伊号式潜水艦。

ゆみすけ

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救難装置の数々・・・

信号ブイから脱出装置まで。

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 参謀から長時間潜航の指示を受けた松本中尉である。
「これは、事故が起こるやもしれない。」「まずは、事故の時の対処法だな。」
と、潜水艦の艦内へ初めて入るのである。
 ハッチはカバーで覆ってある。
担当の技師が・・・
 「これは、スパイ対策ですよ。」と、いうのだ。
なんでも、ハッチの厚さで潜航できる深度がバレるからだそうだ。
 まだ、世界で潜水艦が・・・1隻しかないと、思うのだが・・・
艦内へ入る松本君だ。
 艦内は潜航艇と同じ薄みどり色がかかった白色だ。
4.5畳ほどの広さがあるところだ。
 「ここが、司令室です。」と、潜望鏡の筒を示す担当官だ。
潜望鏡には東京光学と記名が・・・
 「あれっ、海軍は日本光学ではないんですか。」と、質問の松本君だ。
「いえ、いえ、潜望鏡は東京光学ですよ、軍艦の測距儀は日本光学が多いですが。」らしい。
 呉の海軍資料館の古い潜望鏡は東京光学製だ。
東京光学はトプコンといって、潰れて久しい・・・

 「そして、これが救命ブイの放出レバーですよ。」と、黄色と黒のマダラ模様のレバーを示す。
潜水艦が事故などで沈没したときの場所の特定のブイである。
 「ロープの長さは300メートルありますが、それ以上に沈んでたら・・・ロープを切って放出します。」
と、説明する。(まあ、限界深度が300だから・・・それ以上だと、絶望なんだが・・・)
 あまり、使いたくない装置だ。
ブイには無線装置が付いており・・・SOSを発振するのだ。
 でも、電池が4時間しか・・・もたないのだ。
「そして、これが浅い深度なら使える潜水カプセルです。」と、水圧扉がついたドアをしめす。
 「ひとり乗りのカプセルで、手動巻きあげ器がついてます。」「深度50メートルまでなら、水面まで浮かび上がれます。」
 「つまり、ひとりづつ、水面までなら往復できる水中カプセルですよ。」
「でも、カプセル内から操作ができません。」「つまり、誰かが残るんですよ。」
 なんとも、非情な非常救助カプセルである。
「そして、これが英海軍からの水中機雷の改良型です。」と、ボタンを示す技官だ。
 「前の、潜航艇は1個だったのですが。」「この、イ号1番艦には3個装備されてます。」
「魚雷は?」と、松本中尉が期待を込めて聞いた・・・
 「言いにくいんですが・・・まだ、実用化は・・・まだ、まだ、ですよ。」
「まっすぐに走行はするんですが・・・調整が難しくて・・・」
 「まだ、一般の水兵にはあつかえません。」と、厳しい話だ。
「魚雷専門の隊員の教育が必要かと、現在検討中です。」と、加えるのである。
 
 「それで、できれば潜航艇の仲間も隊員へと、願いたいんですが。」と、希望をいう中尉だ。
「それは、当方には管轄外ですから、でも希望は伝えておきます。」
 「よしなに、頼みます。」
そして、機関室へ・・・
 そこには、巨大なジーゼルエンジンが・・・潜航艇の数倍はありそうだ。
「なんて、おおきなジーゼルエンジンなんだ。」と、驚愕する中尉殿だ。
 「最大7000馬力のジーゼルエンジンですよ。」
「駆逐艦用を小型にして、苦労して載せました。」と、技官だ。
 「艦底は蓄電池と軽油のタンクです。」
「そして、これがモーターです。」と、直径が2メートルはあろうか・・・でかいモーターである。
 「このモーターは蓄電池の発電機も兼ねてますよ。」と、仕組みは潜航艇と同じなようだ。

 「さいごに、トイレを案内しますよ。」と、技官がいう。
「潜航艇には無かったので・・・オマルを使ったこともあったんですよ。」と、懐かしい話を中尉が・・・
 英国王女のキンパツ美幼女が・・・メイド士官から、「シ~シ~。」と・・・
さすがに、ロリではない松本君だが・・・二度と無い貴重な経験なのだ。
 「このトイレは水圧で逆流しないように苦労しました。」と、説明する技官だ。
「まずは、普通に使います。」と、洋式のトイレを示す。
 「そして、このレバーでタンクへ入れます。」
「そして、今度は放出レバーで艦外へ放出します。」
 「手順はトイレの壁に貼ってあります。」
「手順を間違えると、逆流の危険があります。」と、ウンチを頭からかぶる危険を・・・
 「艦外へ放出するんで、紙は使えません。」「敵に落とし紙で、感づかれるかもですから。」
それで、なんと世界初の水流でお尻を洗う装置が(なんと真水ではなく、海水だ。)
 もちろん、温水が流れることはないが・・・
潜水艦専用ということで、特許は・・・そこまで、考えてないようである。
 「艦内は、清潔にしなければ。」と、付け加える技官だ。
そう、戦場は疫病やバイキンの巣なのである。
 日清戦争で苦労した陸軍だ。
疫病で倒れた兵の方が・・・敵と戦って倒れた兵より多いのだ。(史実なのだ。)
 そうなのだ、シナには疫病という対人兵器が・・・古代より蔓延していたのである。
それは、現在も同様なのだ。
 そう、世界へ蔓延したコロ×ウ×ルスだ。
特亜三国(シナ、南北朝鮮)は、古代より衛生観念が皆無という、疫病の国なのだ。
 理由は、手を洗わない特亜三国民なのである。
ヤツらは、トイレから出ても手を洗わない・・・まさか!・・・と諸君は思うだろうが・・・
 我が、民族は外見は似ているが・・・誰と?特亜三国の連中だよっ!
外見は似ているが・・・衛生観念は、月とスッポン以上に差があるのである。
 まず、ドイレから出て・・・手を洗うのが・・・我が、大和民族なのである。(神話の時代からだ。)
この潜水艦にも、トイレの側に手洗い器が・・・わざわざ、潜水艦用の特別な手洗い器だ。
 そして・この水は飲まないこと・と注意書きまで・・・
なんせ、海水だからだ。
 潜水艦では・・・オナゴの、おマンコ以上に真水が貴重なのである。
乗員の使える飲料水の量は、真水タンクの量なのだ。(まだ、真水製造装置は開発されていない。)
 海水を熱して真水は・・・潜水艦ではダメなのだ。
空気や電気を消費するからだ。(潜水艦では、調理は電熱器を使うのだ。)

 ちなみに、ウンチを艦外へ放出は海洋汚染ではないか・・・と、国民から苦言が・・・
いいや、クジラや海洋生物も海中にウンチは垂れ流しなのだ・・・
 ヒトのウンチとクジラやマグロのウンチも・・・ウンチに違いは無いのである・・・
 

 
 
 
 
 
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