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番外編 陽だまりの中で
②
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「スミニャックビーチは夕日が素晴らしいって聞いたけど、本当だ。凄くきれいだ」
蒼がうっとりしながら言うが、彰久には夕日に照らされた蒼が、煌めくようにきれいで目が離せない。
「あお君、きれいだよ。夕日もあお君の引き立て役だよ」
「あき君……嬉しいけど……」
「けど、何?」
「ちょっと恥ずかしいかな」
昔から彰久は蒼のことをきれいだと言ってきた。それは、嬉しいと思い、そんな彰久が可愛いと思った。だが、今は彰久にきれいだと言われると、恥ずかしいのだ。何故だか……蒼にも分からない。
「あお君可愛いなあ」
彰久が、もっと恥ずかしくなることを言う。彰久にしては、恥ずかし気に頬を染める、蒼は可愛い過ぎてたまらない。ずっときれいな人だと憧れてきた。その美しい年上の人がこんなに可愛いなんて、自分は最高に幸せだと思う。
そして、今晩は心置きなく抱ける。結婚式後の二晩、極上の幸せではあったが、翌日のことを考えると、少しはセーブした。彰久なりに……。今晩その必要は無い。無論、蒼の体に負担が残るのはいけないが、明日は腰が立たなくても大丈夫だ。己が全ての世話をするし、食事はルームサービスがある。
結婚したのだから、一度は何にも考えず求めあいたい。蒼の全てを、奥底まで自分のものにしたい。これが、アルファの貪欲さだろうか。
ビーチを散策した後食事を取り、部屋へ戻る。
彰久は、蒼を背後から抱きしめて、そして耳元でささやくように言う。
「あお君、愛しているよ」
そのまま耳を食むように愛撫すると、蒼の足の力が抜ける。彰久は蒼を抱き上げベッドへ運び、そしておろした。食事の時のお酒でほんのり染まった頬の色味が増している。色気が溢れている。着ているものを剝ぎ取りたい衝動に駆られるが、優しくしなければと、自分を戒める。
優しくと言い聞かせながら蒼の服を脱がせていく。もう何度もしているが、この瞬間が一番ワクワクする。反対に蒼は、一番恥ずかしく思う。まだ理性が残っているからだ。
蒼は彰久に抱きつき、口づけを求めた。早く理性を飛ばしたい、本能からの行為だ。当然彰久は、蒼の求めに期待以上に応じる。その口腔内を、初めは優しく、次第に激しく蹂躙していく。感じているのだろう、蒼の唾液が溢れるのを啜ってやる。
そうしながら胸に手をやると、慎ましやかだったそこは既に尖りを帯びている。
つまんでやると、蒼の体がびくびくっと反応する。
「ああっ……あんっ……」
喘ぎが甘くなり、体はしっとりと湿り気を帯びてくる。彰久の愛撫に感じているのだ。蒼は感度が良く、彰久の愛撫に素直に感応する。運命の番所以かもしれない。
彰久は指を蒼の秘めた蕾にやると、もうそこはとろんと蜜が溢れ、待ちわびていたようだ。
「もうここ、僕を待ってたみたいだね」
「うん……あき……あき、入れて……」
蒼は彰久へすがりつくようにして求める。清楚な蒼が、ただアルファを求める妖艶なオメガになっている。たまらない、これで燃えなければ、男でもアルファともいえない。
固くなった自身の昂りを蒼の蕾にあてると、滑らかに中へと入っていく。
「あお、入ったよ……気持ちいい……最高だよ」
「うんっ……いい……ああん、ああーっう、動いて」
彰久は抽挿を開始した。蒼が感じて高まるように、大きくゆっくりと、徐々に激しく。
「ああっ、あんっ……あっあきな、なかへ、あっ……ほしい」
彰久が激しく抽挿を続けると、息も絶え絶えに喘ぎながら蒼は甘く強請る。彰久の若い情熱は、蒼の中へ奔流のように迸る。アルファ特有の長いそれを、蒼は全身で受け止め絶頂へと導かれる。正に感応の極み。これがオメガの幸せ。
彰久の決意通り、その後も、何度も繋がった。若い彰久の情熱が、蒼にも嬉しく、そして心から愛おしい。こんなにも求めてくれるのは、自分を愛してくれているからと分かる。
