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【第七章:最終任務・ミクラ・ブレイン破壊指令!!】
【第112話】
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「モンキーマン、 急いで!!」
サン博士が肉体に帰還した直後、 激しく揺れだしたエデン中央管理塔。
『ヤツを宇宙にぶっ飛ばすとはさすがミクラ博士、ナイス!! と言いたいところだが……間に合うか、オレ!?』
体の自由が効かないサン博士を背負い、螺旋階段を落ちるように駆け下るモンキーマン。
非常口を探しつつもそれが見つからないモンキーマンは唯一確実にある脱出口であるセイテンタイセイがぶち破った外壁を目指す。
……同時刻、エデン第四区画・エネルギー総合管理施設。
『なっ、何が起こってるんだブゥ!?』
上位管理者アンドロイド・ギュウマオウの頭部を削り節にして機能停止させ、レジスタンス軍35部隊との合流地点である施設外に到着したピッグマン。
その目の前で振動と共に開き始めた円形ドーム型の人口島エデンの屋根と足元から煙を噴き始める中央管理塔。
『博士、モンキーマン!! 今行くブゥ!!』
慌ててピッグマンが迷彩EVジープに飛び乗り、エンジンをONにしようとしたその時だった。
『待ちなさい!!』
「止まれ、 バカ!!』
『ブヒィ!?』
後ろから聞こえる覚えのある甲高い声に振り向くピッグマン。
『そんなクルマで間に合うわけが無いでしょう!!』
『そうだぞ、もっと頭使えブタ野郎』
金のノースリーブチャイナドレスに金髪ボブヘアーで頭部左右に巻角を持つ少女&銀のノースリーブチャイナドレスに銀髪ボブヘアーで頭部左右に巻角を持つ少女。
髪型と服装は少し変わっているが間違いなくこの2人は特殊物理兵器搭載の上位管理者アンドロイド・キンカク&ギンカクだ。
サン博士とモンキーマンの救出に向かわねばならない一刻を争う最悪のタイミングで襲撃されたピッグマンは覚悟を決めるどころかフリーズしてしまう。
『とにかく今は……全員集合させるよ、 ギンちゃん!!』
『オーケー、キンちゃん!! 展開、 ビッグホワイトホール!!』
そんなピッグマンに構う事無く地面に手を突き、 特殊物理機構で巨大なホワイトホールを地面に生成するギンカク。
その中からせり出すように出てくるのはエネルギー総合管理施設の破壊工作中だったレジスタンス軍第35部隊のソルジャー達と一騎打ち中だったカッパマンにテッセンコウシュ。
……そして牡牛の頭部を失って膝をついたまま機能停止したギュウマオウだ。
「キンカクさんにギンカクさん!?」
「キンカク……貴様ら、上位管理者アンドロイドだな!!」
施設内にいたはずが光に包まれて一瞬で屋外に出てしまったコマンダー・ジャンヌはキンカク & ギンカク姉妹を視認するや否や驚きの声を上げるマツモトを押しのけ、 電撃銃口を向ける。
『待って、人間の軍人さん!! 今はそれどころじゃないのよ、アレを見て!!』
ギンカクの指さす方向に顔を向けるコマンダー・ジャンヌ。
完全にフルオープンとなったエデンのドーム屋根と洋上の人工島であるここで起こるはずの無い地震の如き地揺れ。
そしてエージェント殿とモンキーマンが単騎突入した中央管理塔を包む煙。
「エージェント殿が危ない!! 皆、急ぐぞ!!」
『皆さん、 ストップですぞ!!』
先刻のピッグマンと同じく車両に飛び乗って現場急行しようとするレジスタンス軍ソルジャー達をカッパの一声(?)で止めるカッパマン。
『キンカク様にギンカク様、お久しぶりでございます。
この状況で我々をここに呼んだと言うことは……』
『そのとおりよ、SYK―022。
あなた達の美尻自慢なボスにお尻をしばかれまくった後、私たちはミクラ様のクレードルでエネルギー充填と修復のためスリープ状態になっていたの』
『そんな中で私達を目覚めさせた声によると……あの中央管理塔は宇宙ロケットであり、ミクラ・ブレインを今からそれもろとも発射させ、そのまま太陽に突っ込ませて消滅させる。
塔内に残されたサン博士とモンキーマンの救出に急げ!! とのことだったのよ』
