429 / 515
第八章
潜入、暴食の悪魔の城8
しおりを挟む
「……一度戻ろう」
リスクが大きいからとこのまま他の人を見捨てることはできないが、助け出した人の数も多く守るのにも負担が大きくなってしまった。
ここは一般人を引き連れて進むのではなく、助け出した人たちを安全なところに置いてから向かう方がいい。
圭たちは階段の前で元来た道を引き返す。
「かなみ!」
「あら、圭君。みんな助け出せたのかしら?」
一応見逃しがないかと檻を確認しながら戻ってきた。
遠くに船の船内が見える入り口が見えてきて、その前にかなみはいた。
頭から血を流しているけれど大きな怪我はないようだ。
対してかなみの水で拘束されているページアルはひどい状態だった。
「くく……人間を助け出してきたのですか」
「この状態で生きてるのか?」
圭は思わず顔をしかめる。
ページアルは右手右足が無くなっていて首が逆を向いている。
にも関わらず生きているのだ。
「薫君、かなみを治してあげて」
「分かりました」
薫がかなみの治療を始める。
「こいつしぶとくて。さすが悪魔ってところね」
かなみは深いため息をつく。
本当なら怪我もなくスマートにページアルを倒して圭のところに颯爽と向かうはずだったのに手足が無くとも、首を逆にねじ曲げようとも死なないページアルに反撃を許してしまった。
「それで、全員助け出せたの?」
「まだ分からない」
階段の奥に何があるのか分かっていない。
連れて行かれた人がいるという情報もあるしまだ残された人がいる可能性もある。
「とりあえず助けた人を一度外に出そうと思ったんだ」
「賢い判断ね」
覚醒者とモンスターの戦いに一般人は邪魔にしかならない。
自分達の倍の数も一般人がいては戦いのリスクにしかならないので無理をせず一度戻るという判断は正しいとかなみは思う。
「ふふふ……主の城から物を盗んで無事に住むだなどと思わないでください」
「こいつはどうしようかしら? 首を捻じ切ったら大人しくなってくれるかな?」
もはや抵抗もできないのに口だけ出してくるページアルにかなりは苛立つ。
「……カレン」
「そうだな」
ニヤリと笑ってカレンが前に出る。
手にはイスギスの作ったメイス。
「そ、それは……」
メイスを受け止めて手が焼けたことはページアルの記憶にも新しい。
悪魔にとって神の魔を払う浄化の力は天敵である。
「そいや!」
「ぐあああああっ!」
カレンがページアルをメイスで殴りつける。
ジュッと焼けるような音がしてページアルが苦痛に叫び声を上げた。
「効きそうだな」
やはりカレンのメイスはページアルに対して大きく有効なようだった。
「俺たちはこの間に出よう」
カレンがページアル退治をしている間に圭は一般人を逃そうと思った。
「ケイ」
「……あなたは?」
ドアを出て誰もいないことを確認して一般の人に出てもらう。
外まで送るか、それとも一般招待客の会場に紛れ込ませてまた牢屋に戻るか悩んでいると誰かが圭たちの方に走ってきた。
悪魔教かと思ったけれど武器も持っていない外国人っぽい女性だった。
圭は名前を呼ばれて知り合いかと首を傾げるけれど女性の顔には見覚えもない。
「ワタシ……んん、ワタシよ」
「その声……ユファか?」
一度咳払いすると女性の声が変わった。
ルシファーの契約者の一人で今回ダンテと共に船に潜入しているはずのユファだった。
「あら、その子誰かしら?」
ページアルを倒し終えたカレンとかなみも外に出てきた。
「この人は協力者の一人です」
「そうなの。よろしくね」
また女。
そう思いながらかなみは圭の腕に自分の腕を絡ませてユファを牽制する。
[よろしく、おばさん]
「あなた今なんて言ったかしら?」
「……ニホンゴ難しい」
[私が英語分からないと思って?]
