87 / 253
責任を取るマツモト君だ。
そんなに、あたいのお尻が好きなのか!
しおりを挟む
潜水艦隊の朝礼が、潜水艦桟橋で行われる。
そして、軍楽隊が国歌を演奏する中を・・・ユニオンジャック(英国国旗)が、潜水艦の艦橋へ上がる。
それを、潜水艦隊の隊員一同が敬礼で・・・まあ、定例行事である。
壇上はカテリ・・・いや、クラリス司令官である。
2隻で潜水艦隊となって司令官が指名されたのだ。
「また、あたいのお尻ばかり、こんど酷い目にあわせてやるんだから・・・」と、内心で決心するクラリス司令だ。
そう、マツモト君だ。
原因はマツモト君だ。
「あたいのお尻ばかり、眼線が・・・」と、「よほど、オンナに飢えてるのかしら・・・」と、勘ぐるのである。
国歌の演奏と国旗の掲揚が・・・そして、朝礼がはじまった。
「ん、ウウン、本日も皆、よろしく。」と、クラリス司令官だ。(のどの調子がイマイチなのだ。)
敬礼で答える部下たちだ。
「マツモト艦長。」「ハァ。」
「あとで、寄ってくれ。」「了解です。」
そして、朝礼は解散だ。
各自、本日の任務へ・・・
いや、マツモト君は司令に呼ばれて・・・基地の指令棟へ・・・
「マツモト、まいりました。」「うむ、そこへ座れ。」と、横の椅子を示す。
「なんでしょうか。」と、イヤな予感がするマツモト君が問う。
「うむ、君、席をはずいてくれ。」と、書記へ・・・
書記の事務官が退席する。
・・・これは、用心しないと、爆弾が墜ちそうだ・・・と、内心が警戒モードのマツモト艦長だ。
「ねぇ、そんなに、あたいのお尻が好きなの。」と、直球勝負のカテリーナ・クラリスだ。
「・・・・・・・」と、絶句の・・・艦長だ。
「今日もガン見じゃないの。」と、さらに、「セクハラで訴えるわよ。」と、脅しをかける。
そして、さらに攻撃は続く。
これは、困った最悪は首だ。
おめおめ、日本へ帰れないからな。
オナゴのお尻を追っかけて首です・・・なんて、言えないのだ。
どうする、どうする、ここは謝罪と賠償しかないのだ。
「すんませんですた。」「なんなりと、お申し付けくださりませ。」と、椅子から床へ土下座するマツモトキャプテンである。(少し噛んだ・・・)
そう、ここは土下座(ドゲザ)しかないのだ。(英語辞典にdogazaとあるらしい。)
マツモト艦長の頭部へクラリス司令の片足が乗せられた・・・・これは、いけそうだ・・・お怒りは半減したらしい。
なぜなら、足の感触は靴底ではないからだ。
やらかい足の裏なのだ。(これは、最高のご褒美だな。)
「あたいと、マーガレット王女と、どちらを選択しますか?」と、究極の選択だ。
ここは、即答だ。
「マーガレット王女です。」と、答えるマツモト君である。
「そう、あたいよりマーガレット王女をとるんだ。」と・・・・
「王女様、そうらしいですよ。」と、クラリスが・・・
「えっ、まさか。」と、顔を上げるマツモト君だ。
「さすが、マツモトじゃ、大儀じゃ。」と、満足げな王女様が・・・
・・・まさか、本人が・・・「王女様、あのう、そうのう。」と、マツモト君が・・・困惑する。
「これで、安心してカテ・・・いやクラリスをマツモトへ任せられるぞよ。」と、王女様だ。
「えっ、じゃあアランの言ってたことって・・・」と、マツモト君が・・・
「そうじゃ、わちきもクラリスを独り身には出来んからな。」と、上から目線の王女様だ。
「面倒見を頼むぞよ。」と、マツモトキャプテンへ・・・
紆余曲折は、あったのだが・・・こうして、納まるべきところへ、納まるモノが納まったのでありました。
めでたし、めでたし・・・・
これで、マツモト君はセクハラで訴えられることも無く。
アランのメンツも立ち。
マーガレット王女様もカテリーナ・クラリス嬢の将来を憂いることもなく・・・
三方が無事に問題なく納まったのであります。
まあ、マツモト君には、いままで散々セクハラをしてきたカテリーナの生活費を負担せねばならないが・・・
(英国女性は養育費は安くないからね。) 負担する覚悟はあるかいなだな・・・
まあ、これで、安心してアラン君はパリ・ジェンヌとの婚姻が成就することとなったし・・・
カテリーナ・クラリスも将来的に金銭には安泰となったのである。
婚姻は野郎の生活力と金銭を得る労力があるかが、モノをいうのだ。
英海軍艦長としてのマツモト君の給金はカテリーナ・クラリスを潤わせることなり、四方が丸くおさまったのである。
まあ、マツモト君は、今まで以上に忍耐とガマンが必要となるのだが・・・
そこは、日本男子として、恥をかかないように努力あるのみなのである。
そうなのだ、もうカテリーナのお尻をガン見は、ダメなのである。
自身の妻のお尻をガン見はできないのである。(見っともないこと、この上ないのだ。)
こうして、なんやかんやで騒動は収まったのでありますが・・・
潜水艦艦隊としての訓練は休みなく行われるのであります。
そして、現在はマーガレット2号艦、つまりアランの艦がドック入りなのである。
そう、アクテブ・ソナーの取り付けなのだ。
やっと、マーガレット2号艦用に改造されたのだ。
マツモト艦長として、これで2隻の潜水艦へアクテブ・ソナーが搭載されて、2隻で連携して運用ができるようになれば・・・新たな作戦も遂行できるようになるのである。
そして、他国の艦艇のスクリュー音のレコードも増えてきたのだ。
録音はレコードしか、まだできないのが難点なんだが・・・(磁気テープは、まだ開発もされていないのだ。)
こうして、新生活がはじまったマツモト君なのだが・・・いままでと、なんら変化はなかったのだ。
カテリーナが、「あなた、朝よ・・・」と、キスと共に起こしてくれるかと・・・そんな甘い話は無いのだ。
「あんた、いつまで寝てんのよ!」と、ベットから蹴落とされるのだ。
「さっさと、潜水艦桟橋へ・・・潜水艦の宿直員へ労いの顔出しをしてきなさい。」と、追い出されるのだ。
潜水艦には、停泊中も宿直員が最低人員は乗り込んでいるのである。
フネというか、海軍艦艇は24時間体制なのだ。
いつ、ドイツ海軍がドーバーを渡るか・・・わからないからだ。
「いいこと、あんたはマーガレット様の盾なんですから、わかってるわね。」「ハィ、キャッッ。」
「声が、小さい。」「ハイっ、キャプテン!!」
なんと、カテリーナはサドだったのだ。
そして、マツモト君はマゾだったのだ。
だから、二人は馬がピッタリ合うのだ。
自然とマツモト君は、眼がカテリーナのお尻へ・・・そう、当然だったのである。
天の神様は適材適所なのである。
夫婦だから、タメ口は当然なのだ。
遠慮なんか・・・皆無である。
そう、新婚生活は決して甘くはないのである。(リア充も楽ではないのだ。)
そして、軍楽隊が国歌を演奏する中を・・・ユニオンジャック(英国国旗)が、潜水艦の艦橋へ上がる。
それを、潜水艦隊の隊員一同が敬礼で・・・まあ、定例行事である。
壇上はカテリ・・・いや、クラリス司令官である。
2隻で潜水艦隊となって司令官が指名されたのだ。
「また、あたいのお尻ばかり、こんど酷い目にあわせてやるんだから・・・」と、内心で決心するクラリス司令だ。
そう、マツモト君だ。
原因はマツモト君だ。
「あたいのお尻ばかり、眼線が・・・」と、「よほど、オンナに飢えてるのかしら・・・」と、勘ぐるのである。
国歌の演奏と国旗の掲揚が・・・そして、朝礼がはじまった。
「ん、ウウン、本日も皆、よろしく。」と、クラリス司令官だ。(のどの調子がイマイチなのだ。)
敬礼で答える部下たちだ。
「マツモト艦長。」「ハァ。」
「あとで、寄ってくれ。」「了解です。」
そして、朝礼は解散だ。
各自、本日の任務へ・・・
いや、マツモト君は司令に呼ばれて・・・基地の指令棟へ・・・
「マツモト、まいりました。」「うむ、そこへ座れ。」と、横の椅子を示す。
「なんでしょうか。」と、イヤな予感がするマツモト君が問う。
「うむ、君、席をはずいてくれ。」と、書記へ・・・
書記の事務官が退席する。
・・・これは、用心しないと、爆弾が墜ちそうだ・・・と、内心が警戒モードのマツモト艦長だ。
「ねぇ、そんなに、あたいのお尻が好きなの。」と、直球勝負のカテリーナ・クラリスだ。
「・・・・・・・」と、絶句の・・・艦長だ。
「今日もガン見じゃないの。」と、さらに、「セクハラで訴えるわよ。」と、脅しをかける。
そして、さらに攻撃は続く。
これは、困った最悪は首だ。
おめおめ、日本へ帰れないからな。
オナゴのお尻を追っかけて首です・・・なんて、言えないのだ。
どうする、どうする、ここは謝罪と賠償しかないのだ。
「すんませんですた。」「なんなりと、お申し付けくださりませ。」と、椅子から床へ土下座するマツモトキャプテンである。(少し噛んだ・・・)
そう、ここは土下座(ドゲザ)しかないのだ。(英語辞典にdogazaとあるらしい。)
マツモト艦長の頭部へクラリス司令の片足が乗せられた・・・・これは、いけそうだ・・・お怒りは半減したらしい。
なぜなら、足の感触は靴底ではないからだ。
やらかい足の裏なのだ。(これは、最高のご褒美だな。)
「あたいと、マーガレット王女と、どちらを選択しますか?」と、究極の選択だ。
ここは、即答だ。
「マーガレット王女です。」と、答えるマツモト君である。
「そう、あたいよりマーガレット王女をとるんだ。」と・・・・
「王女様、そうらしいですよ。」と、クラリスが・・・
「えっ、まさか。」と、顔を上げるマツモト君だ。
「さすが、マツモトじゃ、大儀じゃ。」と、満足げな王女様が・・・
・・・まさか、本人が・・・「王女様、あのう、そうのう。」と、マツモト君が・・・困惑する。
「これで、安心してカテ・・・いやクラリスをマツモトへ任せられるぞよ。」と、王女様だ。
「えっ、じゃあアランの言ってたことって・・・」と、マツモト君が・・・
「そうじゃ、わちきもクラリスを独り身には出来んからな。」と、上から目線の王女様だ。
「面倒見を頼むぞよ。」と、マツモトキャプテンへ・・・
紆余曲折は、あったのだが・・・こうして、納まるべきところへ、納まるモノが納まったのでありました。
めでたし、めでたし・・・・
これで、マツモト君はセクハラで訴えられることも無く。
アランのメンツも立ち。
マーガレット王女様もカテリーナ・クラリス嬢の将来を憂いることもなく・・・
三方が無事に問題なく納まったのであります。
まあ、マツモト君には、いままで散々セクハラをしてきたカテリーナの生活費を負担せねばならないが・・・
(英国女性は養育費は安くないからね。) 負担する覚悟はあるかいなだな・・・
まあ、これで、安心してアラン君はパリ・ジェンヌとの婚姻が成就することとなったし・・・
カテリーナ・クラリスも将来的に金銭には安泰となったのである。
婚姻は野郎の生活力と金銭を得る労力があるかが、モノをいうのだ。
英海軍艦長としてのマツモト君の給金はカテリーナ・クラリスを潤わせることなり、四方が丸くおさまったのである。
まあ、マツモト君は、今まで以上に忍耐とガマンが必要となるのだが・・・
そこは、日本男子として、恥をかかないように努力あるのみなのである。
そうなのだ、もうカテリーナのお尻をガン見は、ダメなのである。
自身の妻のお尻をガン見はできないのである。(見っともないこと、この上ないのだ。)
こうして、なんやかんやで騒動は収まったのでありますが・・・
潜水艦艦隊としての訓練は休みなく行われるのであります。
そして、現在はマーガレット2号艦、つまりアランの艦がドック入りなのである。
そう、アクテブ・ソナーの取り付けなのだ。
やっと、マーガレット2号艦用に改造されたのだ。
マツモト艦長として、これで2隻の潜水艦へアクテブ・ソナーが搭載されて、2隻で連携して運用ができるようになれば・・・新たな作戦も遂行できるようになるのである。
そして、他国の艦艇のスクリュー音のレコードも増えてきたのだ。
録音はレコードしか、まだできないのが難点なんだが・・・(磁気テープは、まだ開発もされていないのだ。)
こうして、新生活がはじまったマツモト君なのだが・・・いままでと、なんら変化はなかったのだ。
カテリーナが、「あなた、朝よ・・・」と、キスと共に起こしてくれるかと・・・そんな甘い話は無いのだ。
「あんた、いつまで寝てんのよ!」と、ベットから蹴落とされるのだ。
「さっさと、潜水艦桟橋へ・・・潜水艦の宿直員へ労いの顔出しをしてきなさい。」と、追い出されるのだ。
潜水艦には、停泊中も宿直員が最低人員は乗り込んでいるのである。
フネというか、海軍艦艇は24時間体制なのだ。
いつ、ドイツ海軍がドーバーを渡るか・・・わからないからだ。
「いいこと、あんたはマーガレット様の盾なんですから、わかってるわね。」「ハィ、キャッッ。」
「声が、小さい。」「ハイっ、キャプテン!!」
なんと、カテリーナはサドだったのだ。
そして、マツモト君はマゾだったのだ。
だから、二人は馬がピッタリ合うのだ。
自然とマツモト君は、眼がカテリーナのお尻へ・・・そう、当然だったのである。
天の神様は適材適所なのである。
夫婦だから、タメ口は当然なのだ。
遠慮なんか・・・皆無である。
そう、新婚生活は決して甘くはないのである。(リア充も楽ではないのだ。)
1
あなたにおすすめの小説
If太平洋戦争 日本が懸命な判断をしていたら
みにみ
歴史・時代
もし、あの戦争で日本が異なる選択をしていたら?
国力の差を直視し、無謀な拡大を避け、戦略と外交で活路を開く。
真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル…分水嶺で下された「if」の決断。
破滅回避し、国家存続をかけたもう一つの終戦を描く架空戦記。
現在1945年夏まで執筆
甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ
朽縄咲良
歴史・時代
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】
戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。
永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。
信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。
この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。
*ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記
糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。
それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。
かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。
ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。
※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。
日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-
ましゅまろ
歴史・時代
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。
1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。
わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。
だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。
これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。
希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。
※アルファポリス限定投稿
大東亜戦争を有利に
ゆみすけ
歴史・時代
日本は大東亜戦争に負けた、完敗であった。 そこから架空戦記なるものが増殖する。 しかしおもしろくない、つまらない。 であるから自分なりに無双日本軍を架空戦記に参戦させました。 主観満載のラノベ戦記ですから、ご感弁を
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる