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最終章 それが俺達の絆
第451話 明暗夜光のルクガイア・急④
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「ハッハッハッ! 流石に公にはバレていた……か!」
俺が『ダンジェロは魔法を使えない』と発言したことに対し、当のダンジェロ本人は笑って応えていた。
「え……ええ? だ、だってこの人……魔王城であんなに炎を自在に操ってたのに……?」
対するマカロンはひどく困惑している。
無理もない話だ。
一見するとダンジェロは"高度な火炎魔法の使い手"に見えるが、実際はそうじゃない。
俺もこいつと最初に会った時は騙されたものだ。
会った者すべてが先入観から勘違いを起こすが、ダンジェロはそもそも――
「こいつは……そもそも"魔族"じゃない。"人間"なんだ」
「え……?」
俺の言葉に、マカロンも唖然としている。
「正解正解。やはり公は小生のことも、しっかり思い出してくれているな……!」
それに対して、ダンジェロは俺の言葉を呆気からんと肯定する。
そう、ダンジェロは"人間"だ。
目元にある"赤い隈"は、ただの化粧。
自らの容姿をあたかも"魔族のように"見せるために、ダンジェロが後から施したものだ。
「で、でも! この人が人間だったとして、あの炎はどう説明するんですか!? あんな炎、魔法でも使わないと操れませんよね!?」
それでもマカロンの疑問は止まらない。
確かにダンジェロが人間だからといって、"魔法が使えない"理由にはならない。
魔力さえあれば、魔族だろうが人間だろうが関係なく魔法は使える。
ただし、ダンジェロの場合はその"魔力がある"という前提条件さえも覆ってくる。
そしてこの理由こそが、【伝説の魔王】だった俺が死んだ後も、ダンジェロが生きながらえていた最大の理由――
「ダンジェロはな、今の俺と同じように……"魔力が全くない"んだ」
「え……ええ!?」
「ごもっともだな、ゼロラ公。小生のことで公ほど詳しい者は、他にいるまい……!」
マカロンは驚きを隠せないようだが、ダンジェロは納得の笑みを浮かべている。
俺の言った通り、ダンジェロには魔力が全くない。
今の俺と同じ、"魔力ゼロ"の人間――
おそらくは俺が最初にリョウから聞いた、"元々魔力のない人間"――
――それが、元魔王軍四天王ダンジェロ。
「そ、それじゃあ! あの炎はどうやって出してたのですか!?」
「"火薬"だ。こいつが<詠唱の黒霧>と呼んでいる黒い靄は、そもそも"火薬"なんだ」
「か……火薬……?」
マカロンは唖然としているが、それがダンジェロの"手品のタネ"だ。
こいつは火薬を常に服の袖口に潜ませ、<詠唱の黒霧>と称してあたかも魔法のように炎を起こしている。
火薬は何らかの合図――指を鳴らす音や、摩擦熱によって発火する仕組みになっており、その仕組みを使ってダンジェロは炎を操っている。
無論、あれほどの炎を扱えるのは、火薬を用いた上でダンジェロの炎に関する知識と技量があってこそ。
炎の全てを知り尽くし、炎を自在に操ることを可能とした技法――
それこそが【欲望の劫火】ダンジェロの、本当の能力だ。
「で、でも! この人、魔王城では爆発と一緒に、一瞬で消えましたよね!?」
「あれは単純に煙による目くらましと、ダンジェロの<縮地>を利用した移動術だ。他にも、魔道具を使って自らの居場所を転移させたりもするしな」
ダンジェロは本当に魔法が使えない。
炎の他にも魔道具を使うことはあるが、それらの動きがバレないように、嘘とハッタリを交えている。
おそらくダンジェロはレイキースにも正体を隠し、"紅の賢者"として接触している。
人を欺く手法に長けているからこそできる、騙しの手品――
「じゃ、じゃあ……ゼロラさんが【伝説の魔王】として死んだ時、この人が生き残っていたのも――」
「俺が【伝説の魔王】として、ダンジェロと"魔力の契り"を交わしたのは事実だ。だがそれは、あくまで"形式上"のものに過ぎない。"魔力ゼロ"のこいつと"魔力の契り"を交わしても、ダンジェロ自身には何の意味もない」
だからこそ、ダンジェロは生き延びることができた。
【伝説の魔王】としての俺が死んだ時でも、魔力がないダンジェロには影響は及ばない。
他の四天王は"魔力の契り"により、俺が死んだのと同時に消滅したが、ダンジェロだけは違う。
そもそもこいつはあの時、魔王城にさえいなかった。
その理由に関しては断言こそできないが、こいつの性格を考えるとおのずと見えてくる――
「ダンジェロ。お前は俺が【伝説の魔王】ジョウインとして死んだ時、『新しい遊び道具でも探しに行くか』程度の気持ちで、次の企みにでも動いてたんだろ?」
「この期に及んで、公に嘘は付けないな。名答名答。公も知っての通り、"企て"と"動乱"こそが、小生の"欲望"……だ!」
不気味なまでに満面の笑みでダンジェロは答えるが、この部分だけは俺にも理解することができない。
ダンジェロは自らが裏で動き、人々が動乱に晒される様を何よりも楽しみとしている。
それこそがこいつの欲望で、最大の行動原理なのだが、人間となった俺にはますます分からない。
あえて解釈するならば、ダンジェロには人間としての"中身"がない。
まるでそれを補うかのように、ダンジェロは動乱の中で起こる"人々の感情"を眺めることを、何よりも楽しみにしている。
現にこうして俺の目の前に現れたのも、俺がこの状況で"どんな感情を抱き、どのように動くか"を、自らの目で確かめるためだろう。
動乱を焚きつけるために、人間の身でありながら魔王の傘下に入った男――
劫火のように猛る欲望――
我ながら、よく【欲望の劫火】という二つ名を与えたものだ。
本当に、この男にこそ相応しい。
「さて……ゼロラ公よ。小生に関する昔語りも終わったことだ。悪いが少々、小生の欲望に付き合ってくれたまえ」
俺の様子を見てある程度満足したのか、ダンジェロは今度こそ戦うための構えをとる。
赤い宝玉のついた杖を右手に持ち、左手でこちらを誘うように余裕を見せている。
「お前の"遊び"に付き合うのは癪だが、マカロンのためだ。仕方ないから、相手してやるよ」
「ゼロラさん……」
俺もダンジェロに対して構えをとる。
ダメージの抜けきらない体が痛むが、マカロンを助けるためなら屁でもない。
俺がこうして苦しむ中で、どう戦うのかを自らの身で確かめる――
そんなダンジェロの思惑の元で戦うのは、本当に気が引ける。
それでも、俺はやるしかない。
「ハッハッハッ! それでは此度、今一度楽しませてもらおう! かつて【伝説の魔王】と呼ばれた男が……今どのような"力"と"思い"を抱いているかを……なぁあ!!」
俺が『ダンジェロは魔法を使えない』と発言したことに対し、当のダンジェロ本人は笑って応えていた。
「え……ええ? だ、だってこの人……魔王城であんなに炎を自在に操ってたのに……?」
対するマカロンはひどく困惑している。
無理もない話だ。
一見するとダンジェロは"高度な火炎魔法の使い手"に見えるが、実際はそうじゃない。
俺もこいつと最初に会った時は騙されたものだ。
会った者すべてが先入観から勘違いを起こすが、ダンジェロはそもそも――
「こいつは……そもそも"魔族"じゃない。"人間"なんだ」
「え……?」
俺の言葉に、マカロンも唖然としている。
「正解正解。やはり公は小生のことも、しっかり思い出してくれているな……!」
それに対して、ダンジェロは俺の言葉を呆気からんと肯定する。
そう、ダンジェロは"人間"だ。
目元にある"赤い隈"は、ただの化粧。
自らの容姿をあたかも"魔族のように"見せるために、ダンジェロが後から施したものだ。
「で、でも! この人が人間だったとして、あの炎はどう説明するんですか!? あんな炎、魔法でも使わないと操れませんよね!?」
それでもマカロンの疑問は止まらない。
確かにダンジェロが人間だからといって、"魔法が使えない"理由にはならない。
魔力さえあれば、魔族だろうが人間だろうが関係なく魔法は使える。
ただし、ダンジェロの場合はその"魔力がある"という前提条件さえも覆ってくる。
そしてこの理由こそが、【伝説の魔王】だった俺が死んだ後も、ダンジェロが生きながらえていた最大の理由――
「ダンジェロはな、今の俺と同じように……"魔力が全くない"んだ」
「え……ええ!?」
「ごもっともだな、ゼロラ公。小生のことで公ほど詳しい者は、他にいるまい……!」
マカロンは驚きを隠せないようだが、ダンジェロは納得の笑みを浮かべている。
俺の言った通り、ダンジェロには魔力が全くない。
今の俺と同じ、"魔力ゼロ"の人間――