明け方近くまで交わり、そして彰久が蒼を抱き込むようにして眠った。深く安らいだ眠りだった。
蒼がうっとりしながら言うが、彰久には夕日に照らされた蒼が、煌めくようにきれいで目が離せない。
「あお君、きれいだよ。夕日もあお君の引き立て役だよ」
「あき君……嬉しいけど……」
「けど、何?」
「ちょっと恥ずかしいかな」
昔から彰久は蒼のことをきれいだと言ってきた。それは、嬉しいと思い、そんな彰久が可愛いと思った。だが、今は彰久にきれいだと言われると、恥ずかしいのだ。何故だか……蒼にも分からない。
「あお君可愛いなあ」
彰久が、もっと恥ずかしくなることを言う。彰久にしては、恥ずかし気に頬を染める、蒼は可愛い過ぎてたまらない。ずっときれいな人だと憧れてきた。その美しい年上の人がこんなに可愛いなんて、自分は最高に幸せだと思う。
そして、今晩は心置きなく抱ける。結婚式後の二晩、極上の幸せではあったが、翌日のことを考えると、少しはセーブした。彰久なりに……。今晩その必要は無い。無論、蒼の体に負担が残るのはいけないが、明日は腰が立たなくても大丈夫だ。己が全ての世話をするし、食事はルームサービスがある。
結婚したのだから、一度は何にも考えず求めあいたい。蒼の全てを、奥底まで自分のものにしたい。これが、アルファの貪欲さだろうか。
ビーチを散策した後食事を取り、部屋へ戻る。
彰久は、蒼を背後から抱きしめて、そして耳元でささやくように言う。
「あお君、愛しているよ」
そのまま耳を食むように愛撫すると、蒼の足の力が抜ける。彰久は蒼を抱き上げベッドへ運び、そしておろした。食事の時のお酒でほんのり染まった頬の色味が増している。色気が溢れている。着ているものを剝ぎ取りたい衝動に駆られるが、優しくしなければと、自分を戒める。
優しくと言い聞かせながら蒼の服を脱がせていく。もう何度もしているが、この瞬間が一番ワクワクする。反対に蒼は、一番恥ずかしく思う。まだ理性が残っているからだ。
蒼は彰久に抱きつき、口づけを求めた。早く理性を飛ばしたい、本能からの行為だ。当然彰久は、蒼の求めに期待以上に応じる。その口腔内を、初めは優しく、次第に激しく蹂躙していく。感じているのだろう、蒼の唾液が溢れるのを啜ってやる。
そうしながら胸に手をやると、慎ましやかだったそこは既に尖りを帯びている。
つまんでやると、蒼の体がびくびくっと反応する。
「ああっ……あんっ……」
喘ぎが甘くなり、体はしっとりと湿り気を帯びてくる。彰久の愛撫に感じているのだ。蒼は感度が良く、彰久の愛撫に素直に感応する。運命の番所以かもしれない。
彰久は指を蒼の秘めた蕾にやると、もうそこはとろんと蜜が溢れ、待ちわびていたようだ。
「もうここ、僕を待ってたみたいだね」
「うん……あき……あき、入れて……」
蒼は彰久へすがりつくようにして求める。清楚な蒼が、ただアルファを求める妖艶なオメガになっている。たまらない、これで燃えなければ、男でもアルファともいえない。
固くなった自身の昂りを蒼の蕾にあてると、滑らかに中へと入っていく。
「あお、入ったよ……気持ちいい……最高だよ」
「うんっ……いい……ああん、ああーっう、動いて」
彰久は抽挿を開始した。蒼が感じて高まるように、大きくゆっくりと、徐々に激しく。
「ああっ、あんっ……あっあきな、なかへ、あっ……ほしい」
彰久が激しく抽挿を続けると、息も絶え絶えに喘ぎながら蒼は甘く強請る。彰久の若い情熱は、蒼の中へ奔流のように迸る。アルファ特有の長いそれを、蒼は全身で受け止め絶頂へと導かれる。正に感応の極み。これがオメガの幸せ。
彰久の決意通り、その後も、何度も繋がった。若い彰久の情熱が、蒼にも嬉しく、そして心から愛おしい。こんなにも求めてくれるのは、自分を愛してくれているからと分かる。
明け方近くまで交わり、そして彰久が蒼を抱き込むようにして眠った。深く安らいだ眠りだった。
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