166 / 273
再び、ラステァ登場・・・
攻撃型魔法幼女の完成形体だ。
しおりを挟む
「ちゃらまんだー。」と、叫ぶ。 杖からイナズマが走る。
「チュ~~~ドウン。」と、ケイレンして倒れる地竜である。 再び、ラステァの登場である。
時系列が頻繁に変わり、スイマセンです。
「うむ、だいぶ板についてきたな。」と、誉めるオレだ。
「うふふ。」と、ウズメ姫に似た笑い方のラステァである。 どうも、ウズメ姫からの悪影響が・・・
「なによ、悪影響って。」と、ウズメ姫が現れる。 最近になって、オレの体内のナノ・マシンを味方につけて、やりたい放題のウズメ姫である。
「ラステァ、いいこと、あたいの旦那には気を許しちゃあダメよ。」
「なんででちゅ。」と、ラステァだ。
「そのうちにわかるわよ。」と、誤魔化すウズメ姫である。
まあ、信用はゼロのオレなのである。
「さて、今日の魔法訓練は以上だ、帰るぞ。」と、キント雲を呼ぶ。
「紫電改。」と、発音が幼児しなくなったラステァだ。 チ電改はカッコわるいからだ。
ウズメ姫がオレに戻って、ふたりで荒野を飛行する。
「パパ、あれ。」と、指さすラステァだ。
「ん、ん。」と、ラステァの指す方を・・・「いかん、誰かヤラれてる。」と、急ブレーキである。
飛行機では無いから、こういう時は、都合がいいのだ。 ペラを逆回転で空中停止ができるのだ。
みると、誰かがヤラれているようだ。 冒険者か討伐人のグループのようだ。
相手は、ウルフ・ドックの群れのようだ。 数が多い。 1匹なら、まあオオカミ犬だ。 2,3人の冒険者なら勝てる。 しかし、群れには、かなりの冒険者でも無理である。 冒険者の6人のグループでも、まず全滅だろう。
群れで襲ってくるウルフ・ドックは討伐依頼金も高額で利益が大きいがリスクも大きいのだ。
杖を差し出すラステァへ、「待て、待て、冒険者も巻き込んでしまう。」「ここは、降りて、各個撃破だ。」と、個別に戦うことを指示するオレである。
なんせ、ラステァのイナズマは半径2キロが消えるからだ。 冒険者も消えそうだ・・・
「おまえは、後ろのヤツを、オレは正面をヤル。」「うん。」と、ラステァが答える。
連携はとれそうだ。 なんせ、初めての救助であるからだ。
地上をめざして降下する。 どうやら、冒険者のクループのようだ。 数人が倒れている。
無事なのは6人だな。
「助けに来た。」と、上から叫ぶ。 なんせ、冒険者には味方であること示さねばならない。
「おお、誰か知らんが助かる。」と、ガタイのデカイやつが叫んだ。 だぶん、リーダーだろう。
しかし、5歳の幼女をみて、固まる冒険者らだ。
「助力、ありがたいが・・しかし・・・」と、リーダーらしき冒険者が・・・
「チャラマンダー。」と、5歳の幼女が杖で数匹のウルフ・ドックを消し炭だ。
オレは、四方をサーチ魔法で把握する。 「80はいるぞ。」と、ラステァへ・・・
「あい、了解でちゅ。」と、答えて。 「れんちゃ。」と、杖からイナズマがバルカン砲のごとく・・・
毎分600発の電撃魔法である。
そして、5秒ほどで80匹を超えるウルフ・ドックは消し炭である。 そして、半径2キロほどのイナズマでできた空き地が・・・
「ラステァ、怪我人だ。」と、ラステァへ・・・
魔法少女は本来は治癒魔法士である。 そこで、ラステァも治癒魔法は使えるが、実習は・・・ここで、威力を試してみても・・・
「できるか?」と、5歳の幼女へ聞くオレである。
4人の怪我人は、地面で倒れて、うめいている。 意識はあるようだ。
「いいか、まずは治療するところの確認と、やり方を探るんだ。」と、教えたことを繰り返すオレである。
なんせ、野郎は治癒魔法が行使できないからだ。 治癒魔法はオナゴしか使えない。 それも、女神様の加護をうけた子女だけなのだ。 もちろん、アマテラス様直々の加護を受けたラステァには出来ることである。
しかし、攻撃型である、どれほどの治癒魔法が使えるかは未知数である。
「ケガの場所は調べたか。」「あい。」「なら、怪我が酷いヒトから治癒魔法を掛けろ。」と、指示をする。
リーダーの冒険者は、なんか言いたそうだったが、空気を読んで無言である。 なかなかの、ヤツのようだ。
10人の冒険者をまとめて、ウルフ・ドックの討伐なのだ、それなりのヤツしか出来ることではない。
「ちょうどく。」と、詠唱するラステァだ。 つまり、消毒である。
普通の治癒魔法子女が消毒液を使うのと同じである。 まずは、バイキンの処理から始まるのだ。
「ちえいちぇい。」と、詠唱するラステァだ。 生成のことである。 魔物に食い破ぶられた箇所の再生である。
「えっ。」と、驚くオレだ。 生成はナデシコ先生かルイザのレベルでないと・・・
しかし、食い破れてた箇所が、見る見る回復していくのだ。 逆転映画をみるようである。
おどろく、怪我人である。 痛い顔もしていないようである。 消毒に麻酔魔法もこみのようだ。
こいつは、ラステァは無双かもしれん、と思うオレである。
やがて、4人の怪我人は回復していた。 しかし、体が体力を回復するには時間がかかるのだ。
「2,3日は休養してくれ。」と、参考意見を述べるオレである。
「ありがたい、すごい、まるで女神様だ。」と、リーダーが驚く。
「言い遅れた、オレはリングというリーダーだ。」「オレはユミスケ、そしてラステァだ。」「今回の件は、とても返せない恩だ。」と、オレの手を握るリングだ。 リングは、オレも聞いたことがあるヤツだ。 確か、王都でも名のあるヤツだ。
「ウルフ・ドックの討伐を依頼されて、かなり討伐したんだが。」「ヤツらもバカじゃないようだ、群れが複数で襲ってきたんだ。」「えっ、そうなのか。」「あ、あ、普通は10匹くらいの群れなのだが。」 確かに、いままでは、10匹くらいだ。 もう、消し炭で数はわからないが、100匹はいたような・・・
「もう、終わりかと覚悟したほどだ。」「ありがとう。」「うむ、いいさ、お互い様だ。」 「それに、すごい治癒魔法少女にも感謝を。」と、10名の冒険者の大男がラステァへ平伏した。
ラステァは、固まっていた。 なんも、言えないようである。
「チュ~~~ドウン。」と、ケイレンして倒れる地竜である。 再び、ラステァの登場である。
時系列が頻繁に変わり、スイマセンです。
「うむ、だいぶ板についてきたな。」と、誉めるオレだ。
「うふふ。」と、ウズメ姫に似た笑い方のラステァである。 どうも、ウズメ姫からの悪影響が・・・
「なによ、悪影響って。」と、ウズメ姫が現れる。 最近になって、オレの体内のナノ・マシンを味方につけて、やりたい放題のウズメ姫である。
「ラステァ、いいこと、あたいの旦那には気を許しちゃあダメよ。」
「なんででちゅ。」と、ラステァだ。
「そのうちにわかるわよ。」と、誤魔化すウズメ姫である。
まあ、信用はゼロのオレなのである。
「さて、今日の魔法訓練は以上だ、帰るぞ。」と、キント雲を呼ぶ。
「紫電改。」と、発音が幼児しなくなったラステァだ。 チ電改はカッコわるいからだ。
ウズメ姫がオレに戻って、ふたりで荒野を飛行する。
「パパ、あれ。」と、指さすラステァだ。
「ん、ん。」と、ラステァの指す方を・・・「いかん、誰かヤラれてる。」と、急ブレーキである。
飛行機では無いから、こういう時は、都合がいいのだ。 ペラを逆回転で空中停止ができるのだ。
みると、誰かがヤラれているようだ。 冒険者か討伐人のグループのようだ。
相手は、ウルフ・ドックの群れのようだ。 数が多い。 1匹なら、まあオオカミ犬だ。 2,3人の冒険者なら勝てる。 しかし、群れには、かなりの冒険者でも無理である。 冒険者の6人のグループでも、まず全滅だろう。
群れで襲ってくるウルフ・ドックは討伐依頼金も高額で利益が大きいがリスクも大きいのだ。
杖を差し出すラステァへ、「待て、待て、冒険者も巻き込んでしまう。」「ここは、降りて、各個撃破だ。」と、個別に戦うことを指示するオレである。
なんせ、ラステァのイナズマは半径2キロが消えるからだ。 冒険者も消えそうだ・・・
「おまえは、後ろのヤツを、オレは正面をヤル。」「うん。」と、ラステァが答える。
連携はとれそうだ。 なんせ、初めての救助であるからだ。
地上をめざして降下する。 どうやら、冒険者のクループのようだ。 数人が倒れている。
無事なのは6人だな。
「助けに来た。」と、上から叫ぶ。 なんせ、冒険者には味方であること示さねばならない。
「おお、誰か知らんが助かる。」と、ガタイのデカイやつが叫んだ。 だぶん、リーダーだろう。
しかし、5歳の幼女をみて、固まる冒険者らだ。
「助力、ありがたいが・・しかし・・・」と、リーダーらしき冒険者が・・・
「チャラマンダー。」と、5歳の幼女が杖で数匹のウルフ・ドックを消し炭だ。
オレは、四方をサーチ魔法で把握する。 「80はいるぞ。」と、ラステァへ・・・
「あい、了解でちゅ。」と、答えて。 「れんちゃ。」と、杖からイナズマがバルカン砲のごとく・・・
毎分600発の電撃魔法である。
そして、5秒ほどで80匹を超えるウルフ・ドックは消し炭である。 そして、半径2キロほどのイナズマでできた空き地が・・・
「ラステァ、怪我人だ。」と、ラステァへ・・・
魔法少女は本来は治癒魔法士である。 そこで、ラステァも治癒魔法は使えるが、実習は・・・ここで、威力を試してみても・・・
「できるか?」と、5歳の幼女へ聞くオレである。
4人の怪我人は、地面で倒れて、うめいている。 意識はあるようだ。
「いいか、まずは治療するところの確認と、やり方を探るんだ。」と、教えたことを繰り返すオレである。
なんせ、野郎は治癒魔法が行使できないからだ。 治癒魔法はオナゴしか使えない。 それも、女神様の加護をうけた子女だけなのだ。 もちろん、アマテラス様直々の加護を受けたラステァには出来ることである。
しかし、攻撃型である、どれほどの治癒魔法が使えるかは未知数である。
「ケガの場所は調べたか。」「あい。」「なら、怪我が酷いヒトから治癒魔法を掛けろ。」と、指示をする。
リーダーの冒険者は、なんか言いたそうだったが、空気を読んで無言である。 なかなかの、ヤツのようだ。
10人の冒険者をまとめて、ウルフ・ドックの討伐なのだ、それなりのヤツしか出来ることではない。
「ちょうどく。」と、詠唱するラステァだ。 つまり、消毒である。
普通の治癒魔法子女が消毒液を使うのと同じである。 まずは、バイキンの処理から始まるのだ。
「ちえいちぇい。」と、詠唱するラステァだ。 生成のことである。 魔物に食い破ぶられた箇所の再生である。
「えっ。」と、驚くオレだ。 生成はナデシコ先生かルイザのレベルでないと・・・
しかし、食い破れてた箇所が、見る見る回復していくのだ。 逆転映画をみるようである。
おどろく、怪我人である。 痛い顔もしていないようである。 消毒に麻酔魔法もこみのようだ。
こいつは、ラステァは無双かもしれん、と思うオレである。
やがて、4人の怪我人は回復していた。 しかし、体が体力を回復するには時間がかかるのだ。
「2,3日は休養してくれ。」と、参考意見を述べるオレである。
「ありがたい、すごい、まるで女神様だ。」と、リーダーが驚く。
「言い遅れた、オレはリングというリーダーだ。」「オレはユミスケ、そしてラステァだ。」「今回の件は、とても返せない恩だ。」と、オレの手を握るリングだ。 リングは、オレも聞いたことがあるヤツだ。 確か、王都でも名のあるヤツだ。
「ウルフ・ドックの討伐を依頼されて、かなり討伐したんだが。」「ヤツらもバカじゃないようだ、群れが複数で襲ってきたんだ。」「えっ、そうなのか。」「あ、あ、普通は10匹くらいの群れなのだが。」 確かに、いままでは、10匹くらいだ。 もう、消し炭で数はわからないが、100匹はいたような・・・
「もう、終わりかと覚悟したほどだ。」「ありがとう。」「うむ、いいさ、お互い様だ。」 「それに、すごい治癒魔法少女にも感謝を。」と、10名の冒険者の大男がラステァへ平伏した。
ラステァは、固まっていた。 なんも、言えないようである。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
サディストの私がM男を多頭飼いした時のお話
トシコ
ファンタジー
素人の女王様である私がマゾの男性を飼うのはリスクもありますが、生活に余裕の出来た私には癒しの空間でした。結婚しないで管理職になった女性は周りから見る目も厳しく、私は自分だけの城を作りまあした。そこで私とM男の週末の生活を祖紹介します。半分はノンフィクション、そして半分はフィクションです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる