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二年生の一学期
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奈緒がいざなわれるように視線を移すと、そこには三階建てで一階がガラス張りの建物があるのが見える。
心愛が続けた。
「あの建物で、トークイベントとか、もったいないを考えながら作ったパンの販売とかするの。この公園にもたくさんブースができて、いろいろ紹介したりするんだよ」
「いいなぁ、おもしろそう。わたしも やりたいです」
心愛がいろはを見たので、奈緒も見る。
二人を続けざまに見返してきて、いろはが言った。
「いいよ、一緒にやろう」
奈緒はぱあっと明るく微笑んで、立ち上がった。
「二年 二組、成瀬奈緒 です。よろしくお願い し ま す」
「二組はないけどね」
「あら、二組です」
心愛が小声で「C組」と伝えて補正すると、いろはは「よろしく」と言って鷹揚に笑った。
続けて心愛が、メンバーを紹介する。
「おだんごに巻いた紺のリボンがトレードマークのいろは先輩が、美術部の部長で三年生。こっちとこっちは分かるでしょ?」
「名前は ごめんなさいだけど、どこかであったこと ある?」奈緒が訊く。
「うん。同級生で、この子がわたしと同じB組の高橋桃ちゃんと、D組の小島理子ちゃん」
黒髪の襟首ツインテールで縁のない眼鏡をかけたの桃と、おかっぱ肩上ボブの理子が「よろしくね」と微笑む。
そして、心愛が別の二人に手のひらを向けて、
「一年の新入部員で、二宮彩音ちゃんと上原こよみちゃん」
二人が丁寧に「よろしくお願いします」と会釈をしてきたので、奈緒も「よろしく お願い致します」と丁寧に返した。
🖌️小山内心愛🎨
🖌️黒岩いろは✏️
🖌️二宮綾音🎨
🖌️上原こよみ🎨
🐿️成瀬菜緒🍭
心愛が続けた。
「あの建物で、トークイベントとか、もったいないを考えながら作ったパンの販売とかするの。この公園にもたくさんブースができて、いろいろ紹介したりするんだよ」
「いいなぁ、おもしろそう。わたしも やりたいです」
心愛がいろはを見たので、奈緒も見る。
二人を続けざまに見返してきて、いろはが言った。
「いいよ、一緒にやろう」
奈緒はぱあっと明るく微笑んで、立ち上がった。
「二年 二組、成瀬奈緒 です。よろしくお願い し ま す」
「二組はないけどね」
「あら、二組です」
心愛が小声で「C組」と伝えて補正すると、いろはは「よろしく」と言って鷹揚に笑った。
続けて心愛が、メンバーを紹介する。
「おだんごに巻いた紺のリボンがトレードマークのいろは先輩が、美術部の部長で三年生。こっちとこっちは分かるでしょ?」
「名前は ごめんなさいだけど、どこかであったこと ある?」奈緒が訊く。
「うん。同級生で、この子がわたしと同じB組の高橋桃ちゃんと、D組の小島理子ちゃん」
黒髪の襟首ツインテールで縁のない眼鏡をかけたの桃と、おかっぱ肩上ボブの理子が「よろしくね」と微笑む。
そして、心愛が別の二人に手のひらを向けて、
「一年の新入部員で、二宮彩音ちゃんと上原こよみちゃん」
二人が丁寧に「よろしくお願いします」と会釈をしてきたので、奈緒も「よろしく お願い致します」と丁寧に返した。
🖌️小山内心愛🎨
🖌️黒岩いろは✏️
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🖌️上原こよみ🎨
🐿️成瀬菜緒🍭
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