「エイゴも難しい」
かなみとユファの間に火花が散る。
「ま、まあまあ! 今はそんなことしてる暇じゃないだろ? ユファ、何かあったのか?」
「ハヤクここから逃げたほうがいい」
「なんでだ?」
「うわっ!?」
「助かったよ、ありがとぅ、カレン」
船が大きく揺れる。
バランスを崩した夜滝をカレンがサッと支える。
「ダンテ戦ってる」
ユファの話を聞くに異端審問官が入ってきてアザードのことを悪魔だと言って攻撃し始めたらしい。
さらには大人しく機会をうかがっていたダンテも悪魔の契約者だとバレてしまい、ダンテ、アザード、異端審問官で戦いが起きているようだった。
「こんなフネカンタンに壊れる」
異端審問官もかなり強い人らしくA級覚醒者クラスのようで、A級覚醒者三人による戦いが船の中で繰り広げられている。
他にも異端審問官と悪魔教の戦いが続いていていかに豪華客船といえど戦いに耐え切れなさそうだった。
圭たちが危ないかもしれない。
そう思ったユファは圭たちを逃がそうと船の中を探していたのである。
「しかしまだ中に人がいるかも……」
「やめておけ」
「えっ、何それ?」
ユファのドレスの中から女性の人形が顔を出してかなみは驚いた。
「私はルシファーだ。まあそんなことどうでもいい。あれば魔界への入り口だ」
顔を出した人形はルシファーであった。
ダンテではなくユファの方についてきたようである。
「魔界への入り口?」
なんとなくそんな予感はしていたと圭は思う。
あの中は暴食の魔王の城だとページアルは言っていた。
リスクが大きいからとこのまま他の人を見捨てることはできないが、助け出した人の数も多く守るのにも負担が大きくなってしまった。
ここは一般人を引き連れて進むのではなく、助け出した人たちを安全なところに置いてから向かう方がいい。
圭たちは階段の前で元来た道を引き返す。
「かなみ!」
「あら、圭君。みんな助け出せたのかしら?」
一応見逃しがないかと檻を確認しながら戻ってきた。
遠くに船の船内が見える入り口が見えてきて、その前にかなみはいた。
頭から血を流しているけれど大きな怪我はないようだ。
対してかなみの水で拘束されているページアルはひどい状態だった。
「くく……人間を助け出してきたのですか」
「この状態で生きてるのか?」
圭は思わず顔をしかめる。
ページアルは右手右足が無くなっていて首が逆を向いている。
にも関わらず生きているのだ。
「薫君、かなみを治してあげて」
「分かりました」
薫がかなみの治療を始める。
「こいつしぶとくて。さすが悪魔ってところね」
かなみは深いため息をつく。
本当なら怪我もなくスマートにページアルを倒して圭のところに颯爽と向かうはずだったのに手足が無くとも、首を逆にねじ曲げようとも死なないページアルに反撃を許してしまった。
「それで、全員助け出せたの?」
「まだ分からない」
階段の奥に何があるのか分かっていない。
連れて行かれた人がいるという情報もあるしまだ残された人がいる可能性もある。
「とりあえず助けた人を一度外に出そうと思ったんだ」
「賢い判断ね」
覚醒者とモンスターの戦いに一般人は邪魔にしかならない。
自分達の倍の数も一般人がいては戦いのリスクにしかならないので無理をせず一度戻るという判断は正しいとかなみは思う。
「ふふふ……主の城から物を盗んで無事に住むだなどと思わないでください」
「こいつはどうしようかしら? 首を捻じ切ったら大人しくなってくれるかな?」
もはや抵抗もできないのに口だけ出してくるページアルにかなりは苛立つ。
「……カレン」
「そうだな」
ニヤリと笑ってカレンが前に出る。
手にはイスギスの作ったメイス。
「そ、それは……」
メイスを受け止めて手が焼けたことはページアルの記憶にも新しい。
悪魔にとって神の魔を払う浄化の力は天敵である。
「そいや!」
「ぐあああああっ!」
カレンがページアルをメイスで殴りつける。
ジュッと焼けるような音がしてページアルが苦痛に叫び声を上げた。
「効きそうだな」
やはりカレンのメイスはページアルに対して大きく有効なようだった。
「俺たちはこの間に出よう」
カレンがページアル退治をしている間に圭は一般人を逃そうと思った。
「ケイ」
「……あなたは?」
ドアを出て誰もいないことを確認して一般の人に出てもらう。
外まで送るか、それとも一般招待客の会場に紛れ込ませてまた牢屋に戻るか悩んでいると誰かが圭たちの方に走ってきた。
悪魔教かと思ったけれど武器も持っていない外国人っぽい女性だった。
圭は名前を呼ばれて知り合いかと首を傾げるけれど女性の顔には見覚えもない。
「ワタシ……んん、ワタシよ」
「その声……ユファか?」
一度咳払いすると女性の声が変わった。
ルシファーの契約者の一人で今回ダンテと共に船に潜入しているはずのユファだった。
「あら、その子誰かしら?」
ページアルを倒し終えたカレンとかなみも外に出てきた。
「この人は協力者の一人です」
「そうなの。よろしくね」
また女。
そう思いながらかなみは圭の腕に自分の腕を絡ませてユファを牽制する。
[よろしく、おばさん]
「あなた今なんて言ったかしら?」
「……ニホンゴ難しい」
[私が英語分からないと思って?]
「エイゴも難しい」
かなみとユファの間に火花が散る。
「ま、まあまあ! 今はそんなことしてる暇じゃないだろ? ユファ、何かあったのか?」
「ハヤクここから逃げたほうがいい」
「なんでだ?」
「うわっ!?」
「助かったよ、ありがとぅ、カレン」
船が大きく揺れる。
バランスを崩した夜滝をカレンがサッと支える。
「ダンテ戦ってる」
ユファの話を聞くに異端審問官が入ってきてアザードのことを悪魔だと言って攻撃し始めたらしい。
さらには大人しく機会をうかがっていたダンテも悪魔の契約者だとバレてしまい、ダンテ、アザード、異端審問官で戦いが起きているようだった。
「こんなフネカンタンに壊れる」
異端審問官もかなり強い人らしくA級覚醒者クラスのようで、A級覚醒者三人による戦いが船の中で繰り広げられている。
他にも異端審問官と悪魔教の戦いが続いていていかに豪華客船といえど戦いに耐え切れなさそうだった。
圭たちが危ないかもしれない。
そう思ったユファは圭たちを逃がそうと船の中を探していたのである。
「しかしまだ中に人がいるかも……」
「やめておけ」
「えっ、何それ?」
ユファのドレスの中から女性の人形が顔を出してかなみは驚いた。
「私はルシファーだ。まあそんなことどうでもいい。あれば魔界への入り口だ」
顔を出した人形はルシファーであった。
ダンテではなくユファの方についてきたようである。
「魔界への入り口?」
なんとなくそんな予感はしていたと圭は思う。
あの中は暴食の魔王の城だとページアルは言っていた。
16
あなたにおすすめの小説
シスターヴレイヴ!~上司に捨て駒にされ会社をクビになり無職ニートになった俺が妹と異世界に飛ばされ妹が勇者になったけど何とか生きてます~
尾山塩之進
ファンタジー
鳴鐘 慧河(なるがね けいが)25歳は上司に捨て駒にされ会社をクビになってしまい世の中に絶望し無職ニートの引き籠りになっていたが、二人の妹、優羽花(ゆうか)と静里菜(せりな)に元気づけられて再起を誓った。
だがその瞬間、妹たち共々『魔力満ちる世界エゾン・レイギス』に異世界召喚されてしまう。
全ての人間を滅ぼそうとうごめく魔族の長、大魔王を倒す星剣の勇者として、セカイを護る精霊に召喚されたのは妹だった。
勇者である妹を討つべく襲い来る魔族たち。
そして慧河より先に異世界召喚されていた慧河の元上司はこの異世界の覇権を狙い暗躍していた。
エゾン・レイギスの人間も一枚岩ではなく、様々な思惑で持って動いている。
これは戦乱渦巻く異世界で、妹たちを護ると一念発起した、勇者ではない只の一人の兄の戦いの物語である。
…その果てに妹ハーレムが作られることになろうとは当人には知るよしも無かった。
妹とは血の繋がりであろうか?
妹とは魂の繋がりである。
兄とは何か?
妹を護る存在である。
かけがいの無い大切な妹たちとのセカイを護る為に戦え!鳴鐘 慧河!戦わなければ護れない!
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~
仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
「お前と居るとつまんねぇ」〜俺を追放したチームが世界最高のチームになった理由(わけ)〜
大好き丸
ファンタジー
異世界「エデンズガーデン」。
広大な大地、広く深い海、突き抜ける空。草木が茂り、様々な生き物が跋扈する剣と魔法の世界。
ダンジョンに巣食う魔物と冒険者たちが日夜戦うこの世界で、ある冒険者チームから1人の男が追放された。
彼の名はレッド=カーマイン。
最強で最弱の男が織り成す冒険活劇が今始まる。
※この作品は「小説になろう、カクヨム」にも掲載しています。
氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!
本条蒼依
ファンタジー
氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。
死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。
大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる