52 / 61
不自然な空気 1
しおりを挟む
「お客様、申し訳ありません。今から店が騒がしくなります。お詫びに小さいですが、こちらの宝石を差し上げますので、お引き取りをお願いできますか? 鑑定書付きでございます」
待っていたら、宝石をくれると言われた。
ダダで貰える物は貰う。
「ダダほど怖いものはない」と世間では言われているけれど、よほど怪しくなければ貰うサチだった。
お引き取りくださいと言われたので、帰ることにする。
もっと宝石を見たかったので残念だが。
肩を落としていたのをラズに目撃されて、抱っこで店から出た。
他の客も出て来たようだ。
店が閉められる。
何か問題でもあったのだろうか? 今日は教会に帰ろう。
1つの犯罪を見つけたのを知らずにサチは帰る。
現金にも、貰った宝石を眺めながら。
薄緑で綺麗。
カットがよければ、もっといいのに。
木で出来た綺麗な化粧箱に入っている宝石は光の角度で見え方が違う。
外で見るのもいいなぁと思ったのだった。
◇◇◇
サチは客室のベッドで、この世界の宝石を広げて見ていた。
綺麗な石が沢山ある。
だが、やはりカットが残念だ。
新たに作り直そうにも沢山のここせかいでカットされた宝石がある。
これにはラウンドブリリアントカットいいかな? それとも、ペアシェイプカットがいいかな? ん~っ!悩む!
こんな事をして趣味と時間を潰していた。
サチにとっては、とても有意義な時間だが。
それを椅子に座って眺めるラズ。
兄のようだ。
ただ眺めているだけなら、子供がお気に入りの石を手に遊んでいるように見えるが、内約はとても贅沢な遊びだ。
数千万する宝石をたくさんベッドの上にちらして、あーでもない、こーでもないと弄り回している。
宝石好きのサチには至福の時間である。
こちらの世界には石言葉が無いようだ。
鑑定しても出てこない。
楽しみにしてたんだけどなぁ。
いっそのことサチが作ってしまおうか悩み中だ。
サチの能力なら出来ると思う。
サチの作った宝石はサチが声に出して宝石の名前と価値、石言葉を言えば鑑定で出てくるようになった。
この世界に異世界の宝石を認めさせたのだ。
噛むとそのまま登録されるので、もっぱらラズの仕事だ。
世界に1つしかない宝石は訂正が出来る。
新しい発見だ。
それと、お遊びで宝石の薔薇を作ってみた。
ピンクサファイアで作った、所々カットを入れたそれは、とてもとても綺麗で、サチの目を楽しませてくれる。
枯れない薔薇。
うん、良い!
ここ4日ほど、サチのお気に入りの遊びになっている。
カイザーに料理店で受け取りを頼んだ料理が今日で引き取り終わった。
明日からは、また旅の続きだ。
ダレーン司教には「おしぇわににゃりまちた」と伝えてある。
とても惜しまれたが、終わってみれば良い司教だった。
とても注目されたけど。
監視みたいだったけど。
「サチ様、もう、お眠りになられませんと」
「しょんにゃじかんでしゅか。かたじゅけましゅ」
サチは宝石を全部、収納にしまったら、飛んでおうちに入る。
ラズもついてきた。
サチの部屋に入り、ラズが靴を脱がせてくれる。
ベッドに横になると優しく布団をかけてくれた。
さすがラズだ。
「りゃず、おやしゅみにゃしゃい」
「サチ様、良い夢を」
ラズが出て行って、サチは目を閉じる。
幼児の身体は疲れていたのか、すぐ睡魔が来る。
明日、出発だ。
サチは希望を胸に眠った。
夜、サチ達の客間に男が来たが、サチ達は見当たらずに珍妙な小屋? があった。
男は近づこうとしたが近づけず、舌打ちをして部屋を出て行った。
夢の中のサチ達はそんな事があったとは知らずに眠りの中だった。
◇◇◇
朝起きて準備をしたら、おうちから出ておうちを収納にしまう。
全員で部屋を出て食堂に向かう。
教会が静かだ。
こんなに静かだっただろうか?
カイザーとエレナも不審に気がついたようだ。
辺りを警戒する。
ふと、風が吹いたらサチは真っ暗で上下左右がわからない場所にいた。
暗い。
何かの中に入れられて運ばれている。
「サチ様!!」
ラズの声が聞こえるが遠ざかる。
サチは空間から出たいと思うと、教会の入り口にいた。
男が大きな袋を持って教会の外に走っていく。
飛んでいるサチはその背中を見つめた。
もしかして誘拐されそうになったのだろうか?
