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8話 王家の呼び出しと実験体はの恐怖
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(アルト視点)
俺は、侍女の顔を見つめ返したまま、完全に思考が停止していた。
夕暮れの渡り廊下は、本館の影に隠れてすでに薄暗く、冷たい石造りの壁が、シン、と静まり返っている。ただでさえ人気のない場所が、この侍女の出現によって、まるで墓所のような静寂に包まれていた。
……は? なぜ、俺なのだ?
王家の侍女。
昨日、図書館のガラス越しに見た、あのリリアーナ王女の傍らに影のように控えていた人物だ。この学園の、いや、この国のヒエラルキーの頂点に仕える人間。
そんな人物が、なぜ。
「旧寮住まい」の「没落貴族」である俺の名前を知っている?
そして、なぜ、こんな裏手の、埃っぽい廊下で、俺を「待って」いる?
身分が違いすぎる。
アリと天上の雲くらい違う。接点があるはずがない。
俺が声を出せずにいると、年配の侍女は、その能面のような無表情を一切崩さないまま、わずかに首を傾けた。その所作一つにも、俺のような下級貴族とは違う、洗練された威圧感がある。
「……アルト・フォン・キルシュヴァッサー様で、お間違いないですね?」
重ねての問いかけに、俺はようやく硬直から解き放たれた。金縛りが解けたように、強張っていた喉が震える。
「……いかにも。それが何か?」
声が、自分でも驚くほど低く、警戒したものになった。
本能が、この学園に入学してから最大の警鐘を鳴らしていた。
目の前の侍女は、王家に仕える人間。俺のようなガラクタに、何の用があるというのか。
俺の全身から発せられる拒絶のオーラなど、まるで意にも介さず、侍女は淡々と続けた。
「昨夜の焼き菓子は、お口に合いましたでしょうか」
「……!」
予想外すぎる言葉に、俺は息を呑んだ。
頭の中で、あの焼き菓子と茶葉の入った木箱がフラッシュバックする。
あの茶葉と菓子は……この人が置いて行ったのか。
背筋に、氷を流し込まれたような悪寒が走った。
なぜ。王家の人間が、俺に?
ますます意図が読めない。嫌がらせにしては手が込みすぎているし、あまりにも高価すぎる。
……まさか。
最悪の可能性が頭をよぎる。
あの「誤作動」の一件。
男でありながら、魔力測定器を一瞬激しく光った。
教師は「機器の老朽化」で片付けたが、もし、この王家の人間が、あの現象を見逃していなかったとしたら?
「男の魔力」という、この世界の常識を覆しかねないイレギュラー。
俺は……「監視対象」になったのではないか?
「……いや。受け取ってはいないが」
絞り出した声は、自分でも情けないほどにかすれていた。
「左様でございますか。それは残念です」
侍女は、心底残念だというように言った。その無表情さが、逆に俺の恐怖を煽る。
「……何の用だ」
俺は、一歩後ずさりした。
「俺は、貴方たちのような高貴な方々と関わるような人間じゃない。人違いだ。俺は旧寮の……」
「存じております。キルシュヴァッサー家のアルト様。推薦入学枠にて、現在、旧寮にお住まいでいらっしゃる」
「……ッ!」
すべて知られている。
俺が、あの図書館の隅での視線を「気のせいだ」と片付けた自分が、ひどく愚かに思えた。
完全にロックオンされていたのだ。
「……頼むから、見逃してくれ。俺は、ただ静かに勉強したいだけだ」
そう言って、俺は侍女の横をすり抜け、この場を全力で去ろうとした。
だが。
「お待ちください」
冷たい声が、俺の背中に突き刺さる。
足が、縫い付けられたように動かない。
「単刀直入に申し上げます。貴方様には、お越しいただかなければならない場所がございます」
「……は?」
俺は、今度こそ本気で足を止めた。
「……お越しいただく? 誰が、俺を」
俺が混乱していると、侍女は、俺の疑問には一切答えず、静かに、しかし有無を言わせぬ口調で続けた。
「『お連れするように』と、仰せつかっております」
俺は、それを聞いて天を仰いだ。
冷たい渡り廊下の天井が、やけに高く、遠く見える。
誰だ? 誰が俺を? ……いや、誰であれ、『王家』の人間だ。
頭の中で、最悪のシナリオが嵐のように渦巻く。
実技訓練の一件、間違いなく、あれだ。
教師は騙せても、王家の目は騙せなかった。
「男の魔法」。
この世界の秩序を、女の優位性を根底から揺るがす、あってはならない力。
それが俺にあると、バレたんだ。
……まさか、俺は……実験体にされるのだろうか。
「お連れするように」?
そんな生易しいものじゃないだろう。
これは、王家による「確保」だ。
このまま、人知れずどこかへ連れて行かれ、研究室の台に縛り付けられる。
俺は、珍しい「魔法が使える男」として、解剖され、観察され、俺の能力を根こそぎ研究し尽くされる。
恐怖で、指先が急速に冷えていく。
「……人違いだと言っている!」
俺は、半ば叫ぶように言った。
「俺は、ただの没落貴族だ! 旧寮で、埃と一緒に暮らしてる男だぞ!」
「存じております」
「だったら、なぜ!」
「それは、お越しいただければ分かります」
「断る! 俺のような者が、王家の方の元へなど……冗談じゃない!」
俺は、必死に拒絶した。
実験体にされるなんて、冗談じゃない。
父さんとの、領地での静かな暮らし。それが俺のすべてなのに。
母が家を捨てた時のように、また理不尽な力で、俺のささやかな日常が踏みにじられる。
俺の必死の抵抗を、侍女は冷たい瞳で見据えたまま、微動だにしなかった。
そして、ゆっくりと口を開く。
「……アルト様。これは『お願い』ではございません」
空気が、一瞬で凍りついた。
渡り廊下を吹き抜ける風の音が、やけに大きく聞こえる。
「『王家の呼び出し』でございます」
それは、拒否権のない『命令』だった。
平民が王族に逆らえないのと同じく、下級貴族が王家の呼び出しを断ることなど、許されない。
侍女は、動揺する俺を見据えたまま、さらに一歩前に進み出た。
その一歩が、俺と彼女の間の、決定的な身分の差を象徴しているようだった。
「……それとも、貴方は、この場で『王家の呼び出しを無下にした』と、大声で触れ回られたい、と?」
「……ッ! 脅迫かよ」
「事実を申し上げるまで。貴方がここで騒げば、それこそ『王家の呼び出しを拒否した不敬な男』として、全校生徒の知るところとなりますが……それでも?」
俺は、歯を食いしばった。
……最悪だ
脅されている。
ここで拒否して騒ぎ立てれば、俺は「王家の誘いを断った不敬な男」として、この学園どころか、この国に居場所がなくなる。
どちらに転んでも「目立つ」ことが確定する。
そして、どちらに転んでも、俺は王家の元へ連行される。
だが、ここで騒ぎ立てるのが最悪の選択肢であることだけは、確かだ。
……クソッ。詰んでるじゃねえか。
この侍女は、俺がどう動いても、連れて行く算段なのだ。
俺は、諦めて大きく息を吐いた。
抵抗する力が、全身から抜けていく。
「……分かった。行けばいいんだろう」
侍女は、初めてわずかに口元を緩めた。
「賢明なご判断です。……こちらへ」
俺は、無言のまま侍女の後ろについて歩き出した。
まるで、処刑場に引かれていく罪人のように、重い足取りで。
連れていかれるのは、昨日図書館で見た「王族専用閲覧室」とは違う、さらに奥まった、学園の敷地内に、一般生徒は存在すら知らないであろう「離宮」だった。
手入れの行き届いた庭園を抜け、磨き上げられた大理石の廊下を歩く。
俺の、埃っぽい旧寮の制服が、あまりにも場違いだった。
父さん、ごめん。俺、どうやらとんでもないことに巻き込まれたみたいだ。
俺の平穏無事なモブ生活計画は、本日、完全に、そして決定的に崩壊した。
俺は、これから連れて行かれる部屋で、一体「誰」に、「何を」されるのかと思うと生きた心地がしなかった。
俺は、侍女の顔を見つめ返したまま、完全に思考が停止していた。
夕暮れの渡り廊下は、本館の影に隠れてすでに薄暗く、冷たい石造りの壁が、シン、と静まり返っている。ただでさえ人気のない場所が、この侍女の出現によって、まるで墓所のような静寂に包まれていた。
……は? なぜ、俺なのだ?