クレードルでの修復中に緊急再起動させられ、刀は無いがおっとりナントカで駆け付けた姉妹は事情説明を終えて一息入れる。
【MMS 第113話につづく】
サン博士が肉体に帰還した直後、 激しく揺れだしたエデン中央管理塔。
『ヤツを宇宙にぶっ飛ばすとはさすがミクラ博士、ナイス!! と言いたいところだが……間に合うか、オレ!?』
体の自由が効かないサン博士を背負い、螺旋階段を落ちるように駆け下るモンキーマン。
非常口を探しつつもそれが見つからないモンキーマンは唯一確実にある脱出口であるセイテンタイセイがぶち破った外壁を目指す。
……同時刻、エデン第四区画・エネルギー総合管理施設。
『なっ、何が起こってるんだブゥ!?』
上位管理者アンドロイド・ギュウマオウの頭部を削り節にして機能停止させ、レジスタンス軍35部隊との合流地点である施設外に到着したピッグマン。
その目の前で振動と共に開き始めた円形ドーム型の人口島エデンの屋根と足元から煙を噴き始める中央管理塔。
『博士、モンキーマン!! 今行くブゥ!!』
慌ててピッグマンが迷彩EVジープに飛び乗り、エンジンをONにしようとしたその時だった。
『待ちなさい!!』
「止まれ、 バカ!!』
『ブヒィ!?』
後ろから聞こえる覚えのある甲高い声に振り向くピッグマン。
『そんなクルマで間に合うわけが無いでしょう!!』
『そうだぞ、もっと頭使えブタ野郎』
金のノースリーブチャイナドレスに金髪ボブヘアーで頭部左右に巻角を持つ少女&銀のノースリーブチャイナドレスに銀髪ボブヘアーで頭部左右に巻角を持つ少女。
髪型と服装は少し変わっているが間違いなくこの2人は特殊物理兵器搭載の上位管理者アンドロイド・キンカク&ギンカクだ。
サン博士とモンキーマンの救出に向かわねばならない一刻を争う最悪のタイミングで襲撃されたピッグマンは覚悟を決めるどころかフリーズしてしまう。
『とにかく今は……全員集合させるよ、 ギンちゃん!!』
『オーケー、キンちゃん!! 展開、 ビッグホワイトホール!!』
そんなピッグマンに構う事無く地面に手を突き、 特殊物理機構で巨大なホワイトホールを地面に生成するギンカク。
その中からせり出すように出てくるのはエネルギー総合管理施設の破壊工作中だったレジスタンス軍第35部隊のソルジャー達と一騎打ち中だったカッパマンにテッセンコウシュ。
……そして牡牛の頭部を失って膝をついたまま機能停止したギュウマオウだ。
「キンカクさんにギンカクさん!?」
「キンカク……貴様ら、上位管理者アンドロイドだな!!」
施設内にいたはずが光に包まれて一瞬で屋外に出てしまったコマンダー・ジャンヌはキンカク & ギンカク姉妹を視認するや否や驚きの声を上げるマツモトを押しのけ、 電撃銃口を向ける。
『待って、人間の軍人さん!! 今はそれどころじゃないのよ、アレを見て!!』
ギンカクの指さす方向に顔を向けるコマンダー・ジャンヌ。
完全にフルオープンとなったエデンのドーム屋根と洋上の人工島であるここで起こるはずの無い地震の如き地揺れ。
そしてエージェント殿とモンキーマンが単騎突入した中央管理塔を包む煙。
「エージェント殿が危ない!! 皆、急ぐぞ!!」
『皆さん、 ストップですぞ!!』
先刻のピッグマンと同じく車両に飛び乗って現場急行しようとするレジスタンス軍ソルジャー達をカッパの一声(?)で止めるカッパマン。
『キンカク様にギンカク様、お久しぶりでございます。
この状況で我々をここに呼んだと言うことは……』
『そのとおりよ、SYK―022。
あなた達の美尻自慢なボスにお尻をしばかれまくった後、私たちはミクラ様のクレードルでエネルギー充填と修復のためスリープ状態になっていたの』
『そんな中で私達を目覚めさせた声によると……あの中央管理塔は宇宙ロケットであり、ミクラ・ブレインを今からそれもろとも発射させ、そのまま太陽に突っ込ませて消滅させる。
塔内に残されたサン博士とモンキーマンの救出に急げ!! とのことだったのよ』
クレードルでの修復中に緊急再起動させられ、刀は無いがおっとりナントカで駆け付けた姉妹は事情説明を終えて一息入れる。
【MMS 第113話につづく】
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