急に震えがきた。
そんな対象になったのは初めてだ。
ラズ達と合流しないと。
サチは飛んでさっきまでいた場所に帰る。
大丈夫、ラズ達は結界で守られている。
何があっても大丈夫。
サチがラズ達を見つけた時には顔を隠した者達に刃物で襲われていた。
〈襲撃者よ! 気絶しろ!〉
サチの命令に近い能力に襲っていた男達が倒れた。
10人は居るだろう。
サチはロープを創造する。
「サチ様! ご無事でしたか!」
「ろーぷでしゅうげきしゃをしばって」
カイザーが受け取り、1人ずつ捕らえていく。
エレナもそれに続いた。
サチはラズに抱きしめられる。
「サチ様! サチ様!」
心配症のラズはサチを離してくれない。
襲撃者を縛ったカイザーが言った。
「サチ様、教会が静かすぎる。警備隊を呼んで来るから、おうちの中にいてください」
「わかりまちた。りゃず、はいってくだしゃい」
サチは収納からおうちを出したら、ラズと一緒に中に入る。
これで、サチ達は安全だ。
おうちは結界で守られている。
カイザーは教会を出て、警備隊を呼びに行った。
エレナは倒された襲撃者達の見張りだ。
足の速いカイザーの方がすぐに警備隊を呼んでくれる。
エレナはまだ襲撃者がいるかもしれないと警戒する。
長く思える時間がたった。
エレナは真夏に緊張を強いられて汗が垂れてきた。
待っていたら、宝石をくれると言われた。
ダダで貰える物は貰う。
「ダダほど怖いものはない」と世間では言われているけれど、よほど怪しくなければ貰うサチだった。
お引き取りくださいと言われたので、帰ることにする。
もっと宝石を見たかったので残念だが。
肩を落としていたのをラズに目撃されて、抱っこで店から出た。
他の客も出て来たようだ。
店が閉められる。
何か問題でもあったのだろうか? 今日は教会に帰ろう。
1つの犯罪を見つけたのを知らずにサチは帰る。
現金にも、貰った宝石を眺めながら。
薄緑で綺麗。
カットがよければ、もっといいのに。
木で出来た綺麗な化粧箱に入っている宝石は光の角度で見え方が違う。
外で見るのもいいなぁと思ったのだった。
◇◇◇
サチは客室のベッドで、この世界の宝石を広げて見ていた。
綺麗な石が沢山ある。
だが、やはりカットが残念だ。
新たに作り直そうにも沢山のここせかいでカットされた宝石がある。
これにはラウンドブリリアントカットいいかな? それとも、ペアシェイプカットがいいかな? ん~っ!悩む!
こんな事をして趣味と時間を潰していた。
サチにとっては、とても有意義な時間だが。
それを椅子に座って眺めるラズ。
兄のようだ。
ただ眺めているだけなら、子供がお気に入りの石を手に遊んでいるように見えるが、内約はとても贅沢な遊びだ。
数千万する宝石をたくさんベッドの上にちらして、あーでもない、こーでもないと弄り回している。
宝石好きのサチには至福の時間である。
こちらの世界には石言葉が無いようだ。
鑑定しても出てこない。
楽しみにしてたんだけどなぁ。
いっそのことサチが作ってしまおうか悩み中だ。
サチの能力なら出来ると思う。
サチの作った宝石はサチが声に出して宝石の名前と価値、石言葉を言えば鑑定で出てくるようになった。
この世界に異世界の宝石を認めさせたのだ。
噛むとそのまま登録されるので、もっぱらラズの仕事だ。
世界に1つしかない宝石は訂正が出来る。
新しい発見だ。
それと、お遊びで宝石の薔薇を作ってみた。
ピンクサファイアで作った、所々カットを入れたそれは、とてもとても綺麗で、サチの目を楽しませてくれる。
枯れない薔薇。
うん、良い!
ここ4日ほど、サチのお気に入りの遊びになっている。
カイザーに料理店で受け取りを頼んだ料理が今日で引き取り終わった。
明日からは、また旅の続きだ。
ダレーン司教には「おしぇわににゃりまちた」と伝えてある。
とても惜しまれたが、終わってみれば良い司教だった。
とても注目されたけど。
監視みたいだったけど。
「サチ様、もう、お眠りになられませんと」
「しょんにゃじかんでしゅか。かたじゅけましゅ」
サチは宝石を全部、収納にしまったら、飛んでおうちに入る。
ラズもついてきた。
サチの部屋に入り、ラズが靴を脱がせてくれる。
ベッドに横になると優しく布団をかけてくれた。
さすがラズだ。
「りゃず、おやしゅみにゃしゃい」
「サチ様、良い夢を」
ラズが出て行って、サチは目を閉じる。
幼児の身体は疲れていたのか、すぐ睡魔が来る。
明日、出発だ。
サチは希望を胸に眠った。
夜、サチ達の客間に男が来たが、サチ達は見当たらずに珍妙な小屋? があった。
男は近づこうとしたが近づけず、舌打ちをして部屋を出て行った。
夢の中のサチ達はそんな事があったとは知らずに眠りの中だった。
◇◇◇
朝起きて準備をしたら、おうちから出ておうちを収納にしまう。
全員で部屋を出て食堂に向かう。
教会が静かだ。
こんなに静かだっただろうか?
カイザーとエレナも不審に気がついたようだ。
辺りを警戒する。
ふと、風が吹いたらサチは真っ暗で上下左右がわからない場所にいた。
暗い。
何かの中に入れられて運ばれている。
「サチ様!!」
ラズの声が聞こえるが遠ざかる。
サチは空間から出たいと思うと、教会の入り口にいた。
男が大きな袋を持って教会の外に走っていく。
飛んでいるサチはその背中を見つめた。
もしかして誘拐されそうになったのだろうか?
急に震えがきた。
そんな対象になったのは初めてだ。
ラズ達と合流しないと。
サチは飛んでさっきまでいた場所に帰る。
大丈夫、ラズ達は結界で守られている。
何があっても大丈夫。
サチがラズ達を見つけた時には顔を隠した者達に刃物で襲われていた。
〈襲撃者よ! 気絶しろ!〉
サチの命令に近い能力に襲っていた男達が倒れた。
10人は居るだろう。
サチはロープを創造する。
「サチ様! ご無事でしたか!」
「ろーぷでしゅうげきしゃをしばって」
カイザーが受け取り、1人ずつ捕らえていく。
エレナもそれに続いた。
サチはラズに抱きしめられる。
「サチ様! サチ様!」
心配症のラズはサチを離してくれない。
襲撃者を縛ったカイザーが言った。
「サチ様、教会が静かすぎる。警備隊を呼んで来るから、おうちの中にいてください」
「わかりまちた。りゃず、はいってくだしゃい」
サチは収納からおうちを出したら、ラズと一緒に中に入る。
これで、サチ達は安全だ。
おうちは結界で守られている。
カイザーは教会を出て、警備隊を呼びに行った。
エレナは倒された襲撃者達の見張りだ。
足の速いカイザーの方がすぐに警備隊を呼んでくれる。
エレナはまだ襲撃者がいるかもしれないと警戒する。
長く思える時間がたった。
エレナは真夏に緊張を強いられて汗が垂れてきた。
189
あなたにおすすめの小説
なぜ、私に関係あるのかしら?
シエル
ファンタジー
「初めまして、アシュフォード公爵家一女、セシリア・アシュフォードと申します」
彼女は、つい先日までこの国の王太子殿下の婚約者だった。
そして今日、このトレヴァント辺境伯家へと嫁いできた。
「…レオンハルト・トレヴァントだ」
非道にも自らの実妹を長年にわたり虐げ、婚約者以外の男との不適切な関係を理由に、王太子妃に不適格とされ、貴族学院の卒業式で婚約破棄を宣告された。
そして、新たな婚約者として、その妹が王太子本人から指名されたのだった。
「私は君と夫婦になるつもりはないし、辺境伯夫人として扱うこともない」
この判断によって、どうなるかなども考えずに…
※ 中世ヨーロッパ風の世界観です。
※ ご都合主義ですので、ご了承下さい、
※ 画像はAIにて作成しております
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
できない子に転生しましたが、家族と食卓があれば十分です ―人間不信だった私が、ゆっくり育つ異世界生活―
愛朱ひいろ
ファンタジー
人の顔色ばかり伺い、心を壊した26歳の会社員女性。
彼女は死後、異世界で「できない子」として転生する。
魔法は使えない。
体は不器用で、成長も人より遅い。
前世の記憶のせいで、人と関わることが少し怖い。
けれどこの世界には、
見守り支えてくれる両親と、
あたたかい食卓があった。
泣いて、つまずいて、できないことに落ち込みながら、
彼女は少しずつ「できないままでも、生きていていい」と知っていく。
これは、
最強でもチートでもない主人公が、
家族と食事に支えられながら、ゆっくり育ち直す
生活密着型・異世界転生×成長×グルメファンタジー。
……の、予定です。
毎日更新できるように執筆がんばります!
