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さらば、酪農する町
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【特殊な温泉の湯】の容器にはサチの残り湯だけ補充されるようにしておく。
これで容器をたくさん複製すれば完璧だ。
無理のないように数量限定にしないと。
温泉の湯を補充する値段は大銀貨1枚と容器に記入しておかないと忘れる。
これは販売よりも特別な贈り物にした方がいいかもしれない。
早速、ラズに手伝ってもらって、すっぽんぽんになり、お風呂に入る。
サチの身体は綺麗だからそのまま湯に浸かる。
というか、翼で浮く。
サチ1人用のスペースだから脱衣所は小さい。
サチには十分大きいが。
脱衣所が小さな分、湯船はお風呂場いっぱいの大きさだ。
洗う場所は必要無い。
お風呂場で綺麗にしてもらってから、お湯にダイブして、この湯が永続的にサチの名前を誤魔化すように念じる。
効能はそのままだ。
いえーい!
サチだけのお風呂!
能力で泳いじゃうもんねー! 気持ちいいー!
お湯を鑑定して【特殊な温泉の湯】になり、サチのエキスが出たところで、全てのお湯を収納にしまうと、新たに湯がどこからか湯船に追加される。
これは、また、サチが入る為の準備だ。
サチが脱衣所に行くとラズが待っていてくれた。
身体を拭かれて服を着せてもらう。
ラズ様様だ。
今日は疲れたので早く寝る。
昼寝もしたが。
サチの部屋で寝る準備をする。
「おやしゅみ。りゃず」
「おやすみなさい、サチ様」
◇◇◇
翌朝のサチの目覚めも悪かったが、ラズの頑張りでサチは起きた。
サチの不調は護衛達にはさとられていない。
サチは能力で身体を綺麗にしてからサチ専用の湯船に入る。
朝風呂だ。
サチの頭は完璧に覚めているので、脱衣所で待つラズにはフレッシュフルーツミックスジュースを渡してある。
昔、駅構内で販売されていた物だ。
美味しいんだな、これが! 冷たくて! ミキサーで潰された冷凍の果物に氷を入れて、ちょっとシェイク風になっている。
想像するとサチも飲みたくなってきた。
サチは能力を無駄に使い、湯船に浸かりながら飲む。
贅沢ー。
鑑定して湯船にサチエキスが出たら、お湯を収納に入れる。
あっ! 容器に転売禁止の文字を入れないと。
身体をラズに拭かれながらサチはマイペースに収納から容器を出して、大きく記載する。
あとは劣化しないように状態保存と壊れないように不壊。
これでよし。
全体的に豪華に見えるように装飾してから収納にしまう。
ラズに身体を拭き拭きしてもらって服を着る。
ほんわかあったかい。
ラズに抱っこされて、おうちから出る。
おうちの庭で鍛錬をしていたカイザーとエレナも一緒だ。
朝から真面目さん。
1階の食堂で朝食を食べる。
鍵が宿泊者の証明なので引き換えに料理をもらう。
飲み物はカウの乳。
料理は、カウのパン、カウのスープ、カウの薄切り肉に野菜の付け合わせ。
おいしそー。
お祈りをしてからいただく。
カウの乳はやっぱり美味しい!
カウのパンもこの世界からしたら1番美味しいかもしれない。
カウの薄切り肉は昨日より食べやすいし、スープは濃厚だ。
朝から鍛錬したカイザーが朝食をおかわりして、追加料金を取られながらもみんなはまったりした。
食後の余韻に浸るのも悪くない。
さて、次はパン屋だ!
朝から押しかけるぜ! Goだ!
◇◇◇
「ぱんじぇんぶくだしゃい!」
「あらー、全部ねぇ。予約の分以外はいいわよぉ。今からまた作るからぁ」
パンゲットだぜ!
ずいぶんとのんびり話す店番の奥さんだこと。
癒される~。
お金を渡して、次は予約していたカウの乳を取りに行くぞ!