おそらくは俺が最初にリョウから聞いた、"元々魔力のない人間"――
――それが、元魔王軍四天王ダンジェロ。
「そ、それじゃあ! あの炎はどうやって出してたのですか!?」
「"火薬"だ。こいつが<詠唱の黒霧>と呼んでいる黒い靄は、そもそも"火薬"なんだ」
「か……火薬……?」
マカロンは唖然としているが、それがダンジェロの"手品のタネ"だ。
こいつは火薬を常に服の袖口に潜ませ、<詠唱の黒霧>と称してあたかも魔法のように炎を起こしている。
火薬は何らかの合図――指を鳴らす音や、摩擦熱によって発火する仕組みになっており、その仕組みを使ってダンジェロは炎を操っている。
無論、あれほどの炎を扱えるのは、火薬を用いた上でダンジェロの炎に関する知識と技量があってこそ。
炎の全てを知り尽くし、炎を自在に操ることを可能とした技法――
それこそが【欲望の劫火】ダンジェロの、本当の能力だ。
「で、でも! この人、魔王城では爆発と一緒に、一瞬で消えましたよね!?」
「あれは単純に煙による目くらましと、ダンジェロの<縮地>を利用した移動術だ。他にも、魔道具を使って自らの居場所を転移させたりもするしな」
ダンジェロは本当に魔法が使えない。
炎の他にも魔道具を使うことはあるが、それらの動きがバレないように、嘘とハッタリを交えている。
おそらくダンジェロはレイキースにも正体を隠し、"紅の賢者"として接触している。
人を欺く手法に長けているからこそできる、騙しの手品――
「じゃ、じゃあ……ゼロラさんが【伝説の魔王】として死んだ時、この人が生き残っていたのも――」
「俺が【伝説の魔王】として、ダンジェロと"魔力の契り"を交わしたのは事実だ。だがそれは、あくまで"形式上"のものに過ぎない。"魔力ゼロ"のこいつと"魔力の契り"を交わしても、ダンジェロ自身には何の意味もない」
だからこそ、ダンジェロは生き延びることができた。
【伝説の魔王】としての俺が死んだ時でも、魔力がないダンジェロには影響は及ばない。
他の四天王は"魔力の契り"により、俺が死んだのと同時に消滅したが、ダンジェロだけは違う。
そもそもこいつはあの時、魔王城にさえいなかった。
その理由に関しては断言こそできないが、こいつの性格を考えるとおのずと見えてくる――
「ダンジェロ。お前は俺が【伝説の魔王】ジョウインとして死んだ時、『新しい遊び道具でも探しに行くか』程度の気持ちで、次の企みにでも動いてたんだろ?」
「この期に及んで、公に嘘は付けないな。名答名答。公も知っての通り、"企て"と"動乱"こそが、小生の"欲望"……だ!」
不気味なまでに満面の笑みでダンジェロは答えるが、この部分だけは俺にも理解することができない。
ダンジェロは自らが裏で動き、人々が動乱に晒される様を何よりも楽しみとしている。
それこそがこいつの欲望で、最大の行動原理なのだが、人間となった俺にはますます分からない。
あえて解釈するならば、ダンジェロには人間としての"中身"がない。
まるでそれを補うかのように、ダンジェロは動乱の中で起こる"人々の感情"を眺めることを、何よりも楽しみにしている。
現にこうして俺の目の前に現れたのも、俺がこの状況で"どんな感情を抱き、どのように動くか"を、自らの目で確かめるためだろう。
動乱を焚きつけるために、人間の身でありながら魔王の傘下に入った男――
劫火のように猛る欲望――
我ながら、よく【欲望の劫火】という二つ名を与えたものだ。
本当に、この男にこそ相応しい。
「さて……ゼロラ公よ。小生に関する昔語りも終わったことだ。悪いが少々、小生の欲望に付き合ってくれたまえ」
俺の様子を見てある程度満足したのか、ダンジェロは今度こそ戦うための構えをとる。
赤い宝玉のついた杖を右手に持ち、左手でこちらを誘うように余裕を見せている。
「お前の"遊び"に付き合うのは癪だが、マカロンのためだ。仕方ないから、相手してやるよ」
「ゼロラさん……」
俺もダンジェロに対して構えをとる。
ダメージの抜けきらない体が痛むが、マカロンを助けるためなら屁でもない。
俺がこうして苦しむ中で、どう戦うのかを自らの身で確かめる――
そんなダンジェロの思惑の元で戦うのは、本当に気が引ける。
それでも、俺はやるしかない。
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