13 / 22
第二章 死んで灰になりました
12.擦り減る心
しおりを挟む
いよいよ結婚式間近。当日の打ち合わせがあるため、少し早めに戻ってきた。
お父様、お母様、弟のルアンも一緒の馬車に乗り、いまは王都の宿で待機している。
移動にばかり時間を取られてしまい、実家に滞在できたのはたったの五日だけ。それでも、帰らないよりはまし。心がだいぶ軽くなった。
――向こうの家で上手くいっていない。
家族には包み隠さず話すことにした。初仕事をきっかけに、私の身に起きた辛い経験の数々を。
お父様は、声を荒げて怒ってくれた。
お母様は、寄り添って一緒に泣いてくれた。
弟は、社会史の論文を手伝ってくれと……。まったく、ルアンらしい。
あの子が変わらないでいてくれるから、私も救われるところがあるのだけれど。
両親は、婚約なんて破棄したって構わないと言ってくれた。でも、私はもう少しだけ頑張ってみようと思う。
ノブルス子爵家の家格を高めるためではない。こっちの家にも優しくしてくれる味方がいるからだ。
さあ、勝負のとき。馬車から降りて、石畳を進む。
……気合十分のはずだったのに。
ファーブリック侯爵家の屋敷の前で、つい足を止めてしまう。
夜会で聞いてしまったマリス様の言葉が脳裏をよぎる。
またキルエンに距離を置かれるかもしれない。
ダグルドお父様は時間が解決してくれると言っていたけど、本当に大丈夫だろうか。
不安が胸を塗りつぶしていく。
……そのとき、玄関の扉が勢いよく開いた。
「あっ、やっぱりマーガレット様じゃないですか! おかえりなさい!」
顔を覗かせたのは、メイドのサーシャだった。
馬の嘶きと車輪の音で気づいたらしい。耳が良すぎるのか、いつお客様が来てもいいように気を張っているのか。
仕事に熱心な方ではないから、おそらく前者ね。
「ただいま、サーシャ。みんないるかしら? 挨拶をしたいのだけど」
「はい、ご在宅です。お声掛けしてきますので、お部屋でお待ちください!」
自室に戻り、荷物を置いてベッドに寝そべる。
悲しいかな、実家に一度帰ってしまったせいで分からされてしまった。マットレスの品質が明らかに違う。
肌ざわりもいいし、ふわふわと柔らかい。慣れ親しんだ硬めの方が好きだと強がっておく。
……久しぶりにこちらの家族と話す。変な汗をかくくらいには緊張してきた。
サーシャはまだだろうか。
ノブルス家でお父様に言われた、婚約破棄については喋るつもりがない。なんだか脅すようで嫌だ。胸の奥深くに閉じ込めておく。
田舎貴族の私ごときに、そんな価値があるとは思えないけれど。
そういえば、もし婚約破棄をした場合、準備にかかった費用はどちらが持つことになるのだろうか。
言い出しっぺはこちらだけど、非があるのはキルエン。裁判とまではいかないにしても、面倒な話し合いになりそうだ。
おそらく支払いはファーブリック侯爵家に……。
「マーガレット様、お待たせしました。キルエン様、侯爵様、奥様の順でお願いします。では、あたしの役目はこれまでですかね」
「えぇ、ありがとうサーシャ」
サーシャとはここでお別れ。現実逃避の妄想はおしまい。
まさか最初がキルエンとは。鬼が出るか蛇が出るか。
いよいよ勝負のとき!
