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英国は、どうするだろう?
フランスが負けたら・・・つぎは英国だぞ。
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アンネリーゼの一族が英国へ亡命を・・・これは、極秘に行われて・・・ドイツ帝国政府にはバレなかったのだ。
やはり、潜水艦の秘匿性は有効のようだ。
クジラ号を使った・・・亡命作戦は安全性もあり、リスクが少なくて・・・活用する価値があるようだ。
「それで、大女王様は、なんと。」と、マツモト艦長がアランへ聞く。
「あ、あ、フランスは数週間も持たないと聞いて・・・フランスの次はカレーからドーバーを越えて、ドイツ帝国が英国へ進軍との情報らしい。」
「フランスは先の大戦でも、あっけなかったからな。」と、マツモト艦長が思い出したような話だ。
「王立海軍は非常招集がかかってるらしいぞ。」
「オレ達もか?」「いいや、オレ達は、フランスからの亡命者の救出用らしい。」
「妻の一族を助けた実績があるからだそうだ。」と、アランだ。
「ハンブルク港が広いから、目立たなかっただけなんじゃないかな。」と、マツモト艦長が解析するが・・・
「助けたことに、替わりは無いからな。」だ、そうだ。
「まあ、クジラ号は潜水艦へ搭載できるし、完全防水だからな。」
「しかし、潜水艇ではないぞ。」
「そうだが、無線機やソナーは使えるぞ。」「それに、ジーゼルエンジンも調子いいぞ。」
「とにかく、潜水艦で水中で切り離せば・・・そのまま、浮かび上がるから十分使えると思うが。」
そう、マツモト中尉は分析するのだ。
「亡命者の救出でもいいが、兵士の輸送もできるのだぞ。」
「最大で20名の陸戦隊員を運べるぞ。」
つまり、敵の基地を秘密裡に攻撃もできるのだ。
「まあ、潜水艇なら小型で発見されにくいからね。」
「だが、クジラ号は観光舟だぞ。」
「潜水艇や潜水艦は、機銃の弾でも船体へ当たれば潜航ができなくなるんだぞ。」と、マツモト中尉がいう。
これは、マジな話だ。
ほんの少しの亀裂でも、潜航すれば・・・そこから、浸水して・・・一巻の終わりだ。
メイン・タンクは定期的にタンク内へ作業員が入って懐中電灯で点検を欠かさないのだ。
「それで、君の妻の家族は?」と、様子を聞くマツモト中尉だ。
「うむ、講和派は粛清される可能性が高いらしいのだ。」と、アランがいう。
「まあ、だから亡命しかなかったんだが。」と、加える。
「まあ、君がいるから生活は不安はないだろう。」
「貴族としての財産を投げ出してきたのだから、大変だがな・・・」と、アランだ。
「当面は、オレの実家の別邸に住むことになるだろうが・・・」と、アランだ。
まあ、アランは王族の一族だ、なんとでもなるだろう。
アランの妻は勝ち組なのだ。
「それで、我が王立海軍は・・・」と、聞くマツモト艦長だ。
「まだ、戦線布告はしないんだろう。」
「当面は、ないと思う。」と、アランがいう。
「とりあえず、フランス次第だな・・・」とも、いうアランだ。
「パリを戦果に巻きこむことは、できないからな。」とも、いうのだ。
先の大戦で二度と懲り懲りだろう。
「まあ、フランスがドイツ帝国と講和するのも時間の問題だがな・・・」
「つまり、親ドイツ政権かっ!」と、マツモト艦長が危機感だ。
「いまの、対ドイツ政権は倒れると思う。」と、予想するアラン君だ。
「そうなれば、少なくてもパリは無血開城だな。」
「どうなることやら・・・」
ここで、アランやマツモト君らが、フランスの心配をしてるようだが・・・
「次は、我が英国の番だぞ。」と、アランが危機感だ。
「潜水艦隊は2隻で1隻の予備があるが・・・」と、不安な顔だ。
しかし、大王女様は、あまり潜水艦を増やす様子は無いのだ。
なぜなら、海中から突然の攻撃なぞ、卑怯な行為だと・・・
しかし、相手はドイツ帝国なのだ。
「人の好い日本人相手ではないのだぞ。」と、危機感が・・・ハンパ無いアランなのだ。
「かつて、ロンドンはドイツ帝国のヒンデンブルクで痛い目にあったんだぞ。」
と、ドイツ帝国の飛行船攻撃を・・・
当時、まだ飛行機は爆弾といっても重くて積めなかったのだ。
ところが、ドイツ帝国の飛行船は爆弾を何発も積めるのだ。
「オレは聞いた話だが・・・手も足も、はじめはでなかったのだ。」と、アランがいうのだ。
「大変だぞーーーーっ。」と、王宮からの伝令がアランへ電報を・・・
「おい、至急に呼び出しだ。」
「君が?」「何を言ってる、おまえもだ。」
大王女様の・・・何が・・・あったのだろうかな・・・
「ドーバー越えの秘密兵器ですと!!!」と、アランが聞いてビックリだ。
「そうじゃ、アランの妻の実家からの情報じゃ。」と、写真をアランへ・・・大女王様から受け取る。
「これは、なんと・・・」と、茫然のアラン君だ。
「なにを、驚いてるのだ。」と、マツモト君が・・・写真を観る・・・
「なんと、これは列車砲か!」
「それも、とんでもなく巨大だぞ。」
「射程が150キロらしいぞよ。」と、大女王様が・・・(あの、大和の46サンチでも50キロほどなのだ。)
「では、ドーバーから・・・」
「そうじゃ、ここまで・・・」と、悔しそうな顔の・・・
「よいか、アラン。」「ハッ。」
「この、列車砲を破壊してまいれっ。」
「ハ、ハッ。」「必ずや、破壊してまいりまする。」と、平伏して確約するアラン君だ。
(おい、おい、できるんかよ。)と、内心思うマツモト君だ。
それは、巨大な列車砲の写真だったのだ。
やはり、潜水艦の秘匿性は有効のようだ。
クジラ号を使った・・・亡命作戦は安全性もあり、リスクが少なくて・・・活用する価値があるようだ。
「それで、大女王様は、なんと。」と、マツモト艦長がアランへ聞く。
「あ、あ、フランスは数週間も持たないと聞いて・・・フランスの次はカレーからドーバーを越えて、ドイツ帝国が英国へ進軍との情報らしい。」
「フランスは先の大戦でも、あっけなかったからな。」と、マツモト艦長が思い出したような話だ。
「王立海軍は非常招集がかかってるらしいぞ。」
「オレ達もか?」「いいや、オレ達は、フランスからの亡命者の救出用らしい。」
「妻の一族を助けた実績があるからだそうだ。」と、アランだ。
「ハンブルク港が広いから、目立たなかっただけなんじゃないかな。」と、マツモト艦長が解析するが・・・
「助けたことに、替わりは無いからな。」だ、そうだ。
「まあ、クジラ号は潜水艦へ搭載できるし、完全防水だからな。」
「しかし、潜水艇ではないぞ。」
「そうだが、無線機やソナーは使えるぞ。」「それに、ジーゼルエンジンも調子いいぞ。」
「とにかく、潜水艦で水中で切り離せば・・・そのまま、浮かび上がるから十分使えると思うが。」
そう、マツモト中尉は分析するのだ。
「亡命者の救出でもいいが、兵士の輸送もできるのだぞ。」
「最大で20名の陸戦隊員を運べるぞ。」
つまり、敵の基地を秘密裡に攻撃もできるのだ。
「まあ、潜水艇なら小型で発見されにくいからね。」
「だが、クジラ号は観光舟だぞ。」
「潜水艇や潜水艦は、機銃の弾でも船体へ当たれば潜航ができなくなるんだぞ。」と、マツモト中尉がいう。
これは、マジな話だ。
ほんの少しの亀裂でも、潜航すれば・・・そこから、浸水して・・・一巻の終わりだ。
メイン・タンクは定期的にタンク内へ作業員が入って懐中電灯で点検を欠かさないのだ。
「それで、君の妻の家族は?」と、様子を聞くマツモト中尉だ。
「うむ、講和派は粛清される可能性が高いらしいのだ。」と、アランがいう。
「まあ、だから亡命しかなかったんだが。」と、加える。
「まあ、君がいるから生活は不安はないだろう。」
「貴族としての財産を投げ出してきたのだから、大変だがな・・・」と、アランだ。
「当面は、オレの実家の別邸に住むことになるだろうが・・・」と、アランだ。
まあ、アランは王族の一族だ、なんとでもなるだろう。
アランの妻は勝ち組なのだ。
「それで、我が王立海軍は・・・」と、聞くマツモト艦長だ。
「まだ、戦線布告はしないんだろう。」
「当面は、ないと思う。」と、アランがいう。
「とりあえず、フランス次第だな・・・」とも、いうアランだ。
「パリを戦果に巻きこむことは、できないからな。」とも、いうのだ。
先の大戦で二度と懲り懲りだろう。
「まあ、フランスがドイツ帝国と講和するのも時間の問題だがな・・・」
「つまり、親ドイツ政権かっ!」と、マツモト艦長が危機感だ。
「いまの、対ドイツ政権は倒れると思う。」と、予想するアラン君だ。
「そうなれば、少なくてもパリは無血開城だな。」
「どうなることやら・・・」
ここで、アランやマツモト君らが、フランスの心配をしてるようだが・・・
「次は、我が英国の番だぞ。」と、アランが危機感だ。
「潜水艦隊は2隻で1隻の予備があるが・・・」と、不安な顔だ。
しかし、大王女様は、あまり潜水艦を増やす様子は無いのだ。
なぜなら、海中から突然の攻撃なぞ、卑怯な行為だと・・・
しかし、相手はドイツ帝国なのだ。
「人の好い日本人相手ではないのだぞ。」と、危機感が・・・ハンパ無いアランなのだ。
「かつて、ロンドンはドイツ帝国のヒンデンブルクで痛い目にあったんだぞ。」
と、ドイツ帝国の飛行船攻撃を・・・
当時、まだ飛行機は爆弾といっても重くて積めなかったのだ。
ところが、ドイツ帝国の飛行船は爆弾を何発も積めるのだ。
「オレは聞いた話だが・・・手も足も、はじめはでなかったのだ。」と、アランがいうのだ。
「大変だぞーーーーっ。」と、王宮からの伝令がアランへ電報を・・・
「おい、至急に呼び出しだ。」
「君が?」「何を言ってる、おまえもだ。」
大王女様の・・・何が・・・あったのだろうかな・・・
「ドーバー越えの秘密兵器ですと!!!」と、アランが聞いてビックリだ。
「そうじゃ、アランの妻の実家からの情報じゃ。」と、写真をアランへ・・・大女王様から受け取る。
「これは、なんと・・・」と、茫然のアラン君だ。
「なにを、驚いてるのだ。」と、マツモト君が・・・写真を観る・・・
「なんと、これは列車砲か!」
「それも、とんでもなく巨大だぞ。」
「射程が150キロらしいぞよ。」と、大女王様が・・・(あの、大和の46サンチでも50キロほどなのだ。)
「では、ドーバーから・・・」
「そうじゃ、ここまで・・・」と、悔しそうな顔の・・・
「よいか、アラン。」「ハッ。」
「この、列車砲を破壊してまいれっ。」
「ハ、ハッ。」「必ずや、破壊してまいりまする。」と、平伏して確約するアラン君だ。
(おい、おい、できるんかよ。)と、内心思うマツモト君だ。
それは、巨大な列車砲の写真だったのだ。
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