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第七章
異世界の賢き魔王5
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「しかしこれまでゲームに勝利した世界は現れなかった」
ヤタクロウの努力によってゲームの中で侵略される側が戦えるようになってきた。
しかし未だに侵略される側が勝ったことはなかった。
その度に条件を緩和し侵略される側に有利になるようなルールを作り、侵略する側に制限を課してきた。
それでも勝てるのだから神々は楽しんでいた。
「このゲームに負けて、何かを失うことを奴らも知るべきだ」
ヤタクロウの目には怒りの炎が燃えている。
「お前らは運がいい」
「なぜですか?」
「最大の好機が与えられた」
「好機……」
「それがタラドス……お前たちが塔と呼んでいるこの場所のことだ」
「塔に名前なんてあったんだ……」
ただいきなり現れてなんの情報もないから皆塔と呼んでいる不思議な建造物にも名前があった。
「塔がどうして好機になるんですか?」
塔を登れとはいろんな相手に言われてきた。
ただその明確な理由は分かっていなかった。
「この塔はあまりにも勝てない一方的なゲームの救済として作られたものなのだ」
ルールを侵略される側に有利にしていくのにも限界がある。
あまりにも偏ったルールになってしまうとせっかく作ったシステムそのものが消されてしまうこともあり得るからだ。
ルールを変えずに侵略される側により有利になるシステムとして塔が考え出された。
「塔を登ると何があるんですか?」
「塔の頂点までいくと……このゲームを終わらせることもできる」
「終わらせること、も?」
「塔の頂点に行ったものには特典が与えられる。それはどのような願いでも一つ叶えてやるというものだ。この世界を元に戻してくれと願えばゲームは終わり、世界は修復される」
「……他の願いを叶えてもらうこともできるということですね」
「その通りだ。激しく続く戦いを乗り越えるよりも塔を登り切る方がはるかに可能性があるだろう」
どうして塔を登れと言われていたのかようやくその理由が分かった。
「ただ塔も楽ではない。これからお前たちの戦いはより激しくなり、他の神々の妨害も行われるだろう。それにお前」
「俺……ですか?」
ヤタクロウは圭を指差した。
「お前はある女神の恨みを買っている」
「あっ……」
圭は塔の四階で起きたことを思い出す。
平穏の女神の分体だかを倒した圭は薫に宿った女神から恨みを買っているかもしれないというようなことを言われていた。
「余計に攻撃されるだろうな。だがまだ世界が平和を保っている間に塔を登れ。手遅れになる前にこのゲームを終わらせるんだ」
「……分かりました」
「ほんの少しだけ俺も手助けしてやる。おいそこの小娘」
「私?」
ヤタクロウが今度指差したのは波瑠だった。
「お前には風を感じる。翼はなくとも翼を持っているような力がある」
ヤタクロウは立ち上がって波瑠の前に立った。
「俺が翼を授けよう。空を飛びこの男を助けるといい」
「うっ! ううっ!」
「波瑠、大丈夫か!」
「心配するな。力を与えているだけだから」
ヤタクロウが波瑠の頭を鷲掴みにした。
波瑠の体が薄く魔力で覆われて、苦しげな表現を浮かべる。
一気に波瑠の額から汗が噴き出して足がガクガクと震える。
「う……うわああああっ!」
「なっ……」
「ウソだろ!」
ヤタクロウが波瑠の頭から手を離した瞬間波瑠の背中から黒い翼が生えてきた。
『弥生波瑠
レベル46
総合ランクD
筋力D(D+)(英雄)
体力F(F+)(一般)
速度C(B)(神話)
魔力D(英雄)
幸運E(英雄)
スキル:風の導き、猛き黒翼
才能:有翼のサンダル』
圭が波瑠のステータスを見てみるとスキルが増えていた。
能力も度重なる戦いによっていつの間にかレベルが伸びていて、少し能力も上がっていた。
総合ランクもD、つまり覚醒者の等級でいえばC級の覚醒者となっている。
「ハァ……ハァ……」
汗をダラダラ流している波瑠は自分の手を見つめていた。
なんだか非常に体が軽いように感じられた。
「うわっ! 何これ!」
自分に翼が生えていることに波瑠は遅れて気がついた。
翼を覗き込もうとしてクルクルと回転してしまう。
「元より翼無き者だから練習は必要だろう。だがこの翼がお前たちの助けになってくれることを願っている」
「あ、ありがとうございます!」
波瑠はヤタクロウに頭を下げた。
何をされたのかまだ理解しきっていないけれど力をもらったことは感覚で理解していた。
「感謝するならクソ野郎どもに敗北を教えてやってくれ。そして……」
ヤタクロウがスッと手を上げるとアッシブを含めたカラスのモンスターたちが動き始めた。
「何を……!」
カラスのモンスターたちは直立不動で立っているハーピーの首を切り落とし始めた。
「敵を倒すと相手の神の力を吸収して強くなる仕組みもシステムの一部だ。そして塔を登るためにはハーピーたちを倒す必要がある」
次々とハーピーが倒されて床に血が広がっていく。
『ハーピーを倒せ!
ハーピー 12/30』
『ハーピーを倒せ!
ハーピー 15/30』
『ハーピーを倒せ!
ハーピー 21/30』
圭たちの目の前に表示が現れる。
ものすごい勢いでハーピーの討伐数が増えていく。
「こいつらはシステムによって復活するから気にするな。少しでも罪悪感を感じるのならこいつらの犠牲を忘れずに強くなれ」
『ハーピーを倒せ!
ハーピー 30/30 クリア』
試練がクリアになってもカラスのモンスターはハーピーを倒し続ける。
『弥生波瑠
レベル47
総合ランクD
筋力D(D+)(英雄)
体力F(F+)(一般)
速度C(B)(神話)
魔力D(英雄)
幸運E(英雄)
スキル:風の導き、猛き黒翼
才能:有翼のサンダル』
ハーピーの虐殺に呆然とする圭の視界の端で波瑠のレベルが上がった。
なぜこんなことをするのか理由が分からなかったが圭たちに少しでも力を与えようとしているらしかった。
やがて全てのハーピーが虐殺されて辺りには酷い血のにおいが充満している。
「このようなことをせねばならないのは心が痛むな。頼む……どうかこのゲームを終わらせてくれ」
「でも……俺たちが勝ったとしてあなたたちは解放されるのですか?」
圭の質問にヤタクロウは悲しげな目をした。
「……行くといい」
「なっ……」
ヤタクロウが翼を広げて羽ばたかせると黒い羽が広がり圭たちを包み込み始めた。
「俺たちはもうゲームの一部だ……逃れえぬ運命に囚われたのだ」
黒い羽に完全に包まれた圭たち。
「……ここは」
黒い羽が消え去った後圭たちは七階から八階へのエントランス前にいた。
周りを見ても巨大な城のある空島はなく、最奥の空島へ行く石の橋は元通りに戻っていた。
まるで夢のような出来事。
しかし波瑠のステータスにはしっかりと増えたスキルが残ったままなのであった。
ヤタクロウの努力によってゲームの中で侵略される側が戦えるようになってきた。
しかし未だに侵略される側が勝ったことはなかった。
その度に条件を緩和し侵略される側に有利になるようなルールを作り、侵略する側に制限を課してきた。
それでも勝てるのだから神々は楽しんでいた。
「このゲームに負けて、何かを失うことを奴らも知るべきだ」
ヤタクロウの目には怒りの炎が燃えている。
「お前らは運がいい」
「なぜですか?」
「最大の好機が与えられた」
「好機……」
「それがタラドス……お前たちが塔と呼んでいるこの場所のことだ」
「塔に名前なんてあったんだ……」
ただいきなり現れてなんの情報もないから皆塔と呼んでいる不思議な建造物にも名前があった。
「塔がどうして好機になるんですか?」
塔を登れとはいろんな相手に言われてきた。
ただその明確な理由は分かっていなかった。
「この塔はあまりにも勝てない一方的なゲームの救済として作られたものなのだ」
ルールを侵略される側に有利にしていくのにも限界がある。
あまりにも偏ったルールになってしまうとせっかく作ったシステムそのものが消されてしまうこともあり得るからだ。
ルールを変えずに侵略される側により有利になるシステムとして塔が考え出された。
「塔を登ると何があるんですか?」
「塔の頂点までいくと……このゲームを終わらせることもできる」
「終わらせること、も?」
「塔の頂点に行ったものには特典が与えられる。それはどのような願いでも一つ叶えてやるというものだ。この世界を元に戻してくれと願えばゲームは終わり、世界は修復される」
「……他の願いを叶えてもらうこともできるということですね」
「その通りだ。激しく続く戦いを乗り越えるよりも塔を登り切る方がはるかに可能性があるだろう」
どうして塔を登れと言われていたのかようやくその理由が分かった。
「ただ塔も楽ではない。これからお前たちの戦いはより激しくなり、他の神々の妨害も行われるだろう。それにお前」
「俺……ですか?」
ヤタクロウは圭を指差した。
「お前はある女神の恨みを買っている」
「あっ……」
圭は塔の四階で起きたことを思い出す。
平穏の女神の分体だかを倒した圭は薫に宿った女神から恨みを買っているかもしれないというようなことを言われていた。
「余計に攻撃されるだろうな。だがまだ世界が平和を保っている間に塔を登れ。手遅れになる前にこのゲームを終わらせるんだ」
「……分かりました」
「ほんの少しだけ俺も手助けしてやる。おいそこの小娘」
「私?」
ヤタクロウが今度指差したのは波瑠だった。
「お前には風を感じる。翼はなくとも翼を持っているような力がある」
ヤタクロウは立ち上がって波瑠の前に立った。
「俺が翼を授けよう。空を飛びこの男を助けるといい」
「うっ! ううっ!」
「波瑠、大丈夫か!」
「心配するな。力を与えているだけだから」
ヤタクロウが波瑠の頭を鷲掴みにした。
波瑠の体が薄く魔力で覆われて、苦しげな表現を浮かべる。
一気に波瑠の額から汗が噴き出して足がガクガクと震える。
「う……うわああああっ!」
「なっ……」
「ウソだろ!」
ヤタクロウが波瑠の頭から手を離した瞬間波瑠の背中から黒い翼が生えてきた。
『弥生波瑠
レベル46
総合ランクD
筋力D(D+)(英雄)
体力F(F+)(一般)
速度C(B)(神話)
魔力D(英雄)
幸運E(英雄)
スキル:風の導き、猛き黒翼
才能:有翼のサンダル』
圭が波瑠のステータスを見てみるとスキルが増えていた。
能力も度重なる戦いによっていつの間にかレベルが伸びていて、少し能力も上がっていた。
総合ランクもD、つまり覚醒者の等級でいえばC級の覚醒者となっている。
「ハァ……ハァ……」
汗をダラダラ流している波瑠は自分の手を見つめていた。
なんだか非常に体が軽いように感じられた。
「うわっ! 何これ!」
自分に翼が生えていることに波瑠は遅れて気がついた。
翼を覗き込もうとしてクルクルと回転してしまう。
「元より翼無き者だから練習は必要だろう。だがこの翼がお前たちの助けになってくれることを願っている」
「あ、ありがとうございます!」
波瑠はヤタクロウに頭を下げた。
何をされたのかまだ理解しきっていないけれど力をもらったことは感覚で理解していた。
「感謝するならクソ野郎どもに敗北を教えてやってくれ。そして……」
ヤタクロウがスッと手を上げるとアッシブを含めたカラスのモンスターたちが動き始めた。
「何を……!」
カラスのモンスターたちは直立不動で立っているハーピーの首を切り落とし始めた。
「敵を倒すと相手の神の力を吸収して強くなる仕組みもシステムの一部だ。そして塔を登るためにはハーピーたちを倒す必要がある」
次々とハーピーが倒されて床に血が広がっていく。
『ハーピーを倒せ!
ハーピー 12/30』
『ハーピーを倒せ!
ハーピー 15/30』
『ハーピーを倒せ!
ハーピー 21/30』
圭たちの目の前に表示が現れる。
ものすごい勢いでハーピーの討伐数が増えていく。
「こいつらはシステムによって復活するから気にするな。少しでも罪悪感を感じるのならこいつらの犠牲を忘れずに強くなれ」
『ハーピーを倒せ!
ハーピー 30/30 クリア』
試練がクリアになってもカラスのモンスターはハーピーを倒し続ける。
『弥生波瑠
レベル47
総合ランクD
筋力D(D+)(英雄)
体力F(F+)(一般)
速度C(B)(神話)
魔力D(英雄)
幸運E(英雄)
スキル:風の導き、猛き黒翼
才能:有翼のサンダル』
ハーピーの虐殺に呆然とする圭の視界の端で波瑠のレベルが上がった。
なぜこんなことをするのか理由が分からなかったが圭たちに少しでも力を与えようとしているらしかった。
やがて全てのハーピーが虐殺されて辺りには酷い血のにおいが充満している。
「このようなことをせねばならないのは心が痛むな。頼む……どうかこのゲームを終わらせてくれ」
「でも……俺たちが勝ったとしてあなたたちは解放されるのですか?」
圭の質問にヤタクロウは悲しげな目をした。
「……行くといい」
「なっ……」
ヤタクロウが翼を広げて羽ばたかせると黒い羽が広がり圭たちを包み込み始めた。
「俺たちはもうゲームの一部だ……逃れえぬ運命に囚われたのだ」
黒い羽に完全に包まれた圭たち。
「……ここは」
黒い羽が消え去った後圭たちは七階から八階へのエントランス前にいた。
周りを見ても巨大な城のある空島はなく、最奥の空島へ行く石の橋は元通りに戻っていた。
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