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目指せ!Sランク!
第111話 目指せ!Sランク!『テオティワカン砦』
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激しく降り続いていた雨がピタリとやんだ。
ムカデ爺やが魔力を止めたようだ。
魔法で振らせた雨は魔力の供給が止まるとすぐにでも止むんだな。
「おおーーい! イシカ! ホノリ! 大丈夫か!?」
イシカとホノリはレール・ガンを撃った衝撃と電磁波で、少し停止していた様子だった。
パチパチとまだ帯電しているのがわかる。
ホノリがその背中で支えているイシカを片手で押さえながらこちらに話しかけてきた。
「ジン様。少し離れておくのだ。」
そう言って、地面に踏ん張っていた足を引っこ抜く。
シュバァアアア……。
どうやら地面へと電気を放電したようだ。
すると、イシカもこちらを振り返り、オレに向かって手を差し出し、笑顔でガッツポーズを取った。
よくガッツポーズを知っていたな。
「ジン様! やったであるぞ。」
しかし、その握った拳の人差し指は1本欠けていた。
さきほどのレールガンの弾丸に使用したからだ。
治療……いや、修理が必要なようだな。
(マスター。『霧越楼閣』に戻ればすぐにあの程度は修理できましょう。それに、1週間ほど時間が経てばライブメタル製のイシカの身体は自動修復するでしょう。)
(へぇ……。ライブメタルって本当に生きた金属なんだね。)
(イエス! マスター。)
「それにしてもすごい威力でしたなぁ……。イシカはんもホノリはんもとんでもあらへんがな。」
サルワタリが地面に落ちたエメラルドゴブリンバチの残骸を見ながら、そう言った。
「イシカ様とホノリ様は、あのものすごいゴーレムの化身の御方だからだぎゃ! わしらなんかのチカラの及ぶところではないじゃて。」
ムカデ爺やも最初からイシカとホノリが負けるわけないって思ってたらしいな。
……すまん。オレはちょっと心配してた。疑ってすまなかったな。イシカ、ホノリ。
「イシカ! ホノリ! よくやったな。」
「ジン様ぁ! 嬉しいであるゾ!」
「ジン様ぁ! 嬉しいのだ!」
「アイもよくやってくれた。」
「マスター。もったいないお言葉でございます。」
と言いながらもアイが嬉しそうにしているのには気が付かないふりをしておいた。
「あのハチの残骸からは、エネルギー反応は感知できません。絶命していると判断致します。」
アイがそう言って、エメラルドゴブリンバチの死骸を超ナノテクマシンで持ち上げ、近くに引き寄せてきた。
それはまるで何やらエメラルドの石のようだった。
「ジンの旦那。こりゃ、翡翠玉やで。レア級の素材や。高こう売れまっせ!」
「へぇ……。翡翠玉って、エメラルドのことか。この世界でもやはりレアなのか……。」
「ああ。滅多に手に入らんお宝っちゅうことやな。この大きさやったら……、2、30白金貨はするやろなぁ。」
(マスター。日本円に換算すると、2、3千万円換算でございます。)
(ふむふむ。すごいね。それは……。)
「じゃあ、サルワタリ。預かっておいて、換金しておいてよ。」
「ええ!? わてにこんなお宝、預けるっていうんかいな!?」
「だって、おまえなら価値もわかるし、情報屋だからツテもあるだろう? なら、一石二鳥ってやつじゃないか!」
「ジンの旦那……。そんなにわてのこと信用してくれますんかいな……。こら逆に裏切られへんわ。かなんなぁ、ほんま。だんなは……。」
こうして、オレたちはハチの魔物の襲撃を退け、ふたたび『テオティワカン砦』を目指したのだった。
この日の夕刻には、『テオティワカン砦』に到着した。
この砦は、南北に貫く、長さ2ドラゴンボイス(約3.2km)のメインストリート『デッドマンズロード(死者の道)』を中心に広がっている。
『デッドマンズロード』南端にはこの砦の支配者『ケツァルコアトルの神殿』があり、中央に『太陽のピラミッド』、北端に『月のピラミッド』がある。
人口は約45,000の住民がいると推定されている。
東西南北4箇所に入り口があるが、オレたちは南西側の入り口へ向かった。
南から来たので近い方の南の入口に最初行ったのだが、南の入口の門は固く閉ざされていたというわけだ。
ムカデ爺やは外で待機してもらって、オレたちは門へ向かう。
南西側の門には半ジャガーの男が立っており、どうやら門番のようだ。
テオティワカンでジャガーって……。いよいよテオティワカン文明か?
