大東亜戦争を有利に

ゆみすけ

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満州でのシナとの紛争

シナVS米国

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 日本は満州利権を米国に渡した。 まあ、正確には売ったのだ。 それで鉄道や交易で米国は少なくない利益を上げていた。 満州鉄道は日本が開発したが、山田総理が大陸には覇権を求めない政策から米国が日本から購入したものだ。 なお半島はシナの属国であった。 清国がシナに倒されたから、清国皇帝が故郷である、満州に逃げた。 それを日本軍が保護して満州国を造りあげたのだ。 まあ日本の傀儡政権だったが、現在は米国の傀儡政権であり、民主的な政策が米国と同様におこなわれていた。 軍隊は米国現地軍が満州軍を統率していた。 満州国にも悩みはあった。 難民だ。 半島やシナの独裁により富裕層が満州に逃げてくるのだ。  満州国も金が集まるから文句は言わないが、その難民の扱いについてシナが難癖をいうのだ。 金を返せだ、難民はいらない、持って入った金はシナのものだから返せだ。 難民にしてみれば金は自分が稼いだ物だ。 なんで独裁政権にやらねばならないとなる。 結果としてシナと満州国の国境は緊張するのだ。 互いに軍隊が配置されて、いつ戦争となってもおかしくなかった。 米国は日本との同盟により満州国には利権くらいで、政治など以前より口を挟まなくなってきた。 そこにシナが眼をつけたのだ。 小競り合いで、すごしづつ、国境を占領するのだ。 欲にいうサラミ戦術だ。 しかしシナの相手は日本では無い。 米国だ。 サラミ戦術が裏目にでた。 米国はシナとの国境に境目として巨大な堤防を建築し始めた。 もちろん、満州政府が建てる、米国は表にはでないのだ。 参考意見を述べるだけだ。 堤防といっても水を防ぐものではない。 シナの軍隊を防ぐ。 だから巨大なフェンスだ。 高さ10メートルの金網の丈夫なフェンスだ。 5キロ置きに検問所があり。 そこから満州兵がフェンスの巡回にでるのだ。 まあ、歩くだけだが、満州兵にも出来ることだ。 この巡回の兵とシナの軍隊と小競り合いだ。 結果、満州兵二人が殺られる。 シナ兵は数が多い。 わさわさと出てくる。 相手が同じ民族だからバカにしてAK47で撃ち殺したのだ。 ハチの巣だった。 死んだ満州兵には申し訳ないが、これを待っていたのが米軍だ。 大儀銘文をシナは米軍に与えてしまった。 結果、トヨス戦車とT34の撃ち合いとなった。 米軍仕様のトヨスはデラックス型だ。 高感度FMステレオラジオにクーラーやコーヒーメーカーまで装備されていた。 デラックスな米国製の自動車以上なのだ。 もちろん装甲もデラックスだ。 亜細亜型の、強化型だ。 ソ連は亜細亜型のトヨスを研究してT34に、なんと105ミリ砲を載せたのだ。 しかし、でかい105ミリ砲で砲塔内に二人しか配置できない。 狭いから砲弾を砲に詰めるのが大変なのだ。 でかければいいもんでも無いのだ。 また新型T34は重いから速度が40キロが限界だった。 対してトヨス米軍仕様のデラックス型はエンジンがハヤブサと同じ1800PS6連ターボ、砲は120ミリの滑空砲だ。 また速度は100キロ巡航可能だった。 足周りはトヨス自慢の6リンクーサスペンションでキャデラック並みの乗り心地なのだ。 それに外部はテレビで確認して360度夜間視認可能という、現在の自衛隊ヒトマルも逃げ出す程の戦車であった。 トヨスが金をかけると怖いのだ。(極秘情報だが、トイレも装備してあるらしい。) 100両のT34に対して満州国の米軍基地から100両のトヨスDXタイプが対峙した。 互いに向き合う。 T34が、がまん出来ずに撃った。 それを合図に撃ち合いだ。 砲弾が爆発した煙が風で流れる。 どうだ、結果は。 ・・・・いうまでも無かった。  シナの戦車兵をかわいそうとマジでおもった米軍戦車兵であった。 でもシナは80両あまりは無人の戦車だった。 まあ向き合った段階で危険を察知して、乗員だけ逃げて無事だった。 逃げるのは世界一のシナ兵だ。 あの弱いイタリーより早く逃げるから。
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