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水上戦車が海底戦車に勝つには?
戦車の性能が戦車の強さでは無いのだ。
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ここで、諸君は不思議に思わないだろうか・・・
どうして、ドイツ海底戦車に日本製の水上戦車が勝利できるのか・・・
性能や装甲厚では、海底戦車に分があるように思えるのだが・・・
諸君は、それは物語が妄想ラノベだからだ・・・と、まさか思ってはいないだろう。
もし、万が一にでも思ってるとすると、それは間違いであると断言できるのである。
戦車が性能が高ければ勝てる・・・現に、ドイツ軍のティーゲル戦車(Ⅴ号戦車。)は無敵じゃないか・・・と、だ。
数が多い米軍のシャーマンに数で負けたのだ・・・と、思ってはいないだろうか・・・
それは、間違いといえるのだ。
戦車の性能には、乗組員の技量が左右するのだ。
現に、ティーゲル戦車のエースである、ミハエル・ビットマンは1両で英軍の40両余りを翻弄したのだ。
それは、戦車の用法が的確だったからだ。
ドイツ軍、重戦車大隊のオットー・カリウスも同様なのだ。
戦場の地場の下見を、欠かさなかったカリウスなのだ。
戦車は、どんな荒れ地でも走行できるなんて、夢の妄想だ。
ある程度の荒れ地は走行可だが・・・あくまでも、走行ができますよ・・・なのである。
操縦者の技量と車長の指示が的確なら、可能ということなのだ。
ドイツ軍のポルシェ・ティーガーという重戦車があるが・・・
試作だったそうだが・・・沼地で無限軌道がスベリ・・・モーターが回転過多で熱が発生して、燃えたそうだ。
ポルシェ・ティーガーはガソリン・エンジンで発電機を廻して・・・その電気でモーターを廻して・・・
なんとも、ならないゲテモノだったのだ。
ソ連軍にも、例はあるのだ。
KV-1という超重量級の戦車があった。
ドロ道で、ドロにハマって・・・現地に置き捨てられたそうだ。
いくら無限軌道でも、ヌカルミは走行しないほうがイイのだ。
もちろん、ヌカルミでも走行できる戦車はあるのだ。
それは、無限軌道と戦車の重量がバランスが取れた戦車なのだ。
すべてが、バランスが良ければ・・・戦車は万能兵器となるのである。
どんなヌカルミだろうと、沼地だろうと、走行できる戦車が日本軍の水上戦車なのだ。
そして、その万能戦車を運用するのが・・・真面目で、集団行動に長ける、平均的学力があり、使命感がある日本軍の隊員らなのだ。
そして、指揮はマツモト中尉だ。
マツモト中尉は潜水艦が専門だが・・・潜水艇あがりで、潜水艇という小型船舶的な兵器の用法に長けてるのである。
もちろん、ドイツ軍のバインケル少尉が劣る訳ではない。
ドーバー越に特化した海底戦車は、ドーバー越は敢行できたのだが・・・
そこから、敵の戦車隊との戦いには特化していなかった、ということなのだ。
諸君は、海底戦車がドイツ領内の陸上で演習の実績がなかったことまでは知らないだろう。
海底を走行して、ドーバーを越える訓練ばかりだったのだ。
それで、Ⅳ号戦車の猛者であっても・・・海底戦車は潜水艇を戦車に無理やり改造したモノなのだ。
Ⅳ号戦車と同様なら、水上戦車に勝っていたかもしれない。
もちろん、その差は微妙かもしれないが・・・戦場では、その些細な差が光るのだ。
「くそっ。」「もう、3両もヤラらたのかっ。」「残りは7両だ。」
「ドイツ軍めっ。」「各、戦車に散開しろと、伝えろ。」「アイサー。」
スコット少尉の指示で隊員が散開の指示を出すが・・・
時速8キロのマークⅣ型だ。 なかなか、散開できない。
そのスキに、さらに1両のマークⅣ型が破壊されて・・・しまった。
「いかん、残りは6両だ。」と、スコット少尉は焦るが・・・
「ドワワワン。」と、スコット少尉の隊長戦車の前部へ砲弾が命中した。
「うわーーーーっ。」と、戦車内に衝撃が走る・・・
「ヤラれたぞ。」「もう、オレはダメだ・・・」と、悲壮な顔の少尉だ。
ところが・・・「隊長、大丈夫ですか?」と、部下の声が聞こえるのだ。
爆発音が酷かっただけのようだ。
あわてて、気を取り直して・・・「うむ、大丈夫だ。」と、答えるスコット少尉だ。