「おう! 待ってたよ! 全部入れておいたからな! 全部で大銀貨1枚と銀貨2枚だ! はした金はおまけしといたからな!」
カウの牧場横にあるカウ乳の直売所だ。
朝から元気の良い昨日のにいちゃんが裏に積んであったカウの乳の入った容器を出してくれる。
「ありがとうごじゃいましゅ!」
「おお!いい子だな~。ん? お金か? ありがとうな」
良いにいちゃんだ。
幼児なサチが大金を渡しても軽く流してくれた。
サチは購入したカウの乳を全部収納に入れる。
店? の中がスッキリした。
「また、買いに来てなー!」
最後まで良いにいちゃんだった。
また来よう!
さて、出発だ!
町の門を出てサチが収納から車を出す。
みんな乗り込みベルトを締めて出発ー!
ストローマグで麦茶を飲む。
ふーっ、一息ついた。
さて、次はどんな所かな~。
旅は続くよ、車で鼻歌歌いながら車は走る。
今日は順調。
必死に走っている青年もいないしね。
途中で休憩の為におうちを出してトイレと水分補給をして、また車が走りだす。
運転を交代したエレナの走行は安全だ。
魔物を吹っ飛ばさないからね。
ちなみにカイザーは魔物を吹っ飛ばす。
道に出て来た魔物はエレナが外に出て倒す。
それを収納に入れるサチ。
お昼近くなってから次の目的地の街に着いた。
観光だ。
みんな車から降りてサチが収納にしまう。
お昼に門に来る人は珍しいからすぐに検門してもらえる。
「カイザー、聖騎士と、お疲れ様です! サチ・スメラギ、創造神の使、徒? お、お! よ、ようこそ、いら、いらっしゃいました! 握手してもらってもいいですか?」
混乱しているらしい門番に、なんか、アイドルの握手会のような気分になったサチだった。
ラズの抱っこから手を差し出すと、門番に両手で握られた。
感激の涙が浮かんでたよ。
同僚に検問が滞っているのを「どうした、どうした」と来られて素直にサチが『創造神の使徒』だと話す門番。
握手会再来。
あ、どうも使徒です。
サチと申します。
神聖教国ではよろしくお願いします。
その後はラズとエレナの身分証を見てもらって、キラキラした目で見送られた。
あー疲れた。
アイドルも楽じゃないね。(アイドルじゃない)
カイザーがさりげなく美味しい食事屋を紹介してもらっていた。
「使徒様が行くような所じゃないですけど」って言われてた。
どんな所だよ。
もういいよ、そこに行こう。
一般庶民で賑わう一角にそれはあった。
行列の出来る店だー! 絶対美味しいはず。
サチが、ふんふんと鼻息荒くしてるとラズに「他に行きますか?」と聞かれた。
サチはラズにハッキリと言う。
「いかにゃいです! ここでたべりゅんでしゅ!」
「あ、はい」
サチの勢いにラズが押された。
それぐらい料理に期待してるんですよ! 日本人ならわかるよね!?
待つこと30分くらい。
やっと席に着いた。
そしてサッと探すメニュー。
『店長! これ1番!』があった。
それにしよう。
「てんちょう、こりぇいちばんでしゅ」
「それじゃあ私もそれで」
「俺もそれ」
「私も」
カイザーがいつもように注目する。
「すまーん! 店長これ1番! 4つ頼む!」
「はーい!」
ちょっと周りがどよっとした。
え、チャレンジ料理とかだった?
サチは周りを見る。
小さなサチは人で机の上が見えなかった。
他の人が何を食べてるか見たかったのに。
ちくしょうめ。
幼児の身体め。
でも、匂いは脂っぽいし煙い感じ。
焼き肉、かな?
結構待つと出て来た。
ほ、ホルモン焼きだー! 脂がフワッフワだから、きっと美味しいぞ!
