銃弾と攻撃魔法・無頼の少女

立川ありす

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第21章 狂える土

真の敵

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 トラブル続きの下水道クリーン作戦から週をまたいだ月曜日。
 舞奈たちは後始末や負傷者の見舞いの側、久しぶりの平穏を満喫した。
 その翌日も……

「……ちーっす」
「あっおはようマイちゃん」
「マイおはよー」
 舞奈はいつも通りに登校してきた。
 まだ人気の少ない教室の窓際で談笑していた園香とチャビーが挨拶を返す。
 そういえば今日のウサギ当番はこの2人だった。

「ねえねえ、聞いて! 今日のウサギさんは甘えん坊だったんだよ!」
「うん。お掃除の間ずっと鼻で突いてきて」
「終わった後に一緒に遊んだんだよ!」
「おっそりゃ良かった」
「でね――」
 2人はウサギ当番の話を楽しそうに語る。
 ウサギの反応がよほど気に入ったのだろう。
 ほのぼのした平和なエピソードに舞奈も思わず笑顔になる。
 明日香がいないからウサギも安心してたのかな、と話の続きを聞いていると――

「――皆様方! 西園寺麗華が登校してまいりましたわ!」
「おはようございます」
「おはようなンす」
 今日もにぎやかに麗華様御一行もやってきた。
 相も変わらず自意識過剰な挨拶に、取り巻きのデニスとジャネットが苦笑する。
 だが舞奈が最近よく相手にしているような狂える土や人型怪異と比べれば、もっと言うと人間でもムクロザキあたりと比べると麗華様は小さくて無害だ。
 なので朝からハイテンションなクラスメートを優しい目つきで見ていると――

「――キャー! ネズミですわ!」
「えっ? そんなのいないンすよ?」
「見間違いではありませんか?」
「そこの壁のところを横切ったんですのよ! こーんな大きなネズミが!」
 いきなり大騒ぎをおっぱじめた。
 突飛な発言にデニスとジャネットも困惑する。

 もちろん空気の流れを気配として読める舞奈にはわかる。
 認識阻害でも使われていない限りネズミなんていない。
 麗華様の新しい芸風だろうか?
 朝から元気で何よりだ。

「わっネズミがいたの? 毎日ちゃんとお掃除してるのに」
「ネズミさん? どこー? 麗華ちゃんスゴイ!」
 園香が苦笑し、チャビーが珍しい動物を見たくてキョロキョロする。

 料理とかする園香にとって、ネズミは不衛生の象徴だ。
 なので教室の隅に据え置かれたゴミ箱の近くを警戒している。
 お子様チャビーにとっては子供向け番組に出てくる小さな可愛らしい動物だ。
 言うなれば朝方に世話したばかりのウサギと同列。
 なので教室の後ろのロッカーの上の、金魚が泳いでいる水槽のあたりをワクワクした目つきで見ている。
 たぶん金魚と一緒に「よっ」とか挨拶してくるのを期待しているのだ。
 それはそれで高学年としてどうかと思うが。

「大きなネズミ……」
 舞奈は少しうんざりした表情をしてみせる。

 もちろん脳裏をよぎるのは、先日の下水道で出会った巨大な魔獣だ。
 狭くて臭い通路の中で、トラックくらいの大きなネズミが「よっ」とばかりに襲いかかってきて異能力者の集団が大パニックになったのだ。
 しかも2匹いて、1匹はレーザーを吐いて、1匹は素早く跳びかかってきた。
 思い出すだけで疲れるし肝が冷える。

 そんな奴が暴れまくったせいで、今も埼玉の一角は下水道の工事中だ。
 ネズミ1匹で大山が鳴動すると言う。
 2匹もいたら下水道の壁がボロボロに粉砕されるのも仕方がない。
 やれやれだ。
 もちろん平和な学校の教室にそんな物騒なげっ歯類がいる訳ないので、

「またムクロザキが、おかしな生き物を放ったんじゃなけりゃいいがな」
 嫌な記憶を誤魔化しがてら、軽口を叩いて苦笑する。
 だが口に出した途端、ひょっとしたら素で口からビームを吐く種類のネズミがいてムクロザキが飼ってる懸念が脳裏をよぎって思わず真顔になって――

「――あーなあーなボコボコ♪」
「おっみゃー子か。ちーっす」
 妙な歌と共に、視界の隅からみゃー子が転がってきた。
 そんな風に動ける原理も止まれる原理も一切が謎のまま、教室の隅でピョンと跳ねて、ピタリと止まったまま動かなくなる。

「何してるンすか?」
「みるくーみるくーみるくでできてるよー♪」
「みゃー子ちゃん、チーズだ」
「うん。今、朝のテレビでやってるチーズの歌のチーズなの」
「チーズのモノマネでネズミをおびき出す……という事でしょうか」
「……出てくるといいな」
 おそらくチャビーが見ている子供向け番組のネタか。
 ジャネット達とチャビー達の会話を聞きつつ舞奈は再び苦笑して、

「にしても、麗華様はネズミも苦手なのか」
「好き嫌いが多くてお恥ずかしい限りです」
「そりゃ構わんが、虫とか食べてくれそうだと思うんだが」
「ええ、バッタとか食べますよね」
 長身で浅黒いデニスとアハハと話す。
 ネズミは何処にでもいるし、デニスの故郷にもいたのだろう。
 アフリカのどのあたりだろうか?
 大自然の中では食物連鎖もあけすけだ。
 そんな話を聞いて、

「食べ……!?」
 麗華様の顔が青くなる。
 繊細な麗華様は虫も苦手だ。

「それにほら、隣のクラスで飼ってるハムスターの仲間だろうに」
「ウサギさんも仲間なんだよ!」
「そうだよなー」
 げっ歯類という雑な区分けでチャビーともどもアハハと笑い、

「パティちゃんとウィンナーちゃんでしたか」
「そんな名前だったのか。っていうか生き物に加工肉の名前つけるなよ……」
 ハム繋がりか?
 担任は止めなかったのか?
 デニス情報に苦笑して、

「でもでも! ネズミは尻尾がありますわ! あのミミズみたいな細長いのが凄いスピードで走り回りますのよ!」
「……まあ尻尾は危ないよな」
 続く麗華様の絶叫に、先日に執行部のBランクたちを尻尾で薙ぎ払っていた巨大ネズミを思い出してますます苦笑する。
 麗華様、ネズミも苦手なのは本当らしい。
 つまりネタではなく本当にネズミがいた認識で話をしているのだろう。
 何を見間違えたんだろう……?
 別に何だろうが問題はないのだが、他に考えなきゃならない事もなくて少し気持ちに余裕があるので訝しんでみる舞奈の側で、

「でも、そのおかげで捕まえ易いンすよ? 焼くと意外にイケるンす」
「食べ……!? ギャー!」
 ジャネットの言葉にビックリした麗華様が悲鳴をあげる。
 赤毛で小太りなジャネットはロサンゼルス産まれのネグレクトサバイバーだ。

 そんな風に皆で楽しく盛り上がっていると――

「――何を朝から大騒ぎしてるのよ」
 明日香がやってきた。
 生真面目な眼鏡は、派手なリアクションをしていた最中の麗華様に珍獣でも見るみたいな冷ややかな視線を向ける。

「いやな。麗華様が、そこで大きなネズミを見たって」
 舞奈が「こーんな!」とゼスチャーしながら状況説明してみると、

「やめなさいよ。昨日の今日で、そんな冗談よく言えるわね」
 明日香は露骨に顔をしかめながら、舞奈に同じ視線を向ける。
 舞奈と同じように先日の巨大ネズミを思い出したのだ。
 そんな様子を見やって、

「………………」
 麗華様は(心の友よ)とも(安部明日香なんかと)ともとれる表情をする。

 一方、明日香はほぼ決めつけでムクロザキにクレームの電話を入れ始め――

『――酷いわ。安部さんが嫌がるから生餌を使うのやめたのに』
「……おいおい」
 携帯から物騒な会話が漏れ聞こえる。
 舞奈はちらりとチャビーを見やり、今の会話を聞いてなくて良かったと思った。

「おはようなのー」
「おはようなのです」
「みんな、おはよう」
「おはよう。集まってどうしたの?」
「いや実はな……」
 桜に委員長、珍しく一緒に来たらしい音々とテックに事情を説明し、

「エース君の仲間なのー?」
「桜さん、ハリネズミはネズミの仲間じゃないのです」
「ネズミ出たんだ。ちょっとビックリだね」
「……まさか黒崎先生が」
「そいつは心配ない。そういうのはやってないらしい」
 四者四様の反応に苦笑する。
 テックはインドア派でスーパーハッカーだが意外に動物好きでもある。
 怖がられたり心配されたりとネズミも大変だ。

 そうやってかしましくしているうちに担任がやってきてホームルームが始まる。
 以降は麗華様がネズミを見る事もなく授業はつつがなく進んだ。

 そして給食を食べ終わった昼休憩……

「……で、今度は何の用だよ?」
「すぐわかるわよ」
 舞奈と明日香は高等部校舎の廊下を歩く。
 小学生を訝しむ高校生の中から巨乳を見つけて舞奈は微笑みかける。
 そんな様子を見やって明日香は苦笑する。

 初等部の校舎から少し離れた高等部に小学生が何度も訪れる理由はない。
 本来なら。
 視聴覚室を(無断で)借りに来ることもあるが、他に基本的に用事はない。
 少し前に舞奈の思いつきでサチや小夜子に協力を求めに来て以来だ。

 だが今回の言い出しっぺは明日香だ。
 なので前回の訪問の時とは違って真っすぐ高2の教室が並ぶ階へ赴いた途端、

「おお明日香ちん、よく来たのだな」
 糸目の女子高生が出迎えた。
 ニュットである。
 微妙に腹具合を気にしている様子で、おそらく待ち合わせに間に合うように学食を手早く済ませて食堂から戻ってきたところなのだろう。
 どうやら明日香、事前に電話か何かでアポを入れておいたらしい。
 流石は用意周到な明日香様だ。

「……本物だな」
「酷い言われようなのだよ」
「自業自得だ」
 舞奈はニュットをじっと見やり、ハの字になった糸目を睨みつける。
 以前に外見がほぼ同じな妹が出てきて騙されかけた事があるのだ。

 一方、ジト目を向けられた糸目はしょんぼりしたまま歩き出す。
 一見すると拗ねて帰っていくようにも見えるが、どうやら屋上に向かうらしい。
 なので舞奈と明日香も黙って続く。

「……して、今日は何の用件なのだか?」
「いや今回はあたしじゃなくてな」
「実は確認したい事がありまして……」
 歩きながら、明日香は前振りもそこそこに用件を伝える。
 いちおう他の高等部の生徒に妙な単語を聞かれないように注意しながら、それでも糸目が余計な悪戯を仕掛ける隙をあたえない。
 そこら辺の事務作業をスムーズに進める手管はちょっとしたものだ。

 そんな明日香が知りたかった事とは、埼玉の一角が移民を受け入れるきっかけになった市議会議員の情報らしい。
 加えて現在に状況に至るまでの詳細な経緯。
 要するに例の地域が狂える土で溢れかえった原因。

 つまり明日香は一連の事件の黒幕として市町村そのものを疑っているのだ。
 売国奴が狂える土どもを国内に呼びこんで、何かを企んでいる。
 そう考えている。
 下水道で捕まえたスマキ隊とかいう奴が、胡乱な議員から汚れ仕事を請け負っていると聞いたからだろう。

 舞奈もだいたい同じ見解だ。
 というより舞奈が何となく疑っていたものを、明日香が具体的にしてくれた。

「なるほどな……」
 そんな事情を話すうちに屋上に到着。
 重たそうな鉄のドアを慣れた調子でニュットが開ける。
 途端、外の空気が吹きこんでくる。
 本来は立ち入り禁止の屋上には誰もいない。
 内緒話にはうってつけの場所だ。

「かいつまんで話すと、最初は何匹かが非正規労働者として住み着いて、そいつらが仲間を呼んで増えたらしいのだ。30年ほど前になるのだか」
 糸目は声を潜めて語る。
 別に周囲には誰もいないのに。
 キナ臭い話に似つかわしくない晴れた空には呑気に鳥が飛ぶ。

「政策としての後押しのほうが後なのだ」
「へぇ」
 舞奈は生返事を返す。

 少し意外な答えだと思った。
 てっきり政治家の顔と身分を簒奪した泥人間あたりが遠い海の彼方から他の怪異を呼び寄せたと思っていたのだ。
 そのためにスマキ隊とやらを使って裏工作をしていた、と。
 だが現実はそこまで単純じゃないらしい。

「ちなみに、どちらかと言うと市長も面倒を押しつけられている側なのだよ。狂える土の入国に前向きなのは県知事なのだ」
「県知事だと?」
「市長より上の立場の、県のトップよ」
「そりゃわかる。誰だよそいつは?」
 続く言葉に訝しむ舞奈に、

「人間としての名前は殴野元酷。狂える土の業者や、怪異の巣窟と目される外国人学校との癒着が度々話題になっている危険人物なのだ」
「何でそんなのが県のトップに居座ってられるんだよ?」
「……おお、あった。こいつなのだよ」
 愚痴る舞奈をニュットは礼儀正しく無視して携帯を取り出し、画面を見せる。
 舞奈は口をへの字に曲げる。

 まあ事情はわからんでもない。
 泥人間等、一部の人型怪異は人間の顔や身分を簒奪して人間に成りすます。
 なまじ政治に関わる著名人がそうなると、あからさまな排除も難しいのだろう。
 何故なら怪異は異能力と同様に表の世界では存在しない事になっている存在だ。
 表の世界の法律では、邪悪な怪異も人間と同じに扱われる。

 おまけに人間に成りすました怪異のうちの、さらに一部は死んでも復活する。
 顔と記憶を奪われた脂虫=元人間は三尸と呼ばれる魔法的な記録媒体になる。
 そいつからデータを取りこんで泥人間が人に化けるのだ。
 故にリスクを冒して暗殺しても意味がない。
 殺しても殺しても、別の脂虫が顔と立場を引き継いで同じ悪事を続ける。
 故に政治的に失脚させるか、奴らが何処かに隠し持っている三尸を破壊するまで奴らは『合法的に』人間社会を蝕み続ける。
 まったくもって厄介な存在だ。

 それはともかく、携帯の画面に映っていたのは一人の男。
 薄汚い背広を着こんだ、一目で脂虫とわかる団塊男だ。
 ヤニで歪んだいやらしい表情をした、如何にも悪党といった顔つきに、明日香ともども顔をしかめる。
 殴野元酷。
 おそらく一連の事件の背後にいる、人類の敵の名を心に刻む。

「政治家としても、色々と問題の多い人物なのだよ」
「他にもやらかしてるのか」
「特に怪異らしい振る舞いとしては受動喫煙防止法への強固な反対姿勢なのだな」「人間が住みやすくなると不都合があるという事ですね」
「おそらくな」
「奴らが住み着くための下地作り……って事かな」
「その可能性は高いのだよ」
 続く言葉に、明日香と一緒に再び口元を歪めてみせる。

 そいつが一連の事件と関係している証拠をつかみ、排除する事ができれば埼玉の一角での舞奈たちの役目は果たせるのだろう。
 奴は三尸になっているのか?
 そうなら三尸を何処に隠し持っているのか?
 そんな事を考えた途端……

「……もっとも移民の件は、大本には外務大臣の意向もあるようなのだがな」
「いきなりスケールがデカイ話になったな」
 糸目が言った。
 舞奈はやれやれと肩をすくめ、

「まあいいや。もうひとつ知りたい事がある」
「何なのだね?」
「『神の血』って単語に聞き覚えはあるか?」
 問いかける。

「禍我愚痴支部の諜報部から聞いたのだよ」
「それが初耳なのか……」
「うむ」
 ニュットの答えに考えこむ。

 そいつはブラボーちゃんを魔獣にした、あるいはKoboldの騎士たちや狂える土の中毒者どもに力をあたえていたものの名だ。
 先日のネズミの魔獣もそいつの仕業だ。
 そいつは怪異の一種らしい。
 薬物の形で摂取され、脳でチップになって宿主に異能力をあたえ、正気を奪う。
 そんな代物が、局地的とはいえ国内に蔓延している。

 物騒だと思う反面、その出所が判明すれば、そっちの方向から外堀を埋める事もできると思った。
 表の法でも違法薬物の所持や流通は違法だ。
 逮捕されてしまえば政治活動はできないだろう。
 だが、こちらも舞奈の思惑通りにはいかないようだ。

「事情が事情なのだし、こちらでも可能な限りの調査はするのだよ」
「期待してるぜ」
「過度な期待は困るのだが」
「わかってるよ。……ああそうだ。ディフェンダーズやスカイフォールの連中と連携してるか?」
「うむ。パイプはあるのだよ」
「そいつは何より。なら、そっちも当てにしてやってくれ。海外で問題になってるらしい薬物と、たぶん中身は同じだ」
「心得たのだよ」
 そんな会話をしつつ、適当に挨拶して退散する。
 休憩時間が差し迫ってきたからだ。
 チャイムが鳴ってから走って戻るとか何度もしたくない。

 そして明日香と並んで渡り廊下を歩きつつ……

「……で、あたしたちは結局どうすりゃいいんだよ?」
「別に。何とも」
「おいおい」
 問いかけた舞奈に明日香は拍子抜けするような返事を返す。

 だが、それが事実なのだろう。
 事が外交政策にまで及ぶなら自分たちだけでどうこうする問題じゃない。
 排除が必要なら公安の術者が動くだろう。

 それでも舞奈たちの手の届きそうな範囲での敵の姿は確認できた。
 殴野元酷。
 そいつの陰謀が明るみになれば、舞奈たちには排除の任が下されるはずだ。
 奴が三尸になっていても、それを破壊するチャンスがやってくる。

 そして、諜報部に引き渡した道士がもう少しで情報を吐いてくれる。
 そうすればすべては解決だ。
 少なくとも埼玉の一角は今より少しは平和になる。

 そう考えて、舞奈はニヤリと笑った。
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