キルエンの書斎の前まで来ると、自分でも驚くくらいに胸の鼓動が大きくなっていた。
深呼吸をしてから、扉をノックする。
「マーガレットです」
「ああ、入りたまえ」
昔の彼とまた話をしたい。祈るような気持ちで中に入る。
本の位置が決まっている本棚、几帳面に整理された書類。変わらない、見慣れた部屋だ。
その中央で、キルエンが背筋を伸ばして立っていた。
「僕が悪かった! 本当にすまない!」
勢いよく腰を直角に曲げた気持ちいいくらいの謝罪。あの藤の貴公子が深々と頭を下げている。
何が起きているだろう。思ってもいなかった光景に、脳の処理が追い付かない。
「マーガレット、僕は君に嫉妬していたんだ。喫茶ウィステリアについて、何もかも負けてしまった。プライドが邪魔をして、君の心に傷を付けてしまった。自分が恥ずかしいよ。こんな愚かな僕に、どうかやり直すチャンスをもらえないだろうか?」
キルエンの言葉を何度も反芻し、やっと理解した。
要約すると――ごめん、やり直そう。こういうことらしい。
ここで、自分の口がぽかんと開きっぱなしだったことに気づく。しばらく間抜けな表情をしていたようだ。
「そんな、頭を上げて。悪いのはキルエンだけじゃない。もっと早くに、お互いの心の内を見せ合えていれば……。うん、大事なのはこれからね。また助け合っていきましょう、二人で!」
もうダメかと覚悟していた。でも、キルエンの方から歩み寄ってくれるなんて。
ダグルドお父様がなんとかしてくれたのだろう。なんとお礼を申し上げたらいいか。
嬉しい、心が弾むように軽い。私たちはまたやり直せるんだ。
「ありがとう……マーガレット。これからは心を入れ替えて、二度と君を傷つけないと誓う。そうそう、父上が首を長くしてマーガレットの帰りを待ちわびていたよ。早く顔を見せてあげておくれ」
「はい。では、また後ほど。何か手伝えることがあれば、いつでも呼んで!」
「ああ、頼りにしているよ。結婚式の打ち合わせは僕が呼びに行くから。部屋で待ってて!」
「ありがとう、キルエン」
キルエンの部屋から出て、ダグルドお父様の元へ向かう。
スキップでもしたい気分だ。私はいま、どんな顔をしているのだろう。
溢れて止まらない笑みが、不気味じゃないことを祈るばかりだ。
お父様、お母様、弟のルアンも一緒の馬車に乗り、いまは王都の宿で待機している。
移動にばかり時間を取られてしまい、実家に滞在できたのはたったの五日だけ。それでも、帰らないよりはまし。心がだいぶ軽くなった。
――向こうの家で上手くいっていない。
家族には包み隠さず話すことにした。初仕事をきっかけに、私の身に起きた辛い経験の数々を。
お父様は、声を荒げて怒ってくれた。
お母様は、寄り添って一緒に泣いてくれた。
弟は、社会史の論文を手伝ってくれと……。まったく、ルアンらしい。
あの子が変わらないでいてくれるから、私も救われるところがあるのだけれど。
両親は、婚約なんて破棄したって構わないと言ってくれた。でも、私はもう少しだけ頑張ってみようと思う。
ノブルス子爵家の家格を高めるためではない。こっちの家にも優しくしてくれる味方がいるからだ。
さあ、勝負のとき。馬車から降りて、石畳を進む。
……気合十分のはずだったのに。
ファーブリック侯爵家の屋敷の前で、つい足を止めてしまう。
夜会で聞いてしまったマリス様の言葉が脳裏をよぎる。
またキルエンに距離を置かれるかもしれない。
ダグルドお父様は時間が解決してくれると言っていたけど、本当に大丈夫だろうか。
不安が胸を塗りつぶしていく。
……そのとき、玄関の扉が勢いよく開いた。
「あっ、やっぱりマーガレット様じゃないですか! おかえりなさい!」
顔を覗かせたのは、メイドのサーシャだった。
馬の嘶きと車輪の音で気づいたらしい。耳が良すぎるのか、いつお客様が来てもいいように気を張っているのか。
仕事に熱心な方ではないから、おそらく前者ね。
「ただいま、サーシャ。みんないるかしら? 挨拶をしたいのだけど」
「はい、ご在宅です。お声掛けしてきますので、お部屋でお待ちください!」
自室に戻り、荷物を置いてベッドに寝そべる。
悲しいかな、実家に一度帰ってしまったせいで分からされてしまった。マットレスの品質が明らかに違う。
肌ざわりもいいし、ふわふわと柔らかい。慣れ親しんだ硬めの方が好きだと強がっておく。
……久しぶりにこちらの家族と話す。変な汗をかくくらいには緊張してきた。
サーシャはまだだろうか。
ノブルス家でお父様に言われた、婚約破棄については喋るつもりがない。なんだか脅すようで嫌だ。胸の奥深くに閉じ込めておく。
田舎貴族の私ごときに、そんな価値があるとは思えないけれど。
そういえば、もし婚約破棄をした場合、準備にかかった費用はどちらが持つことになるのだろうか。
言い出しっぺはこちらだけど、非があるのはキルエン。裁判とまではいかないにしても、面倒な話し合いになりそうだ。
おそらく支払いはファーブリック侯爵家に……。
「マーガレット様、お待たせしました。キルエン様、侯爵様、奥様の順でお願いします。では、あたしの役目はこれまでですかね」
「えぇ、ありがとうサーシャ」
サーシャとはここでお別れ。現実逃避の妄想はおしまい。
まさか最初がキルエンとは。鬼が出るか蛇が出るか。
いよいよ勝負のとき!