みっともない所を・・・
どうやら、戦車の砲塔の付近で敵弾が爆発したようだ。
「隊長、主砲が・・・」と、砲手が叫ぶ。
「どうしたんだ。」「主砲が操作できません。」と、叫ぶ砲手だ。
どうやら、近距離の爆発で主砲の防盾が曲がってしまったようだ。
「ぐぬぬぬぬ。」と、判断に窮するスコット少尉だ。
ここで、戦場から離脱すれば残りの部下が・・・
しかし、主砲が使えなければ・・・邪魔になるだけだ。
どうする、スコット少尉・・・機銃だけでは、防ぎきれないぞ。
そこへ、無線が入る。
「こちら、海軍陸戦隊だ。」「陸軍、聞こえるか!」と、水上戦車隊からの無線が聞こえたのだ。
いままでは、雑音だけだったが・・・つまり、水上戦車5両を指揮するアランからの無線なのである。
「こちら、陸軍だ。」と、隊長戦車に搭載の無線機で応答するスコット少尉だ。
「5両の指揮を執るアランだ。」と、アランが自己紹介だ。
これは、捨てる神があれば・・・拾う神がいるとのたとえ・・・
「ありがたい、オレの戦車の主砲がヤラれた。」「オレの部下の指揮を頼めるか。」と、スコット少尉だ。
「うむ、こちらは5両の水上戦車だ。」「わかった、マークⅣ型の指揮は、わかったぞ。」
「感謝する。」と、答えるスコット少尉だ。
「おい、戦線を離脱しろ。」「このままでは、戦えないからな。」「アイサー。」
スコット少尉のマークⅣ型は、ガリガリと騒音をたてながら・・・戦場を離脱していったのだ。
こうして、マークⅣ型5両と水上戦車の5両が、アランの指揮で敵へ対峙することとなった。
速度が違う水上戦車とマークⅣ型と、どう作戦をたてるのか・・・
アランは、即座にマークⅣ型には隊長戦車しか無線機が無いことに気が付く・・・
なぜなら、アンテナが無いからだ。
どうする、アラン。 無線機が無い戦車5両に、どう指示するのだ。
マークⅣ型は、速度は8キロから10キロと遅いが・・・敵の塹壕を攻撃するために造られた戦車だ。
エンジンは胴体の中央にあり、車内から整備も可能だ。
つまり、エンコしても、再起動できるのだ。
欠点は緩衝装置(サスペンション)が無いから・・・乗り心地が最悪だ、ということだ。
アランは、無線機を取り水上戦車へ指示を出す。
「こちら、アランだ。」「作戦を指示する。」
どうして、ドイツ海底戦車に日本製の水上戦車が勝利できるのか・・・
性能や装甲厚では、海底戦車に分があるように思えるのだが・・・
諸君は、それは物語が妄想ラノベだからだ・・・と、まさか思ってはいないだろう。
もし、万が一にでも思ってるとすると、それは間違いであると断言できるのである。
戦車が性能が高ければ勝てる・・・現に、ドイツ軍のティーゲル戦車(Ⅴ号戦車。)は無敵じゃないか・・・と、だ。
数が多い米軍のシャーマンに数で負けたのだ・・・と、思ってはいないだろうか・・・
それは、間違いといえるのだ。
戦車の性能には、乗組員の技量が左右するのだ。
現に、ティーゲル戦車のエースである、ミハエル・ビットマンは1両で英軍の40両余りを翻弄したのだ。
それは、戦車の用法が的確だったからだ。
ドイツ軍、重戦車大隊のオットー・カリウスも同様なのだ。
戦場の地場の下見を、欠かさなかったカリウスなのだ。
戦車は、どんな荒れ地でも走行できるなんて、夢の妄想だ。
ある程度の荒れ地は走行可だが・・・あくまでも、走行ができますよ・・・なのである。
操縦者の技量と車長の指示が的確なら、可能ということなのだ。
ドイツ軍のポルシェ・ティーガーという重戦車があるが・・・
試作だったそうだが・・・沼地で無限軌道がスベリ・・・モーターが回転過多で熱が発生して、燃えたそうだ。
ポルシェ・ティーガーはガソリン・エンジンで発電機を廻して・・・その電気でモーターを廻して・・・
なんとも、ならないゲテモノだったのだ。
ソ連軍にも、例はあるのだ。
KV-1という超重量級の戦車があった。
ドロ道で、ドロにハマって・・・現地に置き捨てられたそうだ。
いくら無限軌道でも、ヌカルミは走行しないほうがイイのだ。
もちろん、ヌカルミでも走行できる戦車はあるのだ。
それは、無限軌道と戦車の重量がバランスが取れた戦車なのだ。
すべてが、バランスが良ければ・・・戦車は万能兵器となるのである。
どんなヌカルミだろうと、沼地だろうと、走行できる戦車が日本軍の水上戦車なのだ。
そして、その万能戦車を運用するのが・・・真面目で、集団行動に長ける、平均的学力があり、使命感がある日本軍の隊員らなのだ。
そして、指揮はマツモト中尉だ。
マツモト中尉は潜水艦が専門だが・・・潜水艇あがりで、潜水艇という小型船舶的な兵器の用法に長けてるのである。
もちろん、ドイツ軍のバインケル少尉が劣る訳ではない。
ドーバー越に特化した海底戦車は、ドーバー越は敢行できたのだが・・・
そこから、敵の戦車隊との戦いには特化していなかった、ということなのだ。
諸君は、海底戦車がドイツ領内の陸上で演習の実績がなかったことまでは知らないだろう。
海底を走行して、ドーバーを越える訓練ばかりだったのだ。
それで、Ⅳ号戦車の猛者であっても・・・海底戦車は潜水艇を戦車に無理やり改造したモノなのだ。
Ⅳ号戦車と同様なら、水上戦車に勝っていたかもしれない。
もちろん、その差は微妙かもしれないが・・・戦場では、その些細な差が光るのだ。
「くそっ。」「もう、3両もヤラらたのかっ。」「残りは7両だ。」
「ドイツ軍めっ。」「各、戦車に散開しろと、伝えろ。」「アイサー。」
スコット少尉の指示で隊員が散開の指示を出すが・・・
時速8キロのマークⅣ型だ。 なかなか、散開できない。
そのスキに、さらに1両のマークⅣ型が破壊されて・・・しまった。
「いかん、残りは6両だ。」と、スコット少尉は焦るが・・・
「ドワワワン。」と、スコット少尉の隊長戦車の前部へ砲弾が命中した。
「うわーーーーっ。」と、戦車内に衝撃が走る・・・
「ヤラれたぞ。」「もう、オレはダメだ・・・」と、悲壮な顔の少尉だ。
ところが・・・「隊長、大丈夫ですか?」と、部下の声が聞こえるのだ。
爆発音が酷かっただけのようだ。
あわてて、気を取り直して・・・「うむ、大丈夫だ。」と、答えるスコット少尉だ。
みっともない所を・・・
どうやら、戦車の砲塔の付近で敵弾が爆発したようだ。
「隊長、主砲が・・・」と、砲手が叫ぶ。
「どうしたんだ。」「主砲が操作できません。」と、叫ぶ砲手だ。
どうやら、近距離の爆発で主砲の防盾が曲がってしまったようだ。
「ぐぬぬぬぬ。」と、判断に窮するスコット少尉だ。
ここで、戦場から離脱すれば残りの部下が・・・
しかし、主砲が使えなければ・・・邪魔になるだけだ。
どうする、スコット少尉・・・機銃だけでは、防ぎきれないぞ。
そこへ、無線が入る。
「こちら、海軍陸戦隊だ。」「陸軍、聞こえるか!」と、水上戦車隊からの無線が聞こえたのだ。
いままでは、雑音だけだったが・・・つまり、水上戦車5両を指揮するアランからの無線なのである。
「こちら、陸軍だ。」と、隊長戦車に搭載の無線機で応答するスコット少尉だ。
「5両の指揮を執るアランだ。」と、アランが自己紹介だ。
これは、捨てる神があれば・・・拾う神がいるとのたとえ・・・
「ありがたい、オレの戦車の主砲がヤラれた。」「オレの部下の指揮を頼めるか。」と、スコット少尉だ。
「うむ、こちらは5両の水上戦車だ。」「わかった、マークⅣ型の指揮は、わかったぞ。」
「感謝する。」と、答えるスコット少尉だ。
「おい、戦線を離脱しろ。」「このままでは、戦えないからな。」「アイサー。」
スコット少尉のマークⅣ型は、ガリガリと騒音をたてながら・・・戦場を離脱していったのだ。
こうして、マークⅣ型5両と水上戦車の5両が、アランの指揮で敵へ対峙することとなった。
速度が違う水上戦車とマークⅣ型と、どう作戦をたてるのか・・・
アランは、即座にマークⅣ型には隊長戦車しか無線機が無いことに気が付く・・・
なぜなら、アンテナが無いからだ。
どうする、アラン。 無線機が無い戦車5両に、どう指示するのだ。
マークⅣ型は、速度は8キロから10キロと遅いが・・・敵の塹壕を攻撃するために造られた戦車だ。
エンジンは胴体の中央にあり、車内から整備も可能だ。
つまり、エンコしても、再起動できるのだ。
欠点は緩衝装置(サスペンション)が無いから・・・乗り心地が最悪だ、ということだ。
アランは、無線機を取り水上戦車へ指示を出す。
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