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イ号潜水艦の1番艦。
潜航艇ではなく、潜水艦へ・・・
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「松本艇長、式典が開けたら指揮所まで。」と、伝令がメモだ。
やがて、ヨシ子姫の命名式が・・・「この潜水艦をイ号1番艦と命名するわ。」と、黄色い声だ。
そして、拍手の内にお開きである。
「そうだ、うかうかしてられんぞ。」と、部下にあとをまかせて・・・呉鎮守府の指揮所へ・・・
「しかし、ヒト使いが・・・我が海軍はブラックだな。」と、思わず愚痴が・・・
「コン、コン。」「入れ。」
「松本少尉、入ります。」「うむ。」
制帽は片手で持ち、斜め下へ礼のお辞儀だ。
「こちらへ。」と、武官が案内する。
「うむ、君を呼んでのは他でもない。」
「今日、命名されたイ号1番艦のことだ。」
「ハァ。」
「きみは、救出作戦を2度決行して、完遂している。」
「その武勲もある、よって中尉へ昇進の予定だ。」
「ありがとうございます。」「うむ。」
「それで、君は海軍の潜水艇で1人しかいない艇長だ。」「ハァ。」
「それで、イ号の艦長を指名する。」「えっ、わたくしがですか。」
「なんや、不服か。」「イェ。」
「就任命令書は後日送付する。」「以上だ。」
「ありがとうございます。」「うむ。」
敬礼して、答礼を待ってから・・・退出する少尉(中尉)だ。
さすがに、指揮所は緊張する松本君だ。
フラフラに屁垂れて、部下の元へ・・・
「艇長、どうしたんですか、ヘラヘラじゃないですか。」「誰かにヤラれたんですか。」
「おう、皆で仕返しだぞ。」「おう。」
「いや、違うんだ。」「新造艦の艦長を・・・」「マジですか。」「どうも、そうらしい。」
「艦なら、中尉昇進ですか。」「・・・」「これは、ごちそうさまです。」
そうなのだ、全員に酒保でおごらなければならないのだ。
急な、出費である。
これは、会計課へ・・・(ある程度の出費は、前借ができるのだ。)
それで、呉鎮守府の近場の飲み屋は・・・おおいに潤ったのであった。
そして、潜航艇は潜水艦学校が新設されたので、実習艇としての役周りへと・・・ウワサだが。
現在の自衛隊も、旧式艦が教育隊へ・・・
教育隊には、ダイビング用の深さがある潜水用のプールまで建造されたのだ。
いかに、海軍が潜水艦へ期待したいたのか・・・
なんせ、敵に拉致された重要人物の救出を2回とも成功させているのだ。
この、ポイントは大きいのである。
とくに、英国王室へ恩を売れたことは、日英軍事同盟へ更なる絆を・・・
天下の大英帝国が・・・日本の背後に居るということは、後ろ盾がすごいのである。
もう、下手なことを、諸外国(仮想敵国)は日本へは・・・いえない。
まして、半島なぞ・・・所詮、シナの属国だ。
蚊ほども、気にかけなくて済むのである。(朝鮮併合なぞ、ダメだ。)
「海軍軍令部から、参謀が・・・」と、思わぬ情報が流れてくる。
松本艦長は・・・まだ、処女航海というか・・・イ号1番艦の運行訓練が・・・これからなのに・・・
「なんだ、こんな忙しい時に、なんだよ。」と、参謀を出迎える。
参謀は・・・
「君が、艦長の松本君か。」と、敬礼した艦長へ答礼する。
参謀は、「どうして潜航艇ではなくて、潜水艦なのかの説明に来たのだ。」と、訳をいう。
「まじ、潜水母艦が潜航艇の運用には必須だ。」
「それで、どうしても潜航艇の運用には制約がある。」納得のご意見である。
潜航艇では、独自運用が往復50カイリ程度だからだ。(185キロメートル)
それ以上の運行は潜水母艦からの補給がないと・・・
「その制約を失くすためなのだ。」
「わが国は、広大な海に囲まれてる、潜航時間を長くすることは・・・絶対なのだ。」と、参謀だ。
そうなのだ、参謀の意見はもっともだった。
「潜水母艦は輸送船だ、敵には事前に察知されやすい。」
「潜水母艦が居れば、潜航艇が・・・となるからな。」
「もちろん、事故などで、潜水母艦は必要だが・・・船で潜水艦の事故へ駆けつけるようでは、遅いからな。」
はっきりと言う、参謀だ。
空気は5時間程度の潜航艇では・・・潜水艦でなら、3日くらいなら・・・
「敵の様子を探るに、潜航艇は最高の武器だ。」「隠密として申し分ないからな。」
と、情報戦の大切さを・・・いまさらなんだが・・・
「それに、重要人物を救出するにも、潜航艇では・・・部屋もないからな。」と、参謀が。
そうなのだ、満州国の姫も、英国王女とメイド士官も・・・艇内は部屋なぞ無い・・・計器が並んだ艇内だ。
潜望鏡にメイドに抱き付かれて苦労した松本君だったのだ。
「それは、ぜひ拉致被害者や救助したヒトを保護できる部屋があれば。」と、要望をいう松本君である。
救出した人物が平静を保てることは少ない。
なにを言い出すか、わからないし・・・精神が病んでるかもしれないからだ。
それで、精神が安定して落ち着くまで、隔離するのである。
その部屋が潜水艦には、あるのだろうか?
「うむ、君のいうのも当然だ。」「いずれ、潜水艦にもできるかもしれない。」
まあ、そうなるわな・・・何れの話だな。
「でも、艦長室を当てられるぞ。」「なんせ、個室が艦長にはあるからな。」と、参謀が・・・
まだ、艦を運用前の松本君なのだ。
「君には、長時間の潜航試験を頼みたいから、わざわざ来たんだよ。」と、目的をはじめて言い出した参謀である。
やがて、ヨシ子姫の命名式が・・・「この潜水艦をイ号1番艦と命名するわ。」と、黄色い声だ。
そして、拍手の内にお開きである。
「そうだ、うかうかしてられんぞ。」と、部下にあとをまかせて・・・呉鎮守府の指揮所へ・・・
「しかし、ヒト使いが・・・我が海軍はブラックだな。」と、思わず愚痴が・・・
「コン、コン。」「入れ。」
「松本少尉、入ります。」「うむ。」
制帽は片手で持ち、斜め下へ礼のお辞儀だ。
「こちらへ。」と、武官が案内する。
「うむ、君を呼んでのは他でもない。」
「今日、命名されたイ号1番艦のことだ。」
「ハァ。」
「きみは、救出作戦を2度決行して、完遂している。」
「その武勲もある、よって中尉へ昇進の予定だ。」
「ありがとうございます。」「うむ。」
「それで、君は海軍の潜水艇で1人しかいない艇長だ。」「ハァ。」
「それで、イ号の艦長を指名する。」「えっ、わたくしがですか。」
「なんや、不服か。」「イェ。」
「就任命令書は後日送付する。」「以上だ。」
「ありがとうございます。」「うむ。」
敬礼して、答礼を待ってから・・・退出する少尉(中尉)だ。
さすがに、指揮所は緊張する松本君だ。
フラフラに屁垂れて、部下の元へ・・・
「艇長、どうしたんですか、ヘラヘラじゃないですか。」「誰かにヤラれたんですか。」
「おう、皆で仕返しだぞ。」「おう。」
「いや、違うんだ。」「新造艦の艦長を・・・」「マジですか。」「どうも、そうらしい。」
「艦なら、中尉昇進ですか。」「・・・」「これは、ごちそうさまです。」
そうなのだ、全員に酒保でおごらなければならないのだ。
急な、出費である。
これは、会計課へ・・・(ある程度の出費は、前借ができるのだ。)
それで、呉鎮守府の近場の飲み屋は・・・おおいに潤ったのであった。
そして、潜航艇は潜水艦学校が新設されたので、実習艇としての役周りへと・・・ウワサだが。
現在の自衛隊も、旧式艦が教育隊へ・・・
教育隊には、ダイビング用の深さがある潜水用のプールまで建造されたのだ。
いかに、海軍が潜水艦へ期待したいたのか・・・
なんせ、敵に拉致された重要人物の救出を2回とも成功させているのだ。
この、ポイントは大きいのである。
とくに、英国王室へ恩を売れたことは、日英軍事同盟へ更なる絆を・・・
天下の大英帝国が・・・日本の背後に居るということは、後ろ盾がすごいのである。
もう、下手なことを、諸外国(仮想敵国)は日本へは・・・いえない。
まして、半島なぞ・・・所詮、シナの属国だ。
蚊ほども、気にかけなくて済むのである。(朝鮮併合なぞ、ダメだ。)
「海軍軍令部から、参謀が・・・」と、思わぬ情報が流れてくる。
松本艦長は・・・まだ、処女航海というか・・・イ号1番艦の運行訓練が・・・これからなのに・・・
「なんだ、こんな忙しい時に、なんだよ。」と、参謀を出迎える。
参謀は・・・
「君が、艦長の松本君か。」と、敬礼した艦長へ答礼する。
参謀は、「どうして潜航艇ではなくて、潜水艦なのかの説明に来たのだ。」と、訳をいう。
「まじ、潜水母艦が潜航艇の運用には必須だ。」
「それで、どうしても潜航艇の運用には制約がある。」納得のご意見である。
潜航艇では、独自運用が往復50カイリ程度だからだ。(185キロメートル)
それ以上の運行は潜水母艦からの補給がないと・・・
「その制約を失くすためなのだ。」
「わが国は、広大な海に囲まれてる、潜航時間を長くすることは・・・絶対なのだ。」と、参謀だ。
そうなのだ、参謀の意見はもっともだった。
「潜水母艦は輸送船だ、敵には事前に察知されやすい。」
「潜水母艦が居れば、潜航艇が・・・となるからな。」
「もちろん、事故などで、潜水母艦は必要だが・・・船で潜水艦の事故へ駆けつけるようでは、遅いからな。」
はっきりと言う、参謀だ。
空気は5時間程度の潜航艇では・・・潜水艦でなら、3日くらいなら・・・
「敵の様子を探るに、潜航艇は最高の武器だ。」「隠密として申し分ないからな。」
と、情報戦の大切さを・・・いまさらなんだが・・・
「それに、重要人物を救出するにも、潜航艇では・・・部屋もないからな。」と、参謀が。
そうなのだ、満州国の姫も、英国王女とメイド士官も・・・艇内は部屋なぞ無い・・・計器が並んだ艇内だ。
潜望鏡にメイドに抱き付かれて苦労した松本君だったのだ。
「それは、ぜひ拉致被害者や救助したヒトを保護できる部屋があれば。」と、要望をいう松本君である。
救出した人物が平静を保てることは少ない。
なにを言い出すか、わからないし・・・精神が病んでるかもしれないからだ。
それで、精神が安定して落ち着くまで、隔離するのである。
その部屋が潜水艦には、あるのだろうか?
「うむ、君のいうのも当然だ。」「いずれ、潜水艦にもできるかもしれない。」
まあ、そうなるわな・・・何れの話だな。
「でも、艦長室を当てられるぞ。」「なんせ、個室が艦長にはあるからな。」と、参謀が・・・
まだ、艦を運用前の松本君なのだ。
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