の日本は添加物大国さ。
無いのを探す方が難しい。
この世界はそういうのが無いように発展してほしいね。
まだ、技術が追いついてないけど。
ラズに夕食はモルートで食べると伝えてある。
大司教様とスクリナと食べる夕食は和やかに進んだ。
両手に花だわ、おほほっ、なんてやってみる。
花じゃないと思った君? 某歌では花屋でいろんな人がいるんだぜ? キメてみた!キラン!幼児で格好つかないけど。
ちびっこギャングだぜー! ぱるぱる!
その実態は、大司教様に抱っこされる私だけれど。
はい、ただの幼児(天使)です。
今日も大司教様のお部屋でお世話になります。
昨日は緊急だったけど、今日はちょっとドキッとするね。
寝ると大司教様、色気たれるから~。
長い髪が乱れたりすると分かります? 目に毒よね~(おばちゃん風)
その前に大司教様とスクリナで人生ゲーム! 貴族版! 作ったよ! 前のも面白かったけどね。
創造便利!
大司教様なんて元貴族だから、なんかぶちぶち言ってたけど、ゲームだから! 現実では無いから! 玉の輿とか、逆玉もあるから! 上手くいけば王族と結婚出来るから! 現実は夢が無いのは分かりましたから。
でも、楽しみ方は分かったみたい。
これなら前の庶民編を出したらよかったかな?
いい時間になっておやすみ。
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一緒のお布団に入っているだけだよ。
寝息とか聞こえるけど、大司教様にひっついているけど。
お昼寝しなかったから眠い。
さらばだ、現世よ。ぐぅ。
◇◇◇
ーーさま、おきてください。
「サチ様」
ふあ~~あ。
よく眠れた。
自慢のくりんくりん頭は大丈夫か?
サチを大事にその腕で囲いながら大司教様がサチを起こしてくれた。
良い朝だ。
「だいしきょしゃま、おはようごじゃいましゅ」
「サチ様、おはようございます」
寝起きの大司教様に甘えてみる。
ふふふっと笑い声が聞こえた。
赤ちゃんみたいに抱っこされて起こされた。
心地いい。
「今日はお帰りになるんでしょう? 早く起きなくては」
「ふあい。おきてましゅよ」
「あくびしてます、サチ様」
「にぇおきでしゅ。あくびもちましゅ」
「そうですか。お見送りします」
靴を履かせてくれて、抱っこでドアまで運ばれる。
「また、きましゅ」
「はい、お待ちしております」
大司教様の胸に顔を埋めてからドアを潜った。
またです、大司教様。
扉を通ると、当たり前のようにラズが待っていた。
「おはようございます、サチ様」
「おはようごじゃいましゅ、りゃず」
「顔を洗いに参りましょう」
飛んで後をついて行く。
昨日はみんなゆっくり出来たかな? お休みもないとね。
顔を綺麗にして、礼拝堂に行くと庭でカイザーとエレナが自主鍛錬をしていた。
運動不足だったかな?
私とラズに気がついて入って来た。
「おはようございます、サチ様」
「おはようございます、サチ様、ラズ」
「おはよう、かいじゃー、えりぇにゃ」
返事を返したらカイザーが感激したように見てくる。
昨日の夜で無視は終わりだからね。でも、これだけは言っておく。
「かいじゃー、こんどいたじゅりゃちたりゃ、くびでしゅかりゃね!」
お風呂場でサチの翼を上から押さえ込んでサチを溺れさせたので当然の措置である。
「そんなぁ」
「カイザー、貴方、サチ様だったからよかったものの、普通の子供だったらどうします。死んでいますよ。貴方は聖騎士です。それにふさわしい行いをなさい。ちゃんと反省しましたか?」
「しました! しました! 無視はやめてくれ、心にくる。俺の腕が疼くんだ仕方ないんだ」
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「はい……」
カイザーが、また、しょぼんとしてる。歳何歳だっけ? 鑑定!
名前 カイザー
年齢 20
種族 人族
職業 聖騎士
能力 神聖魔法
まだ、20歳か。
子供だね。
男の人は女性より子供っぽいことが多いから、ちょっとは大目に見るか。
少しずつ成長していけばいいんだけど。
「さぁ! 食事に行きますよ!」
カイザーとエレナが準備し終わったら、おうちから出る。
おうちを収納にしまってから部屋から出て食堂に行く。
この教会に来てからそんなに日が経っていないから、飛んでいるとまだ驚かれる。
気にしない気にしない。
街で飛んでいても注目を集めるから慣れてきてしまった。
食堂に着いて、ラズとカイザーが食事を持って来てくれる。
私とエレナは椅子に座る。
その時、ダレーン司教が来た。
「おはようございます、使徒様。昨日はお部屋から出られなかったようで心配しておりました。お体は大丈夫ですかな?」
「おはようこじゃいましゅ、しきょう。わたちはげんきでしゅ」
「それはようございました。教会はいつでも使徒様の味方です。それでは私も食事をいただきます。御前、失礼いたします」
司教はまた、長机のサチの前に座ってきた。
こっそりとエレナと話す。
「えりぇにゃ、きょうかいに、かんしさりぇてましゅ」
「はい、そのようです。街で宿を取った方がいいかもしれません」
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