王家の侍女。
昨日、図書館のガラス越しに見た、あのリリアーナ王女の傍らに影のように控えていた人物だ。この学園の、いや、この国のヒエラルキーの頂点に仕える人間。
そんな人物が、なぜ。
「旧寮住まい」の「没落貴族」である俺の名前を知っている?
そして、なぜ、こんな裏手の、埃っぽい廊下で、俺を「待って」いる?
身分が違いすぎる。
アリと天上の雲くらい違う。接点があるはずがない。
俺が声を出せずにいると、年配の侍女は、その能面のような無表情を一切崩さないまま、わずかに首を傾けた。その所作一つにも、俺のような下級貴族とは違う、洗練された威圧感がある。
「……アルト・フォン・キルシュヴァッサー様で、お間違いないですね?」
重ねての問いかけに、俺はようやく硬直から解き放たれた。金縛りが解けたように、強張っていた喉が震える。
「……いかにも。それが何か?」
声が、自分でも驚くほど低く、警戒したものになった。
本能が、この学園に入学してから最大の警鐘を鳴らしていた。
目の前の侍女は、王家に仕える人間。俺のようなガラクタに、何の用があるというのか。
俺の全身から発せられる拒絶のオーラなど、まるで意にも介さず、侍女は淡々と続けた。
「昨夜の焼き菓子は、お口に合いましたでしょうか」
「……!」
予想外すぎる言葉に、俺は息を呑んだ。
頭の中で、あの焼き菓子と茶葉の入った木箱がフラッシュバックする。
あの茶葉と菓子は……この人が置いて行ったのか。
背筋に、氷を流し込まれたような悪寒が走った。
なぜ。王家の人間が、俺に?
ますます意図が読めない。嫌がらせにしては手が込みすぎているし、あまりにも高価すぎる。
……まさか。
最悪の可能性が頭をよぎる。
あの「誤作動」の一件。
男でありながら、魔力測定器を一瞬激しく光った。
教師は「機器の老朽化」で片付けたが、もし、この王家の人間が、あの現象を見逃していなかったとしたら?
「男の魔力」という、この世界の常識を覆しかねないイレギュラー。
俺は……「監視対象」になったのではないか?
「……いや。受け取ってはいないが」
絞り出した声は、自分でも情けないほどにかすれていた。
「左様でございますか。それは残念です」
侍女は、心底残念だというように言った。その無表情さが、逆に俺の恐怖を煽る。
「……何の用だ」
俺は、一歩後ずさりした。
「俺は、貴方たちのような高貴な方々と関わるような人間じゃない。人違いだ。俺は旧寮の……」
「存じております。キルシュヴァッサー家のアルト様。推薦入学枠にて、現在、旧寮にお住まいでいらっしゃる」
「……ッ!」
すべて知られている。
俺が、あの図書館の隅での視線を「気のせいだ」と片付けた自分が、ひどく愚かに思えた。
完全にロックオンされていたのだ。
「……頼むから、見逃してくれ。俺は、ただ静かに勉強したいだけだ」
そう言って、俺は侍女の横をすり抜け、この場を全力で去ろうとした。
だが。
「お待ちください」
冷たい声が、俺の背中に突き刺さる。
足が、縫い付けられたように動かない。
「単刀直入に申し上げます。貴方様には、お越しいただかなければならない場所がございます」
「……は?」
俺は、今度こそ本気で足を止めた。
「……お越しいただく? 誰が、俺を」
俺が混乱していると、侍女は、俺の疑問には一切答えず、静かに、しかし有無を言わせぬ口調で続けた。
「『お連れするように』と、仰せつかっております」
俺は、それを聞いて天を仰いだ。
冷たい渡り廊下の天井が、やけに高く、遠く見える。
誰だ? 誰が俺を? ……いや、誰であれ、『王家』の人間だ。
頭の中で、最悪のシナリオが嵐のように渦巻く。
実技訓練の一件、間違いなく、あれだ。
教師は騙せても、王家の目は騙せなかった。
「男の魔法」。
この世界の秩序を、女の優位性を根底から揺るがす、あってはならない力。
それが俺にあると、バレたんだ。
……まさか、俺は……実験体にされるのだろうか。
「お連れするように」?
そんな生易しいものじゃないだろう。
これは、王家による「確保」だ。
このまま、人知れずどこかへ連れて行かれ、研究室の台に縛り付けられる。
俺は、珍しい「魔法が使える男」として、解剖され、観察され、俺の能力を根こそぎ研究し尽くされる。
恐怖で、指先が急速に冷えていく。
「……人違いだと言っている!」
俺は、半ば叫ぶように言った。
「俺は、ただの没落貴族だ! 旧寮で、埃と一緒に暮らしてる男だぞ!」
「存じております」
「だったら、なぜ!」
「それは、お越しいただければ分かります」
「断る! 俺のような者が、王家の方の元へなど……冗談じゃない!」
俺は、必死に拒絶した。
実験体にされるなんて、冗談じゃない。
父さんとの、領地での静かな暮らし。それが俺のすべてなのに。
母が家を捨てた時のように、また理不尽な力で、俺のささやかな日常が踏みにじられる。
俺の必死の抵抗を、侍女は冷たい瞳で見据えたまま、微動だにしなかった。
そして、ゆっくりと口を開く。
「……アルト様。これは『お願い』ではございません」
空気が、一瞬で凍りついた。
渡り廊下を吹き抜ける風の音が、やけに大きく聞こえる。
「『王家の呼び出し』でございます」
それは、拒否権のない『命令』だった。
平民が王族に逆らえないのと同じく、下級貴族が王家の呼び出しを断ることなど、許されない。
侍女は、動揺する俺を見据えたまま、さらに一歩前に進み出た。
その一歩が、俺と彼女の間の、決定的な身分の差を象徴しているようだった。
「……それとも、貴方は、この場で『王家の呼び出しを無下にした』と、大声で触れ回られたい、と?」
「……ッ! 脅迫かよ」
「事実を申し上げるまで。貴方がここで騒げば、それこそ『王家の呼び出しを拒否した不敬な男』として、全校生徒の知るところとなりますが……それでも?」
俺は、歯を食いしばった。
……最悪だ
脅されている。
ここで拒否して騒ぎ立てれば、俺は「王家の誘いを断った不敬な男」として、この学園どころか、この国に居場所がなくなる。
どちらに転んでも「目立つ」ことが確定する。
そして、どちらに転んでも、俺は王家の元へ連行される。
だが、ここで騒ぎ立てるのが最悪の選択肢であることだけは、確かだ。
……クソッ。詰んでるじゃねえか。
この侍女は、俺がどう動いても、連れて行く算段なのだ。
俺は、諦めて大きく息を吐いた。
抵抗する力が、全身から抜けていく。
「……分かった。行けばいいんだろう」
侍女は、初めてわずかに口元を緩めた。
「賢明なご判断です。……こちらへ」
俺は、無言のまま侍女の後ろについて歩き出した。
まるで、処刑場に引かれていく罪人のように、重い足取りで。
連れていかれるのは、昨日図書館で見た「王族専用閲覧室」とは違う、さらに奥まった、学園の敷地内に、一般生徒は存在すら知らないであろう「離宮」だった。
手入れの行き届いた庭園を抜け、磨き上げられた大理石の廊下を歩く。
俺の、埃っぽい旧寮の制服が、あまりにも場違いだった。
父さん、ごめん。俺、どうやらとんでもないことに巻き込まれたみたいだ。
俺の平穏無事なモブ生活計画は、本日、完全に、そして決定的に崩壊した。
俺は、これから連れて行かれる部屋で、一体「誰」に、「何を」されるのかと思うと生きた心地がしなかった。
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