伊号式潜水艦。

ゆみすけ

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カテリーナを説得する・・・

なかなか手強いカテリーナ・クラリスだ。

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 そのころ、離宮では・・・
「王女様、今日はいかがなされたのですか?」と、呼び出されたカテリーナ・クラリスが・・・
 「大儀じゃ。」と、マーガレット王女だ。
「じっは、わちきの願いを聞いてはくれぬかや・・・」と、下から上を・・・斜め下から殺人光線の眼力だ。
 用心するカテリーナだ。(これは、いかん・・・と。)
こんなときは、まずとんでもないイヤな願い事だからなのだ。
 最悪、オマルをもって・・・オシッコなら・・・ウンチのお世話なのだ。
自身のウンチもカテリーナは素手で始末するのがイヤなのだ。(誰でも、そうだが・・・オマルなら素手なのだ。)
 いくら、王室印だといっても、ウンチはどれでも同じようなものだからである。(オシッコは違うのだ。)
「聞いてはくれぬか?」「いいえ、わかりました聞きます、必ずや・やり遂げまする。」「本当か。」
 「王女様の1番目の家来じゃありませんか。」と、無い胸を叩くカテリーナだ。
普通、英国女性はデカパイなのだが・・・カテリーナはチッパイなのである。
 そう、Aカップというやつだ。
「なら、マツモトの面倒をみてやってくりゃれ。」と、豪速球の直球だ。
 「えっ、彼は具合でも悪いんですか?」と、カテリーナだ。
「違うんじゃ、マツモトと、そのなんじゃ、なんというか、ほれ?」と、水をむけるが・・・なかなか、伝わらないのだ。
 「えっ、具合ではないんだすか。」と、カテリーナだ。
「別に病気ではないのだ。」「ハァ。」「その、なんじゃ。」「ハァ。」
 「え、え、い、ヤツと結婚するのじゃ。」と、とうとう言ってしまった王女様だ。

 「いいんですか?」と、カテリーナが問う。
なぜか、カテリーナは王女様がマツモトを所有する(自身の騎士としてだが。)顔がニャケてるから・・・さては、と思っていたのだが・・・
 「わたしが、もらってもいいんですか?」「う、う、む。」「やはり、ダメじゃ。」
「マツモトはわちきの物じゃ。」と、マーガレット王女は作戦が失敗したのである。
 王族として、使える臣下を持つことは絶対だ。
なんせ、最悪は弾除けになってもらわねばならないからだ。
 マツモトなら・・・と、マーガレット王女は、自身の弾除けに密かに指定するつもりだったのだ。
姫を守って死ぬことが騎士としての誉なのである。
 弾除けはお付きの者ではないと務まらない。
離れていては、盾にならないからだ。
 だから、マーガレット王女はアランを弾除けにしようと・・・しかし、アランはフランス貴族令嬢の、おマンコに毒されてしまったのだ。
 完全に、パリ・ジェンヌの締め付ける、おマンコの虜になって外陰唇にムスコがカポッと喰われてしまったのだ・・・フランス製のマンコに・・・
 それで、弾除けになる者が・・・現在はマツモトしかいない王女なのだ。
こうして、王女の作戦は一旦仕切り直しとなったのだった。

 そして、こちらはアランのマツモト君説得作戦中である。
「君は、カテリーナ嬢を、どう思ってるんだ。」と、豪速球を投げる。
 「えっ、王女様からの頼まれ事じゃないのか?」と、返すマツモト君だ。
「頼まれごとだよ。」と、アランだ。
 「でも、それは頼まれることではないぞ。」と、言い返す。
「うむ、そうなんだが・・・そこは察してくれ。」と、空気を読めというアランである。
 「いいか、カテリーナ嬢は、マーガレット王女のメイドとしてこのままでは、終わってしまうのだよ。」
「それが、カテリーナ嬢の務めだろう。」と、割り切った言葉のマツモト君だ。
 「いいか、カテ・いいやクラリス司令官は、女性なんだぞ。」「そうだな、キンタマはついてないだろう。」と、からかうマツモト君だ。
 「このままでは、と王女様が憂慮されてるのだよ。」と、革新的意見が出る。
「王女様はカテリーナ嬢の将来を考えておられるのだ。」「うむ。」
 「それで、おまえに白羽の矢が立ったのだ。」「えっ、なんでオレが・・・」と、驚きたフリのマツモト君だ。
「おまえが、カテリーナに惚れてるのは知ってるのだぞ。」「・・・」
 「おまえは、いつもカテリーナのお尻ばかり見てるじゃないか。」と、急所を突くアラン君だ。
「それは、ちがうんだ。」「なにを、言い訳をいってもダメだぞ。」
 「カテリーナは、君が見てること気づいてるからな。」と、さらに攻撃のアラン君だ。
「なんなら、セクハラで下手すると訴えられかねないぞ。」「それは、困る・・・」
 「だろ、なら王女のいうことをきくんだな。」と、結論をいうアランだ。

 たしかに、カテリーナのメイド士官のお尻を楽しみにしているマツモト君なのだ。
カテリーナはチッパイだから、どうしてもブルンとしたお尻へ眼がいってしまうのだが・・・
 メイド士官として、それなりの訓練を欠かさないカテリーナ・クラリス嬢である。
それで、締まったお尻なのだ。
 安産型で、なかなかデカイお尻だが・・・腰がキュンと締まってるから、よけいにお尻が目立つのだ。
そう、背後からお尻を突き立てるカテリーナのおマンコへ、自身の亀頭を捻じ込みたい欲望が・・・いかん、と賢者モードにするのだが・・・お尻が眼に入ると、一瞬で欲望が・・・まあ、そこは野郎だから・・・許してほしいのである。
 どうやら、アランの作戦はうまくいくかも・・・しれないようだ。
そこで、次の日に王女様へカテリーナへの作戦は?と、聞くアラン君だ。
 「そこなんじゃが、うまくいかんのじゃ。」と、マーガレット王女だ。
「さんざん説得したのじゃが・・・」と、まさか自身のマツモトを離したくないが・・・原因とは、言えないからである。
 万が一のときの頼りがなくなることは、痛い王女なのだ。
アランはパリ・ジェンヌに毒されてしまったが・・・ならば、マツモトしかいない王女なのだ。
 「でも、カテリーナへ終生の独身はツライでしょう。」と、アランだ。
「そうじゃな、そこまでは言えないのじゃ。」と、マーガレット王女だ。
 「それなら、いっそ二人を夫婦ということで、メイド士官と騎士を自身のモノでいいんじゃないですか。」と、言い出すアランだ。
 「それも、わかるんじゃが・・・」「うまく、いくかえ?」
「ここは、王女様が決めることかと。」と、決断を迫るアランだ。
 「それでは、マツモトをカテリーナへ渡すことになるのじゃぞ。」と、マーガレット王女だ。
「それだけは、イヤじゃ、アレはわちきの物じゃ。」と、駄々をこねる王女様だ。
 「いやはや、これでは決まらん。」と、アランが・・・さあ、どうなることやら・・・

 

 
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