サチは複数のカトラリーを飛ばし、熱々の脂を冷ます為にホルモンをブスブスと刺して冷ます。
サチも小さな口でふーふー冷まして一口で頬張る。
おっ、おいしー! ふわふわのホルモンだー! 噛めば噛むほど脂が出てくる。
ご飯が欲しい。
椅子に立って机の上を見るとあったー! 雑穀ご飯! いただきー! むほっ! うまい! 店長! わかってるね! ホルモンとご飯のループだ!
ホルモンの柔らかいところを食べると歯応えがあって噛みきれないところがあったから飲み込んじゃった。
お腹大丈夫かなー? 美味しいから食べるけど。
一気に食べ終わったら、周りから拍手があった。
え? 普通に美味しかったよ?
すぐ後ろの席の人が身を乗り出して話しかけてくる。
「いやー、あんたらよく食べたよ。魔物の腸なんてよ! 俺は食えんわ」
なんか、ホルモンは「ばっちぃ」みたいな言い方をされた。
サチはムッとする。
カイザーが言い返してくれた。
「いや、美味しかったぞ。食べなきゃ損だ」
その言葉に男はヒョイっと眉毛を上げる。
「そうかぁ? じゃあ次にでも食べてみるかなあ?」
店員が帰りそうなサチ達に昼食料をもらいにきた。
あっ! 素で支払うのを忘れていた。
あまりにも美味しいホルモンだったので。
「4名様で大銅貨4枚でーす。はい丁度いただきましたー」
サチが慌ててお金を数えて渡すと、笑顔のねえちゃんがうけとってくれた。
ホルモン焼きの値段、やっす! やってけてんのかい、店長ー!
煙い店から出た。
やっぱり焼き肉店だ。
身体中、脂の匂いがする気がする。
〈みんな綺麗になあれ!〉と思うとベタつきがスッキリ落ちた。
みんなもサチが能力で綺麗にしたと気がついた。
「お、サチ様か。ありがとな」
「サチ様ありがとうございます」
「サチ様便利~!」
サチは便利な女です!
さぁ、観光はどこに行こう?
これで容器をたくさん複製すれば完璧だ。
無理のないように数量限定にしないと。
温泉の湯を補充する値段は大銀貨1枚と容器に記入しておかないと忘れる。
これは販売よりも特別な贈り物にした方がいいかもしれない。
早速、ラズに手伝ってもらって、すっぽんぽんになり、お風呂に入る。
サチの身体は綺麗だからそのまま湯に浸かる。
というか、翼で浮く。
サチ1人用のスペースだから脱衣所は小さい。
サチには十分大きいが。
脱衣所が小さな分、湯船はお風呂場いっぱいの大きさだ。
洗う場所は必要無い。
お風呂場で綺麗にしてもらってから、お湯にダイブして、この湯が永続的にサチの名前を誤魔化すように念じる。
効能はそのままだ。
いえーい!
サチだけのお風呂!
能力で泳いじゃうもんねー! 気持ちいいー!
お湯を鑑定して【特殊な温泉の湯】になり、サチのエキスが出たところで、全てのお湯を収納にしまうと、新たに湯がどこからか湯船に追加される。
これは、また、サチが入る為の準備だ。
サチが脱衣所に行くとラズが待っていてくれた。
身体を拭かれて服を着せてもらう。
ラズ様様だ。
今日は疲れたので早く寝る。
昼寝もしたが。
サチの部屋で寝る準備をする。
「おやしゅみ。りゃず」
「おやすみなさい、サチ様」
◇◇◇
翌朝のサチの目覚めも悪かったが、ラズの頑張りでサチは起きた。
サチの不調は護衛達にはさとられていない。
サチは能力で身体を綺麗にしてからサチ専用の湯船に入る。
朝風呂だ。
サチの頭は完璧に覚めているので、脱衣所で待つラズにはフレッシュフルーツミックスジュースを渡してある。
昔、駅構内で販売されていた物だ。
美味しいんだな、これが! 冷たくて! ミキサーで潰された冷凍の果物に氷を入れて、ちょっとシェイク風になっている。
想像するとサチも飲みたくなってきた。
サチは能力を無駄に使い、湯船に浸かりながら飲む。
贅沢ー。
鑑定して湯船にサチエキスが出たら、お湯を収納に入れる。
あっ! 容器に転売禁止の文字を入れないと。
身体をラズに拭かれながらサチはマイペースに収納から容器を出して、大きく記載する。
あとは劣化しないように状態保存と壊れないように不壊。
これでよし。
全体的に豪華に見えるように装飾してから収納にしまう。
ラズに身体を拭き拭きしてもらって服を着る。
ほんわかあったかい。
ラズに抱っこされて、おうちから出る。
おうちの庭で鍛錬をしていたカイザーとエレナも一緒だ。
朝から真面目さん。
1階の食堂で朝食を食べる。
鍵が宿泊者の証明なので引き換えに料理をもらう。
飲み物はカウの乳。
料理は、カウのパン、カウのスープ、カウの薄切り肉に野菜の付け合わせ。
おいしそー。
お祈りをしてからいただく。
カウの乳はやっぱり美味しい!
カウのパンもこの世界からしたら1番美味しいかもしれない。
カウの薄切り肉は昨日より食べやすいし、スープは濃厚だ。
朝から鍛錬したカイザーが朝食をおかわりして、追加料金を取られながらもみんなはまったりした。
食後の余韻に浸るのも悪くない。
さて、次はパン屋だ!
朝から押しかけるぜ! Goだ!
◇◇◇
「ぱんじぇんぶくだしゃい!」
「あらー、全部ねぇ。予約の分以外はいいわよぉ。今からまた作るからぁ」
パンゲットだぜ!
ずいぶんとのんびり話す店番の奥さんだこと。
癒される~。
お金を渡して、次は予約していたカウの乳を取りに行くぞ!
「おう! 待ってたよ! 全部入れておいたからな! 全部で大銀貨1枚と銀貨2枚だ! はした金はおまけしといたからな!」
カウの牧場横にあるカウ乳の直売所だ。
朝から元気の良い昨日のにいちゃんが裏に積んであったカウの乳の入った容器を出してくれる。
「ありがとうごじゃいましゅ!」
「おお!いい子だな~。ん? お金か? ありがとうな」
良いにいちゃんだ。
幼児なサチが大金を渡しても軽く流してくれた。
サチは購入したカウの乳を全部収納に入れる。
店? の中がスッキリした。
「また、買いに来てなー!」
最後まで良いにいちゃんだった。
また来よう!
さて、出発だ!
町の門を出てサチが収納から車を出す。
みんな乗り込みベルトを締めて出発ー!
ストローマグで麦茶を飲む。
ふーっ、一息ついた。
さて、次はどんな所かな~。
旅は続くよ、車で鼻歌歌いながら車は走る。
今日は順調。
必死に走っている青年もいないしね。
途中で休憩の為におうちを出してトイレと水分補給をして、また車が走りだす。
運転を交代したエレナの走行は安全だ。
魔物を吹っ飛ばさないからね。
ちなみにカイザーは魔物を吹っ飛ばす。
道に出て来た魔物はエレナが外に出て倒す。
それを収納に入れるサチ。
お昼近くなってから次の目的地の街に着いた。
観光だ。
みんな車から降りてサチが収納にしまう。
お昼に門に来る人は珍しいからすぐに検門してもらえる。
「カイザー、聖騎士と、お疲れ様です! サチ・スメラギ、創造神の使、徒? お、お! よ、ようこそ、いら、いらっしゃいました! 握手してもらってもいいですか?」
混乱しているらしい門番に、なんか、アイドルの握手会のような気分になったサチだった。
ラズの抱っこから手を差し出すと、門番に両手で握られた。
感激の涙が浮かんでたよ。
同僚に検問が滞っているのを「どうした、どうした」と来られて素直にサチが『創造神の使徒』だと話す門番。
握手会再来。
あ、どうも使徒です。
サチと申します。
神聖教国ではよろしくお願いします。
その後はラズとエレナの身分証を見てもらって、キラキラした目で見送られた。
あー疲れた。
アイドルも楽じゃないね。(アイドルじゃない)
カイザーがさりげなく美味しい食事屋を紹介してもらっていた。
「使徒様が行くような所じゃないですけど」って言われてた。
どんな所だよ。
もういいよ、そこに行こう。
一般庶民で賑わう一角にそれはあった。
行列の出来る店だー! 絶対美味しいはず。
サチが、ふんふんと鼻息荒くしてるとラズに「他に行きますか?」と聞かれた。
サチはラズにハッキリと言う。
「いかにゃいです! ここでたべりゅんでしゅ!」
「あ、はい」
サチの勢いにラズが押された。
それぐらい料理に期待してるんですよ! 日本人ならわかるよね!?
待つこと30分くらい。
やっと席に着いた。
そしてサッと探すメニュー。
『店長! これ1番!』があった。
それにしよう。
「てんちょう、こりぇいちばんでしゅ」
「それじゃあ私もそれで」
「俺もそれ」
「私も」
カイザーがいつもように注目する。
「すまーん! 店長これ1番! 4つ頼む!」
「はーい!」
ちょっと周りがどよっとした。
え、チャレンジ料理とかだった?
サチは周りを見る。
小さなサチは人で机の上が見えなかった。
他の人が何を食べてるか見たかったのに。
ちくしょうめ。
幼児の身体め。
でも、匂いは脂っぽいし煙い感じ。
焼き肉、かな?
結構待つと出て来た。
ほ、ホルモン焼きだー! 脂がフワッフワだから、きっと美味しいぞ!
サチは複数のカトラリーを飛ばし、熱々の脂を冷ます為にホルモンをブスブスと刺して冷ます。
サチも小さな口でふーふー冷まして一口で頬張る。
おっ、おいしー! ふわふわのホルモンだー! 噛めば噛むほど脂が出てくる。
ご飯が欲しい。
椅子に立って机の上を見るとあったー! 雑穀ご飯! いただきー! むほっ! うまい! 店長! わかってるね! ホルモンとご飯のループだ!
ホルモンの柔らかいところを食べると歯応えがあって噛みきれないところがあったから飲み込んじゃった。
お腹大丈夫かなー? 美味しいから食べるけど。
一気に食べ終わったら、周りから拍手があった。
え? 普通に美味しかったよ?
すぐ後ろの席の人が身を乗り出して話しかけてくる。
「いやー、あんたらよく食べたよ。魔物の腸なんてよ! 俺は食えんわ」
なんか、ホルモンは「ばっちぃ」みたいな言い方をされた。
サチはムッとする。
カイザーが言い返してくれた。
「いや、美味しかったぞ。食べなきゃ損だ」
その言葉に男はヒョイっと眉毛を上げる。
「そうかぁ? じゃあ次にでも食べてみるかなあ?」
店員が帰りそうなサチ達に昼食料をもらいにきた。
あっ! 素で支払うのを忘れていた。
あまりにも美味しいホルモンだったので。
「4名様で大銅貨4枚でーす。はい丁度いただきましたー」
サチが慌ててお金を数えて渡すと、笑顔のねえちゃんがうけとってくれた。
ホルモン焼きの値段、やっす! やってけてんのかい、店長ー!
煙い店から出た。
やっぱり焼き肉店だ。
身体中、脂の匂いがする気がする。
〈みんな綺麗になあれ!〉と思うとベタつきがスッキリ落ちた。
みんなもサチが能力で綺麗にしたと気がついた。
「お、サチ様か。ありがとな」
「サチ様ありがとうございます」
「サチ様便利~!」
サチは便利な女です!
さぁ、観光はどこに行こう?
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