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シュークリーム
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ラズとダイニングに行く。
ここも懐かしいな。
『おうち』はサチの記憶から作られているので、サチの目にした部屋などから創造されている。
サチは椅子に座って、皮がパリッとした専門店のシュークリームを創造で出す。
これが美味しいんだ。
シュークリームが大きく見える。
いや、私が小さくなったのか。
今の私に食べられるかな?
まずは、お風呂あがりだからサチサイズのコップで牛乳を飲んで、シュークリームに手を伸ばす。
ラズの分もシュークリームを作ったからサチにお伺いを立ててから美味しそうに食べてくれている。
意外とラズって食べるの好きだよね。
では、私もシューの蓋を取ってクリームをつけて食べる。
おーいしー!
甘いものは人並みに好きなサチだ。
しばし夢中になって食べる。
大きなシュークリームにほっぺが汚れた気がするけど、この美味さには敵うまい。
最後に手がべとべとになったけど〈綺麗になあれ〉で綺麗になった。
これを食べたらあれでしょ!
シューラスク!
説明しよう。
シューラスクとはシュークリームの皮を味つけしてラスクにしてしまったものだ! とても美味しい! 内容量は少なくて高いけど。
サチの能力なら出し放題!
〈いでよ! シューラスク!〉
飲み物みたいなカップに入ってるんだよね。
今回はお皿に盛り付けして、椅子から飛んでラズの方に寄せる。
「サチ様、これもいただいても?」
「いいよ!」
食べなヨォ。
美味しいヨォ。
絶対糖分多めだけど。
サクッとくねっとした感じがクセになるよ!
「さっきのしゅーくりーむも美味しかったですが、これも美味しいですね」
手が止まらんじゃろ? 罠だ。
お菓子屋の。
私も食べる。
懐かしいなぁ。
友達がハマって遠くに居たから「送って送って」と送ったなぁ。
ご当地お菓子みたいになっていたからね。
作ってる業者が変わったみたいだけど、どうしたんだろ? 私は元祖の方が好き。
今の能力で出せるから嬉しい!
甘い匂いに誘われたのか、カイザーがダイニングに来た。
仕方ないのう。
シュークリームをあげてしんぜよう。
サチが能力でシュークリームをカイザーの前に出すと美味しそうに食べだした。
おーい、かけらがこぼれてるぞー。
膝からはらうな。
主婦だったのでお掃除には厳しいですよ。
〈この部屋よ綺麗になあれ〉
これでよし。
カイザーにはシューラスクはやらん。
こぼすから。
食べ終わったらラズに抱っこされて、部屋に行く。
あれ? 私の部屋を過ぎたぞ。
ラズの部屋か。
ソファに降ろされる。
「サチ様、何か果物でも食べますか?」
「もも! ももがいい!」
果物好きなサチは反射的に『桃』と言っていた。
食い意地のはった幼児だ。
まだ食べるか。
「ももとはどれのことでしょうか?」
ラズには分からなかった桃をサチは手の上に創造で出す。
ラズがそれを見て冷蔵庫の中で見つかったようだ。
また、冷蔵庫に入れて冷やすように渡す。
桃は美味しいけど、剥くのが大変なんだよね。
中に大きい種があるし柔らかいから。
ラズはどうだ? 大丈夫か?
初めてでカットに苦戦しているようだ。
ラズって何でもそつなくこなすから新鮮。
苦労してむいてくれた桃をサチの目の前の机に置いてくれた。
フォークで桃を刺して、ラズにもあーんさせて食べさせる。
「みずみずしくて、甘いです」
「おいしいでしょ?」
「はい! 美味しいです!」
誰かと美味しいねって食べる桃は、いつもより美味しく感じた。
ふー、お腹いっぱい。
今日は外が騒ぎになってるだろうから部屋でゆっくりしよう。
ラズと貴族版・人生ゲームで遊ぶことにした。
ラズの顔が笑顔だ。
前に人生ゲームで遊んだのを思い出したのだろう。
準備をしてゲームで遊ぶ。
ラズから開始だ。
1・2、伯爵家に生まれる。
ふむふむ、なかなか良いスタートじゃない? 次は私。
やった! 6が出た! 1・2・3・4・5・6、王家に産まれる。
よっしゃ! 人生勝ち組だぜ!
もくっと人生ゲームで遊んでいく。
やっぱり借金したり降嫁したりするけど、おおむね順調に人生が進んでいく。
ラズも「やった!」と声を出したり、歳相応のところが見えたりして面白かった。
またラズの勝ちでゲームを終えた後はラズと2人でベッドでごろごろする。
ラズ、何気にゲームに強い。
お昼になったら食事をダイニングで食べた。
エレナが旅の旅装を着ていた。
何処かに出掛けてたのかな? あとはみんなラフな普段着の格好だ。
次はラズと私の部屋に行く。
ラズが宝石に興味があるみたいで「みていいよ」と言ったら齧り付くように見ていた。
エメラルドを見て感嘆の息を吐いていた。
素晴らしい宝石だよね。
ベッドの上に宝石を広げてラズと一緒に見ていたらあくびが出た。
サチのお昼寝の時間だ。
宝石を片付けてベッドで横になる。
サチはラズに見守られて夢の世界へ旅立った。
ラズは静かに廊下に出て、お風呂場の前のソファに行く。
そこには、カイザーとエレナが座って待っていた。
「エレナ、調査はどうだったんですか?」
内心で事件の結果、昨日サチがしていた事を気にしていた。
「どうもこうもないわ。外は大事件で騒ぎよ。多分サチ様がした事ね」
「わかりましたか!?」
事件の結果がわかったようだ。
ここも懐かしいな。
『おうち』はサチの記憶から作られているので、サチの目にした部屋などから創造されている。
サチは椅子に座って、皮がパリッとした専門店のシュークリームを創造で出す。
これが美味しいんだ。
シュークリームが大きく見える。
いや、私が小さくなったのか。
今の私に食べられるかな?