テオティワカンとは、メキシコ先住民のナワトル語で『神々の都市』を意味するのだ。
オレはあの神アニメ『もろこし姫』を何回も見たからな。中米・メソアメリカを舞台に、マーヤというとうもろこしに育てられた少女と、アステカという主人公の少年との交流の物語だ。このアニメでマヤ神話やアステカ神話を学んだんだよなぁ……。
しかし、何やら不気味な雰囲気がするのは気のせいだろうか。それともこのうっそうとした森林を抜けてきたせいで少し神経が高ぶっているからだろうか。
「ふーん……。『東方都市キトル』から来たってか? 俺は門番のオセロトルだ。冒険者パーティー『ルネサンス』だな。おまえがリーダーのジンだな。」
「はい。『爆裂コショウ』の調査と仕入れに行くところです。」
「ああ……。そういえば、最近『チチェン・イッツァ』からの『爆裂コショウ』の商人たち、見なくなったな。『チチェン・イッツァ』へ向かうのか?」
「そうですねぇ。商人が『キトル』にも来なくなったので、調査を頼まれたんです。」
「ふむ。なにかわかったら、帰りにここ『テオティワカン砦』にも寄ってくれないか? 我が砦からも調査に向かうかどうか意見が出ていたところなんだ。」
「だが、気をつけろよ? 森の魔物が活発化しているって報告が来ている。強力な魔物が森の奥から移動してきているかもしれん……。」
「ありがとうございます。気をつけます。」
「この砦には宿泊施設というものはないからな。誰か知り合いでもいるのか?」
ええ……!? そうなのか……。まあ、砦だもんな。
「いえ。じゃあ、どこかでキャンプでもしますよ。」
「なら、よかったら、俺の家に泊まりに来ると良いぞ? 買い物してから来るといい。そろそろ、この門も閉門の時間だからな。」
「ええ!? いいんですか?」
「もちろんかまわんよ。遠慮せず来るといい。冒険の話でも聞かせてくれよ。」
「ありがとうございます。では、お世話になりたいと思います。」
「ああ。ほら。ここが俺の家『ジャガーの宮殿』だ。」
オセロトルが取り出した地図で、『ジャガーの宮殿』の位置を確認する。
この砦の長官、闇の妖精魔術師・ケツァツルパパロトルの神殿のすぐ向かいにある。
オセロトル……意外とこの砦で重要人物なのかもしれないな。
こうして、オレたちは『テオティワカン砦』に入ったのだ。
いろいろ消費したものや食糧を仕入れに行こうと、大通り『デッドマンズロード』へ向かう。
この砦には北に『月のピラミッド』があり、南北に大通り『デッドマンズロード』が通っていて、この大通りの東方に大きな『太陽のピラミッド』が建っている。
この大通りの両側に出店がずらりと並んでいるのだ。八百屋、食料品店、装飾品の店、武器屋、土産店、さまざまな店がある。
さて、やっぱ美味いものがあるかな? ……って気になるよね。
オレたちはとにかく食料品店かメシの食える店を探すのだった。
しかし……。これだけお店があるのに、宿屋がないのはどうしてなんだろうか……?
~続く~
ムカデ爺やが魔力を止めたようだ。
魔法で振らせた雨は魔力の供給が止まるとすぐにでも止むんだな。
「おおーーい! イシカ! ホノリ! 大丈夫か!?」
イシカとホノリはレール・ガンを撃った衝撃と電磁波で、少し停止していた様子だった。
パチパチとまだ帯電しているのがわかる。
ホノリがその背中で支えているイシカを片手で押さえながらこちらに話しかけてきた。
「ジン様。少し離れておくのだ。」
そう言って、地面に踏ん張っていた足を引っこ抜く。
シュバァアアア……。
どうやら地面へと電気を放電したようだ。
すると、イシカもこちらを振り返り、オレに向かって手を差し出し、笑顔でガッツポーズを取った。
よくガッツポーズを知っていたな。
「ジン様! やったであるぞ。」
しかし、その握った拳の人差し指は1本欠けていた。
さきほどのレールガンの弾丸に使用したからだ。
治療……いや、修理が必要なようだな。
(マスター。『霧越楼閣』に戻ればすぐにあの程度は修理できましょう。それに、1週間ほど時間が経てばライブメタル製のイシカの身体は自動修復するでしょう。)
(へぇ……。ライブメタルって本当に生きた金属なんだね。)
(イエス! マスター。)
「それにしてもすごい威力でしたなぁ……。イシカはんもホノリはんもとんでもあらへんがな。」
サルワタリが地面に落ちたエメラルドゴブリンバチの残骸を見ながら、そう言った。
「イシカ様とホノリ様は、あのものすごいゴーレムの化身の御方だからだぎゃ! わしらなんかのチカラの及ぶところではないじゃて。」
ムカデ爺やも最初からイシカとホノリが負けるわけないって思ってたらしいな。
……すまん。オレはちょっと心配してた。疑ってすまなかったな。イシカ、ホノリ。
「イシカ! ホノリ! よくやったな。」
「ジン様ぁ! 嬉しいであるゾ!」
「ジン様ぁ! 嬉しいのだ!」
「アイもよくやってくれた。」
「マスター。もったいないお言葉でございます。」
と言いながらもアイが嬉しそうにしているのには気が付かないふりをしておいた。
「あのハチの残骸からは、エネルギー反応は感知できません。絶命していると判断致します。」
アイがそう言って、エメラルドゴブリンバチの死骸を超ナノテクマシンで持ち上げ、近くに引き寄せてきた。
それはまるで何やらエメラルドの石のようだった。
「ジンの旦那。こりゃ、翡翠玉やで。レア級の素材や。高こう売れまっせ!」
「へぇ……。翡翠玉って、エメラルドのことか。この世界でもやはりレアなのか……。」
「ああ。滅多に手に入らんお宝っちゅうことやな。この大きさやったら……、2、30白金貨はするやろなぁ。」
(マスター。日本円に換算すると、2、3千万円換算でございます。)
(ふむふむ。すごいね。それは……。)
「じゃあ、サルワタリ。預かっておいて、換金しておいてよ。」
「ええ!? わてにこんなお宝、預けるっていうんかいな!?」
「だって、おまえなら価値もわかるし、情報屋だからツテもあるだろう? なら、一石二鳥ってやつじゃないか!」
「ジンの旦那……。そんなにわてのこと信用してくれますんかいな……。こら逆に裏切られへんわ。かなんなぁ、ほんま。だんなは……。」
こうして、オレたちはハチの魔物の襲撃を退け、ふたたび『テオティワカン砦』を目指したのだった。
この日の夕刻には、『テオティワカン砦』に到着した。
この砦は、南北に貫く、長さ2ドラゴンボイス(約3.2km)のメインストリート『デッドマンズロード(死者の道)』を中心に広がっている。
『デッドマンズロード』南端にはこの砦の支配者『ケツァルコアトルの神殿』があり、中央に『太陽のピラミッド』、北端に『月のピラミッド』がある。
人口は約45,000の住民がいると推定されている。
東西南北4箇所に入り口があるが、オレたちは南西側の入り口へ向かった。
南から来たので近い方の南の入口に最初行ったのだが、南の入口の門は固く閉ざされていたというわけだ。
ムカデ爺やは外で待機してもらって、オレたちは門へ向かう。
南西側の門には半ジャガーの男が立っており、どうやら門番のようだ。
テオティワカンでジャガーって……。いよいよテオティワカン文明か?
テオティワカンとは、メキシコ先住民のナワトル語で『神々の都市』を意味するのだ。
オレはあの神アニメ『もろこし姫』を何回も見たからな。中米・メソアメリカを舞台に、マーヤというとうもろこしに育てられた少女と、アステカという主人公の少年との交流の物語だ。このアニメでマヤ神話やアステカ神話を学んだんだよなぁ……。
しかし、何やら不気味な雰囲気がするのは気のせいだろうか。それともこのうっそうとした森林を抜けてきたせいで少し神経が高ぶっているからだろうか。
「ふーん……。『東方都市キトル』から来たってか? 俺は門番のオセロトルだ。冒険者パーティー『ルネサンス』だな。おまえがリーダーのジンだな。」
「はい。『爆裂コショウ』の調査と仕入れに行くところです。」
「ああ……。そういえば、最近『チチェン・イッツァ』からの『爆裂コショウ』の商人たち、見なくなったな。『チチェン・イッツァ』へ向かうのか?」
「そうですねぇ。商人が『キトル』にも来なくなったので、調査を頼まれたんです。」
「ふむ。なにかわかったら、帰りにここ『テオティワカン砦』にも寄ってくれないか? 我が砦からも調査に向かうかどうか意見が出ていたところなんだ。」
「だが、気をつけろよ? 森の魔物が活発化しているって報告が来ている。強力な魔物が森の奥から移動してきているかもしれん……。」
「ありがとうございます。気をつけます。」
「この砦には宿泊施設というものはないからな。誰か知り合いでもいるのか?」
ええ……!? そうなのか……。まあ、砦だもんな。
「いえ。じゃあ、どこかでキャンプでもしますよ。」
「なら、よかったら、俺の家に泊まりに来ると良いぞ? 買い物してから来るといい。そろそろ、この門も閉門の時間だからな。」
「ええ!? いいんですか?」
「もちろんかまわんよ。遠慮せず来るといい。冒険の話でも聞かせてくれよ。」
「ありがとうございます。では、お世話になりたいと思います。」
「ああ。ほら。ここが俺の家『ジャガーの宮殿』だ。」
オセロトルが取り出した地図で、『ジャガーの宮殿』の位置を確認する。
この砦の長官、闇の妖精魔術師・ケツァツルパパロトルの神殿のすぐ向かいにある。
オセロトル……意外とこの砦で重要人物なのかもしれないな。
こうして、オレたちは『テオティワカン砦』に入ったのだ。
いろいろ消費したものや食糧を仕入れに行こうと、大通り『デッドマンズロード』へ向かう。
この砦には北に『月のピラミッド』があり、南北に大通り『デッドマンズロード』が通っていて、この大通りの東方に大きな『太陽のピラミッド』が建っている。
この大通りの両側に出店がずらりと並んでいるのだ。八百屋、食料品店、装飾品の店、武器屋、土産店、さまざまな店がある。
さて、やっぱ美味いものがあるかな? ……って気になるよね。
オレたちはとにかく食料品店かメシの食える店を探すのだった。
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~続く~
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