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日本と英国の救助艇。
性能実験・・・
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救助飛行艇から救助潜水艇を切り離して・・・日本の救助潜水艇と比べることとなった。
潜水母艦から日本の救助潜水艇の・しんかい・がクレーンで海へ降ろされる。
救助飛行艇から・・・そのまま、海へ潜航する英国製の救助潜水艇だ。
「こちら、しんかいだ。」「こちら、マツモトです。」
「そちらの艇名はあるか?」「マーガレット4号ですが。」
「では、4号と呼称するが、いいか。」「どうぞ。」
「試験のやり方は打ち合わせどうりだ。」「4号了解。」
運用試験比べがはじまった。
つまり、日本製の救助潜水艇の・しんかい・と英国製の4号との比較だ。
つまり、日本の技師の腕と・・・英国の技師の腕と・・・優劣をつけるということなのだ。
「はじめは、潜行して探索する能力の優劣試験だ。」と、音通だ。
つまり、アクテブ・ソナーで音声を飛ばしてきたのだ。
こちらも、パッシブソナーで受け取る。
「このあたりに、探索するためのブイを沈めてあるらしい。」
「それを、発見する試験だ。」
「形状は伝えたとうりだ。」「了解だ。」と、返事するマツモト君だ。
ここは、マーガレット王女の部下としてもメンツがあるから、負けられないのだ。
「よし、このまま潜航するぞ。」と、そこは先行する4号艇だ。
「おい、はやく潜航だ、遅れるぞ。」と、しんかいが潜航を始める。
「艇長、形状は?」「これだぞ。」と、ブイのスケッチを見せる。
「ふむ、色は黄色だし、わかりやすいですね。」
「いや、サーチライトでしか見えないから、さがすのは大変だぞ。」
そろそろ、周りが暗闇へ・・・「サートライト点灯します。」「うむ。」
救助潜水艇しんかいはブイの探索へ下降していく。
こちらは、マツモト君が指揮する救助潜水艇マーガレット4号だ。
6個ある、ずべてのサーチライトで海中を照らして下降する4号だ。
「アクテブ・ソナーを入れろ。」「アイアイサー。」
ちなみに艇長はマツモト君で、コパイ(副操縦士)はクリステーナ号の先任士官だ。
やがて、音波の反射波がソナーへ反ってくる。
米国で発明されたブラウン管画像装置に反射波が映し出される。
英米軍事同盟があるから入手できた画像装置だ。
マツモト君は画像装置を日本へも・・・と、考えたが、そこは英国軍人としてダメであるのだ。
もう、マーガレット王女のワンコ(犬)なのだから・・・
アランより、ある意味では王女へ忠犬なのだ。
アランはドイツ貴族の嫁さんに頭があがらないからだ。
「艇長、画面に何かありますが。」と、先任だ。
「うむ、この尖ったところか。」「え、え。」
「よし、そこへ行くぞ。」「アイアイサー。」
操縦桿を画像の尖った部位が大きくなるように動かせばいいのだ。
「うむ、その方向だな。」「アイサー。」
4号は正確にブイの方向へ潜航していく。
「艇長、かなり深いですが。」と、深度計をみて心配する先任だ。
「そうだな、300を超えたからな。」
呉沖の試験海域は深さがあるのだ。
日本海溝という、すごい深い場所から近いのだ・・・
「艇長、日本製はイイですが、こちらは・・・」
「いや、チタン合金を信じよう。」「アイサー。」
突然、1個のサーチライトが切れた。
「いかん、サーチライトに浸水だ。」
「どうします。」「くそっ、仕方がない浮上だ。」
訓練だから、安全が第一だ。
4号は深度400手前で引き返したのだった。
勇気ある撤退というやつだ。
日本製の救助潜水艇しんかいは無事にブイを探索して引き揚げに成功していた。
やはり、鋼鉄の分厚い船体は深海に水圧に耐えたようだ。
しかし、しんかいもサーチライトが数個切れたそうだ。
水圧でライトへ浸水したらしい。
船体よりライトが水圧に弱いのだ。
そこは、36トンもある船体重量だ。
おそらく、深度500は潜航できそうだ。
早速、定番の反省会(カラオケ大会)だ。
飛行艇で運ぶ潜水艇は潜水母艦で運ぶ潜水艇より、軽く造らねばならない。
それで、潜航深度は日本製の・しんかい・が優れているのは当然なのだ。
しかし、・しんかい・は36トン(空重量だ、潜れば60トンだ。)もある。
そこは、16トンしかない4号だ。
現場までの臨場速度はフネと飛行艇だ。
比べるまでも無いのだ。
ちなみに、二式大型飛行艇は、かなりの悪天候でも飛行可能だ。
事故は大抵、悪天候で発生するからだ。
着水できる波高が3メートルは伊達ではないのだ。
日本では、遭難した船舶の救助に二式大型飛行艇が活躍してるからだ。
軍事兵器も戦争だけが目的ではないのだ。
しかし、探索速度は4号が抜群だったのだ。
それで、アクテブ・ソナーを見せてくれと・・・まずい、画像装置がバレるぞ・・・
あわてて、英国へ画像装置を開示していいか問い合わせる。
もとより、アクテブ・ソナーは日本製だ。
そこへ、画像装置をくっけたのだ。
英国からは、アクテブ・ソナーを米国へ開示してOKならと・・・返事がきた。
まあ、米国もタダでは起きないからね。
「仕方がない、画像装置とトレードなら。」と、日本の海軍省の許可がでたのだった。
画像装置は電波探信儀にも応用できる装置だ。
二式大型飛行艇の電波探信儀に画像装置が搭載されるのは時間の問題だろう。
同時に、画像装置が米国製ということが・・・米国とは戦争回避への海軍の方針へ・・・
つまり、英国に米国とのとりなしを頼む日本政府となったのである。
それほど、画像装置は、すぐれた装置だったのだ。
潜水母艦から日本の救助潜水艇の・しんかい・がクレーンで海へ降ろされる。
救助飛行艇から・・・そのまま、海へ潜航する英国製の救助潜水艇だ。
「こちら、しんかいだ。」「こちら、マツモトです。」
「そちらの艇名はあるか?」「マーガレット4号ですが。」
「では、4号と呼称するが、いいか。」「どうぞ。」
「試験のやり方は打ち合わせどうりだ。」「4号了解。」
運用試験比べがはじまった。
つまり、日本製の救助潜水艇の・しんかい・と英国製の4号との比較だ。
つまり、日本の技師の腕と・・・英国の技師の腕と・・・優劣をつけるということなのだ。
「はじめは、潜行して探索する能力の優劣試験だ。」と、音通だ。
つまり、アクテブ・ソナーで音声を飛ばしてきたのだ。
こちらも、パッシブソナーで受け取る。
「このあたりに、探索するためのブイを沈めてあるらしい。」
「それを、発見する試験だ。」
「形状は伝えたとうりだ。」「了解だ。」と、返事するマツモト君だ。
ここは、マーガレット王女の部下としてもメンツがあるから、負けられないのだ。
「よし、このまま潜航するぞ。」と、そこは先行する4号艇だ。
「おい、はやく潜航だ、遅れるぞ。」と、しんかいが潜航を始める。
「艇長、形状は?」「これだぞ。」と、ブイのスケッチを見せる。
「ふむ、色は黄色だし、わかりやすいですね。」
「いや、サーチライトでしか見えないから、さがすのは大変だぞ。」
そろそろ、周りが暗闇へ・・・「サートライト点灯します。」「うむ。」
救助潜水艇しんかいはブイの探索へ下降していく。
こちらは、マツモト君が指揮する救助潜水艇マーガレット4号だ。
6個ある、ずべてのサーチライトで海中を照らして下降する4号だ。
「アクテブ・ソナーを入れろ。」「アイアイサー。」
ちなみに艇長はマツモト君で、コパイ(副操縦士)はクリステーナ号の先任士官だ。
やがて、音波の反射波がソナーへ反ってくる。
米国で発明されたブラウン管画像装置に反射波が映し出される。
英米軍事同盟があるから入手できた画像装置だ。
マツモト君は画像装置を日本へも・・・と、考えたが、そこは英国軍人としてダメであるのだ。
もう、マーガレット王女のワンコ(犬)なのだから・・・
アランより、ある意味では王女へ忠犬なのだ。
アランはドイツ貴族の嫁さんに頭があがらないからだ。
「艇長、画面に何かありますが。」と、先任だ。
「うむ、この尖ったところか。」「え、え。」
「よし、そこへ行くぞ。」「アイアイサー。」
操縦桿を画像の尖った部位が大きくなるように動かせばいいのだ。
「うむ、その方向だな。」「アイサー。」
4号は正確にブイの方向へ潜航していく。
「艇長、かなり深いですが。」と、深度計をみて心配する先任だ。
「そうだな、300を超えたからな。」
呉沖の試験海域は深さがあるのだ。
日本海溝という、すごい深い場所から近いのだ・・・
「艇長、日本製はイイですが、こちらは・・・」
「いや、チタン合金を信じよう。」「アイサー。」
突然、1個のサーチライトが切れた。
「いかん、サーチライトに浸水だ。」
「どうします。」「くそっ、仕方がない浮上だ。」
訓練だから、安全が第一だ。
4号は深度400手前で引き返したのだった。
勇気ある撤退というやつだ。
日本製の救助潜水艇しんかいは無事にブイを探索して引き揚げに成功していた。
やはり、鋼鉄の分厚い船体は深海に水圧に耐えたようだ。
しかし、しんかいもサーチライトが数個切れたそうだ。
水圧でライトへ浸水したらしい。
船体よりライトが水圧に弱いのだ。
そこは、36トンもある船体重量だ。
おそらく、深度500は潜航できそうだ。
早速、定番の反省会(カラオケ大会)だ。
飛行艇で運ぶ潜水艇は潜水母艦で運ぶ潜水艇より、軽く造らねばならない。
それで、潜航深度は日本製の・しんかい・が優れているのは当然なのだ。
しかし、・しんかい・は36トン(空重量だ、潜れば60トンだ。)もある。
そこは、16トンしかない4号だ。
現場までの臨場速度はフネと飛行艇だ。
比べるまでも無いのだ。
ちなみに、二式大型飛行艇は、かなりの悪天候でも飛行可能だ。
事故は大抵、悪天候で発生するからだ。
着水できる波高が3メートルは伊達ではないのだ。
日本では、遭難した船舶の救助に二式大型飛行艇が活躍してるからだ。
軍事兵器も戦争だけが目的ではないのだ。
しかし、探索速度は4号が抜群だったのだ。
それで、アクテブ・ソナーを見せてくれと・・・まずい、画像装置がバレるぞ・・・
あわてて、英国へ画像装置を開示していいか問い合わせる。
もとより、アクテブ・ソナーは日本製だ。
そこへ、画像装置をくっけたのだ。
英国からは、アクテブ・ソナーを米国へ開示してOKならと・・・返事がきた。
まあ、米国もタダでは起きないからね。
「仕方がない、画像装置とトレードなら。」と、日本の海軍省の許可がでたのだった。
画像装置は電波探信儀にも応用できる装置だ。
二式大型飛行艇の電波探信儀に画像装置が搭載されるのは時間の問題だろう。
同時に、画像装置が米国製ということが・・・米国とは戦争回避への海軍の方針へ・・・
つまり、英国に米国とのとりなしを頼む日本政府となったのである。
それほど、画像装置は、すぐれた装置だったのだ。
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