伊号式潜水艦。

ゆみすけ

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マークⅣ型菱形戦車とは?

戦車を発明した英国陸軍。

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 塹壕戦の膠着状態を打破するために戦車は英国で開発されたのだ。
英国には、ガソリン動力があったのだ。
 かの、南極探検隊のスコットもガソリン動力のソリを探検に持参している。
しかし、故障が多くて使い物にはならなかったようだ。
 もし、ガソリンのソリが使えたら、歴史は替わっていたであろう。
それほど、初期のガソリンエンジンは故障が当たり前田のクラッカーだったのだ。
 昭和40年ころまでは、路上でエンコしてるクルマがあったものだ。
現在では、まずクルマのエンコなんて無い。
 そして、そのガソリン・エンジンを使って最初の戦車は造られたのだ。
それで、故障やエンコは当たり前の兵器だった。
 それで、エンジンは戦車の車内の真ん中に置かれて、常に整備員が整備できる配置だったのだ。
それほど、エンストや故障が多かった初期のガソリン・エンジンなのである。
 故障は燃料気化器が一番多かったようだ。
つまり、キャブレターである。
 あとは、バルブだ。
バルブとは、燃料と空気を混ぜた気体をシリンダーへ送る弁だ。
 その弁の不具合も多かったようだ。
つまり、機械加工の精度がイマイチだったからである。
 長年の金属加工の経験が必要なのだ。
ガソリンもオクタン価が低くて・・・爆発力が・・・少ないのだ。
 総合的な工業力の向上が必要なのだ。
日本軍も同様だった。
 シナから復員した老兵から聞いた話だ。
エンコして、動かなくなった戦車を、一度戦場で見たことがあるだけだそうだ。
 それほど、現実の戦場では戦車を見る機会は少なかったようだ。
しかし、そういう苦難の歴史が現在の日本を造ってきたのでもあるのだ。

 「やっと、到着したぞい。」と、陸軍のスマート軍曹はマークⅣ戦車を搬送車両から降ろすのだ。
大女王様からの命令が下ったのだ。
 「陸軍も戦車を出してドーバーを死守せよ。」と、である。
ドイツ軍がドーバー越を画策しているとの情報が入ったらしいのだ。
 「まさか、あのショボイ海軍が・・・」と、半分バカにしているスマート軍曹だ。
「おい、エンジンを掛けろ。」「アイサー。」
 なかなか、エンジンが掛からないようだ。
「おい、一人でクランクは無理だぞ。」「三名で廻すんだ。」
 でかいクランクを廻して、エンジンを掛けねばならない。
マークⅣ戦車は8名の隊員が乗り込んでいたのだ。
 操縦は3名でやるんだ。
左右の無限軌道を、それぞれにブレーキを掛けて旋回するのだ。
 10両のマークⅣに80名の陸軍の戦車隊員が必要なのである。
車長は軍曹だ、つまり下士官である。
 軍曹が下士官の底辺であり、大尉が上位だ。
大尉の上は少佐だ。
 少佐だと駆逐艦の艦長や陸軍の中隊長クラスである。
会社だと、部長である。
 数時間かけて、10両のマークⅣ戦車を搬送車両から降ろすことができた。
マークⅣ戦車は満タンで75キロくらいしか走行ができない。
 それで、戦場まで搬送しなければならないのだ。
日本軍の戦車は燃費が良くて、200キロから300キロも行動ができた。
 つまり、ジーゼル・エンジンで、車重が軽いからである。
つまり、ブリキ戦車だったのだ。
 しかし、しかしだ。 我がラノベはブリキ戦車の日本軍では無いのである。
無双日本軍戦車なのである。
 戦艦大和の建造なんて、無駄な戦費を使わないのである。(国家予算の4割ほども・・・)
潜水艦や戦車や戦闘機が時代を切り開くのである。
 
 「よし、全車そろったな。」「アイサー。」
「よし。」「隊長。」と、スマート軍曹だ。 「ん、なんだ。」と、隊長のスコット少佐だ。
 「全車、そろいました。」「うむ。」
「では、全車前進だ。」と、隊長戦車(無線機装備)から指示を出す、スコット少佐だ。
 10両のマークⅣ型は、時速8キロという速度でドーバーの浜を目指すのだ・・・
「そうだ、無線を海軍へ入れてやれ。」と、思い出すようにスコット少佐が指示をだす。
 「到着したことくらい、知らせないと・・・」と、いう理由だ。
まさか、ドイツ帝国の海底戦車が39両もドーバーの浜へ陸揚げしてるなんて・・・思ってない、ノンキなスコット少佐なのである。
 無線機は隊長戦車にしか搭載されていないのだ。
その代わり、隊長戦車は機銃しか武装がないのだ。
 無線機は場所が必要だからである。
陸軍は海軍ほど、日本の兵器が充実していなかったのだ。
 小型で高性能な、日本軍の無線機は海軍のみなのである。
「こちら、陸軍戦車隊です。」「到着したので、連絡を・・・」
 そして、最後にドウゾと入れるのだ。
ところが、返信があったのだが・・・「イマゴロ・・・コチラ・・・テキガ・・・」
 と、何が何やら、意味不明な通信が・・・
「隊長、なんか混信してるようです。」「そうか。」
 「しょうがないな、後で再度入れろ。」「アイサー。」
まあ、それなりの距離があるから・・・戦車の無線機のアンテナが短いこともあるのだが・・・
 英国軍は最初の戦車戦で通信に伝書バトを使ったんだが・・・戦車内が高温でハトがダメになったそうだ。

 「いかん、敵が上陸してしまうぞ。」と、危機感満載のマツモト中尉だ。
両端から攻めてるのだが・・・敵は39両もの海底戦車だ。
 こちらは、20両の水上戦車で水上を・・・最大戦速で追撃するんだが・・・なかなか追いつけないのだ。
互いの砲撃は狙いが定まらないからか・・・全然、当たらないのだ。
 ドイツ軍のバインケル少尉は、「いいぞ、このまま上陸すれば・・・浜から上がってくる敵の戦車を狙うんだ。」
「敵は20両ほどだ。」「我が、海底戦車は39両もあるんだぞ。」
 「この勝負はドイツ軍がいただいたぞ。」と、勝利宣言をブチかますバインケル少尉だ。
「全、海底戦車に告ぐ。」「敵の水上戦車を波打ち際で叩くんだ。」
 「2両で、敵1両を狙うんだ。」「外すなよ。」
的確な指示をだすバインケル少尉である。
 もう、ドイツの英雄なのだ。
ドイツ皇帝から鉄十字勲章が・・・胸に・・・
 「あとは、橋頭堡を構築するだけだ。」と、バインケル少尉は勝利を確信したのである・・・
 
 


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