キルエンの書斎の前まで来ると、自分でも驚くくらいに胸の鼓動が大きくなっていた。
深呼吸をしてから、扉をノックする。
「マーガレットです」
「ああ、入りたまえ」
昔の彼とまた話をしたい。祈るような気持ちで中に入る。
本の位置が決まっている本棚、几帳面に整理された書類。変わらない、見慣れた部屋だ。
その中央で、キルエンが背筋を伸ばして立っていた。
「僕が悪かった! 本当にすまない!」
勢いよく腰を直角に曲げた気持ちいいくらいの謝罪。あの藤の貴公子が深々と頭を下げている。
何が起きているだろう。思ってもいなかった光景に、脳の処理が追い付かない。
「マーガレット、僕は君に嫉妬していたんだ。喫茶ウィステリアについて、何もかも負けてしまった。プライドが邪魔をして、君の心に傷を付けてしまった。自分が恥ずかしいよ。こんな愚かな僕に、どうかやり直すチャンスをもらえないだろうか?」
キルエンの言葉を何度も反芻し、やっと理解した。
要約すると――ごめん、やり直そう。こういうことらしい。
ここで、自分の口がぽかんと開きっぱなしだったことに気づく。しばらく間抜けな表情をしていたようだ。
「そんな、頭を上げて。悪いのはキルエンだけじゃない。もっと早くに、お互いの心の内を見せ合えていれば……。うん、大事なのはこれからね。また助け合っていきましょう、二人で!」
もうダメかと覚悟していた。でも、キルエンの方から歩み寄ってくれるなんて。
ダグルドお父様がなんとかしてくれたのだろう。なんとお礼を申し上げたらいいか。
嬉しい、心が弾むように軽い。私たちはまたやり直せるんだ。
「ありがとう……マーガレット。これからは心を入れ替えて、二度と君を傷つけないと誓う。そうそう、父上が首を長くしてマーガレットの帰りを待ちわびていたよ。早く顔を見せてあげておくれ」
「はい。では、また後ほど。何か手伝えることがあれば、いつでも呼んで!」
「ああ、頼りにしているよ。結婚式の打ち合わせは僕が呼びに行くから。部屋で待ってて!」
「ありがとう、キルエン」
キルエンの部屋から出て、ダグルドお父様の元へ向かう。
スキップでもしたい気分だ。私はいま、どんな顔をしているのだろう。
溢れて止まらない笑みが、不気味じゃないことを祈るばかりだ。
0
あなたにおすすめの小説
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
ブスすぎて嫁の貰い手がないから閨勤侍女になれと言われたので縁を切ります、完全に!完全縁切りの先にあったのは孤独ではなくて…
ハートリオ
恋愛
ルフスは結婚が決まった従姉の閨勤侍女になるよう父親に命令されたのをきっかけに父に無視され冷遇されて来た日々を終わらせようとブラコン父と完全に縁を切る決意する。
一方、従姉の結婚相手はアルゲンテウス辺境伯とのことだが、実は手違いがあって辺境伯が結婚したいのはルフス。
そんなこんなの異世界ファンタジーラブです。
読んでいただけると嬉しいです。
『恋心を凍らせる薬を飲みました』 - 残りの学園生活、どうぞご自由にお遊びください、婚約者様
恋せよ恋
恋愛
愛されることを諦めた。だから、私は心を凍らせた。
不誠実な婚約者・ユリアンの冷遇に耐えかねたヤスミンは、
伝説の魔女の元を訪れ、恋心を消し去る「氷の薬」を飲む。
感情を捨て、完璧な「人形」となった彼女を前に、
ユリアンは初めて己の罪と執着に狂い始める。
「お願いだ、前のように僕を愛して泣いてくれ!」
足元に跪き、涙を流して乞う男に、ヤスミンは冷酷に微笑む。
「愛?……あいにく、そのような無駄な感情は捨てましたわ」
一度凍りついた心は、二度と溶けない。
後悔にのたうち回る男と、心を凍らせた冷徹な公爵夫人の、
終わりのない贖罪の記録。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!
殿下が恋をしたいと言うのでさせてみる事にしました。婚約者候補からは外れますね
さこの
恋愛
恋がしたい。
ウィルフレッド殿下が言った…
それではどうぞ、美しい恋をしてください。
婚約者候補から外れるようにと同じく婚約者候補のマドレーヌ様が話をつけてくださりました!
話の視点が回毎に変わることがあります。
緩い設定です。二十話程です。
本編+番外編の別視点
で、お前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか?
Debby
恋愛
ヴェルトが友人からの手紙を手に辺境伯令嬢であるレィディアンスの元を訪れたのは、その手紙に「詳細は彼女に聞け」と書いてあったからだ。
簡単にいうと、手紙の内容は「学園で問題を起こした平民──エボニーを妻として引き取ってくれ」というものだった。
一方その話を聞いてしまった伯爵令嬢のオリーブは動揺していた。
ヴェルトとは静かに愛を育んできた。そんな自分を差し置いて、言われるがまま平民を妻に迎えてしまうのだろうか。
そんなオリーブの気持ちを知るはずもないエボニーは、辺境伯邸で行儀見習いをすることになる。
オリーブは何とかしてヴェルトを取り戻そうと画策し、そのことを咎められてしまう。もう後は無い。
オリーブが最後の望みをかけてヴェルトに自分を選んで欲しいと懇願する中、レィディアンスが静かに口を開いた。
「で、そろそろお前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか」
「はい?」
ヴェルトは自分が何を言われたのか全く理解が出来なかった。
*--*--*
覗いてくださりありがとうございます。(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
★全31話7時19時更新で、全話予約投稿済みです。
★★「このお話だけ読んでいただいてもOKです!」という前提のもと↓↓↓
このお話は独立した一つのお話ですが、「で。」シリーズのサイドストーリーでもあり、第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」の「エボニーその後」でもあります(あるいは「最終話」のその後)。
第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」
第二弾「で、あなたが私に嫌がらせをする理由を伺っても?」
第三弾「で、あなたが彼に嫌がらせをする理由をお話しいただいても?」
どれも女性向けHOTランキングに入り、特に第二弾はHOT一位になることが出来ました!(*´▽`人)アリガトウ
もしよかったら宜しくお願いしますね!
「貴女じゃ彼に不釣りあいだから別れて」と言われたので別れたのですが、呪われた上に子供まで出来てて一大事です!?
綾織季蝶
恋愛
「貴女じゃ彼に不釣りあいだから別れて」そう告げられたのは孤児から魔法省の自然管理科の大臣にまで上り詰めたカナリア・スタインベック。
相手はとある貴族のご令嬢。
確かに公爵の彼とは釣り合うだろう、そう諦めきった心で承諾してしまう。
別れる際に大臣も辞め、実家の誰も寄り付かない禁断の森に身を潜めたが…。
何故か呪われた上に子供まで出来てしまった事が発覚して…!?
魔女見習いの義妹が、私の婚約者に魅了の魔法をかけてしまいました。
星空 金平糖
恋愛
「……お姉様、ごめんなさい。間違えて……ジル様に魅了の魔法をかけてしまいました」
涙を流す魔女見習いの義妹─ミラ。
だけど私は知っている。ミラは私の婚約者のことが好きだから、わざと魅了の魔法をかけたのだと。
それからというものジルはミラに夢中になり、私には見向きもしない。
「愛しているよ、ミラ。君だけだ。君だけを永遠に愛すると誓うよ」
「ジル様、本当に?魅了の魔法を掛けられたからそんなことを言っているのではない?」
「違うよ、ミラ。例え魅了の魔法が解けたとしても君を愛することを誓うよ」
毎日、毎日飽きもせずに愛を囁き、むつみ合う2人。それでも私は耐えていた。魅了の魔法は2年すればいずれ解ける。その日まで、絶対に愛する人を諦めたくない。
必死に耐え続けて、2年。
魅了の魔法がついに解けた。やっと苦痛から解放される。そう安堵したのも束の間、涙を流すミラを抱きしめたジルに「すまない。本当にミラのことが好きになってしまったんだ」と告げられる。
「ごめんなさい、お姉様。本当にごめんなさい」
涙を流すミラ。しかしその瞳には隠しきれない愉悦が滲んでいた──……。
偽物と断罪された令嬢が精霊に溺愛されていたら
影茸
恋愛
公爵令嬢マレシアは偽聖女として、一方的に断罪された。
あらゆる罪を着せられ、一切の弁明も許されずに。
けれど、断罪したもの達は知らない。
彼女は偽物であれ、無力ではなく。
──彼女こそ真の聖女と、多くのものが認めていたことを。
(書きたいネタが出てきてしまったゆえの、衝動的短編です)
(少しだけタイトル変えました)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる