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〈フレデリック/しろさん編〉
第八話 6
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『ブリーチは、生々しい恐竜たちの戦いを見られて、感動しただろう。
この後、自分の身に何が起こるかも知らずに。』
**************************************
「まずいぜ! ありゃ追われてるんだ!」
「ブリーチ、キミのチカラでなんとかできない?!」と、レンが言った。
「ガウ! まかしとけ」ブリーチがガッツポーズする。
「いまのオレさまならどんなやつにも負ける気が、あ、ああ~~……」
ブリーチは、ゆるゆると仔犬サイズに戻っていった。
さしものブリーチにも、とうとうエネルギー切れがきてしまったのだ。
「くぅ~ん、悪い……バテちゃったぁ~」
ブリーチは地面の上に落下すると、舌をむきだしにしてのびてしまった。
「ならばぼくが!」
フレディは、すばやくティラノサウルスめがけて飛びだしていった。
そのすぐあとを、わしのドローンネズミが追っていく。
ブリーチを撮影するという最優先プログラムをオフにしたので、
自分の意思で自由に撮影対象を切りかえて追いかけられるようになったのだ。
「おい、そこいくデクの棒!」
フレディは果敢にも、ケンカ文句をふっかけた。
ティラノサウルスは、見慣れない青いものが急に道をふさいだので、
おもわず足を止めたようだった。
フレディは両腕をひいて術のかまえをとった。
「ぼくの水鉄砲を食らってみろ! こいつはすごいぞ。
本気を出せば、岩だって簡単に、押し、ながせぇ~~るぅ……」
フレディにまでエネルギー切れがきてしまった。
空中でみるみる小さくなっていき、しまいには、
おしりから地面の上にすとんと落っこちてしまったのだ。
最悪のタイミングだ。
ティラノサウルスが、不思議そうにフレディを見下ろし、
鼻先をすこしだけ近づけてくる。その顔に落ちた影が、異様に濃くなった。
「あ、ああ、あの……」
まさに、ヘビににらまれたカエルだった。
こんな小さな体に、勝ち目なんてあるわけがない。
フレディは、土下座のポーズをしてこう言った。
「ごごご、ごめんなさい! ぼく調子のってました!
し、しっぽだけならおゆずり、ぐずっ、しますから、
どうか、ぐすん、見逃してください! ワゥゥゥ~~!」
フレディが泣き出してしまった。これではもうダメだ。
ティラノサウルスが大あごを開けはなつ。小物を捕食する顔だ。
そこへ、小さな何かがイナズマの速さで飛んできた。
それは、ティラノがガブリッ! と捕食するすんでのところで、
フレディをさっとつかみ、救出した。
二十メートルはなれた場所で、
フレディをつかんだまま空中で静止したそれは――フリーナだった。
体のサイズも、わずか一回りくらいだが大きくなっている。
わしのドローンネズミは、二匹のすがたをとらえるために急接近した。
「た、助かったよ、フリーナぁ! 食べられちゃうかと、ぐすっ、思った」
「アタシ」フリーナは、少々息をきらしながら、こう言った。
「フレディのピンチだって思ったら、ハッハッ、なんだか急に力がわいてきたノ。
だって、ハッハッ、だってアタシ」
「?」
「アタシ、フレディのことが、好きなんだもん。食べられちゃったらヤダよ」
「ワゥ!? な、な、なな――」
ティラノサウルスが、二匹めがけて走ってきた。食い意地を張っている。
鼻がきく肉食恐竜だ。ドラギィの肉がかなりの美味だと見たのだろう。
フリーナは逃げ出した。
でも、逃げる方向がまずかった。なんと、わしらのいる方向へ飛んできたのだ。
「なんでこっちに飛んでくるワケ!?」
レンは、小さくなったブリーチをひろい上げ、回れ右して走り出した。
わしは、いざとなったらしんがりとなってティラノを食い止めるつもりで、
腰ベルトにはさんだでんでん丸に片手をそえていた。
「とにかく逃げるんじゃ! 全力で駆け足! 走れ走れ走れーっ!」
暗い空に稲光がひらめき、
これまでにないほどの緊迫感を演出するかのようだった。
わしらは命がけで猛ダッシュした。
ドラギィたちはほぼ全滅、エネルギーを補給する食料もない。
ティラノは全速力で距離をちぢめてきて、人間の足ではとても逃げきれない。
だめだ、やはりわしが戦うしかない!
わしはピタリと足を止め、でんでん丸を引きぬき、
その顔にキツイ電撃を入れてやろうと身がまえた。
だがそこへ、ティラノの真横からふいうちを仕かけるように、
べつの恐竜が突進してきたのだ――トリケラトプスが!
ダァ―――ンッ!!
乱入者の攻撃で、ティラノサウルスは横ざまに倒れこんだ。
「おぬしは!」
間違いない、あの三匹の子どもたちの親だ。
わしらのピンチに感づいて、戻ってきたのだ。
ああ、そうとしか考えられなかった。
ギャオオオ―――ゥ!
