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持て余した輸送機
ソ連が輸入か!
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シナは、さきの満州国強襲で、半島降下兵が使ったところの90機もの大型輸送機を持て余していた。 とてもシナの飛行軍の操縦士では、無理、絶対無理だ。 なんせ、整備さえおぼつかないのだ。 維持管理費用もバカにならない。 そこに、シナにとってはいい話が舞い込んだ。 ソ連が眼をつけたのだ。 ソ連は空挺部隊には使わない。 なぜなら、空挺部隊は訓練や教育など難題が山積みなのだ。 シナのように、半島の奴隷扱いの兵を9000人も集められないからだ。 シベリア送りの罪人ではとても使えない。 しかし、グルップの4発大型輸送機は独逸帝国で、持て余してシナへ売り、処分した。 それが、満州国紛争で失敗してシナも持て余しているのだ。 とてもソ連が使えるとは思えないが、ソ連の為政者達はそうは思わなかったようだ。 シナの大将軍は、満州国紛争事件を半島の降下兵の暴走にしてしまった手前、大型輸送機を、なんとかしたかった。 しかし、大枚をはたいて独逸帝国から買ったのだ、せめて元を取りたいと思うのは人情である。 ソ連の高官から話がきた! まてよ、あわてては、足元を見られる。 「90機の輸送機をソ連でめんどう見ようじゃないか。」とソ連の高官だ。 「うむ、使う予定はないが、独逸帝国に支払う金子が・・・・」 「いくらくらいだ。」 「金の延べ棒80本。」 思わず冷や汗のソ連高官だ。 しかし、そこは、熊のソ連だ。 何食わぬ顔で、「独逸帝国へは、ソ連から話を通そう。」 「では、支払いは。」 「90機をソ連に渡せば支払いはソ連が・・・・」 との密約ができた。 シナの大将軍は80本の金の延べ棒の半分がオレの物か・・・・もう、笑いが止まらない、あと半分は国へ渡す金だ、つまり半分ネコババだ。・・・・ 半島の両班(朝鮮貴族)から、罰金として徴収した金は半分、大将軍のフトコロに入るようだ。 パワハラ満点の宗主国のシナ様である。 ここで、なぜソ連が使えない大型輸送機を欲しがったのか。 それは、満州国への進攻で、日本軍の月光改にソ連の対空戦車が、やられたことが原因だった。 ソ連は月光改の斜め下機関砲に着目したのだ。 しかし、ソ連には機関砲を積める飛行機がなかった。 機関砲は重いのだ。 日本軍も月光が双発だから月光改に装備できたのである。 ソ連の飛行機開発は遅れていた。 いまだに、複葉機である。 機関砲はあっても単発複葉機には無理である。 重いソ連の機関砲は何トンもあるのだ。 ソ連の科学者はいう。 4発輸送機なら機関砲を積めると。 100人の空挺部隊はひとりが装備こみで80キロはある。 つまり8トンだ。 それなら、機関砲2門くらい、なんとかなりそうだ。 果たして、結果は・・・・・・
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