まずは、お風呂あがりだからサチサイズのコップで牛乳を飲んで、シュークリームに手を伸ばす。
ラズの分もシュークリームを作ったからサチにお伺いを立ててから美味しそうに食べてくれている。
意外とラズって食べるの好きだよね。
では、私もシューの蓋を取ってクリームをつけて食べる。
おーいしー!
甘いものは人並みに好きなサチだ。
しばし夢中になって食べる。
大きなシュークリームにほっぺが汚れた気がするけど、この美味さには敵うまい。
最後に手がべとべとになったけど〈綺麗になあれ〉で綺麗になった。
これを食べたらあれでしょ!
シューラスク!
説明しよう。
シューラスクとはシュークリームの皮を味つけしてラスクにしてしまったものだ! とても美味しい! 内容量は少なくて高いけど。
サチの能力なら出し放題!
〈いでよ! シューラスク!〉
飲み物みたいなカップに入ってるんだよね。
今回はお皿に盛り付けして、椅子から飛んでラズの方に寄せる。
「サチ様、これもいただいても?」
「いいよ!」
食べなヨォ。
美味しいヨォ。
絶対糖分多めだけど。
サクッとくねっとした感じがクセになるよ!
「さっきのしゅーくりーむも美味しかったですが、これも美味しいですね」
手が止まらんじゃろ? 罠だ。
お菓子屋の。
私も食べる。
懐かしいなぁ。
友達がハマって遠くに居たから「送って送って」と送ったなぁ。
ご当地お菓子みたいになっていたからね。
作ってる業者が変わったみたいだけど、どうしたんだろ? 私は元祖の方が好き。
今の能力で出せるから嬉しい!
甘い匂いに誘われたのか、カイザーがダイニングに来た。
仕方ないのう。
シュークリームをあげてしんぜよう。
サチが能力でシュークリームをカイザーの前に出すと美味しそうに食べだした。
おーい、かけらがこぼれてるぞー。
膝からはらうな。
主婦だったのでお掃除には厳しいですよ。
〈この部屋よ綺麗になあれ〉
これでよし。
カイザーにはシューラスクはやらん。
こぼすから。
食べ終わったらラズに抱っこされて、部屋に行く。
あれ? 私の部屋を過ぎたぞ。
ラズの部屋か。
ソファに降ろされる。
「サチ様、何か果物でも食べますか?」
「もも! ももがいい!」
果物好きなサチは反射的に『桃』と言っていた。
食い意地のはった幼児だ。
まだ食べるか。
「ももとはどれのことでしょうか?」
ラズには分からなかった桃をサチは手の上に創造で出す。
ラズがそれを見て冷蔵庫の中で見つかったようだ。
また、冷蔵庫に入れて冷やすように渡す。
桃は美味しいけど、剥くのが大変なんだよね。
中に大きい種があるし柔らかいから。
ラズはどうだ? 大丈夫か?
初めてでカットに苦戦しているようだ。
ラズって何でもそつなくこなすから新鮮。
苦労してむいてくれた桃をサチの目の前の机に置いてくれた。
フォークで桃を刺して、ラズにもあーんさせて食べさせる。
「みずみずしくて、甘いです」
「おいしいでしょ?」
「はい! 美味しいです!」
誰かと美味しいねって食べる桃は、いつもより美味しく感じた。
ふー、お腹いっぱい。
今日は外が騒ぎになってるだろうから部屋でゆっくりしよう。
ラズと貴族版・人生ゲームで遊ぶことにした。
ラズの顔が笑顔だ。
前に人生ゲームで遊んだのを思い出したのだろう。
準備をしてゲームで遊ぶ。
ラズから開始だ。
1・2、伯爵家に生まれる。
ふむふむ、なかなか良いスタートじゃない? 次は私。
やった! 6が出た! 1・2・3・4・5・6、王家に産まれる。
よっしゃ! 人生勝ち組だぜ!
もくっと人生ゲームで遊んでいく。
やっぱり借金したり降嫁したりするけど、おおむね順調に人生が進んでいく。
ラズも「やった!」と声を出したり、歳相応のところが見えたりして面白かった。
またラズの勝ちでゲームを終えた後はラズと2人でベッドでごろごろする。
ラズ、何気にゲームに強い。
お昼になったら食事をダイニングで食べた。
エレナが旅の旅装を着ていた。
何処かに出掛けてたのかな? あとはみんなラフな普段着の格好だ。
次はラズと私の部屋に行く。
ラズが宝石に興味があるみたいで「みていいよ」と言ったら齧り付くように見ていた。
エメラルドを見て感嘆の息を吐いていた。
素晴らしい宝石だよね。
ベッドの上に宝石を広げてラズと一緒に見ていたらあくびが出た。
サチのお昼寝の時間だ。
宝石を片付けてベッドで横になる。
サチはラズに見守られて夢の世界へ旅立った。
ラズは静かに廊下に出て、お風呂場の前のソファに行く。
そこには、カイザーとエレナが座って待っていた。
「エレナ、調査はどうだったんですか?」
内心で事件の結果、昨日サチがしていた事を気にしていた。
「どうもこうもないわ。外は大事件で騒ぎよ。多分サチ様がした事ね」
「わかりましたか!?」
事件の結果がわかったようだ。
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