幻獣保護センター廃棄処理係の私、ボロ雑巾のような「ゴミ幻獣」をこっそり洗ってモフっていたら、実は世界を喰らう「終焉の獣」だった件について
いぬがみとうま🐾
ファンタジー
「魔力なしの穀潰し」――そう蔑まれ、幻獣保護センターの地下で廃棄幻獣の掃除に明け暮れる少女・ミヤコ。
実のところ、その施設は「価値のない命」を無慈悲に殺処分する地獄だった。
ある日、ミヤコの前に運ばれてきたのは、泥と油にまみれた「ボロ雑巾」のような正体不明の幻獣。
誰の目にもゴミとしか映らないその塊を、ミヤコは放っておけなかった。
「こんなに汚れたままなんて、かわいそう」
彼女が生活魔法を込めたブラシで丹念に汚れを落とした瞬間、世界を縛る最凶の封印が汚れと一緒に「流されてしまう。
現れたのは、月光を纏ったような美しい銀狼。
それは世界を喰らうと恐れられる伝説の災厄級幻獣『フェンリル・ヴォイド』だった……。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
異世界でも保育士やってます~転生先に希望条件が反映されてないんですが!?~
こじまき
ファンタジー
【読んでいただいて♡いただいて、ありがとうございます。王城編準備中のため、12月12日からしばらく更新お休みします。考えてた構成が「やっぱなんか違う」ってなり、慌てております…汗】
「こんな転生先だなんて聞いてないっ!」六年間付き合った彼氏に婚約を解消され、傷心のまま交通事故で亡くなった保育士・サチ。異世界転生するにあたり創造神に「能力はチートで、広い家で優しい旦那様と子だくさんの家庭を築きたい」とリクエストする。「任せといて!」と言われたから安心して異世界で目を覚ましたものの、そこはド田舎の山小屋。周囲は過疎高齢化していて結婚適齢期の男性なんていもしないし、チートな魔法も使えそうにない。創造神を恨みつつマニュアル通り街に出ると、そこで「魔力持ち」として忌み嫌われる子どもたちとの出会いが。「子どもには安心して楽しく過ごせる場所が必要」が信条のサチは、彼らを小屋に連れ帰ることを決め、異世界で保育士兼りんご農家生活を始める。
身代わりで呪いの公爵に嫁ぎましたが、聖女の力で浄化したら離縁どころか国一番の溺愛妻になりました〜実家が泣きついてももう遅い〜
しょくぱん
恋愛
「お前のような無能は、死神の生贄にでもなっていろ」
魔力なしの無能と蔑まれ、家族に虐げられてきた伯爵令嬢レティシア。 彼女に命じられたのは、近づく者すべてを病ませるという『呪いの公爵』アレクシスへの身代わり結婚だった。
鉄格子の馬車で運ばれ、たどり着いたのは瘴気に満ちた死の城。 恐ろしい怪物のような男に殺される――。 そう覚悟していたレティシアだったが、目の前の光景に絶望よりも先に別の感情が湧き上がる。
(な、何これ……汚すぎるわ! 雑巾とブラシはどこ!?)
実は、彼女が「無能」と言われていたのは、その力が『洗浄』と『浄化』に特化した特殊な聖女の魔力だったから。
レティシアが掃除をすれば、呪いの瘴気は消え去り、枯れた大地には花が咲き、不気味だった公爵城はまたたく間にピカピカの聖域に塗り替えられていく。 さらには、呪いで苦しんでいたアレクシスの素顔は、見惚れるほどの美青年で――。
「レティシア、君は一体何者なんだ……? 体が、こんなに軽いのは初めてだ」
冷酷だったはずの公爵様から、まさかの執着と溺愛。 さらには、呪いが解けたことで領地は国一番の豊かさを取り戻していく。
一方で、レティシアを捨てた実家は、彼女の『浄化』を失ったことで災厄に見舞われ、今さら「戻ってきてくれ」と泣きついてくるが……。
「私は今、お城の掃除と旦那様のお世話で忙しいんです。お引き取りくださいませ」
これは、掃除を愛する薄幸令嬢が、その愛と魔力で死神公爵を救い、最高に幸せな居場所を手に入れるまでのお話。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる