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侍医は最終的に牡丹の治療に稀少な竜石を使用したが、それでも牡丹の病気が治ることはなかった。
竜石で治らない病気はないといわれており、これで治療が出来なかったとなると、治療法がないということに等しかった。
心震病は脈が乱れる病で、それ自体に自覚症状はない。だが、それを放っておくことで突然倒れ言葉が話せなくなったり体の一部が動かなくなったりする。
そうして、徐々に弱っていくことで最後には死に至るのだ。
だが『狐の手袋』を煎じて飲み続ければ、根本的な治療はできなくとも脈が乱れることは予防することができた。
対してシーディの病気はまるで生気が抜かれていくように徐々に脈が遅くなり、手足が凍え少し動くだけで呼吸が乱れ最後には脈が止まるものだった。
牡丹のころ、十六になる目前で同じ病に罹患して十七になる前に死んだ。
結局また同じ運命を辿ることになるのだろうと思うと、その運命に対し怒りや否定したい気持ちなど様々な感情が押し寄せ、最終的にとても落ち込んだ。
だが、唯一前世と違うことがあった。今のシーディには自分を愛してくれる家族がいるということだ。
ならばどうせ死ぬのだとしても、今回は家族に囲まれて死にたい。以前のように孤独のうちに死ぬことだけは絶対に嫌だと思った。
治療をしても無駄なことはわかっているので、シーディは侍医とリンに病気のことを後宮の誰にも言わないよう口止めした。
きっとこの事が知られてしまえば、スンがあらゆる手を尽くそうとするかもしれないからだ。
シーディは家族にだけ病気のことを話し、家族に囲まれながら余生を過ごそうと心に決めた。
予言されていた運命の乙女たちの候補が十六歳となる日まであと一週間となっていた。
候補たちの努力で習い事は予定より早く学び終わり、カーリムは残りの日々をどう過ごそうか時間をもて余しているようだった。
結局予定にはなかったが、最後に組紐を編むこととなった。
組紐を編むことには特別な理由がある。
その昔、戦地に赴いた兵士が崖の上から敵に突き落とされそうになったのだが、妻の編んだ組紐が岩に引っ掛かり落ちずにすんだことで、敵を倒し無事に戻ることができた。
そんな逸話から、妻が戦地に赴く夫に組紐を編んでお守りとして持たせるようになり、それが転じて現在では験担ぎで何かある時にそれが成功するようにと女性から男性に組紐を編んで贈るという風習になっていた。
そのため、組紐を編むのは淑女の嗜みとなっていて貴族や豪族などの身分の高い娘で組紐を編めない者はいなかった。
もちろん候補たちは全員組紐を問題なく編むことができるので、教えるほどではないものの基本を押さえようということなのだろう。
こうして候補たちは、ユニシスに贈る組紐を編んで贈ることになった。
シーディは、ユニシスに組紐を贈ることになった時点である色の組み合わせのものが思い浮かび、それを編むことにした。
茶色を基調として、淡い緑色の組紐を使いシィーディの好きな蝶の飾りを付け加える。
ユニシスは身に着けてくれるだろうか?
そう思いながら完成した組紐をカーリムに提出した。
組紐を編み終わると予定がなく習い事も毎日午前中には終わり、シーディは部屋でまったりリンたちと過ごすようになった。
そうしてまったり過ごしていた時のこと、突然シーディの部屋の引戸が勢い良く開かれた。
何事かとシーディたちが驚いて引戸の方を見ると、そこにはユニシスが立っていた。ユニシスの様子はいつもとは違い、とても冷たい視線をシーディに向けていた。
シーディは慌てて出迎え、リンたちはその雰囲気にただ事ではないと悟り、急いで散り散りにシーディの部屋から出て行く。
「陛下、どうされ……」
そう言いかけるシーディの目の前に、ユニシスが手を突き出した。どうしたのかとその手を見ると、手にはシーディの編んだ組紐が握られていた。
「あの、私が編んだ組紐がどうしたのですか?」
「お前は、これを誰から聞いた。どうしてこの色の組み合わせを知っている。お前は誰だ?!」
言われた意味がわからずに戸惑っていると、ユニシスは鼻で笑った。
「答えられないのか? ならいい。こちらで調べる」
そう言うと戻っていった。シーディはなぜユニシスがあんなに怒っているのかさっぱりわからなかったが、なにか誤解されていることだけはわかった。
ユニシスが調べると言うのだから、徹底的に調べることだろう。だからいずれ誤解が解けるのはわかっていたが、シーディはあと数日で後宮を後にすることになる。
誤解されたままここを去ることになるかもしれず酷く落ち込んだ。これでは前世での状況となんらかわりないからだ。
「少し散歩してくる。ひとりになりたいの」
心配するリンにそう声をかけるとシーディは部屋を出た。
どうすれば良いかわからなかったし、悩んでも仕方がないのもわかっていたが、ただ部屋で悩んでいるのが嫌だった。それなら後宮内を少し散歩して外の空気を吸って気晴らしをしたかった。
後宮を囲む湖面を見つめながらぼんやり渡り廊下を歩いていると、気がつけばいつの間にか牡丹の部屋の前に来ていた。
まだこの部屋が残っていたなんて!!
シーディはとても驚いた。なぜなら後宮の建物は湖面上に建築するため老朽化が早く、必要がなくなるとすぐに壊してしまうからだ。
もちろん、少しの修繕ですむなら修繕して建物を維持するが、そうでない場合は新しく部屋を増築し住み替えするのだ。
シーディが牡丹として後宮にいたのはもう十六年前である。とっくに壊されていると思っていた。
思わずふらふらと部屋の引戸に手をかけると、鍵はかかっておらずすんなり開いた。
もしかしたら誰か違う人物が使っているのかもしれないと思いながら中を覗いたが、部屋の中は牡丹が暮らしていた頃のままだった。
しばらく懐かしく思いながら、自分が使っていた小物を見て回っていると、小さな組紐が机の上に置いてあるのが視界に入った。
その組紐は先日シーディが編んだ組み合わせと全く同じ組み合わせの紐で、蝶の飾りが使われている。
そこで思い出す、昔ユニシスにこの組み合わせで組紐を揃いで編んで贈ったことを。
「ちょっと、どうやって入ったの?!」
竜石で治らない病気はないといわれており、これで治療が出来なかったとなると、治療法がないということに等しかった。
心震病は脈が乱れる病で、それ自体に自覚症状はない。だが、それを放っておくことで突然倒れ言葉が話せなくなったり体の一部が動かなくなったりする。
そうして、徐々に弱っていくことで最後には死に至るのだ。
だが『狐の手袋』を煎じて飲み続ければ、根本的な治療はできなくとも脈が乱れることは予防することができた。
対してシーディの病気はまるで生気が抜かれていくように徐々に脈が遅くなり、手足が凍え少し動くだけで呼吸が乱れ最後には脈が止まるものだった。
牡丹のころ、十六になる目前で同じ病に罹患して十七になる前に死んだ。
結局また同じ運命を辿ることになるのだろうと思うと、その運命に対し怒りや否定したい気持ちなど様々な感情が押し寄せ、最終的にとても落ち込んだ。
だが、唯一前世と違うことがあった。今のシーディには自分を愛してくれる家族がいるということだ。
ならばどうせ死ぬのだとしても、今回は家族に囲まれて死にたい。以前のように孤独のうちに死ぬことだけは絶対に嫌だと思った。
治療をしても無駄なことはわかっているので、シーディは侍医とリンに病気のことを後宮の誰にも言わないよう口止めした。
きっとこの事が知られてしまえば、スンがあらゆる手を尽くそうとするかもしれないからだ。
シーディは家族にだけ病気のことを話し、家族に囲まれながら余生を過ごそうと心に決めた。
予言されていた運命の乙女たちの候補が十六歳となる日まであと一週間となっていた。
候補たちの努力で習い事は予定より早く学び終わり、カーリムは残りの日々をどう過ごそうか時間をもて余しているようだった。
結局予定にはなかったが、最後に組紐を編むこととなった。
組紐を編むことには特別な理由がある。
その昔、戦地に赴いた兵士が崖の上から敵に突き落とされそうになったのだが、妻の編んだ組紐が岩に引っ掛かり落ちずにすんだことで、敵を倒し無事に戻ることができた。
そんな逸話から、妻が戦地に赴く夫に組紐を編んでお守りとして持たせるようになり、それが転じて現在では験担ぎで何かある時にそれが成功するようにと女性から男性に組紐を編んで贈るという風習になっていた。
そのため、組紐を編むのは淑女の嗜みとなっていて貴族や豪族などの身分の高い娘で組紐を編めない者はいなかった。
もちろん候補たちは全員組紐を問題なく編むことができるので、教えるほどではないものの基本を押さえようということなのだろう。
こうして候補たちは、ユニシスに贈る組紐を編んで贈ることになった。
シーディは、ユニシスに組紐を贈ることになった時点である色の組み合わせのものが思い浮かび、それを編むことにした。
茶色を基調として、淡い緑色の組紐を使いシィーディの好きな蝶の飾りを付け加える。
ユニシスは身に着けてくれるだろうか?
そう思いながら完成した組紐をカーリムに提出した。
組紐を編み終わると予定がなく習い事も毎日午前中には終わり、シーディは部屋でまったりリンたちと過ごすようになった。
そうしてまったり過ごしていた時のこと、突然シーディの部屋の引戸が勢い良く開かれた。
何事かとシーディたちが驚いて引戸の方を見ると、そこにはユニシスが立っていた。ユニシスの様子はいつもとは違い、とても冷たい視線をシーディに向けていた。
シーディは慌てて出迎え、リンたちはその雰囲気にただ事ではないと悟り、急いで散り散りにシーディの部屋から出て行く。
「陛下、どうされ……」
そう言いかけるシーディの目の前に、ユニシスが手を突き出した。どうしたのかとその手を見ると、手にはシーディの編んだ組紐が握られていた。
「あの、私が編んだ組紐がどうしたのですか?」
「お前は、これを誰から聞いた。どうしてこの色の組み合わせを知っている。お前は誰だ?!」
言われた意味がわからずに戸惑っていると、ユニシスは鼻で笑った。
「答えられないのか? ならいい。こちらで調べる」
そう言うと戻っていった。シーディはなぜユニシスがあんなに怒っているのかさっぱりわからなかったが、なにか誤解されていることだけはわかった。
ユニシスが調べると言うのだから、徹底的に調べることだろう。だからいずれ誤解が解けるのはわかっていたが、シーディはあと数日で後宮を後にすることになる。
誤解されたままここを去ることになるかもしれず酷く落ち込んだ。これでは前世での状況となんらかわりないからだ。
「少し散歩してくる。ひとりになりたいの」
心配するリンにそう声をかけるとシーディは部屋を出た。
どうすれば良いかわからなかったし、悩んでも仕方がないのもわかっていたが、ただ部屋で悩んでいるのが嫌だった。それなら後宮内を少し散歩して外の空気を吸って気晴らしをしたかった。
後宮を囲む湖面を見つめながらぼんやり渡り廊下を歩いていると、気がつけばいつの間にか牡丹の部屋の前に来ていた。
まだこの部屋が残っていたなんて!!
シーディはとても驚いた。なぜなら後宮の建物は湖面上に建築するため老朽化が早く、必要がなくなるとすぐに壊してしまうからだ。
もちろん、少しの修繕ですむなら修繕して建物を維持するが、そうでない場合は新しく部屋を増築し住み替えするのだ。
シーディが牡丹として後宮にいたのはもう十六年前である。とっくに壊されていると思っていた。
思わずふらふらと部屋の引戸に手をかけると、鍵はかかっておらずすんなり開いた。
もしかしたら誰か違う人物が使っているのかもしれないと思いながら中を覗いたが、部屋の中は牡丹が暮らしていた頃のままだった。
しばらく懐かしく思いながら、自分が使っていた小物を見て回っていると、小さな組紐が机の上に置いてあるのが視界に入った。
その組紐は先日シーディが編んだ組み合わせと全く同じ組み合わせの紐で、蝶の飾りが使われている。
そこで思い出す、昔ユニシスにこの組み合わせで組紐を揃いで編んで贈ったことを。
「ちょっと、どうやって入ったの?!」
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