伊号式潜水艦。

ゆみすけ

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おう、これがUボートなのかっ!

ドイツ帝国は永遠なのだ~っ。

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 やがて、ドイツ製のUボートが進水する。
艤装(艦内の設備など。)は、これからだ。
 しかし、潜水艦ドックに長さが73メートルの巨体を横たえてる姿を見るにつけ・・・ハインリッヒ艇長は思うのだ。
 「おお、我が祖国である、ドイツ帝国が世界イチなのだ・・・」と、感動に震えるのである。
ポーツマス軍港の強行偵察をなんとか形だけでも成功させて功績が大きい、ハインリッヒ艇長なのである。
 胸のゲルマン勲章は伊達ではないのだ。
「すでに、このフネはオレが艦長なのだ。」と、感涙にむせぶのである。
 以前の潜水艇3号とくらべても、雲泥の差があるのだ。
なんせ、3号潜水艇は魚雷が1本しかなかったのだ。
 1発しかないのだ。 それは、寂しいのである。
やはり、連発ピストルではないが・・・敵艦を轟沈させるには、数発の魚雷が必要なのである。
 そして、この新たな潜水艦は4門の魚雷発射菅があるのだ。(まだ、試験中だが。)
そして、後部は1発の魚雷が発射できるようになっているのだ。
 しかし、ハインリッヒ艇長は、ポーツマス軍港の桟橋で同じような艦艇を見たような・・・
「あれは、似ていたが・・・まさか、英海軍の潜水艦じゃないだろうな。」と、不安がよぎるのだ。
 シナのスパイから、極東の日本が潜水艦を開発したらしいとの情報も入っているドイツ情報部だ。
「まさかな?」と、不安がよぎるが・・・英国は潜水作戦を卑怯者と決めつけ・・・女王が禁止したはずだが・・・

 確かに、英国女王陛下は潜水艇での攻撃は禁止したはずだが・・・それは、攻撃する場合なのである。
自らの身内を難なく(それなりに、苦労したのだが。)救出できた潜航艇ちくま号の活躍で理解を示した女王陛下なのである。
 ようは、モノは使いようなのだ。
武器も使いようで良くも悪くもなるものである。
 原子爆弾が、そうだ。
1発もってれば、その国へは・・・侵略ができない・・・日本も嘘でもいいから、あるやも、なら、シナは尖閣や沖縄、北海道を侵略しようとは思わないだろう。
 1発で、いいのだ。
まあ、現在の日本にあるプルトニュウムで即席で数百はカンタンにつくれるから・・・なんとも、いえないが。
 そうだな、マジで即席なら数日・・・いや、半日でカンタンな原爆ならOKだろう。
広島型なら可能だろう・・・あとは、世界有数のロケットコントロール技術で・・・
 シナや北、南をピンポイントで破壊できるだろう。
まあ、抑止力である。
 キンペイや黒電話は・・・窮鼠猫を噛むかもしれないからである。
切り札は隠して持っておくモノなのだ。

 「では、艦長は英国が潜水艦を持ってるかも・・・と、言いたいんだな。」と、海軍大臣がいう。
「それが、事実なら、Uボートの完成を急がせなばならない。」
 「そうです、艤装を早く。」「しかし、魚雷発射菅で苦労してるとか。」と、憂う大臣だ。
「しかし、時間は待ってはくれません。」「うむ。」
 そこへ、グルップ重工の技師が呼ばれる・・・
「きみ、魚雷は4発は発射できるんだろう。」と、ハインリッヒ艦長だ。
 いつのまにか、艦長の位のハインリッヒ君である。
「発射するとき、空気の泡で排出するんですが、泡ですから海面に・・・」つまり、発見されやすいのだ。
 「それは、同時にの場合だろう。」と、ハインリッヒが食い下がる。
「重量も発射と同時に軽くなるので、海水を入れねばなりません。」と、技師も食い下がるのだ。
 「最悪、潜水艦が先を立てて浮かびあがるやもしれないんですよ。」と、決定打を撃つグルップ重工だ。
「ううむ。」と、歯ぎしりするハインリッヒ艦長だ。
 「まあ、まて。」と、大臣が割って入る。
「ここは、実験で試そうじゃないか。」「泡の量も、わかるじゃろう。」「そうですね。」

 こうして、ドイツ海軍の主戦力となる、Uボートの試験運用が決定されたのである。
場所は英仏海峡である。
 あくまで、対英国のドイツ帝国なのだ。
えっ、フランスは・・・フランスなぞ、先の大戦(第一次大戦)で、即、白旗の残念な国なのだ。
 ドイツ帝国にとり、また降伏させるなぞカンタンだと・・・
おそらく、現在でもそうだろうね・・・EUはドイツが牛耳ってるからな。
 まあ、フランスは前フリだけは・・・そう、前振りだけは・・・まあ、雑魚と本音はいわないが。
ドイツに即、負けて他国の援軍で戦勝国のお仲間入りのフランス様であるのである。
 二度あることは、三度あるともいうからね。
グルップ重工が、あわてて艤装した潜水艦が完成した。
 そして、試験運用となる・・・それで、使えそうなら完成式をやるらしい。
もちろん、内密にである。
 キール軍港沖の水深がある程度ある公海上でである。
「ハインリッヒ艦長、準備はイイかね。」と、海軍大臣が心配を・・・
 「任せてください、なんとしてもゲルマン勲章に恥じない結果をだしてみせます。」
「おお、期待してるぞ。」と、その気になる大臣だ。
 グルップ重工の技師が魚雷発射操作で潜水艦へ急遽に乗船することとなる。
大変、複雑な発射操作だからである。
 「これは、専門の発射操作員を育てにゃならんな。」と、海軍大臣が思ったのだが・・・(遅いのだ。)
さあ、ドイツ製潜水艦のUボートの性能や如何に!!
 
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