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仲が良いと言われたのじゃ
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「痛い痛い痛いっ!ごめんってふく!」
「大事な話じゃったのにお前はそんなにつまらなかったのかのぅ!」
「謝ってるじゃないかぁ……」
「ちと反省するのじゃ!」
ふくとヴォルフの漫才のような光景を見てセイラ、ライラ、ガルドは頭を抱えてため息をつく。
ポチおとにゃんは顔を合わせてクスリと笑う。
(痴話げんかだね)
(きっと仲がいいのよ)
「誰が痴話げんかじゃ!」
「「ご、ごめんなさい!」」
こそこそ話は簡単にバレてしまい平謝りするしかなかった。
場の空気が少し軽くなり、ふくはセイラに質問をする。
「せいらよ、ぼるふのことについてなのじゃが」
「ヴォルフ様に何かあったのですか?」
セイラとヴォルフはふくに注目する。
「うむ、ぼるふはこの世界に封印されたときにの、【心臓】を【太陽】に封じられたようなのじゃ。それをなんとかせねば大穴のことについて調べることができぬのじゃ。じゃが、封印を解けばこの世界は崩壊して無くなると来たのじゃ。何とかならぬのか?」
「あんなところにヴォルフ様の【心臓】が……!?」
「知らなかった」
ふくより数倍以上長生きしているはずのヴォルフが全く知らないという事実に二人は思わずヴォルフを睨む。
「まったく鈍感な奴じゃの……」
「本当ですよ……。封印されているということなら恐らく魔道具の類になると思うのですが、あの場所には誰も近づけないのです。結界というか延々とその場所にたどり着けないような感覚にさせられるのです。どこかに起動と操作用の魔道具があればいいのですが……」
「そんなものを作ったら、ぼるふがすぐに壊すじゃろうて」
「ですよね……どうすればいいのでしょうか……」
二人は話が進まなくなり、がっくりと肩を落とす。
ヴォルフを封印したのは他の神であり、解除するようなものを作るはずがないと結論がついてしまった。
そんな中、一人の獣人が声をあげる。
「ないなら作ればいいんじゃないの?」
ポチおはそう告げると氷の手枷を付けたまま、床に爪を立てて石を削って書いていく。
全員がそれに注目するようにポチおのもとに集まる。
簡単なヴォルフの絵と小さな丸を描き、離れたところに四角を描く。
描き終えると、指を使って説明を開始する。
「この丸は太陽で近づけない。でも魔道具ということならどこかから魔力?を供給する必要があるはず。その魔力を供給するものに便乗するようにこの四角から魔法を与える。そんなものが作れたら少なくとも太陽の光を強くすることぐらいできるんじゃないの?」
「えっと、オクト……じゃなくてポチおは太陽の封印を解いたら世界がなくなるから、太陽そのものを強くすればヴォルフ様の行動範囲も広がるのではないかな?って言ってます」
「ナーイスフォロー!」
セイラは口に手を当ててぶつぶつと独り言を言いながら考える。
ふくはポチおの提案に対し疑問をぶつける。
「取り出すと世界がなくなるというのは理解したのじゃが、【太陽】を強化するとぼるふの動ける範囲が広がるとどうして思ったのじゃ?」
「ふくさんも知ってるじゃない?ヴォルフ様はいつも太陽のようなニオイをしていることに」
それを聞き、思い出したようにヴォルフを見る。
彼はお風呂に入らなくても水浴びをしなくても獣臭くなることはなく、常に清潔で太陽に干された布団のようなニオイをいつも発していた。
ふくが彼の上で眠るのは決して柔らかいだけでなく、ふくの心を落ち着かせるニオイにあったのだ。
そして、大穴は【太陽】の光がほとんど届かない場所であり、【太陽】からも大きく離れることになる。
ふくはヴォルフが神だから体臭を気にすることがなくて済むのだと感じていたが、改めて自身のニオイを嗅ぐと、何とも言えないニオイでげんなりする。
「お前ばかりずるいのじゃ」
「えっ!?なんで怒られたの……?」
ヴォルフは突然理由も言われずに怒られ、慌てているとガルドとライラにポンと肩に手を置かれ、首を横に振った。
そんなやり取りを見つつ、困った顔をしながらポチおは話を続ける。
「【太陽】はヴォルフ様の力をの源。おんなじニオイ、離れると力を失う、そしてこの世界が少し暗いのはヴォルフ様の力が弱まっていると言えるのかもしれない」
「……オク、じゃなくてポチおは魔力の流れを見る事が出来ます!少し証明が足らないと思いますが、信じてもらえませんか?」
二人の説明を聴き、ふくは腕を組んで考え込む。
セイラやライラ、ガルドは踏み込む事ができない領域の話であり、半分上の空で聴く。
ヴォルフが一歩前に出て、魔力を解き、手枷を外す。
「なあ、オレの力はあそこにあって、この世界を維持してるんだな?」
ポチおは自信を持って頷く。
「あれがもっと明るくなれば、もっと強くて自由に動けるんだな?」
ポチおは首を縦に二回振る。
それを見たヴォルフはセイラの方を向き、獣人の姿になる。
「鳥女。モサモサドラゴンは魔道具を作る事ができるらしい。一緒に魔道具作れ。どんなものを作るかはわんこに聞け」
「は、はい!分かりました!ガルド、ポチおさん。早速取り掛かりますよ!」
セイラはガルドとポチおを連れて城の奥へと消えていった。
ライラとにゃんは目を合わせて首を傾げる。
「あ、あのさ。ウチたちは何をしたら良いの?」
「お前達は適当になんかやってろ」
ヴォルフは興味なさそうにふくの方へ歩く。
ふくはやれやれと首を横に振る。
「お前達はわしと共に来るのじゃ。少し、手伝うのじゃ。ぼるふもわしと一緒に来るのじゃ」
四人は城から出て、敷地の裏に歩いていくのであった。
到着するまで誰一人として、ふくの目的がわからないまま連れて行かれたのである。
「大事な話じゃったのにお前はそんなにつまらなかったのかのぅ!」
「謝ってるじゃないかぁ……」
「ちと反省するのじゃ!」
ふくとヴォルフの漫才のような光景を見てセイラ、ライラ、ガルドは頭を抱えてため息をつく。
ポチおとにゃんは顔を合わせてクスリと笑う。
(痴話げんかだね)
(きっと仲がいいのよ)
「誰が痴話げんかじゃ!」
「「ご、ごめんなさい!」」
こそこそ話は簡単にバレてしまい平謝りするしかなかった。
場の空気が少し軽くなり、ふくはセイラに質問をする。
「せいらよ、ぼるふのことについてなのじゃが」
「ヴォルフ様に何かあったのですか?」
セイラとヴォルフはふくに注目する。
「うむ、ぼるふはこの世界に封印されたときにの、【心臓】を【太陽】に封じられたようなのじゃ。それをなんとかせねば大穴のことについて調べることができぬのじゃ。じゃが、封印を解けばこの世界は崩壊して無くなると来たのじゃ。何とかならぬのか?」
「あんなところにヴォルフ様の【心臓】が……!?」
「知らなかった」
ふくより数倍以上長生きしているはずのヴォルフが全く知らないという事実に二人は思わずヴォルフを睨む。
「まったく鈍感な奴じゃの……」
「本当ですよ……。封印されているということなら恐らく魔道具の類になると思うのですが、あの場所には誰も近づけないのです。結界というか延々とその場所にたどり着けないような感覚にさせられるのです。どこかに起動と操作用の魔道具があればいいのですが……」
「そんなものを作ったら、ぼるふがすぐに壊すじゃろうて」
「ですよね……どうすればいいのでしょうか……」
二人は話が進まなくなり、がっくりと肩を落とす。
ヴォルフを封印したのは他の神であり、解除するようなものを作るはずがないと結論がついてしまった。
そんな中、一人の獣人が声をあげる。
「ないなら作ればいいんじゃないの?」
ポチおはそう告げると氷の手枷を付けたまま、床に爪を立てて石を削って書いていく。
全員がそれに注目するようにポチおのもとに集まる。
簡単なヴォルフの絵と小さな丸を描き、離れたところに四角を描く。
描き終えると、指を使って説明を開始する。
「この丸は太陽で近づけない。でも魔道具ということならどこかから魔力?を供給する必要があるはず。その魔力を供給するものに便乗するようにこの四角から魔法を与える。そんなものが作れたら少なくとも太陽の光を強くすることぐらいできるんじゃないの?」
「えっと、オクト……じゃなくてポチおは太陽の封印を解いたら世界がなくなるから、太陽そのものを強くすればヴォルフ様の行動範囲も広がるのではないかな?って言ってます」
「ナーイスフォロー!」
セイラは口に手を当ててぶつぶつと独り言を言いながら考える。
ふくはポチおの提案に対し疑問をぶつける。
「取り出すと世界がなくなるというのは理解したのじゃが、【太陽】を強化するとぼるふの動ける範囲が広がるとどうして思ったのじゃ?」
「ふくさんも知ってるじゃない?ヴォルフ様はいつも太陽のようなニオイをしていることに」
それを聞き、思い出したようにヴォルフを見る。
彼はお風呂に入らなくても水浴びをしなくても獣臭くなることはなく、常に清潔で太陽に干された布団のようなニオイをいつも発していた。
ふくが彼の上で眠るのは決して柔らかいだけでなく、ふくの心を落ち着かせるニオイにあったのだ。
そして、大穴は【太陽】の光がほとんど届かない場所であり、【太陽】からも大きく離れることになる。
ふくはヴォルフが神だから体臭を気にすることがなくて済むのだと感じていたが、改めて自身のニオイを嗅ぐと、何とも言えないニオイでげんなりする。
「お前ばかりずるいのじゃ」
「えっ!?なんで怒られたの……?」
ヴォルフは突然理由も言われずに怒られ、慌てているとガルドとライラにポンと肩に手を置かれ、首を横に振った。
そんなやり取りを見つつ、困った顔をしながらポチおは話を続ける。
「【太陽】はヴォルフ様の力をの源。おんなじニオイ、離れると力を失う、そしてこの世界が少し暗いのはヴォルフ様の力が弱まっていると言えるのかもしれない」
「……オク、じゃなくてポチおは魔力の流れを見る事が出来ます!少し証明が足らないと思いますが、信じてもらえませんか?」
二人の説明を聴き、ふくは腕を組んで考え込む。
セイラやライラ、ガルドは踏み込む事ができない領域の話であり、半分上の空で聴く。
ヴォルフが一歩前に出て、魔力を解き、手枷を外す。
「なあ、オレの力はあそこにあって、この世界を維持してるんだな?」
ポチおは自信を持って頷く。
「あれがもっと明るくなれば、もっと強くて自由に動けるんだな?」
ポチおは首を縦に二回振る。
それを見たヴォルフはセイラの方を向き、獣人の姿になる。
「鳥女。モサモサドラゴンは魔道具を作る事ができるらしい。一緒に魔道具作れ。どんなものを作るかはわんこに聞け」
「は、はい!分かりました!ガルド、ポチおさん。早速取り掛かりますよ!」
セイラはガルドとポチおを連れて城の奥へと消えていった。
ライラとにゃんは目を合わせて首を傾げる。
「あ、あのさ。ウチたちは何をしたら良いの?」
「お前達は適当になんかやってろ」
ヴォルフは興味なさそうにふくの方へ歩く。
ふくはやれやれと首を横に振る。
「お前達はわしと共に来るのじゃ。少し、手伝うのじゃ。ぼるふもわしと一緒に来るのじゃ」
四人は城から出て、敷地の裏に歩いていくのであった。
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