トリケラトプスが雄たけびを上げ、大地をふみならした。
ギャガアアアア――ッ!
ティラノサウルスがすぐさま起き上がり、すさまじい咆哮をあげる。
わしの目の前で、大恐竜たちがはげしい体のぶつけあいをはじめた。
ネズミの視点から見たボス猫どうしのケンカとは、まるで格がちがう。
硬い皮ふが打ちつけられる音、皮ふがこすれあう音、
トリケラトプスが首を噛みつかれる痛々しい音、
トリケラトプスが負けじと身をひねり、ティラノの頭を地面にたたきつける音。
二体の恐竜たちのあらそいが、グラグラと大地をゆらし、
けたたましい咆哮が、雷鳴とどろくなかで空気をふるわせた。
「しろさん、しろさん。早くこっち!」
レンが手をふって呼びかけてきた。
前方に、背の高い針葉樹がぽつんとそびえているのが見える。
レンはその木の根元にいた。
わしはすぐさまレンたちのもとへ駆けよった。
「フリーナよ! もうすこし考えて行動できんのか!」
「しょうがないじゃん、ちゃんと考えるヒマなかったんだモン!」
「キミ、さっきぼくに――」
フレディは、フリーナに抱かれたままなにかを言いかけたが、
それはブリーチのさけび声でさえぎられてしまった。
「す、すっげえ! あんなバトル、はじめて見たぜ!」
ブリーチは、生々しい恐竜たちの戦いを見られて、感動しただろう。
この後、自分の身に何が起こるかも知らずに。
「あの三人は、いまどこじゃ!?」
「あそこ! 恐竜たちの背中に乗ったまま、十分に距離を取ってるみたい」
レンは、ここからそう遠くない小高い丘の上を指さした。
「うむ、トリケラトプスがやつを引きつけておる。
いまのうちに、あの子たちと合流して、異界穴へ直行じゃ!」
しかし、ちょうどその時だ。
ティラノがトリケラトプスを頭突きして押し倒した。
その一瞬のスキをついて、やつはわしらの方へ走りこんできた。
「やばい!」
しかし、トリケラトプスもひるまずにすぐ体勢をととのえ、
後ろからティラノの胴体につっこんできた。
そして、二体は爆音を上げて地面に倒れこみ、
スライドする二体の体がわしらのすぐ目の前までせまってきた。
「「「うわあああぁぁあああぁぁ!!」」」
ドドォ―――――ン!!
――それは、恐竜たちが木にぶつかった音ではなかった。
雷が落ちたのだ。わしらが立っていた木のてっぺんに。
雷は、すさまじい七色の光をはなって、地面をゆるがした。
状況を理解することもかなわず、わしらの視界は白くまばゆい光につつまれた。
この後、自分の身に何が起こるかも知らずに。』
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「まずいぜ! ありゃ追われてるんだ!」
「ブリーチ、キミのチカラでなんとかできない?!」と、レンが言った。
「ガウ! まかしとけ」ブリーチがガッツポーズする。
「いまのオレさまならどんなやつにも負ける気が、あ、ああ~~……」
ブリーチは、ゆるゆると仔犬サイズに戻っていった。
さしものブリーチにも、とうとうエネルギー切れがきてしまったのだ。
「くぅ~ん、悪い……バテちゃったぁ~」
ブリーチは地面の上に落下すると、舌をむきだしにしてのびてしまった。
「ならばぼくが!」
フレディは、すばやくティラノサウルスめがけて飛びだしていった。
そのすぐあとを、わしのドローンネズミが追っていく。
ブリーチを撮影するという最優先プログラムをオフにしたので、
自分の意思で自由に撮影対象を切りかえて追いかけられるようになったのだ。
「おい、そこいくデクの棒!」
フレディは果敢にも、ケンカ文句をふっかけた。
ティラノサウルスは、見慣れない青いものが急に道をふさいだので、
おもわず足を止めたようだった。
フレディは両腕をひいて術のかまえをとった。
「ぼくの水鉄砲を食らってみろ! こいつはすごいぞ。
本気を出せば、岩だって簡単に、押し、ながせぇ~~るぅ……」
フレディにまでエネルギー切れがきてしまった。
空中でみるみる小さくなっていき、しまいには、
おしりから地面の上にすとんと落っこちてしまったのだ。
最悪のタイミングだ。
ティラノサウルスが、不思議そうにフレディを見下ろし、
鼻先をすこしだけ近づけてくる。その顔に落ちた影が、異様に濃くなった。
「あ、ああ、あの……」
まさに、ヘビににらまれたカエルだった。
こんな小さな体に、勝ち目なんてあるわけがない。
フレディは、土下座のポーズをしてこう言った。
「ごごご、ごめんなさい! ぼく調子のってました!
し、しっぽだけならおゆずり、ぐずっ、しますから、
どうか、ぐすん、見逃してください! ワゥゥゥ~~!」
フレディが泣き出してしまった。これではもうダメだ。
ティラノサウルスが大あごを開けはなつ。小物を捕食する顔だ。
そこへ、小さな何かがイナズマの速さで飛んできた。
それは、ティラノがガブリッ! と捕食するすんでのところで、
フレディをさっとつかみ、救出した。
二十メートルはなれた場所で、
フレディをつかんだまま空中で静止したそれは――フリーナだった。
体のサイズも、わずか一回りくらいだが大きくなっている。
わしのドローンネズミは、二匹のすがたをとらえるために急接近した。
「た、助かったよ、フリーナぁ! 食べられちゃうかと、ぐすっ、思った」
「アタシ」フリーナは、少々息をきらしながら、こう言った。
「フレディのピンチだって思ったら、ハッハッ、なんだか急に力がわいてきたノ。
だって、ハッハッ、だってアタシ」
「?」
「アタシ、フレディのことが、好きなんだもん。食べられちゃったらヤダよ」
「ワゥ!? な、な、なな――」
ティラノサウルスが、二匹めがけて走ってきた。食い意地を張っている。
鼻がきく肉食恐竜だ。ドラギィの肉がかなりの美味だと見たのだろう。
フリーナは逃げ出した。
でも、逃げる方向がまずかった。なんと、わしらのいる方向へ飛んできたのだ。
「なんでこっちに飛んでくるワケ!?」
レンは、小さくなったブリーチをひろい上げ、回れ右して走り出した。
わしは、いざとなったらしんがりとなってティラノを食い止めるつもりで、
腰ベルトにはさんだでんでん丸に片手をそえていた。
「とにかく逃げるんじゃ! 全力で駆け足! 走れ走れ走れーっ!」
暗い空に稲光がひらめき、
これまでにないほどの緊迫感を演出するかのようだった。
わしらは命がけで猛ダッシュした。
ドラギィたちはほぼ全滅、エネルギーを補給する食料もない。
ティラノは全速力で距離をちぢめてきて、人間の足ではとても逃げきれない。
だめだ、やはりわしが戦うしかない!
わしはピタリと足を止め、でんでん丸を引きぬき、
その顔にキツイ電撃を入れてやろうと身がまえた。
だがそこへ、ティラノの真横からふいうちを仕かけるように、
べつの恐竜が突進してきたのだ――トリケラトプスが!
ダァ―――ンッ!!
乱入者の攻撃で、ティラノサウルスは横ざまに倒れこんだ。
「おぬしは!」
間違いない、あの三匹の子どもたちの親だ。
わしらのピンチに感づいて、戻ってきたのだ。
ああ、そうとしか考えられなかった。
ギャオオオ―――ゥ!
トリケラトプスが雄たけびを上げ、大地をふみならした。
ギャガアアアア――ッ!
ティラノサウルスがすぐさま起き上がり、すさまじい咆哮をあげる。
わしの目の前で、大恐竜たちがはげしい体のぶつけあいをはじめた。
ネズミの視点から見たボス猫どうしのケンカとは、まるで格がちがう。
硬い皮ふが打ちつけられる音、皮ふがこすれあう音、
トリケラトプスが首を噛みつかれる痛々しい音、
トリケラトプスが負けじと身をひねり、ティラノの頭を地面にたたきつける音。
二体の恐竜たちのあらそいが、グラグラと大地をゆらし、
けたたましい咆哮が、雷鳴とどろくなかで空気をふるわせた。
「しろさん、しろさん。早くこっち!」
レンが手をふって呼びかけてきた。
前方に、背の高い針葉樹がぽつんとそびえているのが見える。
レンはその木の根元にいた。
わしはすぐさまレンたちのもとへ駆けよった。
「フリーナよ! もうすこし考えて行動できんのか!」
「しょうがないじゃん、ちゃんと考えるヒマなかったんだモン!」
「キミ、さっきぼくに――」
フレディは、フリーナに抱かれたままなにかを言いかけたが、
それはブリーチのさけび声でさえぎられてしまった。
「す、すっげえ! あんなバトル、はじめて見たぜ!」
ブリーチは、生々しい恐竜たちの戦いを見られて、感動しただろう。
この後、自分の身に何が起こるかも知らずに。
「あの三人は、いまどこじゃ!?」
「あそこ! 恐竜たちの背中に乗ったまま、十分に距離を取ってるみたい」
レンは、ここからそう遠くない小高い丘の上を指さした。
「うむ、トリケラトプスがやつを引きつけておる。
いまのうちに、あの子たちと合流して、異界穴へ直行じゃ!」
しかし、ちょうどその時だ。
ティラノがトリケラトプスを頭突きして押し倒した。
その一瞬のスキをついて、やつはわしらの方へ走りこんできた。
「やばい!」
しかし、トリケラトプスもひるまずにすぐ体勢をととのえ、
後ろからティラノの胴体につっこんできた。
そして、二体は爆音を上げて地面に倒れこみ、
スライドする二体の体がわしらのすぐ目の前までせまってきた。
「「「うわあああぁぁあああぁぁ!!」」」
ドドォ―――――ン!!
――それは、恐竜たちが木にぶつかった音ではなかった。
雷が落ちたのだ。わしらが立っていた木のてっぺんに。
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